福島市を旅行するなら、市街地から少し足をのばして温泉地を訪れてみては?土湯温泉や飯坂温泉など、福島市内には魅力的な温泉があります。のんびり温泉三昧を楽しむなら露天風呂付き客室がおすすめ!豊かな自然を眺めながら、リトリートの旅を楽しみましょう。今回は福島市(土湯温泉・飯坂温泉)でおすすめの、露天風呂付き客室のあるホテル・旅館をご紹介します。
福島西ICから車で約15分の「土湯別邸 里の湯」は昭和59年に⼟湯温泉で開業した宿です。
露天風呂付き客室は全2室。和の落ち着きと洋の機能美を兼ね備えた粋な和モダン造りのお部屋"こぶし"と、10畳の間、8畳の間、7.5畳の間の三間つづき⼀棟の離れのお部屋"花村"があります。
客室の露天風呂以外にも、源泉かけ流しの露天風呂・古代檜内風呂・半露天風呂付き家族古代檜風呂の3箇所を予約し貸し切ることができますよ。
同じく土湯温泉にある「はるみや旅館」は、全10室のうち9室に客室露天風呂がついた宿です。専用庭園がついたお部屋や、荒川に面したお部屋があり、どのお部屋でもプライベートな空間でゆったりと温泉を満喫できます。室内には床暖房、マッサージチェア、2名用ダイニングセットが準備されており、心地よくリラックスできる空間が魅力です。
食事は地元の食材を活かした"田舎料理"。素朴な手作りの味を楽しめますよ。
「ホテル山水荘」も土湯温泉にある宿。2023年4月にグランドオープンした新客室"紫水亭"は開放感にあふれ、吾妻の雄大な自然を満喫することができる露天風呂もしくは半露天風呂と夕涼みができるテラス付きの客室です。
荒川の清流と二段の滝を眺める展望大浴場、野湯、太子の湯、5ヶ所の貸切風呂もあり、思い切り湯巡りを楽しめますよ。五感で感じる極上のひとときを過ごせるでしょう。
食事は個室食事処でゆったりと、周囲を気にせずにいただけます。
「山峡のいで湯 小滝温泉」も土湯温泉にある宿です。露天風呂付き客室は全10室。レトロな雰囲気が味わえる純和風の広い客室で、バルコニーには“信楽焼”の湯船。時間を気にせず、プライベートな空間で、源泉掛け流しをたっぷりと満喫できます。屋上には完全に日常と切り離された空間の中で自然を満喫できる絶景貸切露天風呂も!
和風情緒豊かな囲炉裏風テーブルのお食事処"囲炉裏茶屋"で、炭火を用いた串焼きを中心とした食事も楽しめます。
福島ICより車で約7分、飯坂温泉にある「青葉旅館」。露天風呂付き客室は1日1組の贅沢な宿です。客室のドアを開けると、玄関のような土間スペース、完全なプライベート空間が広がります。
広い二間のお部屋は天井が杉皮張りの純和風の部屋で、冬は掘りごたつで深々と降る雪を楽しめ、夏は庭で咲き誇る花木が楽しめますよ。
同じく飯坂温泉にある「飯坂ホテルジュラク」には福島の空がテーマのプレミアム新感覚客室"SORA"があります。露天風呂付きコーナースイートには、一人では持て余す広々とした浴槽があり、その周りを囲む障子戸を開けば摺上川沿いの飯坂温泉を一望できます。
窓を開ければ川のせせらぎ。深呼吸したくなる、自然あふれる癒しの空間が広がります。和モダンな内装に非日常を存分に味わえる贅沢な一室です。
「匠のこころ 吉川屋」も飯坂温泉にある宿です。広々とした露天風呂付き特別室があり、12.5畳+ツインベッドで檜露天風呂付の和洋室と、12.5畳+6畳の岩露天風呂付の純和室の2種類から選べます。開放的な窓からは四季折々の片倉山の絶景や、くだものの里ならではの景色を眺めることができて、最高のリトリートになりそう。
館内にはキッズスペースやブックラウンジ、温水プールなどもあるので、家族旅行にもおすすめです。
福島に行くなら、露天風呂付きの客室があるホテル・旅館がおすすめ。客室露天風呂とは思えないほど広い露天風呂もあり、プライベートな空間で自然との一体感を感じられ、最高のリトリートになりますね。
予算や過ごし方に合わせて、あなたの条件に合った宿泊施設を探してみてください。
2023年10月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
この記事を書いたナビゲーター
おしみ ゆかり
仏像やこけしなどの伝統工芸品、郷土玩具など、その土地でずっと守られているものに魅力を感じ、その土地を訪れるのが大好きで良く旅に出ます。旅先で出会った、美味しいものや可愛いものなども、紹介していければと…
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