マクタン島は、セブ島の玄関口であるマクタン・セブ国際空港がある小島。セブ旅行の主役ともなる大型リゾートが揃うエリアで、高級ホテルやファミリー向けのホテルなど、海沿いを中心に魅力的な宿泊施設が並んでいます。セブ本島とは橋でつながっているため、陸路で気軽にショッピングスポットを訪れることも可能。
今回はマクタン島に何度も宿泊したことのある元旅行会社スタッフのトラベルjp ナビゲーター 木内つばめが、おすすめホテルをランキング形式でご紹介します。
「シャングリ・ラ マクタン セブ」は、130ヘクタールの広大な敷地に、極上の南国リゾート空間が広がる高級ホテル。ホテル前には白砂のプライベートビーチが続き、マクタン島でも屈指の透明度を誇る海でシュノーケリングなどのマリンスポーツを楽しむことができます。
客室は2つの棟のほか、ヴィラタイプのお部屋も備えており、間取りも豊富。メインプールのほか、限られたゲストが利用できるオーシャンウィングプールやクラブラウンジなどもあり、旅のスタイルに合わせて過ごし方を自分流にアレンジできるでしょう。手入れの行き届いたガーデンも見事です。
<クチコミをCHECK!>
“ゆっくりと過ごしたい人、量よりも雰囲気・空間重視の人はオーシャンウイングに宿泊して、専用レストラン「アクア」での朝食を。優雅な時間を過ごせるのでおすすめです。”
(トラベルjp ナビゲーター 東郷 カオル)
この写真の記事を見る ≫
セブ島最大級のウォーターパークがある「Jパークアイランドリゾート&ウォーターパーク」。カジノ、プライベートビーチ、6つのテーマに分かれたプールなどがあり、ここだけで旅が完結するほどの充実度です。マクタン島では珍しいプライベートプール付きのヴィラも見逃せません。
プライベートビーチでは、シュノーケリングやビーチバレーを楽しむことができ、自然に溶け込める遊びも満喫できますよ!
<クチコミをCHECK!>
“館内レストランも多種多様!フィリピン料理から、ビュッフェレストラン、韓国料理、中華料理、海産物が食べられるシーサイドレストランなど、その日の気分によって選ぶことができるラインナップ。外に出かけなくてもホテル内で食事も楽しむことができます”
(トラベルjp ナビゲーター きちこ)
この写真の記事を見る ≫
約11ヘクタールの広大な敷地の「プランテーション ベイ リゾート アンド スパ」は、海水を引き込んだラグーンが自慢のホテル。ラグーンプールには人工の砂浜もあり、まるで本物のビーチのようです。
高級リゾートではあるものの、建物のほとんどに自然素材が使用されており、心地よいい雰囲気が漂っています。客室はすべて40平米以上というゆとりある広さで、中にはラグーンへそのままアクセスできる部屋も。水着に着替えたら、数歩でプールへ飛び込めますよ!
<クチコミをCHECK!>
“ロッククライミング、アーチェリー、テニス、ミニゴルフなどのアクティビティも体験可能!各種マリンスポーツのほか、ジムやゲームルームなどの施設も充実しています。”
(トラベルjp ナビゲーター 竹内 あや)
この写真の記事を見る ≫
2019年にオープンした、美しい眺望でゲストをもてなしてくれる「デュシタニ マクタン セブ リゾート」。セブ島最大級の100mのインフィニティプールでは、日が落ちていく圧巻のサンセットショーを目にすることができます。またホテル内のレストラン“ザ・ビュー”は、プールと海を一望しながらの食事ができる、贅沢な空間。
もっとサンセットを堪能したい方は、ぜひオーシャンビューのお部屋を。ロマンチックな景色をプライベートに味わうことができますよ!
マクタン島東海岸のほぼ中央に位置する「ブルーウォーター マリバゴ ビーチ リゾート」は、茅葺き屋根が特徴的なリゾートホテル。プライベートビーチの沖合にホテルが所有する無人島があり、干潮時には歩いて渡ることができます。自然の仕組みで現れる道に、特に子どもは大興奮するでしょう。
客室は全室バスタブ付きで、アジアのリゾートらしいコテージ風の造り。部屋の種類によって、若干カラーテイストが異なるので、好みに合わせてじっくり選んでみてくださいね。
2022年に新規オープンした「ザ リーフ アイランドリゾート マクタン・セブ」は、スタイリッシュなデザイナーズホテル。遮るものがない180度のパノラマビューがゲストを出迎えてくれます。立地を活かした開放的なインフィニティプールはまさに爽快!客室は都会的でありながらもリゾートの風合いをしっかり落とし込んでおり、シティホテルとは違う寛ぎがちゃんとあります。
子供用のプール、キッズクラブ、屋内の遊べるスペースも完備。それでいて、子供中心になりすぎず、大人目線で楽しめるポイントが散りばめられているのは、嬉しいですね。
2022年に開業した「シェラトン セブ マクタンリゾート」は、白砂のビーチに佇むホテル。プール、キッズクラブ、スパのほか、表情の異なる4つのダイニングを携えています。“Buhi Cave Bar”では、洞窟のようなユニークな空間でお酒や地中海料理を味わうことも。
ロビーから客室まで全体的に落ち着いたカラーでまとまっているため、窓から見える景色が一段と美しく見えるでしょう。
ビーチフロントのリゾートを満喫できる「モーベンピック ホテル マクタン アイランド セブ」。爽やかな客室、青空の下に横たわるプール、手入れの行き届いたビーチを行き来するだけで、至福の時間を味わうことができるでしょう。
このホテルのシンボルとなるのが、海上へと伸びた桟橋の先にあるレストラン“イビサビーチクラブ”。海を一望できる全面ガラス張りの屋内席のほか、ジャグジーが利用可能な屋外席もあります。毎日開催されるハッピアワーが待ち遠しくなりますよ!
