「オフィシャルホテル」は、東京ディズニーリゾート内にある提携ホテル。パークとのアクセスの良さはもちろんのこと、ホテル内のショップでお土産を購入できたりなど嬉しいポイントがたくさん。ベイサイド・ステーションから無料シャトルバス「ディズニーリゾートクルーザー」を利用できるのも嬉しいですね。
家族で海外ディズニーも訪れた経験のある親子旅ライターの瀬田エリーが、各ホテルの魅力をご紹介します。
「ホテルオークラ東京ベイ」はヨーロッパの宮殿をイメージした外観が高級感を感じさせる、エレガントな雰囲気のホテル。クラシックで落ち着きのあるすべての客室が、なんと広さ44平米以上。また、総大理石のバスルームにはシャワーブースがあり、パークで疲れた体をゆったりと癒すことができるでしょう。 この写真の記事を見る ≫
和室があるのも魅力。パークデビューの赤ちゃん連れファミリーや、年配のゲストもくつろげること違いなしです。4名まで泊まることができますよ。なんと、和室に宿泊するゲストのみが利用できる大浴場もあります。
朝食ブッフェではずせないのが、「ホテルオークラ東京ベイ」を代表するフレンチトースト。シェフが目の前で焼いてくれる出来立てふわふわのフレンチトーストは、子どもから大人まで大人気!ほかにもオムレツ、カレー、いなり寿司など、豊富な品数の和洋食メニューが揃っています。
千葉・TDL近っ!シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテルby 牡丹餅 あんこ
地図を見るゆるやかに波打つようなS字の建物が特徴的な外観の「シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル」。さまざまテーマ、雰囲気の異なるバリエーション豊かな客室が揃っており、幅広い層に人気です。 この写真の記事を見る ≫
中でもおすすめは、トレジャーズルームのベッド6台の客室。シングルベッド2台に2段ベッド、さらにエキストラベッドも置くことができるので最大6名まで泊まることができるんです。もちろんバス・トイレもセパレートなので快適に過ごすことができますよ。
大人気の朝食ブッフェレストランでは、千葉県産の旬の野菜や魚介類を使ったメニューを楽しめます。オープンキッチンで出来立てを提供していたり、石窯で焼いた熱々ピザを食べられるのも魅力!また、キッズ用のフードコーナーもあり、小さな子ども連れにも嬉しい工夫がいっぱいです。
ピンクの外観がかわいらしい雰囲気の「グランドニッコー東京ベイ 舞浜」。ホテルに入った瞬間から開放感に包まれるアトリウムロビーは吹き抜けになっており、なんと高さ37m、広さ4300平米と日本最大級。パークに遊びに来たあとにもう一ヵ所別の旅先に来たような、リゾート気分を味わえることでしょう。
客室は、すべてのお部屋に180度パノラマビューのバルコニーを完備。パークまたは東京ベイを望むことができ、さわやかでありながらもロマンチックな雰囲気がカップルや女子旅にも人気です。和洋室やユニバーサルルームがあるフロアもありますよ。
朝食では、シェフが目の前で仕上げてくれるパフォーマンスキッチンを楽しむことができます。名物の出来立てハンバーガーで朝からパワーチャージして、元気にパークへ出かけられそうですね。和食、洋食から中華がゆ、フォー、デザートまで、なんと100種類以上を超えるメニューが揃っています。
円形の外観が目印、落ち着いた雰囲気が魅力の「東京ベイ舞浜ホテル」。11階まで吹き抜けの円形アトリウムでは、広大な壁面を生かしたプロジェクションマッピングや、ホテルオリジナルの花火映像“舞浜アトリウムファイヤワークス”など、ここにしかない映像体験を楽しむことができます。
オレンジやグリーンを基調としたあたたかみのある客室には、コネクティング・ルームもあります。広いバスタブと洗い場付きのバスルームは使いやすさ抜群。パウダールームに設置された踏み台、ベッドガードの貸し出しなど、細やかな配慮がいたるところにあり、小さな子ども連れのファミリーも安心できるホテルです。 この写真の記事を見る ≫
「東京ベイ舞浜ホテル」に宿泊するならぜひ利用したいのが、広々としたスパ施設。男性用浴室にはドライサウナや水風呂、女性用浴室にはミストサウナやジェットバスなどがありますよ。有料ですが宿泊者限定なのでゆったりとくつろぐことができるでしょう。
※4才以上から利用できます。
「ヒルトン東京ベイ」は世界的に有名なヒルトンホテルのサービスを維持しながらも、訪れるたびにワクワクさせてくれる幅広い層に人気のホテル。2段ベッドの客室や、現代アートの作品を組み込んだアーティスティックな客室“セレブリオ”は遊び心にあふれており、パークからホテルに戻っても興奮が冷めずワクワクした気持ちが続くことでしょう。
ガーデンプール(夏季営業)や室内プール、2017年10月にリニューアルしたフィットネススタジオなど、宿泊者以外も利用できる施設も充実。
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館内には子ども連れに嬉しい施設も充実。大型テレビのあるキッズコーナ―では、番組を見たり知育玩具で自由に遊んだりすることができますよ。これなら、チェックイン・チェックアウトの待ち時間もごきげんで過ごせそうですね。
「パークも楽しみたいけれどホテルステイも満喫したい!」という欲張りなゲストにおすすめ、エグゼクティブラウンジ。ラウンジ内では朝食、カクテルなどを楽しめるほか、チェックイン、フィットネスセンター(室内プール、ジム、サウナなど)の施設も利用も可能という贅沢なステイができますよ。
※エグゼクティブルーム、エグゼクティブセレクト、セレブリオスイートに宿泊のゲスト、ヒルトン・オナーズダイアモンド会員のゲストが利用対象です。
3つの客室棟で構成される白い建物が目印の「東京ベイ舞浜ホテル ファーストリゾート」。お城がテーマのキャッスルルームや大型客船をイメージした客室、異国の雰囲気たっぷりのウェスタンルームなど、個性的でユニークなコンセプトルームが数多くあり人気です。
コーナーガードが設置されていたり、哺乳瓶の消毒サービスや備品の貸し出しなど、赤ちゃん連れファミリー向けのサポートも万全。洗い場付きバスルームがある客室をチョイスすれば、赤ちゃんと一緒のバスタイムも安心です。パークデビューする赤ちゃん連れに特に支持されているホテルというのも納得ですね。
朝食ブッフェは、サラダ、卵料理、シリアル、和食、パン、ソフトドリンクなど、種類豊富。白と青を基調にしたアメリカ西海岸の雰囲気たっぷりのさわやかなレストランで、朝からリゾート気分で楽しめることでしょう。
どのホテルも利便性抜群なのはもちろんですが、夢の国・東京ディズニーリゾート周辺にあるホテルなのであらゆる世代にマッチするはず。迷ったあなたは、全ホテル制覇してみては?翌日はゆったりとホテルステイを楽しみ、パークで遊んだ疲れを癒してくださいね!
※食事の提供方法や館内施設の営業状況などが変更となる場合もあります。最新の情報は公式サイトにてご確認ください。
(C)Disney
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(2024/12/4更新)
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