台南は、歴史的建造物やノスタルジックな街並みが魅力の人気観光地。美食の街としても名高い所です。赤カン楼、安平老街、林百貨などの人気観光地もたくさんあり、台湾旅行のリピーターからの人気も絶大。そんな台南を思いっきり楽しむなら、お得な料金で宿泊でき、オシャレで個性的な施設も多い“民泊”での滞在はいかがでしょうか?台北や高雄に比べて、台南には一軒屋の民泊が多く、広々とした空間を占有できます。
今回は、元旅行会社スタッフで台南に訪れたことのあるトラベルjpナビゲーター 木内つばめが、Airbnb(エアビー)で予約ができる台南のおすすめ民泊施設を厳選しました!
提供元:Julieさん(Airbnb)
Airbnb台南で古い街並みを楽しめるエリアとして人気の神農街。こちらの民泊施設なら徒歩約6分でアクセスすることができます。台南駅へも車で約6分。お部屋は陽当りのよい上層階にあり、シンプルなデザインのインテリアと日本ブランドの寝具で、心地いい空間に仕上げられています。台南の旅行ガイドブックも置かれており、観光でわからないことがあれば、ホストにLINEで問い合わせることもできますよ。
提供元:Kaiさん(Airbnb)
Airbnbこちらの民泊施設も観光スポットとして人気の神農街近くに立地。旧市街の暮らしを感じられるような場所にあり、建物自体もレトロな雰囲気。台南観光には欠かせないバスの停留所が近くにあり、移動が便利なのは嬉しいですね。台南のノスタルジックな雰囲気に浸るには最適の民泊施設です。
提供元:巷弄x台南(Airbnb)
Airbnb観光客なら必ず訪れる林百貨が徒歩圏内という立地の民泊です。周辺にはバスの停留場が複数あり、観光へも行きやすいロケーション。そんな利便性の高い街中にありながらも、木々が揺らぐ60平米の庭、4つの寝室を擁する一軒家に泊まれるのは、貴重な体験ですね。チャットホールとして使用されている築100年以上前の平屋もあり、ヴィンテージの趣きをしっかり堪能できますよ。
提供元:Jerryさん(Airbnb)
Airbnb林百貨店も、台南小吃を食べられるお店が集う国華街も徒歩圏内という、台南のハイライトをしっかり味わえる民泊。100年以上の歴史がある木造の家をほどよく改装し、台南の街に馴染む要素をちゃんと残しているところが、なんだか喜ばしいですね。古都の趣きを求めて台南に来たなら、ぜひ滞在先に選びたくなる場所。良心的な価格なので一人旅にもおすすめです。
提供元:小巷内之セキ(Airbnb)
Airbnb市内の中心部にある、1950年代の住宅を改装した民泊。台南の路地で見かけるような趣ある家屋の内部に潜入できます。1階がキッチンとリビング、2階が寝室という間取り。懐かしさを感じるようなタイル貼りのバスルーム、アンティークのランプがさらに味わい深い滞在を演出してくれるでしょう。
「もしも台湾に住んだなら…」という妄想を、より現実的に感じさせてくれそうですね。静かなエリアにありつつも、レストランやバーに行きやすい場所です。
提供元:樹舎TreeHouse 開山館(Airbnb)
Airbnb孔子廟、そして台南美術館からも徒歩約4分というロケーションの戸建住宅。モデルルームのようなスタイリッシュな3階建てで、総面積は約165平米と十分の広さ。入室してまず目が行くのは、家の中心部を縦に貫いた中庭でしょう。家中に自然光を運ぶという、この家の大役を担ってくれています。
朝食は対面キッチンのカウンターで、夕食はホームシアターがあるスペースで…と、同じ室内でも寛ぐ場所を変えて過ごすことができます。
提供元:半葉(Airbnb)
Airbnb孔子廟から徒歩約7分、台湾建築の美しさを世界中の人と共有したいというオーナーが手掛ける民泊。1階はラウンジエリア、ダイニングテーブル、キッチン、読書スペースといった共有エリアがあり、2階に個室のベッドルーム、そして屋上まで完備しています。使用している古家具がさらに台湾らしい温かみをプラス。夜、窓から灯りが漏れたときの外観も美しいですよ。
提供元:星佳さん(Airbnb)
