鬼怒川温泉は、都心からのアクセスも良く、ホテルや旅館も数多くある人気の温泉街。しかし醍醐味は温泉だけではなく、周辺には豊かな自然、古い歴史、道路や電車の交通利便性などを生かした、魅力的なスポットがたくさんあるのです。
温泉だけを楽しむのではもったいない!温泉の行き帰りにちょこっと立ち寄れるところから少しだけ足を延ばすところまで、おすすめスポットをご紹介します。
今から2200万年も前に、海底火山の活動によって噴出した火山岩が、鬼怒川の流れによって侵食されてできたと言われる「龍王峡」。深い緑と支流から流れ落ちる滝、数々の奇岩や五龍王神社など、見どころを楽しみながら美しい渓谷を散策することができます。
<基本情報>
住所:栃木県日光市藤原1357
アクセス:日光宇都宮有料道路 今市ICより約30分
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「東武ワールドスクウェア」は、46の世界遺産を含む21ヶ国102点の建造物が、1/25の縮尺で精巧に再現されている世界建築博物館ともいえるテーマパーク。世界一周旅行の気分を味わいながら、カメラアングルを工夫してSNSに映える写真を撮ってみたり、冬〜春にかけてはイルミネーションも楽しむことができます。
<基本情報>
住所:栃木県日光市鬼怒川温泉大原209-1
電話番号:0288-77-1055
アクセス:JR新宿・池袋・大宮から鬼怒川温泉駅まで直通列車で約2時間、鬼怒川温泉駅からバス5分、日光宇都宮有料道路 今市ICから約20分
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「巨大迷路パラディアム」は、総面積3500平方メートルの中に、高さ2mの塀を複雑にめぐらせた迷路。4つのポイントでスタンプを押しながら先へ進み、タイムを競います。スタートからゴールまでの平均タイムは約45〜50分。かなり本格的な造りで、大人も子供も楽しめるハラハラドキドキの巨大空間です!
<基本情報>
住所:栃木県日光市柄倉465
電話番号:0288-77-2239
アクセス:東武鬼怒川温泉駅から東武ダイヤルバスで20分、日光江戸村下車徒歩1分
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「鬼怒楯岩大吊橋(きぬたていわおおつりばし)」は、鬼怒川温泉街と名勝"楯岩"を結ぶ歩行者専用の吊り橋です。全長140メートル、高さ約40メートルもありスリル満点。紅葉時期には渓谷の絶景が見られます。楯岩頂上の展望台や、橋のたもとの"縁結びの鐘"など見応えのあるスポットです。
<基本情報>
住所:栃木県日光市鬼怒川温泉滝大原1436
電話番号:0288-77-2052(日光市観光協会鬼怒川・川治支部)
アクセス:東武鬼怒川温泉駅からタクシーで約3分
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日本夜景遺産「かまくら祭」も開催!栃木県「湯西川温泉」で平家落人の里を巡るby Kaycom D
地図を見る鬼怒川温泉駅から車で約1時間、湯西川温泉郷にある「平家の里」。源平の戦いに敗れた平家の生活様式を後世に保存、継承する拠点として再現された場所です。毎年1月から3月に開催される"かまくら祭"は大人気で、無数に連なるかまくらの明かりは"日本夜景遺産"にも認定されています。
<基本情報>
住所:栃木県日光市湯西川温泉1042
電話番号:0288-98-0126
アクセス:日光宇都宮有料道路 今市ICから約1時間
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江戸の日本橋から五十里の距離に位置することから名づけられたとされる「五十里湖(いかりこ)」は、大自然に囲まれ、のんびりと風情ある景色を楽しむことができる人造湖。サクラマス釣り、ボート遊びもできる他、秋の紅葉の時期には湖と彩られた山々のコントラストが美しく、冬は氷と雪の織りなす幻想的な風景が見られます。
<基本情報>
住所:栃木県日光市五十里
電話番号:0288-22-1525(日光市観光協会)
アクセス:日光宇都宮有料道路 今市ICから約40分
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明治13年創業、日光の美味しい水を使い昔ながらの伝統的な酒造りをおこなっている「片山酒造」。予約をすれば無料で酒蔵見学ができ、絞りの時期には搾りたてを試飲できます。職人の手によってゆっくりと酒を搾る伝統的製法である"上槽"で搾られた日本酒は、まさに至高の味わい。メディアなどにも取り上げられており、話題の人気スポットです。
<基本情報>
住所:栃木県日光市瀬川146-2
電話番号:0288-21-0039
アクセス:JR日光線今市駅から徒歩15分
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東武鬼怒川線SL「大樹」!CC11形207号機カニ目が日光市を走るby フルリーナ YOC
地図を見る2017年8月、約半世紀ぶりにSL運転が再開され、東武鬼怒川線今市駅から鬼怒川温泉駅までの区間を走る、SL「大樹(たいじゅ)」。徳川将軍の家紋である三つ葉葵をイメージさせるデザインのヘッドマークと、昭和のレトロやノスタルジーを感じさせる外観の客車は、鉄道ファンでなくともその力強い雰囲気に心奪われるはずです。
乗車がもちろんおすすめですが、SL「大樹」が走る姿を見られるスポットに行くだけでも、その迫力に興奮することでしょう。
<基本情報>
電話番号:03-5962-0102(東武鉄道お客様センター)
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おすすめスポットで心躍る体験をした後、ゆったり温泉に浸かるのもよし、温泉で癒された後、張り切って出かけるもよし。ぜひ、欲張りに楽しんでみてはいかがでしょうか。
いつもの温泉旅行とは違った、充実した旅になること間違いなしです。
※2017年12月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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(2024/3/19更新)
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