にぎやかな由布院もいいけれど、静かな温泉地で過ごしたいという方におすすめしたいのが湯平温泉。石畳の道がのびるノスタルジックな温泉街は、写真映え抜群です。古くから湯治場として栄えてきた湯平温泉は国民保養温泉地にも指定された名湯!源泉かけ流しの宿に泊まって、その効能を確かめてみませんか?湯平温泉でおすすめの源泉かけ流しの宿をご紹介します。
「宿彩 暁雲荘」は湯平温泉線沿いにあります。1日最大4組しか泊まれない宿で、2021年11月にリニューアル。シモンズ社製のベッドも設置され、喧騒から離れのんびりと休むことができます。
館内のお風呂は貸し切りで利用可能。源泉かけ流しで浴槽は五右衛門風呂風。家族やカップルで肩まで温泉に浸かって極楽気分を味わえます。
延命地蔵尊の近くに建つ「癒しの宿 鷹勝」。お風呂はすべて源泉かけ流し。男性の浴場と女性の浴場で設置されている浴槽が異なり、男性側にはサウナに信楽焼の水風呂が。女性側にはジャグジーなどが用意されています。
6室ある離れは内湯付き。その中でも“龍馬”は露天風呂付きで、その上、この施設で一番高い場所にあり、遠くから聞こえてくる川のせせらぎ、視界いっぱいの星空を見ながら入浴を楽しめます。
「旅館 都屋」は湯平温泉観光案内所の近く。和室と洋室の客室に分かれ、部屋によっては窓から湯平温泉の石畳が見える温泉街らしい景色が楽しめます。また2018年には離れの部屋もオープン。よりプライベートな空間でまったりと過ごすことができます。
お風呂は貸し切り制で、肌触りがしっとり滑らかになるといわれる源泉かけ流し。夕食には地元のブランド牛“豊後牛”の炭火焼、黒豚のしゃぶしゃぶがメイン。およそ10品のボリュームのある料理が味わえます。
花合野川沿いに建つ「宿潦ばん屋」。源泉かけ流しのお風呂は4種類の貸切風呂があり、6人程度でもゆったりお湯に浸かれる山側の露天風呂や、花合野川のせせらぎが聞こえる川側の露天風呂などに入浴可能です。その中で五右衛門風呂は浴室に2つの釜があり、向かい合いながら温泉をじっくり堪能できます。
客室は温泉宿の空気を感じられる和室のほか、2021年に和洋室がリニューアルオープン。温泉を楽しんだ後はふかふかのベッドで眠って、さらにリラックス!
静かな山間にある湯平温泉には、源泉かけ流しで温泉を楽しめるホテルがたくさん!貸し切りで温泉に入浴できたり、温泉に加えてサウナが付いていたりとホテルごとに特色も様々です。
“のんびりと温泉に浸かりたい”という時は、源泉かけ流しの温泉がある湯平温泉のホテルを探してみてはいかがでしょうか?
2023年12月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
この記事を書いたナビゲーター
トラベルjp 編集部
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