北海道の道庁所在地で、人気観光都市でもある札幌。時計台や大通公園などの定番観光地や、藻岩山からの夜景観賞、海鮮や北海道グルメの食べ歩きなど、観光でしたいことが目白押しですね!
そこで今回は定番観光スポットから地元っ子に人気のお店まで、1泊2日でぐるっと回れるコースを地図付きでご案内。
旅行インフルエンサー「LINEトラベルjp ナビゲーター」が徹底現地取材したスポットをご紹介します。
今回ご紹介するルートは、札幌駅を中心にバスと地下鉄、徒歩で行けるコースです。こちらの地図に沿ってご案内しますね。
札幌のシンボル的存在の「札幌市時計台」は、札幌に来たら誰もが一度は訪れる観光名所。せっかくの機会なので写真におさめたいですよね。建物に向かって右手側・交差点近くに撮影台が設置されています。
現存する国内最古の振り子式塔時計は、ここで130年以上時を刻んでいます。ぜひ外観だけでなく、入館してご覧ください。
<基本情報>
住所:札幌市中央区北1条西2丁目
電話番号:011-231-0838
アクセス:地下鉄大通駅から徒歩5分
営業時間:8:45〜17:10(入館は17:00まで)
マップNo:1日目-[1]
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「さっぽろ羊ヶ丘展望台」は北海道の魅力をギュッと凝縮!by ミセス 和子
地図を見る「さっぽろ羊ヶ丘展望台」は、札幌市にありながら草原で牧草を食む羊の群れを見るができ、眼下に広大な牧草地と石狩平野を眺める景勝地です。
“羊ヶ丘ほっと足湯”は、道内各地の温泉水を使用した足湯で、牧歌的風景を眺めながら足湯を楽しむことができます。
<基本情報>
住所:札幌市豊平区羊ヶ丘1番地
電話番号:011-851-3080
アクセス:地下鉄東豊線福住駅からバスで約10分
マップNo:1日目‐[2]
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サッポロビール園は昭和41年(1966年)、サッポロビール札幌工場の隣りに「今できたばかりの爽快な生ビール」を提供するビアガーデンとして開業しました。当初から一貫してジンギスカンをメニューの中心に置いてきた札幌観光の人気スポットです。
赤煉瓦の建物は明治23年(1890年)に建築された工場を利用したもので、秋は壁にからまるツタが紅葉し圧巻の美しさ。生ラムジンギスカンなどメニューは豊富で、食べ放題コースもあります。
<基本情報>
住所:札幌市東区北7条東9丁目2-10
電話番号:0120-150-550
アクセス:札幌駅北口より直通バスが20分間隔で運行。所要時間7分。
マップNo:1日目‐[3]
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大通り公園にそびえる高さ147.2mのタワーが「さっぽろテレビ塔」です。約90mの地点に展望台があり、大通り公園をメインとした夜景が広がっています。
さっぽろテレビ塔の夜景は、展望台から眺めるだけではありません。タワー自体も、定番の暖色系のライトアップや、季節限定のイルミネーションも実施されます。見下ろすも良し、見上げるも良し、それがさっぽろテレビ塔の魅力。地下はグルメ街となっており、夜景鑑賞の後に気軽に立ち寄ることが可能です。
<基本情報>
住所:札幌市中央区大通西一丁目
電話番号:011-241-1131
アクセス:札幌市営地下鉄東西線・南北線 大通駅27番出入口から 徒歩約5分
休業日:設備点検日のため1年に3日程度。公式サイトでご確認下さい。
マップNo:1日目‐[4]
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札幌では夜の食事やお酒を飲んだ後の、“締めのパフェ”が定番になりつつあるのはご存知ですか?カフェ激戦区の札幌の中で、特におすすめなのが地元っ子に大人気の「ファビュラス」です。居心地のよい店内はWi-Fi完備ですので、食事をしながら翌日観光の調べものもできます。
立地もさっぽろテレビ塔から東へ徒歩5分弱、朝は8時からカフェ営業しているのでモーニングにも。
<基本情報>
住所:札幌市中央区南1条東2丁目3-1 NKCビル1F
電話番号:011-271-0310
アクセス:地下鉄東西線バスセンター駅3番出口から徒歩1分、地下鉄東西線大通駅34番出口から徒歩5分
マップNo:1日目‐[5]
