北海道は日本海、太平洋、オホーツク海と3つの海に囲まれています。客室やレストラン、露天風呂などから、壮大な海の景色を一望できるとうれしいですよね!そこで今回は北海道でおすすめの、オーシャンビューのホテル・旅館をご紹介します。小樽や稚内など、人気エリアから気になるホテルをピックアップ!次の旅行計画の参考にしてくださいね。
「ホテルノイシュロス小樽」は、札幌から車で約45分のところにある、海と大自然に囲まれたリゾートホテル。岬の先端に建つホテルは三方向が海となっていて、全室にオーシャンビューの露天風呂が備わっています。
ミネラル豊富な天然海水を使用した大浴場や、レストラン&バーラウンジからもパノラマビューの日本海が望め、季節によっては海に沈む美しい夕日も。お部屋で食事が楽しめるダイニングテーブル付きのスイートルームから、小上がりのある和洋室まで多彩な客室が揃っているのも魅力です。
小樽のベイエリアに建つ「グランドパーク小樽」は、大型商業施設“ウイングベイ小樽”に直結の好立地。全室32平米以上という広さは小樽市内随一で、最上階には64〜128平米のオーシャンビュースイートルームもあります。
スイートルームとグランドオーシャンビューの宿泊者は、ドリンクやおつまみが楽しめるクラブラウンジのアクセス権付き。朝食は、目の前に小樽港マリーナが広がる眺望抜群のシーサイドレストランでの和洋ブッフェです。
「料亭湯宿 銀鱗荘」は、かつて鰊(にしん)の千石漁場で栄華を極めた余市の大網元の屋敷を移築した、豪壮優美な鰊御殿の宿。平磯岬の高台に立つ宿からは、海と港町小樽の景色が一望できます。
全17室の客室はもちろん、自家源泉の温泉大浴場や、太陽がふり注ぐサンルーム、建物の中央にそびえる望楼(物見櫓)などからも、オーシャンビューが楽しめますよ。
夕食は、料亭ならではの会席料理と、本館に隣接する“グリル銀鱗荘”でのフレンチコースから選択可能。連泊して、それぞれのお料理を楽しむのも良いですね。
「イマジン ホテル&リゾート函館」は、湯の川温泉随一の湯量を誇る源泉かけ流しの天然温泉が自慢のホテル。最上階にある展望露天風呂では、心地良い潮風と潮騒の音に包まれながら、温泉が堪能できます。
お部屋でもオーシャンビューを楽しむなら、種類豊富な客室が揃う4つの棟のうち“オーシャン”がおすすめ。全室バルコニー付きで、気軽に潮の香りや波の音も感じられますよ。食事は、朝夕ともに北海道の味覚たっぷりの和洋バイキング。子供が好きな洋食メニューやデザートも揃っているので、家族旅行にもおすすめです。
「平成館 しおさい亭」は、目の前に津軽海峡が広がる海辺の温泉宿。館内には趣の異なる2つの大浴場があり、体がよく温まる食塩泉で旅の疲れを癒せます。せっかく海辺の宿に泊まるなら、オーシャンビューの露天風呂が付いた露天風呂付き客室がイチオシ!波の音と潮風を楽しみながら、最高のリラックスタイムが過ごせますよ。
食事は、朝夕ともに海が見えるダイニングでの和洋ビュッフェ。新鮮なイクラやイカ刺しが盛り放題の海鮮丼が人気です。
「割烹旅館 若松」は、大正創業の老舗旅館。ミシュラン一つ星の和懐石料理と、自家源泉かけ流しの大浴場が自慢です。旅館の目の前には津軽海峡の絶景が広がり、客室や温泉大浴場、食事会場などからオーシャンビューが楽しめます。
お部屋は全22室。昭和天皇が宿泊した大部屋を再現した特別室や、新館最上階にあるメゾネットルームなど、ワンランク上の客室も充実していて、記念旅行などにもおすすめです。夕食は、北海道・函館の旬の食材をつかったこだわりの和懐石。お部屋または個室食事処でゆっくりと味わえます。
「釧路プリンスホテル」は、世界三大夕日として讃えられている釧路の夕日を一望できる、眺望自慢の高層ホテル。最上階の展望レストラン“トップオブクシロ”は全面ガラス張り!釧路市街や釧路川河口、太平洋も一望できます。
海側の客室の中でも、おすすめは高層階スイートルーム。2方向に窓がある角部屋から、客室で一番の眺望が楽しめます。ゆとりのある室内は扉で仕切ることができ、ベッド4台にも対応可能。女子旅や家族旅行にもぴったりですよ。
