尾道というと、ノスタルジックな雰囲気が魅力の坂の町として有名で、映画の舞台としても多く登場。そんな尾道を楽しむなら、お得な料金で泊まることができ、尾道らしい情緒のあるお部屋が魅力の“民泊”での滞在はいかがでしょうか?
今回はAirbnb(エアビー)で予約ができる尾道の民泊施設を、元旅行会社スタッフのトラベルjp 編集部 佐藤がご紹介します。見晴らしの良い高台に位置する施設や、商店街近くの市街地にある施設などを厳選しました。
提供元:Temon’Sさん(Airbnb)
Airbnb尾道駅から徒歩2分、海から徒歩わずか15秒という絶好のロケーションを誇る一棟貸しがこちら!2つの寝室にはベッドが7台、サイクルキャリアも6台設置され、しまなみ海道サイクリングの始発点にぴったり。さらに、無料駐車場も1台付いた、まさに尾道を訪れるゲストにとって至れり尽くせりの宿です。
瀬戸内海を一望できるルーフトップテラスには、ガスコンロセットも完備。新鮮な食材を買ってきてBBQもいいですね。
提供元:bHOTELゆとり(Airbnb)
Airbnb尾道駅から徒歩5分の場所に位置する「bHOTELゆとり」。駅前の飲食店でローカルグルメを味わったり、少し足を延ばして尾道商店街や千光寺など昔ながらの街並みを楽しんだりと、尾道を満喫できる好立地が魅力です。
バストイレ・洗濯機・キッチン付きのコンドミニアムタイプなので、連泊も快適。ダブルベッドとソファベッドに最大3名で宿泊できる、家族やカップル旅行におすすめの民泊施設です。
提供元:MOCHILERO(Airbnb)
Airbnb宿泊費を抑えたい旅の拠点におすすめなのが、尾道駅から徒歩5分のゲストハウス「MOCHILERO」。読書灯や充電器、カーテン付きの2段ベッドが備わったドミトリールームに、リーズナブルな価格で宿泊ができます。さらに無料の朝食付きなので、朝からしっかりエネルギーチャージができるのも嬉しいポイント!
共用部にはハンモックがある屋外テラスと、ホームシアター気分を楽しめる設備も整っています。
提供元:いろは荘(Airbnb)
Airbnb尾道駅の北改札口から徒歩10分。スーパー、コンビニが徒歩5分圏内にある便利な立地のゲストハウスです。昭和の大学生の下宿屋をそのまま活用した館内は、アットホームでレトロな雰囲気。
リビングやキッチンなどの共有スペースで親切な“スーパーホスト”や他のゲストとの交流を楽しんだあとは、個室でゆっくりと休むことができますよ。高台にあるため、窓から尾道らしい景観を楽しめるのもおすすめポイントです。
提供元:知さん(Airbnb)
Airbnb尾道駅から徒歩10分、千光寺から徒歩5分の場所に位置するお庭付き日本家屋。シングルベッドが2台あり、添い寝ができる子ども連れの旅行にぴったりです。キッチンや和室、バスルームも完備。
明治初期の平屋建て別荘菴を改装しているので、歴史ある街とひと続きになったような滞在が楽しめます。高台にあり、尾道市街地と瀬戸内海、その向こうにある島々までを見渡す絶景が人気の理由です。
提供元:Ouchiさん(Airbnb)
Airbnbフランスから取り寄せた家具を備えたヨーロッパ・アンティーク風のお部屋で、異国情緒を味わうことができる民泊施設です。築100年の古民家とこだわりのアンティーク家具が融合したお部屋は、女子旅にもおすすめの可愛らしい雰囲気。お部屋からは瀬戸内海が一望できます。
坂を上れば千光寺、下れば商店街と、尾道の見所へのアクセスも良好。海の見える庭のテラスで朝ごはんを味わう、ちょっぴり贅沢な体験も叶います。
提供元:Ouchiさん(Airbnb)
Airbnb120年前の町家をリフォームしたこちらの民泊施設は、商店街やロープウェイが徒歩数分の便利な立地。尾道駅からは徒歩15分ですが、バスも利用できます。
1940年代の家具やアイテムが随所に置かれた内装は、尾道の街によく似合うレトロな雰囲気。畳敷きが心地よい2階の和室に布団を敷き、旅の疲れを癒すことができますよ。浴室はシャワーのみなので、すぐ近くにある銭湯を利用するのもおすすめです。
提供元:久美子さん(Airbnb)
Airbnb駅やレンタサイクルショップまでの送迎、荷物の預かりや宅配サービスなど、細やかなサービスが嬉しい“スーパーホスト”の民泊施設です。リビングルームやバスルームは共用で、ゲストは2つの和室と専用トイレを利用可能。和室は寝室を分けたり、1部屋を居間として使ったりと、自由な使い方ができます。
朝はバランスのとれた栄養満点の朝食で送り出してくれる、旅の始まりにも終わりにも訪れたい宿です。
提供元:Onomichi_GV(Airbnb)
Airbnbしまなみ観光のスタート地点となる向島に位置する2〜6名向けの一棟貸しです。向島インターから約6分で、3台の無料駐車場付き。小学生以下は割引価格があったり、ペットと一緒に泊まれたりと、ファミリーにおすすめの滞在先です。
敷地内には専用ドッグランもあるので、ワンちゃんと思いきり遊ぶことができますよ。庭の露天五右衛門風呂で汗を流したあとは、ピザ窯や大型BBQコンロで料理の腕を振るう楽しみも!
