奥飛騨温泉郷の中心あたりに位置する新平湯温泉は、焼岳の麓に広がるのどかな温泉地です。夏のいで湯まつりや秋の新そばまつり、冬のタルマかねこおりライトアップなど、季節ごとのイベントも人気!新平湯温泉でのんびり過ごすなら、源泉かけ流しの宿がイチオシです。新鮮な温泉に浸かってリフレッシュしませんか?今回は新平湯温泉でおすすめの源泉かけ流しの宿をご紹介します。
平湯温泉から濃飛バスで約10分の場所にある「奥飛騨ガーデンホテル焼岳」は、各種ビタミン・ミネラルを含んだ国内唯一の希少な超深層水温泉が楽しめるホテルです。敷地内には4本の自家源泉を所有し、毎分1tもの温泉が湧出しています。エメラルド色の源泉“うぐいすの湯”で神秘的な緑の色と、奥飛騨の大自然が溶け合うひとときを堪能できますよ。
旬の秀逸な食材をふんだんにとり入れた名物、温泉せいろ蒸しも人気です。
「料理旅館 奥飛騨山草庵 饗家」は平湯からバスで約15分、1日5組限定の源泉かけ流しの料理旅館です。貸切風呂が4か所あり、それぞれのお風呂に内風呂と露天風呂がついたゆったりとした造り。それぞれ趣が違った木の温もり漂う客室で、旅情を感じながらゆっくりと寛げます。
飛騨ジビエの笹焼おこわや自家製赤かぶら茶漬けなど、料理旅館ならではの地元の素朴な食材を自由な発想でアレンジしたお料理の品々も贅沢に味わって。
「寛ぎの舎 游」は創業120年を超える呉服屋が営む全7室の宿です。うち4部屋には貸切露天がついています。露天も内湯も贅沢に源泉をそのまま掛け流し。単純温泉の泉質は肌触りが優しく刺激が少ないため、赤ちゃんからお年寄りまで長湯しても安心です。冬は雪見風呂も楽しめますよ。
食事は全てA4等級以上、厳選された口の中でとろける絶品飛騨牛を地酒と共に堪能できます。
「百姓座敷と源泉の宿 旅館 藤屋」は築200年を経た奥飛騨百姓座敷の風情ある囲炉裏で味わう“かかさま料理”が人気の宿。素朴だけど味の深い、おふくろの味を堪能できます。
自然に溶け込んだ岩風呂が落ち着いた雰囲気の露天風呂と、木の温もりを感じる総檜作りの檜風呂、どちらも24時間いつでも源泉100%のお湯が湯量豊富に流れ、循環させず、かけ流しでいつも清潔な温泉が楽しめます。
「ひなの湯宿 松乃井」には大正ロマンを彷彿とさせる煉瓦造りの“ゆらぎ”と、木の温もりがあたたかい“なごみ”、2つの貸切露天風呂と、男性専用の“やまどり”、女性専用の“なでしこ”、2つの大浴場があり、すべて源泉かけ流しが楽しめます。泉質は単純泉、塩化物泉の他にも炭酸水素塩泉や硫黄泉など多種多様で、湯量も豊富です。
食事はこだわりの飛騨牛のコースを予算に合わせて選べます。
バス停HO44(上地ヶ根高原)徒歩2分、「田島屋」はマッチョな若旦那と女将さんが営む宿です。露天風呂と内湯、どちらも源泉かけ流しの温泉を24時間いつでも楽しめます。一重ケ根温泉と一宝水温泉、2種の源泉をブレンドした温泉です。単純泉と炭酸水素塩泉のブレンドで、炭酸水素塩泉はお肌を優しくなめらかにしてくれますよ。
約1万回愛情込めて練り上げた朴葉味噌を使った料理の他、筋肉ドリンクも人気です。
「お宿 いちだ」は“奥飛騨らしく奥飛騨らしいおもてなし”がモットーの宿。四季の移ろいが楽しめる源泉掛け流し温泉をリーズナブルに楽しめます。露天風呂は3つあり、すべて源泉かけ流し。季節ごとに藤や、ツツジの花を眺めながら、のんびりと寛げます。さらに静かにゆったりと楽しみしたい人は貸切露天風呂もおすすめです。
いちだ自慢の自家米と有精卵“奥飛騨美人”をコラボさせた究極のTKGもぜひご賞味ください。
新平湯温泉に行くなら源泉かけ流し温泉を満喫したいですよね!エメラルド色の源泉が楽しめる宿や、大正ロマンを感じる煉瓦作りの貸切露天風呂がある宿など、魅力的な宿が沢山あります。予算や過ごし方に合わせて、あなたの条件に合った宿泊施設を探してみてくださいね。
2023年12月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
この記事を書いたナビゲーター
おしみ ゆかり
仏像やこけしなどの伝統工芸品、郷土玩具など、その土地でずっと守られているものに魅力を感じ、その土地を訪れるのが大好きで良く旅に出ます。旅先で出会った、美味しいものや可愛いものなども、紹介していければと…
トラベルjpで250社の旅行をまとめて比較!
このスポットに行きたい!と思ったらトラベルjpでまとめて検索!
条件を指定して検索