「ザ・ウィンザーホテル洞爺リゾート&スパ」は、標高625メートルの高台から洞爺湖と内浦湾を見下ろす滞在型リゾートホテル。洞爺の自然を望む温泉大浴場やスパ、ジムなどの館内設備と、多彩な体験アクティビティが揃っていて、充実したホテルステイが楽しめます。
客室はどれもリゾートステイにふさわしいラグジュアリーな空間。各種スイートルームの中には、G8サミットにちなんだセッティングの特別なスイートもあります。種類豊富なレストランも揃っていて、ホテル内だけで理想の休日が過ごせますよ。
稚内のランドマーク「サフィールホテル稚内」は、宗谷湾を一望できる海岸沿いのシティホテル。JR稚内駅から徒歩3分、稚内フェリーターミナルから徒歩約13分の便利な立地で、空港へのアクセスも良いので旅の拠点にぴったりです。
オーシャンビューの客室に泊まりたい場合は、海側確約のスイートルームとデラックスツインがおすすめ。高層階から見下ろす宗谷湾と、天気の良い日にはサハリンの島影が見えることもありますよ。
ニセコ積丹小樽海岸国定公園の大自然に囲まれた積丹半島にある「全室海側の宿 盃温泉 潮香荘」は、日本海に面したアットホームな温泉宿。効能豊かなカルシウム硫酸塩泉(石膏泉)の天然温泉と、目の前の泊村盃漁港で水揚げされる新鮮な魚介類を使った料理が自慢です。
お部屋はシンプルな和室。お部屋はもちろん、大浴場の露天風呂や、宴会場からも日本海が一望できますよ。日暮れの時間に合わせて温泉に入れば、露天風呂から日本海に沈む夕日が楽しめます。
「北こぶし 知床 ホテル&リゾート」は、ウトロ港に面したオールインクルーシブのリゾートホテル。スタイリッシュで写真映え抜群な館内には、オーシャンビューの展望大浴場や、オホーツク海の流氷を見渡せるサウナ、足湯が楽しめる“流氷テラス”など、リゾートステイにぴったりな設備が揃っています。
オーシャンビューの客室は、温泉風呂付きや高層階などのラグジュアリーなお部屋が中心。お部屋でサウナが楽しめるサウナ付きスイートもありますよ。ロビーでのドリンク、レストランでの食事、温泉やサウナなどがオールインクルーシブに含まれているので、何も気にせず気楽に過ごせるのが魅力です。
「心のリゾート 海の別邸ふる川」は、館内のどこにいても海を感じられる海辺のリゾートホテル。海を望むテラスにはハンモックや足湯があり、露天風呂は太平洋と一体化するような絶景。食事処やエステサロンからもオーシャンビューが楽しめます。
客室は全30室のほとんどがオーシャンフロントで、海に面したテラス付きのお部屋やマッサージチェア完備のお部屋、暖炉付きの特別室など、多彩な客室タイプが魅力。バリアフリー対応のお部屋や、愛犬と一緒に泊まれるお部屋も揃っていて、どんな旅にもぴったりです。
※ペットと泊まれるお部屋のみオーシャンビューではありません。
「ホテル日の出岬」は、オホーツク海と牧場の間に位置する最高のロケーションと、源泉100%の天然温泉が自慢。泉質はさっぱりとした塩化物強塩泉で、汗が噴き出るほど体が温まるのが特徴です。
3〜5階の客室はすべてオーシャンフロントで、早朝には朝焼け、冬には流氷がお部屋の窓から楽しめます。館内レストランや展望ルーム、バリアフリー対応の貸切展望温泉からもオホーツク海が一望できますよ。
自然豊かな北海道には、北海道の広い空と海を一望できるオーシャンビューのホテル・旅館がたくさん!一言でオーシャンビューと言っても、目の前に砂浜が広がるホテルや、高台から日本海を見下ろすホテル、窓から流氷が見えるホテルなど、見える景色は様々です。
日本海、太平洋、オホーツク海と3つの海に接しているのも北海道ならでは。今回紹介した、個性豊かなホテル・旅館の中から、理想の休日にぴったりな宿泊先を見つけてくださいね。
2023年12月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
このスポットに行きたい!と思ったらトラベルjpでまとめて検索!
条件を指定して検索