韓国旅行に「関西国際空港を使いたい」お得で便利な9つのメリット

韓国旅行に「関西国際空港を使いたい」お得で便利な9つのメリット

更新日:2019/09/12 20:45

トラベルjp 編集部のプロフィール写真 トラベルjp 編集部

日本No.1のLCC(格安航空会社)の国際線就航便数を誇る関西国際空港。実は韓国旅行で利用するのに便利な空港でもあるんです。豊富な路線や日帰り旅行もできるほどの便の多さなど、ここでは関西国際空港発着のLCC利用のメリットを航空会社別に簡単な時刻表とともにご紹介します!

何故関西国際空港が韓国へ行くのに便利なの?

何故関西国際空港が韓国へ行くのに便利なの?
提供元:関西エアポート(株)

まず、関西国際空港が便利な理由をまとめると、その「立地」にあります。西日本最大の国際拠点空港であり、京都や神戸から近いことから外国人旅行者にとっても利用しやすく、それがLCCの新規就航の増加に繋がっています。LCC路線が増えることは日本人旅行者によってもメリットで、最近は気軽で安いLCCを使ったツアーでも利用されることが多くなりました。

関西国際空港から韓国へは多くの航空会社が就航しており、その数はLCCだけでも10を越えます! 次の段落では韓国へ行くのに便利な航空会社をご紹介。

1.日帰り旅行も可能!便利な関西国際空港発韓国行きLCC

1.日帰り旅行も可能!便利な関西国際空港発韓国行きLCC
提供元:エアプサン

まずは、プサン(釜山)を拠点としたLCC「エアプサン」。韓国最大の港町、プサンへ手軽に行けることから人気の航空会社です。日本では関西国際空港の他に成田空港や福岡空港、新千歳空港からも運航しており、日本からの便はプサンとテグ(大邱)。2017年6月から関西国際空港ーテグ線が週7便から14便に増え、さらに便利になりました。

関西国際空港からプサンまでは1日3便運航。始発が毎朝11:00でプサン発の最終便は16:30なので、1泊2日でも楽しめちゃいます! テグへも1日2便運航しており、始発が毎朝12:55で最終便は15:05発なので、こちらも週末で訪れることができますね。

1.日帰り旅行も可能!便利な関西国際空港発韓国行きLCC
提供元:ティーウェイ航空

次は、韓国初のLCC「ティーウェイ航空」。韓国への主要都市(ソウル、プサン、テグ)への路線など路線は豊富で、リゾート地であるチェジュ島(済州島)への便も運航しています。2017年6月からチェジュ線、7月にプサン線の就航をスタートさせました。さらにはグアムへの路線も就航しており、路線はどんどん拡大中!

ティーウェイ航空は関西国際空港からソウルまでは1日2便運航しています。チェジュへも関西国際空港から1日1便で、フライト時間は毎日異なりますが関西国際空港発は正午前後で、チェジュ発の最終便は夕方頃。

2.韓国行きのLCCはサービスだって充実

2.韓国行きのLCCはサービスだって充実
提供元:エアプサン

LCCと聞いて初めて利用する人が不安になるのは機内サービス。大手キャリアに比べてシンプルでサービスは何もない……と思う人もいるかもしれませんが、そんなことはありません!

例えば、エアプサンの国際線は他のLCCと違って機内食・ドリンクが無料で付くというのが特徴です(ただし、ビールやワインは有料。福岡ー釜山線、福岡ーテグ線のみ機内食は出ません)。

エアプサンは預け荷物が20Kgまでで、シートの広さも他大手キャリア並みなので、ゆったりと空の旅を楽しめます。

2.韓国行きのLCCはサービスだって充実
提供元:ティーウェイ航空

ティーウェイ航空も韓国の顧客満足度調査で1位を獲得するなど、そのサービスはお墨付き。こちらのウリは辛ラーメンや韓国のスナックまで購入できる機内販売「t’shop」。マスコットキャタクター「BOOTO」のブランケットも人気があります。

免税品も購入可能でフライト中に注文すると、機内にて受け取れます。座席にはモニターなどはありませんが、大手キャリアと同様に日本語翻訳が入った機内誌もあり、のんびりと機内で楽しむことも。

3.LCCの多くは第1ターミナル発着で便利!

