“1島1リゾート”でおなじみのモルディブは、宿泊料金に滞在中の食事代やアクティビティ料金などが含まれる「オールインクルーシブ」のリゾートが多いのも特徴。滞在中にお財布を気にせず過ごせるので、モルディブでリゾートステイを満喫するならオールインクルーシブがおすすめです。
今回はモルディブに訪れたことのある元旅行会社スタッフのトラベルjp ナビゲーター木内つばめが、オールインクルーシブリゾートをご紹介。高級ホテルから高コスパリゾートまで厳選しました!
マレ国際空港から水上飛行機で40分、空と海の両方の青さを感じながら辿りつく「フラワリ アイランド リゾート(Hurawalhi Island Resort)」。宿泊できるのは16歳以上なので、ハネムーンにも人気の大人のリゾートです。オールインクルーシブには食事だけでなく、サンセットクルーズ、ヨガクラスなどアクティビティも含まれおり、穏やかな中でほどよい刺激も味わえるでしょう。
客室は全室ヴィラタイプ。ROMANTIC OCEAN VILLASではオープンエアのバスタブが設置されており、夕陽を見ながら優雅なバスタイムを過ごせますよ。
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“レストランとバーが豊富で滞在中の食事に選択肢があるところが魅力。水深5.8メートル、全面ガラス張りの海中レストランまであり、モルディブの海を食事中にも満喫できます。”
(トラベルjp 編集部 加山)
<基本情報>
住所:Lhaviyani Atoll, s/n,Maldives Islands
電話番号:+960-662-2000
アクセス:マレ国際空港から水上飛行機で約40分
南アリ環礁に位置する「ラックス* サウス アリ アトール(LUX* SOUTH ARI ATOLL)」は、モルディブ最大級のリゾート。広々とした敷地にインフィニティプール、撮影のコツを教えてくれるフォトスタジオなど施設が充実。全193室からなる客室は、ビーチ沿いもしくは水上コテージのヴィラタイプで、目の前をシャワー代わりに素敵な朝を迎えられます。
オールインクルーシブにはレストランでのお食事や客室のミニバーだけではなく、ウォータースポーツ用品のレンタルも含まれています。
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“島の近くにジンベイザメのスポットがあり、シュノーケルやダイビングをする方には格好の穴場にもなっています。海で思いっきり遊んだ後は、景色の良いスパでのトリートメントで極上の休息を得られますよ!”
(トラベルjp 編集部 倉橋)
<基本情報>
住所:South Atoll, Dhidhoofinolhu, Maldives
電話番号:+960-668-0901
アクセス:マレ国際空港から水上飛行機で約25分
2019年にオープンした「プルマン モルディブ(Pullman Maldives Maamutaa, All-Inclusive Resort)」は、長く宿泊するほどオールインクルーシブの種類が増える、長期滞在におすすめのリゾートホテル。ホテル内のレストランでの飲食はもちろんのこと、連泊するとジェットスキーなども使用できます。
全室ヴィラタイプとなっており、なかでもTHE AQUA VILLASは水中の部屋がある珍しい間取り。インド洋の生き物たちを目の前にベッドルームで非日常を過ごすことができますよ。
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“マレ国際空港から距離はあるものの、その分美しい自然が残っているエリア。透明度の高い海と真っ白な砂浜が印象的なリゾートです。”
(トラベルjp 編集部 善林)
<基本情報>
住所:Gaafu Alifu Atoll Maamutaa Island,Gaafu Alifu Atoll, 20219
電話番号:+960-682-0909
アクセス:マレ国際空港から国内線で約55分、その後スピードボートで約15分
フラワリ アイランド リゾートの姉妹ホテル「クダドゥ モルディブ プライベート アイランド(Kudadoo Maldives Private Island)」は、今回ご紹介する中でも特に高級感溢れるリゾート。全15室の水上ヴィラは300平米以上と桁違いの広さで、全室プライベートプール付き。専属のバトラーも付いてくれるので、困っとことがあっても安心です。
“ANYTHING. ANYTIME. ANYWHERE.”をコンセプトに食事だけではなく、スパ、アクティビティなど全てがオールインクルーシブに含まれます。
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“ホテルをデザインしたのは日本人建築家の山崎裕二氏。モルディブ唯一の完全太陽光発電によるプライベートアイランドで、高級リゾートでありながらも持続可能なホスピタリティを提供しています。これからの時代に相応しいホテル体験もできますよ!”
