『光る君へ』ファン必見!紫式部・源氏物語ゆかりの観光スポット10選

『光る君へ』ファン必見!紫式部・源氏物語ゆかりの観光スポット10選

更新日:2024/05/16 11:48

トラベルjp 編集部のプロフィール写真 トラベルjp 編集部

2024年度の大河ドラマ『光る君へ』の主人公は、『源氏物語』の作者として知られる紫式部。日本各地に紫式部や『源氏物語』ゆかりの地があるので、観光で巡ると作品をより楽しむことができます。

そこで今回は、紫式部と『源氏物語』ゆかりの観光スポットをまとめました。2024年にオープンした大河ドラマ館や、源氏物語のミュージアムなどもあわせてご紹介します。

1.石山寺/滋賀県

1.石山寺/滋賀県
浮き草 ゆきんこ

紫式部の世界観を五感で触れる大津・石山寺!大河ドラマ館もオープンby 浮き草 ゆきんこ

地図を見る

紫式部が『源氏物語』の着想を得たといわれる場所が、滋賀県大津市にある「石山寺」です。

平安時代には京都の清水寺や奈良の長谷寺とともに霊験あらたかな三観音として信仰を集め、多くの貴族や女流文学者たちによって“石山詣”が盛んに行われました。

紫式部は『源氏物語』の新作を書くために石山寺に参籠した際、湖面に映える八月十五夜の月を眺めているうちに、物語の情景が脳裏に浮かんだと伝わっています。

国宝の本堂には、紫式部が筆を執ったとされる「源氏の間」があります。 この写真の記事を見る ≫

2.光る君へ びわ湖大津 大河ドラマ館/滋賀県

2.光る君へ びわ湖大津 大河ドラマ館/滋賀県
浮き草 ゆきんこ

紫式部の世界観を五感で触れる大津・石山寺!大河ドラマ館もオープンby 浮き草 ゆきんこ

地図を見る

石山寺の境内にある明王院に、「光る君へ びわ湖大津 大河ドラマ館」が2025年1月31日(金)までの期間限定でオープン!キャスト、スタッフの独自インタビューやドラマのメイキング映像などが見られる4Kシアターは必見です。

また入口には、第4話で実際にまひろ(紫式部)が着用した衣装を展示。白地の菱型地に下り藤染めの裳は鮮やかで美しく、ずっと眺めていたいほど。 この写真の記事を見る ≫

3.紫式部像(宇治橋)/京都府

3.紫式部像(宇治橋)/京都府
和山 光一

三室戸寺でアジサイ絵巻も堪能!源氏物語ゆかりの地「宇治」by 和山 光一

地図を見る

『源氏物語』の最後の十帖は、主要な舞台が宇治の地に設定されていることから『宇治十帖』と呼ばれています。

『宇治十帖』は第一帖『橋姫』に始まり、第十帖『夢浮橋』に終わる文学で、物語にとって宇治橋は欠かせないものであり、また、昔も今も宇治の象徴というべき存在でもあります。

宇治橋のたもと、夢浮橋之古蹟碑がある夢浮橋ひろばには「紫式部像」があります。

宇治橋を背景に十二単姿の紫式部が座り、巻物を手に奥ゆかしく佇む姿は、宇治を代表する景色の一つとして知られています。 この写真の記事を見る ≫

4.源氏物語ミュージアム/京都府

4.源氏物語ミュージアム/京都府
万葉 りえ

初めての京都・宇治1日モデルコース…2つの世界遺産と歴史を巡るby 万葉 りえ

地図を見る

『源氏物語』の中の『宇治十帖』の世界は、「源氏物語ミュージアム」で紡がれています。

アニメ映画や人形を使って物語の世界がわかるようになっており、もし物語の筋が分からなくても、当時の貴族が使っていた調度品などを近くで見て楽しめるので、子連れ旅にもおすすめです。 この写真の記事を見る ≫

5.野宮神社/京都府

5.野宮神社/京都府
古都の U助

まるで緑のじゅうたん!京都・嵯峨野「野宮神社」苔庭by 古都の U助

地図を見る

第十帖『賢木の巻』に登場し、『源氏物語』ゆかりの神社として名高い「野宮(ののみや)神社」。ここは斉王として伊勢神宮に赴く未婚の皇女、皇族が身を清め精進潔斎した地で、『源氏物語』では光源氏の恋人・六条御息所が娘とともに伊勢へ下る際に別れを惜しんだ場所として登場しています。

