ダイナミックな風景を楽しめる北の大地・北海道は紅葉もすごい!今回ご紹介する紅葉狩りスポットは、北海道に旅行したらおさえておきたい定番スポットから市販のガイドブックには載っていない穴場スポットまで!
トラベルjp ナビゲーターがおすすめする紅葉狩りスポットをご紹介します。
※お出かけ前に必ず営業状況や交通ルートの状況をご確認下さい。
札幌から車で50分という近さで日帰りで楽しめる、札幌市民にも観光客にも人気の温泉地「定山渓温泉」。紅葉スポットがいくつかありますが、絶景が見られる紅葉の名所といわれるのが、渓谷にかかる「二見吊橋」。吊橋と散策路にはライトアップが施され、昼と夜で違った魅力が楽しめます。
二見吊橋とその散策路「定山渓散策路・二見公園」は、定山渓にある温泉宿の多くが徒歩圏内。紅葉狩りと温泉が同時に楽しめるおすすめスポットです。
※定山渓宿泊者限定のライトアップイベント「定山渓ネイチャールミナリエ」は2024年10月31日(木)まで
<基本情報>
住所:札幌市南区定山渓温泉
電話番号:011-598-2012(定山渓観光協会)
アクセス:JR札幌駅南口バスターミナルまたは札幌市営地下鉄南北線真駒内駅から、定山渓温泉行きじょうてつバス「定山渓湯の町」下車すぐ
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神秘的な雰囲気が、神々や仙人の住むような場所だということから命名された「神仙沼」。無風で快晴という条件がそろえば、青色の水面に対岸の木々が逆さに映り、どちらが上下かわからないほどの不思議な世界が広がります。鮮やかな紅葉と青の絶景をお楽しみください。
「神仙沼」までのルートは道道66号線(ニセコパノラマライン)を利用します。特に寒さが際立ってくる秋の早朝は雲海が発生しやすいシーズンです。
<基本情報>
住所:岩内郡共和町前田
電話番号:0135-73-2011(共和町役場 産業課商工観光係)
アクセス:JR北海道函館本線 ニセコ駅から車で35分
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夕張川の侵食によってできた、渓谷沿いに広がる「滝の上公園」は、渓谷と色鮮やかな紅葉が楽しめる人気のスポット。数多くの奇石に囲まれた"竜仙峡"や、大小無数の滝と奇石が1つになり迫力のある風景を生み出す"千鳥ヶ滝(ちどりがたき)"など見所がいっぱいです。
四季を通して美しい公園ですが、10月は渓谷が燃えるような色に染まる、絢爛豪華な絶景を楽しむことができます。
※2024年11月4(日)までの営業
<基本情報>
住所:夕張市滝ノ上5番地
電話番号:0123-52-3128(夕張市産業振興課商工観光係)
アクセス:JR石勝線 滝ノ上駅から徒歩7分、道東自動車道 夕張ICから札幌方面へ8分
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写真の見事な紅葉ロードは北海道の主要地方道である「道道52号線」。摩周国道と呼ばれる国道391号のJR川湯温泉駅付近を起点として屈斜路湖畔を通り、国道243号線までを結ぶ約20キロの道路です。
道道52号線の紅葉のトンネルを抜けるとその先にあるのが硫黄山。硫黄山から川湯温泉に向かうと、温泉街の入口付近に川湯ビジターセンターがあります。カフェやクラフトコーナーがあり、周辺散策の拠点におすすめ。
<川湯ビジターセンターの基本情報>
住所:川上郡弟子屈町川湯温泉2-2-6
電話番号:015-483-4100
アクセス:JR北海道釧網本線 川湯温泉駅から阿寒バスで約10分
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絶景ZEKKEI息つく暇なし!美瑛の紅葉スポット5選by 風祭 哲哉
美瑛といえば「青い池」や「白ひげの滝」が有名ですが、実は紅葉の季節がおすすめ。
「青い池」は上流の白金温泉地区から湧き出るアルミニウムを含んだ水が美瑛川の水と混じることによりいつも青く見えますが、紅葉の時期は青と黄色のコントラストが絶景です。せっかく青い池に来たのなら、2.5kmほど上流にある「白ひげの滝」も忘れずに行きましょう!赤、オレンジ、黄色…紅葉と滝の美の競演が見られます。
<基本情報>
住所:上川郡美瑛町白金
「青い池」アクセス:車で白金観光センターから美瑛市街に向かって約3km下り、右折