(トラベルjp 編集部 村上)
<基本情報>
住所:Kudadoo Island, Lhaviyani Atoll, Republic of Maldives
電話番号:+960-662-2000
アクセス:マレ国際空港から水上飛行機で約40分
2022年にオープンした「エメラルド ファールフシ リゾート&スパ(Emerald Faarufushi Resort&Spa)」は、徒歩で一周約10分ほどの島に、80室のヴィラが建つ隠れ家的リゾート。ホテル内にはレストラン5つ、バーが2つあり、飲食の全てがオールインクルーシブで提供されています。
ホテル内のスパ“The Emerald Spa”ではカップルで一緒にボディトリートメントを受けることが可能。大切な人と日焼けでほてった肌のケアをするのも良いですね。
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“スパやジム、バーといった大人向けの施設のほか、キッズクラブやファミリー向けのお部屋も用意。ファミリーで訪れても、家族1人ひとりの楽しみがあるようなホテルです。”
(トラベルjp ナビゲーター 赤木)
<基本情報>
住所:Faarufushi Island, Raa Atoll, Maldives
電話番号:+960-658-8000
アクセス:マレ国際空港から水上飛行機で約45分
マレ国際空港からスピードボートで約15分とアクセスの良さも魅力な「オブル セレクト ロビギリ(OBLU SELECT Lobigili)」。全3タイプ、68室からなるお部屋はいづれもヴィラスタイルです。水上コテージ、ビーチフロントともにお部屋のベッドはキングサイズで、ゆっくりと旅の疲れを癒せるでしょう。
オールインクルーシブには食事、客室内のミニバー、アクティビティ、スパサービスが含まれ、滞在中はお財布の中身を気にすることなく、ホテルステイを満喫できます。
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“桟橋でつながっている姉妹リゾート「オブルエクスペリエンス・アイラフシ」にも遊びに行くことが可能!国際空港から近く、モルディブ到着日にチェックインできるのも、選ばれる理由のひとつです。”
(トラベル 編集部 加山)
<基本情報>
住所:OBLU SELECT Lobigili,Male, Maldives
電話番号:+960-400-0066
アクセス:マレ国際空港からスピードボートで約15分
ラア環礁に2021年に誕生した「コラコラ モルディブ(Cora Cora Maldives)」。ホテル内では、日本食、アジアン料理などが提供される4つのレストランがあり、飲食の全てがオールインクルーシブです。その他のヨガ、サップ、シュノーケリングなどのアクティビティも滞在中は何度でも参加が可能。
客室は全部で100室。水上ヴィラやビーチサイドのヴィラからは、絶景のオーシャンビューを望めます。2ベッドルームのヴィラは、添い寝が難しくなったお子様との旅に最適でしょう。
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“客室は外の景色が映えるオフホワイトの空間。そこに施された鮮やかな差し色や可愛らしいタイルが温かみを放っています。ホテル選びに迷ったら、好みのインテリアかを基準にするのもアリですよ!”