野宮神社の授与品は絵馬やお守りなど『源氏物語』をモチーフとした美しいもので、若い女性たちの間で人気があります。 この写真の記事を見る ≫

6.片山御子神社(片岡社)/京都府

6.片山御子神社(片岡社)/京都府
小々石 曲允子

その佇まいも世界遺産!京都「上賀茂神社」聖なるパワースポットby 小々石 曲允子

地図を見る

世界文化遺産に登録され、国宝と重要文化財の宝庫でもある上賀茂神社(賀茂別雷神社)。「片山御子神社(片岡社)」は上賀茂神社の摂社の中で最も位が高く、神社の祭典時にはまず先に祭祀が行われる重要な社です。

御祭神は、賀茂別雷大神の母神・玉依姫命。玉依姫命が夢のお告げ通りに葵の葉でカズラを編んで祭を行うと、天に上った賀茂別雷大神が神山に降り再会できたという神話から、人の縁を結ぶ御神徳があるといわれます。

紫式部も恋愛祈願に通ったと伝わり、そのときに詠んだ歌も残っています。 この写真の記事を見る ≫

7.廬山寺/京都府

7.廬山寺/京都府

ユニークな京都・廬山寺の鬼おどり。邪気を祓われた鬼も大活躍!あなたも鬼にお祓いし…

地図を見る

京都御所の東隣にある「廬山寺(ろざんじ)」は、紫式部邸宅址として知られています。

境内には「源氏庭」が整備され、物語にちなんだ紫の桔梗を見ることができる6月下旬〜9月初旬頃が特におすすめ。『源氏物語』第十一帖に登場する花散里の屋敷は、このあたりにあったと伝えられます。 この写真の記事を見る ≫

8.須磨寺/兵庫県

8.須磨寺/兵庫県

源氏物語の舞台!神戸・須磨寺とその周辺を訪ねる

地図を見る

『源氏物語』の中で、京を追われた光源氏が居を構えたのがここ須磨の地です。物語では、光源氏が須磨で若木の桜を植えたという記述がありますが、その若木の桜跡が残るのが「須磨寺」です。現在でも桜の名所として有名で、本堂に通じる桜並木は必見!

一方で、時代は下って源平合戦の時には、ここ須磨が一ノ谷の戦いの舞台となりました。その戦いで討たれた若武者、平敦盛ゆかりの品々や遺構も須磨寺に残されています。 この写真の記事を見る ≫

9.帚木/長野県

9.帚木/長野県

源氏物語や枕草子にうたわれた「園原の里」阿智村

地図を見る

長野県の阿智村にある「帚木(ははきぎ)」は、『源氏物語』に登場する伝説の木。遠くから見るとほうきを立てたように見え、近寄ると見えなくなる、という言い伝えがあります。

紫式部は、この「帚木」という不思議な木から『源氏物語』の『帚木の巻』を名づけました。1000年も前に式部の心を揺さぶった名木が今も残り、伝説として生き続けています。 この写真の記事を見る ≫

10.五島美術館/東京都

10.五島美術館/東京都
結月 ここあ

世田谷にある穴場の紅葉名所「五島美術館」の美しい庭園は見どころいっぱい!by 結月 ここあ

地図を見る

東急大井町線の上野毛(かみのげ)駅から、静かな住宅街を5分ほど歩いたところに「五島美術館」があります。

東京急行電鉄株式会社の元会長・五島慶太氏が、鉄道事業のかたわらに半生をかけて蒐集した、古写経をはじめとする貴重な美術品を展示した美術館です。『源氏物語絵巻』『紫式部日記絵巻』などの国宝や、重要文化財など、約5,000点ほどを所蔵しています。 この写真の記事を見る ≫

ゆかりの地を巡って物語をもっと楽しく!

日本古典文学の最高傑作のひとつとも言われる『源氏物語』は、さまざまな現代語訳やマンガなども出版されているので、ドラマを観るだけでなく作品も読んだうえでゆかりの地を巡ると、さらに物語への理解が深まりそうですね。

これ以外にも紫式部と『源氏物語』ゆかりの地は日本各地に残されています。ぜひ見つけて楽しんでくださいね!

※2024年5月現在の情報です。最新情報は公式サイトなどをご確認ください。

掲載内容は執筆時点のものです。

- 広告 -

条件を指定して検索

- PR -

この記事に関するお問い合わせ

- 広告 -