「白ひげの滝」アクセス:青い池からさらに約2.5km上流へ
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札幌市のほぼ中心部に位置する「中島公園」は、“日本の都市公園100選”にも選ばれている、札幌市民の憩いの場。札幌駅から地下鉄南北線でわずか3駅、乗車時間約5分の距離にある中島公園駅直結の「中島公園」は、観光客にもいきやすい紅葉の名所です。
紅葉は例年10月中旬頃から色付き始め、10月下旬〜11月上旬に見頃を迎えます。
<基本情報>
住所:札幌市中央区中島公園1
電話番号:011-511-3924(中島公園管理事務所)
アクセス:札幌市営地下鉄南北線 中島公園駅1・3番出口すぐ
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北海道大学構内の並木路は、紅葉の名所として市民や観光客に親しまれています。例年見頃となる10月下旬には北13条道路の交通規制をするイチョウ並木の一般開放日が行われ、特に「北大金葉祭(こんようさい)」のライトアップは人気のイベントです。
<基本情報>
住所:札幌市北区北13条西5〜7丁目
北大の銀杏並木への行き方:北大の北13条門から構内へ入れば、すぐそこが並木道。西に向かって続きます。
アクセス:地下鉄南北線 北12条駅から徒歩約5分、またはJR札幌駅から徒歩約20分(構内への一般車両入構は不可)
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札幌観光の人気スポット「藻岩山」。秋の紅葉シーズンには、ロープウェイに乗って空中散歩をしながら紅葉狩りを楽しめます。
もっとディープに札幌の自然を肌で感じたい人は、札幌市民に混じって藻岩山登山もオススメ。初心者向けのコースが多いことから、特別な登山グッズを用意しなくとも、温かく動きやすい格好など最低限の用意で楽しめます。
<基本情報>
住所:札幌市中央区伏見5丁目3-7
電話番号:011-561-8177(札幌もいわ山ロープウェイ山麓事務所)
アクセス:市電停留場 ロープウェイ入口から徒歩1分、無料シャトルバスにて約5分でもいわ山麓駅に到着
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日本一早い紅葉が見られる北海道の大雪山。9月上旬になると、ポツポツと赤く色づき、それが錦絵の如く山肌を覆う姿は圧巻で、日本へ季節の変化を知らせる初秋の絨毯!
紅葉巡りコースはいくつかありますが、おすすめしたいのはロープウェイから道内最高峰「旭岳」を目指すルート!そこには大スケールの紅葉と山岳美、そして圧倒的な道央世界が待っています。
<基本情報>
住所:北海道上川郡東川町ノカナン
電話番号:0166-68-9111(旭岳ロープウェイ)
アクセス:旭岳ロープウェイまで旭川市街より車で1時間、千歳市街より車で3時間(関連MEMOご参照)。旭岳ロープウェイ姿見駅から旭岳山頂まで徒歩で片道2時間〜2時間半
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「香雪園」の正式名勝は旧岩船氏庭園で、入園も駐車場も一切無料の見晴公園の一部になっています。アクセスも抜群で、函館空港や湯の川温泉も至近距離。
香雪園の紅葉といえばライトアップが有名です。北海道の紅葉名所は夜間も鑑賞可能な場所は少ないので、紅葉ライトアップは貴重なんですよ。
※「はこだてMOMI-Gフェスタ」期間中(2024年10月18日〜11月4日)にライトアップを開催
<基本情報>
住所:北海道函館市見晴町56
電話番号:0138-57-7210(東部公園事務所)
アクセス:JR函館駅前から滝沢町旋回所行き14系統バス約40分、香雪園下車すぐ
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北の大地ならではのダイナミックな風景と紅葉が一緒に楽しめる紅葉の名所たち。
公式サイトで紅葉の進み具合をお知らせしているところもありますので、北海道へお出かけ前に情報確認してからお出かけください。楽しい旅を!
2024年9月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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