(トラベルjp 編集部 倉橋)
<基本情報>
住所:Cora Cora Maldives Raa Maamigili Raa Atoll, Maldives
電話番号:+960-658-4888
アクセス:マレ国際空港から水上飛行機で約45分
「カギ モルディブ スパ アイランド(Kagi Maldives Resort & Spa)」は、第1位にランクインした「フラワリ アイランド リゾート」の姉妹ホテル。モルディブの5つ星ホテルの中でも、比較的リーズナブルに滞在できる穴場のリゾートです。全50室のヴィラは、すべてプライベートプール付き。広さも100平米と申し分のない規模です。
ホテル内のレストラン、客室内のミニバーはオールインクルーシブに含まれており、好きな時間に好きなだけいただくことが可能。カヤック、ボードなどのレンタルも含まれているので、滞在中に様々なアクティビティにチャレンジできます。
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“島の中央にあるスパ&ウェルネス施設にもご注目を。海が望めるジム、屋外のヨガパピリオンがあり、贅沢な空間で日頃の疲れを一掃することができます。”
(トラベルjp編集部 善林)
<基本情報>
住所:Kagi Maldives Spa, Island, Maldives
電話番号:+960-664-0123
アクセス:マレ国際空港から水上飛行機で約15分
クラブメッドは、オールインクルーシブのリゾートを展開するパイオニア。「クラブメッド・モルディブ カニフィノール(Club Med Kanifinolhu Maldives)」は、おもてなしのプロとも言えるスタッフが揃い、キッズ向けサービスも充実した滞在先です。
特筆すべきは、子どもの年齢別で合わせたアクティビティが充実しているところ。パン作り、空中ブランコのレッスン、アウトドアオリンピックなど、他とは少し違うプログラムが用意されています。夜は歌やダンスといったショーで、パーティー気分も体験できますよ!
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“2ヶ所あるランドリーは、荷物が多くなりがちな子連れ旅行では重宝します。ブティックにはウェットティッシュや水遊び用のオムツなど日用品の取り扱いがあり、医務室も完備。もしもの時に安心ですね。”
(トラベルjp ナビゲーター 赤木 リン)
<基本情報>
住所:North male atoll Kani Kanifinolhu, Maldives
電話番号:+960-664-3152
アクセス:マレ国際空港からジェットボードで約30分
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幅広い層のゲストから人気を獲得している「オーブル セレクト アット サンゲリ(OBLU SELECT at Sangeli)」。 かつては周辺のホテルがスノーケルスポットとして使用していた無人島でしたが、2018年に5つ星リゾートをオープン。自慢のハウスリーフでは、ウミガメに出会えるチャンスもあります。
水上ヴィラの床は、なんとガラスのスケルトン!プール、バスタブから美しいサンセットを見送ることもできますよ。
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“客室のファブリックに鮮やかなカラーを使い、室内は明るい雰囲気。憧れの天蓋付きのベッドがあるお部屋もあります。大人限定のプールもあるので、気分によって過ごす場所を選べるのもいいでしょう。”
(トラベルjp 編集部 村上)
<基本情報>
住所:Sangeli Island,North Male’ Atoll,The Maldives
電話番号:+960-400-4501
アクセス:マレ国際空港からスピードボートで約50分
「コンスタンス ハラヴェリ(Constance Halaveli Maldives)」は“ナチュラルエレガンス”をテーマとしたラグジュアリーリゾート。特にヨーロピアンからの人気が高く、海外旅行ならではのリゾートステイを体感できる環境です。朝食からシャンパンをいただけるなど、日本では体験できないようなサービスも味わえます。
ハウスリーフとラグーンの両方が楽しめる場所に位置しているので、シュノーケルもダイビングも満喫できますよ!