3.LCCの多くは第1ターミナル発着で便利!
提供元:関西エアポート(株)

関西国際空港のLCCというとPeachや春秋航空が発着する第2ターミナルが有名ですが、実は韓国行きのLCCのほとんどが第1ターミナルに発着します。第2ターミナルは鉄道駅から少し離れているので連絡バスに乗る必要があり、少々面倒ですが、第1ターミナルは鉄道駅と直結しているので、アクセスも抜群。

3.LCCの多くは第1ターミナル発着で便利!
提供元:関西エアポート(株)

LCCはチェックインの締切時間を大手キャリアに比べて早めに設定しているところが多く、国際線の場合は1時間〜50分前が締切となります。締切時間に遅れると搭乗できませんので2時間前には空港にいたいところ。上記のエアプサンとティーウェイ航空を代表する多くの韓国LCCは第1ターミナル発着なので第2ターミナルと違い、連絡バスの乗り換え時間の心配がないのが大きなメリットです。

4.LCCとセットで使いたい!「KIXエアポートラウンジ」

4.LCCとセットで使いたい!「KIXエアポートラウンジ」
提供元:関西エアポート(株)

早朝や深夜出発のLCCだと、関西在住でも空港にちゃんと間に合うかどうか不安なところ。でも、ホテル宿泊するほどでもない……そういった方のために関西国際空港にはネットカフェを融合した24時間営業の空港ラウンジ「KIXエアポートラウンジ」があります。ソフトドリンクやインターネット、リクライニングチェアやシャワーブースを備えているので、フライトまでゆっくりと過ごすこともできます。

4.LCCとセットで使いたい!「KIXエアポートラウンジ」
提供元:関西エアポート(株)

料金はブース席とオープン席で少し異なります。オープン席は開放的でゆったりとしたスペースになっており、PCの利用も可能。料金は最初の30分は310円で以降10分ごとに100円が加算されていきます。長期で過ごす場合はパック料金が便利で、3時間まで1540円、9時間までが3290円とホテルで過ごすよりもずっと格安!(2017年9月時点の料金です。)

4.LCCとセットで使いたい!「KIXエアポートラウンジ」
提供元:関西エアポート(株)

「KIXエアポートラウンジ」にはブース席と呼ばれる、パーティションで囲まれた個室感覚のスペースも用意しています。こちらの料金は最初の30分は410円で以降10分ごとに120円加算されていきます。長期で過ごす場合はパック料金もあり、3時間まで1850円、9時間まで3910円。こちらは少し料金はアップしますが、プライベートな空間で長時間過ごせるのが嬉しいですね(2017年9月時点の料金です。)。

5.スマートなホテルでフライトまでゆっくりと就寝

5.スマートなホテルでフライトまでゆっくりと就寝
提供元:関西エアポート(株)

深夜・早朝便を利用する人には「ファーストキャビン関西国際空港」がおすすめです。カプセルホテルと言っても飛行機のファーストクラスをイメージしたおしゃれなホテルで、リーズナブルに宿泊が可能。日中も利用できる「ショートステイ」(時間利用)にも対応しており、大浴場やラウンジも完備しています。

5.スマートなホテルでフライトまでゆっくりと就寝
提供元:関西エアポート(株)

「ファーストキャビン関西空港」にはファーストクラスとビジネスクラスの2つのタイプの部屋があるのが特徴。通常のカプセルホテルはベッドが2段となっていますが、「ファーストキャビン関西空港」はスペースを贅沢に使用しているので天井が高く、ゆったりと過ごすことができます。ファーストクラス(写真)になると、もはやカプセルホテルとは思えないほど快適!

6.長旅で疲れた身体を関西国際空港でリフレッシュ

6.長旅で疲れた身体を関西国際空港でリフレッシュ
提供元:関西エアポート(株)

関西国際空港にはフライトの待ち時間や乗り継ぎでもリラックスできる施設も揃っています。リラクゼーションスペース「ラフィネ」はフランス語で「洗練された」という意味で、リフレクソロジー、ハンドリフレクソロジー、ボディケアなど、心身ともに癒しのひとときを満喫することができます。

6.長旅で疲れた身体を関西国際空港でリフレッシュ
提供元:関西エアポート(株)

「リラクゼーション フォレスト」は本格的な指圧、揉みで疲れを癒してくれるお店。短時間での上半身コースをはじめ、足つぼ、顔つぼ、全身コースなど様々なコースを用意しています。フライトの前に少し疲れを癒やすだけで、現地でも快適に過ごすことができますよ!

