沖縄旅行で温泉、と聞くと意外に思われるかもしれませんが、実は沖縄にも温泉を楽しめるホテルがあるんです。観光・アクティビティで疲れた体や、強い日差しでダメージを受けた肌を癒やすには、やっぱり温泉が一番!源泉かけ流しだとさらにうれしいですよね。そこで今回は、沖縄でおすすめの源泉かけ流しの宿をご紹介します。離島のホテルもありますよ!
国際通りやモノレール旭橋駅に徒歩圏内。「ロワジールホテル那覇」は観光にもビジネスにも便利な立地が魅力。那覇の中心部に滞在しながら、沖縄では貴重な天然温泉やプールも備えたリゾート感あふれるホテルです。
地下800mで自噴する温泉は心地よい温度に加温され、大浴場でかけ流しで楽しめます。約800万年前の化石海水の温泉は塩分を含み、肌を包む塩分が体をしっとりと保湿。保温効果も抜群の“あたたまる温泉”です。屋内プールにも温泉水を使用。エクササイズをしつつリラクゼーションもできるタラソテラピープールです。
「ユインチホテル南城」は那覇空港から車で約40分、豊かな自然に囲まれる南城市にあります。ビーチや併設のレジャー施設で体を動かした後は天然温泉で疲れを癒し、沖縄美味を堪能。体が元気になるウェルネスリゾートです。
沖縄の海を見晴らす大浴場は美肌成分をたっぷり含んだ天然温泉。ろ過、加温、加水を一切しない源泉かけ流しの温泉を沖縄らしい景色とともに。レストランでは沖縄の美食が並びます。料理長自らが買い付けを行う南城の有機野菜を中心に、海ぶどうや古代米など本土ではなかなか出会えない沖縄の味が堪能できます。
「ザ・ビーチタワー沖縄」は北谷町の大型商業施設“アメリカンヴィレッジ”内にあるリゾート。特に夕陽が美しい沖縄の西海岸。多くの客室から地平線まで広がる青い海や夕陽を一望します。部屋タイプのバリエーションの多さも魅力で、旅のスタイルに応じたチョイスが可能です。
併設の“Terme VILLA ちゅらーゆ”では温泉をかけ流しで楽しめる露天風呂や、天然温泉のヒーリングプールなどがあり、大人も子供も楽しめます。那覇空港から車で約40分、無料の駐車場もあるのでレンタカーを利用する場合も安心です。
サンゴ礁に縁どられる約140万坪の敷地に、趣の異なる8つのホテル、ゴルフ場、レストランなどが点在する宮古島の“シギラセブンマイルズリゾート”。「シギラベイサイドスイート アラマンダ」はその一つで、全室スイートルームというラグジュアリーなリゾート。ジャグジー付き客室やヴィラなど琉球スタイルの様々なスイートルームが用意されています。
敷地内には源泉かけ流しの温泉を有し、南国の緑と波音に包まれる露天風呂で心身を潤すこともできます。よりプライベートな空間で温泉露天風呂が楽しめるプライベートルームもありますよ。
沖縄屈指の透明度を誇る海が魅力の伊計島。そんな美しい海の目の前でかけ流しの温泉体験ができるのが「伊計島温泉 AJリゾートアイランド伊計島」。炭酸水素を含んだお湯は血行を促進し疲労回復の効果も。青の絶景が広がる天然温泉の展望風呂は貸切風呂。贅沢な景色と温泉を独り占めできますよ。
おすすめの客室は一棟独立のコテージ。畳のスペースがついた和洋室で布団派もベッド派も一緒に過ごせる6名定員のお部屋です。ベビーベッドやプレイルームなど、ファミリー向けのサービスも充実した家族旅行にもぴったりのリゾートです。
観光や海遊びはもちろん、ゴルフやハイキングなど体を動かすアクティビティもたくさん。沖縄は一年を通して、そして大人から子供まで、みんなが楽しく過ごせるディスティネーションです。
思いっきり体を動かした後、海の近くで湧く沖縄の温泉なら、ミネラルたっぷりのお湯が日焼けで疲れたお肌を癒してくれるはず。温泉の効能を最大限に得るならかけ流しが最適です。
今回ピックアップしたのは敷地内や至近に源泉があり、泉質のよい湧きたての新鮮な温泉を楽しめる施設。露天風呂はもちろん、人目を気にせずに入浴できるプライベート露天風呂、エクササイズをしながら温泉が楽しめるタラソプールまで、そのスタイルは様々。沖縄各地にある源泉かけ流しの宿から旅行の目的に合った一軒を探してみてください。
2023年12月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
この記事を書いたナビゲーター
Chanos Maya
お金のなかった学生時代は航空券だけを買い、特に目的もなく海外をふらふら。日程表のない旅、サイコー!だったあの頃から15年。海外旅行専門の旅行会社に勤務し、以来世界の辺境秘境を訪ねてきました。学生の頃の…
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