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“メインレストランでは、イタリアンから日本食まで幅広いメニューが用意されています。屋外の席もあるので、日差しの強さなどに合わせて食事する場所を変えるのもおすすめです。”
(トラベルjp 編集部 赤木)
<基本情報>
住所:Halaveli Island, Maldives
電話番号:+960-666-7000
アクセス:マレ国際空港から水上飛行機で約35分
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インド洋に整然とヴィラが並ぶ「ヴァル バイ アトモスフィア(VARU by Atmosphere)」。水上ヴィラや各施設がどの角度から見ても美しくなるよう、建物にこだわりが見られるリゾートです。
島内には5つのレストランとバーを用意。シュノーケルトリップには無制限で参加できるなど、有意義なオールインクルーシブのプランを堪能できます。
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“リゾート内にある「エレナスパ」の自慢は、すべての施術室が水上ヴィラタイプであること。バリ式、アーユルヴェーダなど、豊富なメニューを取り揃えています。美しい海の上で豊かな香りに包まれながら、至福のひとときを味わってみてください。”
(トラベルjp 編集部 加山)
<基本情報>
住所:Varu by Atmosphere Madivaru
電話番号:+960-400-0800
アクセス:マレ国際空港からスピードボートで約40分
2023年にオープンした「ジャワカラ モルディブ(Jawakara Islands Maldives)」は、2つの島から構成されている珍しいリゾート。互いに650mの桟橋でつながっており、広範囲にわたるリゾートライフを楽しめます。
デール島には18歳以上専用の水上ヴィラがある大人のリゾート。一方、マービン島は施設が揃い、家族連れやアクティブに過ごしたいゲストにぴったりなエリアです。オールインクルーシブにはサンセットクルーズやウィンドサーフィンのレッスンも含まれており、飽きのこない時間を過ごせるでしょう。
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“2つの島が敷地となるため、300近くのヴィラがあり、モルディブ屈指の大規模なリゾート。島内をあちこち歩いているといい運動になり、オールインクルーシブの食事をさらにおいしくいただけますよ!”
(トラベルjp 編集部 倉橋)
<基本情報>
住所:Maabinhura Island, Maldives
電話番号:+960-662-9999
アクセス:マレ国際空港から水上飛行機で約40分
世界最大級のガーフアリフ環礁にある「ザ レジデンス モルディブ アット ディグラ(The Residence Maldives at Dhigurah)」は、特別な旅を味わえるラグジュアリーなリゾート。姉妹リゾートと桟橋でつながっており、合わせるとかなりの規模になります。各部屋に用意された自転車を使って、2つのリゾートを自由に行き来できるというのもユニークなもの。じっとしているのは苦手…という方には特に相性がいいでしょう。
全室プール付きのヴィラは、スタイリッシュさが光るモダンなデザイン。スタンダードタイプの客室でも150平米の広さを誇ります。
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“海と繋がるようなインフィニティプールでの時間も最高。バーが隣接しており、サンベッドでカクテルを楽しんだり、プールサイドでランチやディナーいただくこともできます。”
(トラベルjp 編集部 赤木)
<基本情報>
住所:Dhigurah, Maldives
電話番号:+960-682-0089
アクセス:マレ国際空港から国内線で約55分、その後スピードボートで約5分
3つの島にまたがってリゾートが展開されている「オーゼン ライフ マードゥー(OZEN LIFE MAADHOO)」。館内施設の各所に個性が光り、水深6mにある水中レストランは全席カップルシートになっています。運が良ければ食事中に回遊魚を見ることも。
360度シャンパンブルーの海に囲まれた水上ヴィラの中には、スライダー付きのお部屋も用意。テラスから滑り台で海へダイブできるユニークなものです。
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“到着時にウェルカムシャンパンとマッサージのサービスで出迎えてくれます。移動から解放されると同時に、一瞬でリゾートタイムに引き込まれます!”
(トラベルjp編集部 村上)
<基本情報>
住所:Maadhoo Island South Male Atoll Maadhoo Island, Maldives
電話番号:+960-400-2222
アクセス:マレ国際空港からスピードボードて約45分
モルディブでは滞在するリゾートでずっと過ごすことになるため、結局はホテルで食事し、ホテル主催のアクティビティに参加することになります。そのため、オールインクルーシブのホテルを予約しておくと安心。滞在中の新たな費用を心配をすることないので、集中してリゾートライフを楽しむことができるでしょう。
また甲乙つけ難いほど素晴らしいリゾートホテルが揃っているので、当然ながら選ぶ際は大いに迷いますね。予算もありますが、空港から水上飛行機またはスピードボートで行くのか、メインプールがどのくらいの大きさなのか、レストランの数、開催されているアクティビティなどにも注目して、あなたの条件に最適な宿泊施設を探してみてくださいね!
(文:木内つばめ)
2025年11月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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