Airbnb台鉄・台南駅から徒歩約4分、鉄道旅にも便利な立地の民泊。寝室が3つあり、5名まで宿泊できます。広いフルキッチン、リビングは、同行者と和気あいあいと過ごせるような場所。静かな路地ではあるものの、少し歩くと大学生が通うような飲食店がたくさん!地元の学生さんに混じって台湾グルメを満喫する時間も面白そうですね。
提供元:玩さん(Airbnb)
Airbnb中西区にあるスタイリッシュにまとめた貸切民泊。1階にはリビング、ダイニング、キッチンなどのパブリックスペース、上階に寝室がある間取りです。屋根裏部屋のようなトリプルルームは、そこにいるだけでワクワクするような空間。気心の知れた仲間と一軒まるっと貸し切って過ごせば、誰にも負けない最高の旅行になるでしょう。暑い台南の旅行では重宝する洗濯機があるところも嬉しいですね。
提供元:瀞巷さん(Airbnb)
Airbnb4人部屋が2室、ダブルルームが2室で合計12名まで宿泊できる大型の一軒家。小上がりのようなスペース付きの部屋もあり、旅の疲れを癒せるような滞在先です。立派な駐車スペースには、青々とした木が庇を突き抜けて植わるようなデザインが施されています。
大人数で泊まれば1人あたりの料金がかなりリーズナブルになるので、ぜひ三世代など大人数の旅行に利用してみては?
提供元:樹舎Treehouse 公園館(Airbnb)
Airbnb小北観光夜市から徒歩約6分、1組限定の民泊。中庭にあるシナモンの木、各所に置かれた観葉植物と度々視線がぶつかる、自然豊かな家です。日差しが気持ちいいキッチンでの自炊も魅力ですが、周辺のかき氷店、カフェ、がっつり系の台湾グルメが食べられるお店もぜひ訪問したいところ。ちょっと長めに滞在して、この家と周辺を深く味わいたい…そんな気持ちにさせてくれる民泊です。
提供元:Chia-Chi (Nicole)さん(Airbnb)
Airbnb1927年に植民地管理者のために建てられた日本家屋。その建物をリノベーションした民泊です。当時の面影を上手に残し、利便性をプラスした施設は、観光に勤しんだ体をほっとさせてくれるような空間。畳の部屋、縁側のようなスペースがあり、和の美を見事に再現しています。台鉄・台南駅から約2.2km、静かなエリアでありながらも、食事などには困らない立地です。
提供元:台南拾詣松民宿(Airbnb)
Airbnb台南大学のすぐそばにある庭付きの民泊。リビング、ダイニング、キッチンがある1階は、白壁にラタンや木のインテリアが施された心和む空間。屋上にはテントが用意され、台南の街中に居ながら、アウトドアな時間を楽しめます。遊び心が垣間見れる民泊ですが、寝具はクオリティの高いものを使用しており、休息場としての役目もしっかり果たしてくれます。
提供元:紅樹林619Villa(Airbnb)
Airbnb安南区にあるスタイリッシュな民泊。古さを味わう民泊が多い台南では、逆にこのモダンな部屋に新鮮さを感じるかもしれません。寝室は全部で4室。そして、好きな方にはたまらない全自動麻雀卓も完備しています。昼間は台南観光、夜はフルキッチンでおつまみを用意して、台湾ビール片手に麻雀に興じる…というユニークかつ濃厚な滞在時間も叶えられますよ!
かつては台湾の首都があった古都・台南。経済の中心地であった台南は、台湾全土で食べられている数々のB級グルメの発祥地でもあります。台湾グルメをもっと追求したいなら、台南滞在は外せませんね!
民泊なら、ホストの方から地元のとっておきグルメ情報を教えてもらうこともできます。またテイクアウト文化が定着しているので、買い集めた小吃を民泊のダイニングで気兼ねなくゆっくり味わうのも、1つの楽しみ方。
Airbnbではこの他にもたくさんの民泊施設を検索することができるので、リンクからぜひチェックしてみてくださいね。
※掲載の施設情報は、2024年3月現在のものです。変更となる場合がありますので、詳細は必ずリンク先を確認してください。
(文:トラベルjpナビゲーター 木内つばめ)
(2024/3/19更新)