新潟県の湯沢町といえば、苗場や湯沢高原などのスキーリゾートで知られるエリア。スノーアクティビティやトレッキングなどで訪れるなら、ペンションに滞在してのんびり過ごしませんか?こぢんまりとした宿が多いので静かに滞在できるのが魅力。フジロックフェスティバル参戦時の宿としてもぴったり!今回は湯沢でおすすめのペンションをご紹介します。
さらさらスノーの良質な雪質がうれしい湯沢パークスキー場が目の前にある「ペンション さんらいず」。宿の窓からスキーで滑る人の姿が見えます。雪遊びをする子どもの姿も窓から確認できて安心。
雪で体が冷えたら宿泊者限定の桧風呂であたたまりましょう。素泊まりでも、手作り洋食の夕食付でも宿泊できます。冬はスキー・スノボ、春〜秋はトレッキングやそば打ち講習会など、一年を通じてイベントいろいろで、季節を問わず湯沢リゾートを楽しめる宿です。
世界最大級の長さを誇るリフトで知られるかぐら・みつまたスキー場まで徒歩1分。ウインターリゾートを満喫できる立地でヨーロピアンテイストあふれる分煙宣言施設「ペンション レ・シャモア」。界隈では唯一の全館床暖房で、館内は自然なあたたかさときれいな空気に満ちています。
窓から銀世界が見える食堂で食べる食事は、地元契約農家コシヒカリを炊いたご飯がおかわり自由。食後は天然山ぶどう酒が待っています。
春はカタクリの花を、初夏はゲンジボタルを鑑賞できる、JR越後中里駅前に建ちながら越後の豊かな自然を満喫できるアットホームな宿「ファミリーハウス しらゆき」。越後中里スキー場までは徒歩で3分の距離です。
ログハウス風の館内にはこたつのある和室。キッズスペース併設の美容室があるのでヘアセットも楽々です。食事は自家菜園で栽培した野菜をふんだんに使う作り和洋食。地元の味たっぷりです。
湯沢ルーデンススキー場の隣、リピーターも多いという家族経営の宿「ペンション たまはうす」。来客は“お泊まり”感覚、アットホームな雰囲気に満ちています。
客室は洋室。1室限定の女性専用部屋は、ベッドなし、寝袋で雑魚寝の相部屋ルーム。ごろ寝女子会をリゾート地で楽しめそうです。オーナー夫妻は全日本スキー選手権で2冠に輝いた女性スキーヤーのご両親。館内には賞状やトロフィーが飾られています。
苗場スキー場のゲレンデが目の前、“ゲレンデに一番近いペンション”こと「王子ペンション苗場」。冬はウインタースポーツ、夏はフジロックフェスティバルと、イベントの多い苗場を通年で楽しめます。
宿の中ではマスコットの犬と猫がお出迎え。レンタルできるスキー用品やウエアなどは最新のものを用意しています。
客室の窓から眺める毎週末の花火は圧巻。館内にあるラウンジからは、地元の銘酒と地ビールを手に、苗場のゲレンデを一望できます。
岩原スキー場と湯沢パークスキー場の中間地、ゲレンデに囲まれた地にある宿「ペンション ラフランス」。白雪とアットホームな雰囲気に包まれる洋館風のペンションです。
館内には客室のほか多目的ルームがあり、大人数グループで宿泊する際のイベント会場としても利用できます。大勢で雪遊びを楽しんだ後は、広い洗い場のついたプチ露天風呂へ。オーナーの気まぐれでメニューが決まる自家製コシヒカリごはん付きの食事が空腹を満たしてくれます。
湯沢町は一年を通して楽しめるスキーリゾート。滞在して静かにのんびりできるペンションもスキー場の近くに点在しています。「ペンション さんらいず」の桧風呂に浸かってのんびりもよし、「ファミリーハウス しらゆき」でホタルを眺めるもよし。
ゲレンデ前の「王子ペンション苗場」は、最新型のスキー道具で滑って、宿の窓から地ビールを片手に雪を眺めてと、内と外で湯沢を楽しめます。最上級コシヒカリの産地だけあって、ごはんが美味しいところが多いのも湯沢町のペンションの特徴と言えるでしょう。
スキーリゾートをのんびり楽しみたくなったら、冬も夏も、湯沢町のアットホームなペンションに予約してみてください。
2023年9月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
この記事を書いたナビゲーター
ゐさ よりこ
日本と世界を巡る舞台芸術ライター。「旅と舞台」が自らのテーマです。大学は古典芸能専攻。学生時代から洋楽を演奏する傍ら日本の伝統芸能を習っており、たまーに発表会にも出ています。長年、国内外の劇場で、歌舞…
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