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札幌でサンドイッチを食べるなら、忘れてはならないのが「さえら」です。大通公園に面した丸井今井デパートの地下街入り口脇から更に地下に入った場所にあるお店で、具の種類は90通りとも!一番人気のタラバ蟹、ぷりぷりのエビカツ、ジューシーなメンチカツ、さっぱり甘酸っぱいフルーツなどなど、人気の具から売切れになります。ランチ以降、時間が遅くなるとパンすら売切れになることも。
<基本情報>
住所:北海道札幌市中央区大通西2 都心ビル B3F
電話番号:011-221-4220
アクセス:札幌市営地下鉄・大通駅19番出口すぐ
マップNo:2日目‐[1]
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北海道のお土産として愛されている“白い恋人”。「白い恋人パーク」は、“白い恋人”ができるまでの製造ラインの公開や、昔のチョコレートのパッケージの紹介などが楽しめるチョコレート工場です。園内は約480平方メートルもの敷地があり、美しいローズガーデンや毎正午ごとに開催されるチョコレートカーニバルなど見所いっぱい。
その中でもぜひ体験してもらいたいのが“白い恋人”手作り体験です。約14cmのハート型のクッキーにホワイトチョコレートでお絵かきした白い恋人は、専用パッケージに梱包するところまで体験します。当日でも空きがあれば体験することはできますが、できれば事前予約がおすすめ。
<基本情報>
住所:北海道札幌市西区宮の沢2-2-11-36
電話番号:011-666-1481
アクセス:札幌市営地下鉄東西線・宮の沢駅から徒歩7分
マップNo:2日目‐[2]
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「なごやか亭」はとびきりの美味しさと驚きの見た目があって旅の思い出になること間違いなしの回転寿司店です。その中でも、ぜひ食べていただきたいのが“こぼれいくら”。こぼれいくらを注文するとパフォーマンス付きにするかどうか尋ねられるので、ぜひ頼んでみましょう。
「ワッショーイ!ワッショーイ!ワッショーイ!最後にもひとつワッショーーーーイ!」
元気な掛け声とともに、こぼれまくりのイクラ軍艦が登場!
胡椒が効いたあつあつの鶏のから揚げに甘辛いタレがかかった釧路名物・ザンタレもぜひご一緒にどうぞ。
<鮨処なごやか亭発寒店の基本情報>
住所:鮨処なごやか亭 発寒店
電話番号:札幌市西区発寒6条9丁目17-10
アクセス:札幌市営地下鉄東西線・宮の沢駅から徒歩5分
アドバイス:EPARKファスパサイト(携帯版、PC版)の予約システムで予約すると、最少の待ち時間で入店可能。札幌市内に多数の支店があるので、アクセスのよい店舗でどうぞ。
マップNo:2日目‐[3]
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楽しい旅行の最後にお土産を買って帰りましょう。
JR札幌駅には「アピア・エスタ・パセオ・札幌ステラプレイス」4つのショッピングモールと百貨店が直結しており、空港では買えないスイーツもたくさんあります。六花亭・ロイズ・ルタオなど、北海道を代表する有名お菓子メーカーの直営店も数多く入っていますので、要チェックです。
写真はJR札幌駅東改札口側にある「小樽あまとう」の看板お菓子、<マロンコロン>です。そのほか札幌駅北口店限定の<しっとり札樽ブッセ>などいかがでしょうか?
1個から買えるお店も多いので、旅の帰りのおやつにもおすすめです。
<基本情報>
マップNo:2日目‐[4]
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札幌を中心に、地下鉄やバスで行ける範囲に絞った、札幌1泊2日モデルコースをご紹介しました。
今回ご紹介したのはあくまでもモデルコースです。
朝から北海道の海の幸を楽しみたい方なら、「札幌市中央卸売市場 場外市場」や「二条市場」で食べ歩きもいいですし、地元っ子が通う人気カフェでモーニングもいいですね。
お好みに合わせてアレンジして、札幌を楽しんでください。
※掲載しているメニュー、価格、施設の営業時間等は各記事作成時のものです。メニューや価格、営業時間等については変更となる場合があります。詳しくは店舗・施設の公式サイトにてご確認ください。
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(2024/3/19更新)
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