コタキナバルが玄関口のマレーシア・ボルネオ島は、日本から直行便で5時間半とアクセスしやすく人気の観光都市。豊かな大自然、ビーチリゾートが充実している一方で、ショッピングやグルメも楽しめます。そんなボルネオ島でぜひ体験してほしいことをまとめました!
ボルネオ島を訪れたら真っ先に体験してほしいのが、大自然を存分に満喫できるリバークルーズツアー。水上村でハイティーを楽しんだ後、船に乗って野生のサルを見に行きます。自然が多く残り、ボルネオ島の固有種であるテングザル遭遇率が一番高いといわれている"ウェストン村"へ行くツアーがおすすめ。夕暮れ時の美しい景色やホタルも見られます。
<基本情報>
WESTONリバークルーズ
アクセス:コタキナバルから車で約2時間半
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世界自然遺産に登録されているキナバル山は、ボルネオ島北部にある東南アジア最高峰の山。天候が安定しており、雪が降る事もほとんどないので初めての人も挑戦しやすいという理由から世界中の観光客に人気。自然公園として保護された周辺一帯は、希少種や固有種の動植物も数多く楽しめます。
<基本情報>
キナバル自然公園【Kinabalu National Park】
住所:Kinabalu National Park, Ranau, Sabah
電話番号:+60 88-523500(公園本部代表番号)
アクセス:コタキナバルから車で約2時間
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キナバル自然公園内にあるポーリン温泉。第二次世界大戦中に旧日本軍が掘り当てた源泉があり、地元の人から観光客まで賑わう有名な観光スポットです。日本式の露天風呂の他にもプールがあり、様々な楽しみ方が出来ます。
近くには、ジャングルの中で空中散歩ができるキャノピーウォークがありこちらもあわせて人気。
<基本情報>
キナバル自然公園内ポーリン温泉
【Kinabalu National Park】
住所:Kinabalu National Park, Ranau, Sabah
電話番号:+60 88-523500(公園本部代表番号)
アクセス:コタキナバルから車で約2時間、公園本部周辺からさらに車で30分
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ボルネオ島・死ぬまでに一度は見ておきたい幻の花「ラフレシア」by くまの くま
地図を見る世界最大の花「ラフレシア」。9ヶ月間つぼみの状態、咲いて4日ほどで枯れる奇跡の花です。開花の時期やベストシーズンも特に決まっておらず、開花した花が見られるかは運次第という、まさに幻の花。
ラフレシアが見られる可能性がある場所は2つ、1つは内陸の町タンブナンにあるラフレシアインフォメーションセンター周辺、もう1つは先ほどのポーリン温泉付近。見られたときの感動はきっと想像を超えるものになるはずです!
<基本情報>
ラフレシアインフォメーションセンター
【Rafflesia Information Centre】
アクセス:コタキナバルから車で約1時間30分
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紅茶農園で絶景ランチ!コタキナバル「サバティーガーデン」by U KOARA
地図を見るキナバル山の麓、ラナウ地方標高700mの高地でボルネオ島の特産品"サバティー"を唯一作っている紅茶農園「サバティーガーデン」。茶葉製造工場の他にレストラン、お土産店、宿泊施設もあります。おすすめは見晴らしの良いレストランでのランチ。紅茶はもちろんのこと、パンケーキやスープ、スイーツなどメニューも種類豊富。また、フォトスポットも充実しています。
<基本情報>
サバティーガーデン【Sabah Tea Garden】
住所:Ranau-Sandakan, Kg. Nalapak, Ranau, Sabah
TEL:+60 88-440 882
アクセス:コタキナバルから車で約2時間半
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ボルネオ島北西部、サラワク州の州都「クチン」。19世紀の面影を残すコロニアル建築が多数残されているかと思えば、極彩色が美しい中国寺院、近代的なビル、モスクが並んでいたりと、ミックス・カルチャーを感じながらまるでタイムトリップ気分で散策を楽しむことができます。
川沿いの遊歩道はカフェやレストランが並び、夕暮れ時や夜景もムード抜群です。
<基本情報>
アクセス:コタキナバルから飛行機で約1時間半
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マレーシアで最初に世界遺産に登録されたのがサラワク州にある「グヌン・ムル国立公園」。巨大な洞窟や鍾乳洞、特異な動植物、奇岩の立ち並ぶ風景など、スケールの大きいアドベンチャーを体験できます!中でも世界最大の貫通型の洞窟、ディア洞窟から出てくるコウモリは興奮すること間違いなし。これ以上ない探検家気分を味わえるでしょう。
<基本情報>
グヌン・ムル国立公園【Mulu World Heritage Area】
アクセス:コタキナバルから飛行機で約1時間"ムル空港"からさらにミニバス利用
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市内から10分でジャングルへ!コタキナバル「サバ州立博物館」by 麻田 ユウミ
地図を見るコタキナバル近郊にある「サバ州立博物館」。伝統的な民族衣装や壺、伝統工芸品、生活様式の説明などが展示されており、サバ州の文化を学べる興味深い観光スポットです。
同じ敷地内にはサバ州の歴史を体感できる伝統村(Heritage Village)が併設されており、こちらでは民族の家屋などが再現された建物の中に入って見学ができます。
クラシックカーや蒸気機関車など、屋外の展示物も充実。
<基本情報>
サバ州立博物館
【Sabah State Museum & Heritage Village】
住所:88566 Kota Kinabalu, Sabah
電話番号:+60 88 253 199
アクセス:コタキナバル市内から車で約10分
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大自然とあわせて楽しめるのが、コタキナバルのダウンタウンにあるグルメストリートの数々。ボルネオ島のグルメは、香辛料が効いた東南アジアの麺料理である"ラクサ"や地元の人に人気の"パイナップルパン"など、日本人でも食べやすくむしろ病みつきになるものばかり。マレーシアの大手コーヒーチェーン店"オールドタウン・ホワイトコーヒー"は、マレーシア料理からコーヒーやスイーツまで楽しめておすすめ。
日曜に滞在するときは、朝市にもぜひ訪れてみてください!
<基本情報>
場所:Gaya Street, Kota Kinabalu
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旅行者必見!コタキナバル「スリアサバ・ ショッピングセンター」by くまの くま
地図を見る「スリアサバ」は人気ショップも数多く入ったショッピングモール。ブランド店やアウトレットショップ、高級スーパー、ホームセンターもあり1日中お買い物が楽しめます。見晴らしの良いフードコートもおすすめ。
靴やバッグ類が種類豊富な日本未上陸の「VINCCI (ヴィンシー)」と、ビーチサンダルの「fipper(フィッパー)」はマレーシアのおしゃれなローカルブランド。ぜひおみやげにどうぞ!
<基本情報>
スリア・サバショッピングセンター【Suria Sabah】
住所:alan Tun Fuad Stephens, Kota Kinabalu 88000
電話番号:+60 88-288-800
アクセス:コタキナバル中心地から徒歩約20分
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大自然のイメージが強いボルネオ島ですが、グルメやショッピングも楽しめて、近年は女子旅にも人気。リゾートホテルも充実しています。
熱帯雨林に覆われ、気温は一年中ほぼ変わらず30℃前後なので、服装や虫除け対策に気を付けて、ボルネオ島の魅力を思う存分満喫してくださいね!
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(2024/3/19更新)
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