NHKドラマ『夢千代日記』の舞台として知られる湯村温泉は、兵庫県北西部の自然豊かな場所にある温泉地です。日本でも屈指の高熱温泉で、一般家庭にも配られているほどの豊富な湯量を誇ります。弱アルカリ泉のやさしい肌ざわりの温泉を、源泉かけ流しの宿で満喫してみませんか？今回は湯村温泉でおすすめの源泉かけ流しの宿をご紹介します。
世界的庭園デザイナー石原和幸氏がプロディースした「緑屋」。日高神鍋高原ICから車で約40分の場所にあります。
ラウンジや庭園、室内に緑をあしらっており、緑あふれる非日常空間で優雅な時間が過ごせます。温泉はサラサラとした肌に優しい湯で、100％源泉かけ流し。保湿成分を含む単純温泉です。館内には庭園付き貸切露天風呂やキッズルームも揃っているため、ファミリーにもおすすめですよ。
日高神鍋高原ICから車で約40分、湯村温泉にある「朝野家」。各部屋で温泉が入れる宿客室客室のお風呂は源泉かけ流し。洗面の蛇口からも天然温泉が出るため、滞在中の好きな時間に温泉が楽しめます。白くつるつるとした湯は肌にまとわりつき、一度入浴すればクセになる泉質です。
料理は目の前で会席料理を提供され、旬の食材を使った和食を地酒と一緒に堪能できます。茶道と華道と香道の三道を使ったおもてなしが味わえますよ。
湯村温泉の中心を流れる春来川の側にある「魚と屋」は、日高神鍋高原ICから車で約45分の立地です。湯村温泉街の中心にあり、日本海直送の新鮮な魚介と天然温泉で日常を忘れてリフレッシュする時間が楽しめます。
大浴場は自家源泉である亀城温泉、露天風呂は源泉かけ流しの浜坂温泉と、泉質が違った二つの温泉が満喫できます。
湯村温泉の荒湯から徒歩2分の「内湯旅館さんきん」は、源泉かけ流しの温泉に入れる温泉旅館。泉質は単純泉で体への刺激が弱いため、どんな方も入りやすい温泉です。
料理は松葉蟹や但馬牛が堪能できる会席や鍋のコースを用意。旬の食材と一緒に食べやすく調理されるため、ファミリーでもカップルでも満足度の高い滞在が叶います。
兵庫県北西部の自然豊かな場所にある温泉地の湯村温泉に滞在するなら、源泉かけ流しの宿がとってもおすすめ！
湯村温泉では、すべての宿で源泉かけ流しを楽しめます。予算や過ごし方に合わせて、湯村温泉の宿の中からぴったりの一軒を探してみてください。
2023年12月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
この記事を書いたナビゲーター
トラベルjp 編集部
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