九州には魅力的なグランピング施設がたくさんあり、ペット可の施設も多いので要チェック！ドッグラン併設の施設を選べば、ワンちゃんも思う存分遊べますね。ケージやペットシーツなどのアメニティがそろっている施設もありますよ！今回は九州地方でペット可のグランピング施設をご紹介します。これからキャンプを始めたい方にもぴったり！
福岡の中心部から車で約30分の場所にある「グランピング五感」。敷地内は、愛犬の体への負担を減らすために、アスファルトに特殊な遮熱塗装をしています。
宿泊は、プライベートデッキ付きのログハウスで。ペット用タオルやマナーパンツ、ペットバギーなどが用意されています。愛犬用の食事が用意されているのも、おすすめのポイント。無農薬野菜や厳選したお肉、お魚を使ったシェフの手作りメニューがいただけますよ。
博多と小倉の中間に位置する宗像市にある「神湊 GLAMPING HOTEL」。宿泊するドームテントは海側・山側から選べて、1室につき愛犬2頭まで宿泊可能です。
ドームテント内は冷暖房完備でユニットバス付き。ドライヤーやシャンプー、歯ブラシセット、タオルなどの備品やアメニティーも充実しています。BBQグリルや冷蔵庫、電子レンジ、ポットなどもあるので、自分たちのペースで食事も楽しめますよ。
長崎県五島市にある「Nordisk Village Goto Islands」。小型犬の宿泊に対応している施設です。
宿泊は、ペット同伴専用のテントで。120センチ以内のリードを付ければ、敷地内を散歩できます。夕食では、五島の地元食材を集めたBBQを堪能。朝食は島の老舗ベーカリーのパンがいただけます。朝はテイクアウトして、近くのビーチで食べるのもおすすめですよ。
長崎県伊王島にある、エンターテインメントリゾート施設「i+Land nagasaki」。天然芝のドッグランのほか、写真映えするアイテムが並んだテラスがあり、愛犬と一緒に写真が撮れます。本格的な写真を撮るためのフォトスタジオもありますよ。
ペット連れ専用のバークロッジは、38平米の広さにツインベッドとソファを完備。ペット用アメニティのほか、愛犬用おやつや夕食・朝食も用意されていますよ。
島原温泉にある「ホテル南風楼」。天然芝のドッグランを備えた施設で、水やタオルなどのお散歩グッズも利用できます。
客室は愛犬の安全に配慮した畳敷き。ペット用のお風呂やタオル、食器、消臭スプレーなども揃っていますよ。食事は、島原の新鮮な食材をたっぷり使った創作会席料理を部屋食で。朝食は、海の見えるレストランのテラスで、愛犬と一緒に30種以上の和洋バイキングをいただけます。
大分県別府市にある「グランヴェルデリゾート」。約15万平米の敷地にドームテント15棟のみの贅沢な造りで、本格的なアウトドア体験が叶う施設です。
室内はバス・トイレ完備で、ホテルの様な居心地の良さ。夕食は、専用のBBQスペースで九州の厳選食材を使用した、本格グリルBBQをコース仕立てでいただけます。敷地内には大型犬・小型犬ゾーンに分けたドッグランがあり、洗い場、遊び道具も用意されていますよ。
大分空港から車で約1時間の場所にある「湯布院温泉郷 グランピング COMOREBI」。ドームテントはこだわりのインテリアに囲まれ、非日常な空間が広がります。冷暖房完備で、滑りにくい床材やカーペットを使っているので、愛犬も快適です。
ペット用品のほか、無料サービスでドライフードも用意。オプションで、フレンチシェフ監修のペット用プレートも注文できますよ。ドッグランは嬉しい貸し切り制です。
熊本県阿蘇郡にある「南阿蘇ブルービーガーデン」。小型犬〜大型犬が、最大3頭まで同伴で泊まれる施設です。
宿泊するラグジュアリードームテントは、セミダブル3台を備え、洗面台・シャワー室も完備。広々としたウッドデッキも備え、夕食は阿蘇で育った牛や豚、天草から取りよせた海産物などを使ったBBQコースがいただけます。朝食の自分で作るホットサンドセットもおすすめです。
鹿児島市内より車で40分の場所にある「吹上浜フィールドホテル」。ペットと一緒に宿泊できるトレーラールームは、豪華な屋上テラス付き。愛犬と一緒に夕日の眺望が満喫できるほか、夜間にライトアップされた施設全体を見渡すとことができるのも魅力的です。
室内にはベッドルームやトイレ、シャワールームを完備。ペット用ボディタオルや食器、ペットシートのほか、ペット用のおやつも用意されていますよ。
九州には、ペットと泊まれる魅力的なグランピング施設がたくさんあります。ペット用の食器やタオルなどのアメニティが用意されていたり、ペット専用の食事も注文できたりと、施設によってサービスはさまざまです。
ぜひ、次の旅行計画の参考にしてくださいね！
2023年8月現在の情報です。各グランピング施設の営業期間、最新情報は公式サイトなどをご確認ください。
この記事を書いたナビゲーター
かのえ かな
鉄道で気ままに旅をして、全国のいろんな駅を訪ねるのが好きな、ひとり旅愛好家です。学生時代に駅弁屋でアルバイトをしており、お客さんの旅話を聞いているうちに、鉄道旅に興味を持つようになりました。旅先での主…
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