喧騒から離れた場所にある五つ星リゾート「クリムゾン・リゾート&スパ・マクタン」。南国の植物が咲き誇る広い敷地にバンガロータイプの客室が点在し、まるで1つの村に入り込んだ感覚を楽しめます。100平米以上もあるプライベートプール付きヴィラは、ハネムーンなどの特別な旅行にも相応しいでしょう。
プライベートビーチ、夜はライトアップされるインフィニティプール、定評のあるスパなど、大人の休息を支える要素を持ち合わせながらも、キッズプール&プレイルームなどファミリー層が重宝する施設も健在。カップルから子供連れまで、上質な滞在を約束してくれるリゾートです。
<クチコミをCHECK!>
“こちらに宿泊したならぜひ「Aum Spa」へ。各種アワードを受賞している有名スパですが、その評判通りのハイレベルな施術を受けることができます。ホスピタリティも雰囲気も素晴らしく、満足度の高いスパ体験ができますよ。”
(トラベルjp ナビゲーター 坂元 美鈴)
この写真の記事を見る ≫
全86室の「セブ ホワイト サンズ リゾート」は、アットホームな雰囲気で滞在できる中規模のホテル。トロピカルガーデンに佇むプール、アンティーク調のインテリアが施された館内など、華美ではないけれどアジアンリゾートのテイストがしっかり浸透させたような宿泊先です。ゲストが多くて賑やかすぎるのは苦手という方にはぴったりなステイ先でしょう。
ホテルのあるマリバゴエリアは、マクタン島の中でもレストランが多い場所。気軽に外食を楽しむにも優れたロケーションです。
マクタン・セブ国際空港から車で約25分のマクタン島東部に位置する「コスタベラ トロピカル ビーチ ホテル」。プライベートビーチからは日の出を望むことができ、早起きして気持ちのいい朝日とともに一日をスタートさせるのがおすすめです。
客室は、青い海から戻ったあとに心身を包んでくれるような暖かい色味で統一。一気に緊張感が緩みそうですね。
マクタン島南部のコルドバ地区に位置し、そのままの自然に囲まれた「ソレア マクタン リゾート」。プライベートビーチ、広大なガーデン、ラグーンプール、インフィニティプールなど、各設備の規模が大きくて豪華。
客室からの眺望はプールビューやガーデンビュー、シービューなど多彩。機能面にも優れた室内は、白を基調にビタミンカラーを配し、心が明るくなるような空間です。
「ウォーターフロント エアポート ホテル アンド カジノ」はマクタン・セブ国際空港の目の前という便利な立地。ホテル内には24時間営業のカジノがあるので、運試しするものいいですね。カジノで興奮した後は、籐製の家具を用いた落ち着いた客室がクールダウンさせてくれるでしょう。
館内にはジムや屋外プールもあり、飛行機移動で縮こまった身体を思いっきり動かしてリフレッシュできますよ!
「ビー リゾート マクタン」は、白砂が自慢のプライベートビーチやインフィニティプール、子供用プール、ジムが完備したホテル。全体的にシンプルな装いであるものの、ほどよくモダンさが垣間見え、すっきりとした印象です。
客室は白を基調とし、ビタミンカラーをアクセントに取り入れた3タイプ。お手頃な価格で、ビーチフロントのホテルに泊まりたいなら、ぜひ候補に上げてみてくださいね。
<クチコミをCHECK!>
“プライベートビーチにはリクライニングシートやお洒落なカップルシートがいたるところに置かれてます。さらにプールの近くには、レストラン&バーも。サービスをフル活用すれば、さらにゆったりとした時間を過ごせるでしょう”
(トラベルjp ナビゲーター 大川原 明)
この写真の記事を見る ≫
外観から内装まで白で統一された「パシフィック セブ リゾート」。2ベッドルームの部屋や2段ベッドの部屋があるので、家族やグループみんなで同じ部屋で楽しみたいという方は必見のホテルです。また敷地内にはセブ最大規模のダイビングセンターも有しおり、ダイバー御用達の拠点としても有名です。
プライベートビーチから伸びる600mの桟橋へもぜひ足を運んでみてください。桟橋から海を眺めると魚や珊瑚を目にすることができます。また桟橋の先端エリアでも水深は1〜2mほど。もちろん、シュノーケリングも楽しめます。
フィリピン・セブ島で滞在するなら、空港からも近いマクタン島でホテルを探してみてはいかがでしょう?大型ホテルから隠れ家のようなホテルまで幅広いラインナップが揃い、初めてのセブ島旅行にも過ごしやすいリゾートがたくさんあります。
旅行はホテル選びの段階から始まっています。セブ島旅行で自分がどんな滞在を求めているのかをじっくり考え、あなたの条件に最適な宿泊施設を探してみてくださいね!
(文:木内つばめ)
2025年5月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
※本ランキングはトラベルjpのデータ、注目度、おすすめ度などを基に作成したものです。
トラベルjpで250社の旅行をまとめて比較!
このスポットに行きたい!と思ったらトラベルjpでまとめて検索!
条件を指定して検索