7.関西国際空港なら大阪の美味しいグルメも堪能できちゃう

7.関西国際空港なら大阪の美味しいグルメも堪能できちゃう
提供元:関西エアポート(株)

関西国際空港では美味しい大阪グルメもフライトの待ち時間に楽しめちゃいます。もちろん、現地へのおみやげにも最適ですよ!

まずは大阪名物、豚まんで有名な「551蓬莱」。ひとつひとつ手づくりしている豚まんと、こだわりの本格中国料理が楽しめます。機内で食べる軽食としてもおすすめ。

7.関西国際空港なら大阪の美味しいグルメも堪能できちゃう
提供元:関西エアポート(株)

大阪といえば、たこ焼き。その中でも大阪道頓堀に本店を構える名物店といえば「たこ昌」。厳選素材を使用し、銅板の焼器で ひとつひとつ手焼きです。何もつけずにそのままでも美味しい「しょう油味たこ焼」や玉子・山イモをベースにしたシンプルな「明石焼」など、たこ焼きのバリエーションを堪能してみるのはいかが?

7.関西国際空港なら大阪の美味しいグルメも堪能できちゃう
提供元:関西エアポート(株)

大阪・泉州最大の水産会社「矢崎」がプロデュースする人気寿司店「ほんまもん」。大阪湾から運ばれた地元の魚はもちろん、ネタの新鮮さが自慢です。持ち帰り用に折り詰めもできるので本格的なお寿司を食べながら空の旅を楽しむ……といった贅沢なひとときも。

8.関西国際空港では待ち時間でも楽しめるエンタメ施設が豊富

8.関西国際空港では待ち時間でも楽しめるエンタメ施設が豊富
提供元:関西エアポート(株)

第1ターミナルビルから無料バスで約5分の位置にある「関空展望ホール スカイビュー」に滑走路を望みながら、子どもたちが楽しめるプレイエリアもあるスカイデッキがあります。各国からやってくる飛行機を眺めながら過ごせるので、フライトの待ち時間にもおすすめです。

メインホール3階には関西国際空港や飛行機に関することを楽しく学べる「スカイミュージアム」があります。実寸大コックピット・キャビンでパイロット気分も味わえますよ!

8.関西国際空港では待ち時間でも楽しめるエンタメ施設が豊富
提供元:関西エアポート(株)※機内食イメージ

エントランスホール3階には「超音速旅客機コンコルド」をイメージしたレストラン「レジェンド・オブ・コンコルド」もあります。ここは飛行機に乗らなくても機内食が食べられるというユニークなメニューで有名。LCCでは機内食が無料で提供されない会社が多いので、フライトの前にここで味わうのも手ですよ!

8.関西国際空港では待ち時間でも楽しめるエンタメ施設が豊富
提供元:関西エアポート(株)

エントランスホール4階にある各航空会社とのコラボグッズや、関西国際空港オリジナルのアイテムが並ぶ「スカイショップタウン」は、日本最大級の航空関連グッズのショップです。航空ファンだけでなく、旅行者やファミリーにも嬉しい商品がズラリ。関西国際空港限定販売のお菓子も手に入ります!

9.「KIX-ITMカード」に入会すればさらにお得に!

9.「KIX-ITMカード」に入会すればさらにお得に!
提供元:関西エアポート(株)

「KIX-ITMカード」は年会費無料で関西国際空港を多く利用する人は絶対におすすめしたいカード。関西国際空港を利用して飛行機に乗れば「フライトポイント」と呼ばれるポイントが加算されていきます。溜まったポイントはKIXエアポートラウンジで利用できたり、JALやANAのマイレージに変更できたり、駐車場が24時間無料になったりと、リピーターには嬉しいサービスが満載!

LCCで韓国へ行くのなら関西国際空港の利用が便利!

韓国へ行く選択肢として、豊富な路線や便の多さ、そして、旅行者にとって嬉しい設備が多く揃っている関西国際空港。関西国際空港からLCCを利用すれば魅力的な韓国の観光都市へ週末だけで訪れることもできます。こちらは別記事「1泊2日の大邱・済州・釜山観光へ!LCCで行ける話題の韓国3都市」を御覧ください(下記の関連MEMOにリンクがあります)。

韓国旅行の際は、便利な関西国際空港からLCCを利用して出かけてみてはいかがでしょうか?

【この記事は 関西エアポート(株) とのタイアップです】

掲載内容は執筆時点のものです。

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