1つの温泉地に10種類の湯が湧く登別温泉は、日本屈指の温泉地。硫黄泉や酸性泉、食塩泉など、温泉施設ごとに多彩な湯を楽しめるのが魅力です。そんな贅沢な登別温泉を満喫するなら、源泉かけ流しの宿を選ぶのがおすすめ!新鮮な湯に浸かってのんびりすれば、極上の癒しの時間を過ごせますね。今回は登別温泉・登別カルルス温泉でおすすめの、源泉かけ流しの宿をご紹介します。
「望楼NOGUCHI登別」は、記念日ステイにもおすすめの和モダンな温泉宿。全室が温泉展望露天風呂付きのスイートルームになっており、50平方m以上の広さをもつ部屋でくつろぎのひと時が過ごせます。家族旅行には、最大4名で泊まれる和洋室が快適です。
日本庭園を眺める大浴場と露天風呂、客室の展望風呂に引かれているのは乳白色の硫黄泉。10種類の泉質をもつと言われる登別温泉を代表する温泉です。
登別温泉の5つの泉質を比べるなら、「第一滝本館」へ。硫黄泉と芒硝泉、酸性緑ばん泉、食塩泉、重曹泉に入浴できる、趣向を凝らした35もの湯船が用意されています。湯守が管理する源泉かけ流しの温泉で、肌触りや温度も心地よい温泉巡りが楽しめますよ。
4つの宿泊棟を備えた館内には、温泉好き必見の露天風呂付き客室も!目の前に広がる地獄谷の景色を眺めながら、好きなときに好きなだけ源泉かけ流しの湯に入ることができます。
登別温泉の硫黄泉とセルフロウリュのサウナを堪能するなら「登別万世閣」がおすすめ!登別温泉の玄関口に位置し、札幌からは車で約2時間でアクセスが可能です。
大浴場と露天風呂に引かれた源泉かけ流しの温泉は適温に加水され、ずっと入っていたくなるような心地よさ。じっくりと浸かることで関節痛や冷え性などに効能が期待できます。木の温もりを感じるサウナと、源泉を冷却した水風呂を利用すれば寒い季節にも体を芯から温めることができますよ。
ヨーロピアンな館内に、ローマ風大浴場と滝見露天風呂を備える「登別グランドホテル」。創業当時の面影を残すドーム型大浴場には、源泉かけ流しの食塩泉と硫黄泉、鉄泉の3種の湯が引かれています。広々とした日本庭園の露天風呂で楽しめるのは、硫黄泉と天然水の水風呂です。※加水・加温・消毒あり
館内には、プロのサウナ―が監修したオートロウリュの高温サウナと、ウィスキングが楽しめるセルフロウリュのサウナも用意されています。
「花鐘亭はなや」は、こじんまりとした川沿いの温泉宿。湯の花ができる100%源泉かけ流しの硫黄温泉を、内風呂と露天風呂で楽しむことができます。
特に川と隣り合うように造られた露天風呂は、清涼な風が吹き抜ける贅沢な浴場。水面近くと水底で温度が異なる天然温泉をかき混ぜながらゆったりと足を伸ばせば、美肌効果も期待できますよ。和室と洋室、和洋室から選べる客室は広さもさまざまで、天然温泉付きの和洋室やスイートルームも用意されています。
万能の湯とも言われる無色透明のカルルス温泉を堪能するなら、ぜひ「森の湯 山静館」へ。支笏洞爺国立公園内の山間にある静かな一軒宿です。新鮮な海の幸を使った料理や自慢の地鶏鍋が味わえるのも嬉しいポイント。
館内には熱々の源泉かけ流しと加水かけ流しの内湯、そして露天岩風呂が備わっています。肌触りがやわらかく、疲労の緩和や、飲用すると痛風や肝臓疾患にも効能が期待できるといわれる温泉を楽しむことができますよ。
「湯元オロフレ荘」は、登別カルルス温泉を大浴場や寝湯、露天風呂で楽しむことができる温泉宿。自家源泉から引いた天然温泉は湯量が豊富!無色透明なカルルス温泉がシャワーにも使用されています。低温の源泉を加えて温度調整を行っているので、ぬるめの湯が好きな方でも安心して入ることができますよ。
客室は、湯上りの素足にも心地よい畳敷きの和室です。シーンに合わせて選べる8畳、10畳、12畳の広さが用意されています。
湧き出る泉質の豊富さで温泉のデパートとも呼ばれる登別温泉に滞在するなら、源泉かけ流しの宿がとってもおすすめ!大浴場に数種類の温泉を引いた宿なら、温泉巡りも楽しめますよ。
無色透明の名湯が楽しめるカルルス温泉まで足を伸ばしてみるのもいいですね。予算や過ごし方に合わせて、個性豊かな登別温泉・登別カルルス温泉の源泉かけ流しの宿の中からぴったりの一軒を探してみてください。
2023年11月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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(2024/11/4更新)
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