タリンはかつてハンザ同盟の都市として栄えたエストニアの首都。まるでおとぎ話に出てくるような街並みが広がる旧市街は、世界遺産にも登録されています。街の規模はコンパクトですが、1泊以上滞在してじっくりタリンを観光してみませんか？そこで今回は、タリン観光で滞在したいおすすめホテルをご紹介します！フェリーに乗ればヘルシンキへ日帰り観光もできますよ。
「メリトン オールド タウン ガーデン ホテル」は、世界遺産にも登録されたタリン旧市街に滞在できるホテルです。歴史的な街並みに沿って5分ほど足を延ばせば、旧市街の中心のラエコヤ広場とゴシック様式の旧市庁舎を訪れることができます。
クラシカルな建築スタイルが残る館内には、ローカルグルメを提供するレストランも。シングルからスーペリアルームまで幅広いタイプが用意された客室からは、ホテルの中庭や旧市街のピック通りを眺めることができます。
旧市街の城壁沿いにいながら静かな滞在が叶うホテルが「リジャ オールド タウン ホテル」です。城壁の一部を利用して建てられたホテルで、徒歩3分圏内には聖オレフ教会や三人姉妹と呼ばれる歴史的建造物、エストニア海洋博物館などの観光スポットがあります。
コンパクトなシングルルームや、家族旅行でも快適なトリプルルームなどさまざまなタイプの客室は、シンプルでモダンなインテリアでまとめられています。美味しいと評判の朝食ビュッフェを利用するのもおすすめです。
タリンの歴史と文化を堪能するなら、旧市庁舎から徒歩2分の「スリー クラウンズ レジデンツ」へ。隣接する職人たちの中庭には工房やギャラリー、ショップが建ち並び、お土産選びも楽しめます。観光に疲れたら老舗チョコレートカフェでひと休みも良いですね。
700年以上の歴史をもつ館内は改装済みですが、家具やフレスコ画、螺旋階段、中庭の日時計など随所に当時の面影を残しています。無料の朝食付きでリーズナブルな滞在ができるのも嬉しいポイントです。
「ホテル テレグラフ オートグラフ コレクション」は、旧市街の中心でラグジュアリーステイが叶う5つ星ホテルです。タリンの歴史と文化をさりげなく取り入れた上品な客室からは、ホテルの中庭や賑わいを見せるヴェネ通りを望みます。特別な日の滞在には、広々としたスイートルームもおすすめ。
館内にはサウナやジャグジー、屋内プールなどが利用できるスパがあり、マッサージで疲れた身体を休めることもできますよ。
ウォーターパークやマッサージ、無料の朝食ビュッフェなど家族旅行に人気のサービスを備える「カレブ スパ ホテル＆ウォーターパーク」。旧市街の観光スポットはもちろん、ヘルシンキへのフェリーが発着する港も徒歩圏内にある好立地ホテルです。屋内プールで遊んだり数種類のサウナでくつろいだりと、ここだけのリラクゼーションタイムが叶いますよ。
二段ベッド付きのファミリースイートや6名まで泊まれるコネクティングルームなど、大人数向けの客室も充実しています。
旧市街の入り口に位置する「ノルディック ホテル フォーラム」なら、ワンランク上の快適な滞在が叶います。タリン空港や港からは車で10分の場所にあり、大型ショッピングモールに近接した便利な立地です。
暖かみのある北欧インテリアでまとめられた客室は、広々としたスタンダードルームからスイートルームまで7タイプを用意。高層階の客室や屋内プールからは旧市街の眺めも楽しめますよ。レストランではエストニア料理を提供中です。
タリンのローカルな雰囲気を堪能するなら、おすすめの滞在先は「オリジナル ソコス ホテル ヴィル」。スーパーマーケットでのお土産探しやブランド品のショッピング、フードコートでの食事など、楽しみがいっぱいの大型ショッピングモールに直結する高層ホテルです。港や駅、旧市街の入り口に近く、観光や移動の拠点にぴったり。
シンプルからカラフルまでデザインもさまざまな客室は、人数に合わせて使い分けができます。エストニア料理が味わえる朝食ビュッフェも好評です。
トラム停留所やタリン港、旧市街からほど近い「タリンク シティ ホテル」は、立地の良さと居心地の良いステイで人気を集めるホテル。滞在中はサウナとフィットネス設備で旅の疲れと運動不足を解消することができますよ。
4名で泊まれるファミリールームや、0～10歳向けのアクティビティを豊富に揃えたキッズエリアなど、家族旅行向けのサービスも充実しています。ストリートに面した1階レストランで味わえる炭火焼き料理もおすすめです。
旧市街以外にも足を延ばして観光をするなら、滞在先は「パーク イン バイ ラディソン セントラル タリン」がおすすめです。トラムやバスを利用すればヘルシンキ行きのフェリー乗り場や、バロック様式のカドリオルグ宮殿にも15分ほどでアクセスができます。
モダンな館内にはビジネスにも観光にも対応できる幅広い客室を完備。コネクティングルームやエキストラベッドなどのサービスがあり、グループ旅行でも快適です。
旧市街の入り口に建つ「パレス ホテル タリン メンバー オブ ラディソン インディビィドゥアルズ」。1937年に建設された老舗ホテルで、ホテル目の前の自由広場を抜ければすぐに旧市街に入ることができます。
広々とした客室は、シックで洗練されたデザイン。陽光が差し込む天窓を採用した部屋や自由広場を一望する部屋など、ここだけの客室もおすすめです。館内にはサウナやジムなども備わっています。
エストニアの首都、タリンに滞在するなら、観光スポットへのアクセスの良いホテルがおすすめ！おとぎ話に出てくるような旧市街に滞在したり、港や空港へのアクセスが良い場所を拠点にしたりと、さまざまな目的に合うホテルをご紹介します。
連泊して街を隅々まで散策してみるのも良いですね。予算や過ごし方に合わせて、個性豊かなホテルの中からぴったりの場所を探してみてください。
2023年12月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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(2025/1/15更新)
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