提供元:つばめ荘(Airbnb)
Airbnb尾道駅からは船と徒歩で約15分。向島の静かな住宅街に位置する古民家一棟貸しです。1960年代に建てられた民家の古き良き雰囲気を残しつつ、キッチンやバストイレは使いやすく現代的にリノベーションされています。
港からは徒歩2分と、尾道市街やしまなみ海道散策に便利な立地が魅力。夜10時まで船の往来があるので、尾道グルメを堪能してから宿に戻るのもいいですね。無料駐車場1台と駐輪場も利用できます。
提供元:Seaside Villa SEEN(Airbnb)
Airbnb向島にある、車でのアクセスが便利なワンフロア貸切タイプの民泊施設。ダブルベッドが2台あり、最大4名で泊まることができます。2フロアを貸し切り、8名で泊まれる一棟貸しとして利用するのもおすすめです。
モダンな室内には調理器具が揃ったキッチンがあり、事前予約で食事付きプランにも変更が可能。目の前の砂浜を散策したり、時間とともに表情を変える海を眺めたりと、ゆったりとした時間が過ごせますよ。
提供元:Yasuhiroさん(Airbnb)
Airbnb尾道市街地と千光寺公園を結ぶ、千光寺山ロープウェイ乗り場から徒歩2分のところに位置する民泊施設。千光寺へもすぐに行くことができます。尾道駅からは徒歩15分で、すぐ近くには全国からリピーターが絶えない尾道ラーメンの名店も。
お部屋は2段ベッドがあり、2名で過ごしやすいこじんまりとした空間。電子レンジや調理器具、食器類が揃い、ミニキッチン、洗濯機もあるので長期滞在でも快適です。
提供元:りとるほーむだいだい(Airbnb)
Airbnb尾道から船で25分の離島、百島にある古民家一棟貸しの“りとるほーむだいだい”。ビーチは徒歩わずか30秒のところにあり、海を眺めながらBBQをしたり、ゆったりと流れる時間を満喫したりするのもおすすめの過ごし方。無料貸出されている釣り道具を使えば、気軽に釣りも楽しめます。
寝室は3つあり、布団を敷いて7名まで宿泊可能。人数が増えるほど宿泊料金はお得になるので、3世代や友達家族との旅行もいいですね。
提供元:Hiromiさん(Airbnb)
Airbnb向島西部に位置する、築100年の離れをリノベーションした民泊施設。土壁や木製の建具の味わいを楽しみながらも、綺麗な水周りで快適なステイを実現。2階には心落ち着く屋根裏部屋が広がっています。ミカン畑と海に囲まれ、晴れた日には満天の星が見れることも。
ホスピタリティあふれるホストの民泊施設なので、初めて民泊を利用するゲストでも安心です。時間が合えば、向島側にある船着き場への送迎も相談できますよ。
提供元:Tomoeさん(Airbnb)
Airbnb尾道駅から尾道水道を挟んだ対岸、向島北部にある民泊施設です。向島はしまなみ海道サイクリングコースの起点となる島。リーズナブルな価格で泊まれるお部屋から旅を始めてみるのはいかがでしょうか。
バルコニーからは、漁船が行き交う尾道らしい景色や、夏には尾道の花火大会の会場もすぐ目の前に楽しめます。2つのベッドルームはゲスト専用で、共用部には麻雀卓やリビングルームも用意されています。
提供元:THE LANDSCAPE(Airbnb)
Airbnb尾道駅から島をひとつ越えた場所に位置する因島。有名ロックバンドの出身地として知られており、しまなみ海道の中でも大きな島ながら、民泊施設は少なめ。白滝山や因島水軍城など見どころが多い因島をじっくりと見て回るなら、最大10名で泊まれる「THE LANDSCAPE」がおすすめです。
築80年の日本家屋を機能的にリノベーションし、ベッドやプロジェクターも備わった和モダンな空間で、ゆったりと寛ぐことができますよ。
提供元:健志さん(Airbnb)
Airbnbしまなみ海道の中心、生口島と高根島がある瀬戸田町は、日本一のレモン生産量を誇る地域。そんな土地柄を活かし、130坪もの広さをもつレモン畑に併設して造られたのがこちらの民泊施設です。
レモン畑にはバレルサウナを設置し、50坪の平屋には、3つの寝室とキッチンを完備。レモンサワー飲み放題とウェルカムシャンパン、ビール、地元のコーヒー豆がすべて宿泊料金に含まれているのも嬉しいポイントです。
尾道の民泊施設は、素晴らしい眺望が望める高台にある宿や古い家を改装したノスタルジックな宿が多いのが特徴。尾道に安く泊まるならビジネスホテルという手もありますが、より尾道らしさを味わうなら民泊にキマリ!情緒のある古民家にも安く泊まれますよ。
Airbnb(エアビー)ではこの他にもたくさんの民泊施設を検索することができるので、リンクからぜひチェックしてみてくださいね。
(文:トラベルjp 編集部 佐藤)
2024年8月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。