【2025年最新】ルクセンブルク旅行でおすすめの人気観光スポット│絶対に行くべき名所や春夏秋冬のおすすめエリアなど解説! | トラベルjp 旅行ガイド

【2025年最新】ルクセンブルク旅行でおすすめの人気観光スポット│絶対に行くべき名所や春夏秋冬のおすすめエリアなど解説!

【2025年最新】ルクセンブルク旅行でおすすめの人気観光スポット│絶対に行くべき名所や春夏秋冬のおすすめエリアなど解説!

更新日:2025/05/21 13:28

木内 つばめのプロフィール写真 木内 つばめ 子連れ海外トラベラー、海外旅育応援ブロガー

ルクセンブルクはベルギー、ドイツ、フランスに囲まれた西ヨーロッパの国。神奈川県の面積と同じくらいの国土に、旧市街や田園風景、古城が見られ、繁忙期でも比較的スローペースで観光できる穴場の旅行先です。驚くことに、ルクセンブルクは国内の公共交通機関を無料化した世界初の国!また、世界有数の富裕国でもあり、人々の暮らしもたいへん興味深いもの。今こそ、ルクセンブルクの魅力に迫ってみませんか?

今回は、トラベルjpナビゲーターが現地取材した情報を基に、ルクセンブルクの基本情報、おすすめの観光スポットなどをご紹介します。

ルクセンブルクってどんなところ?人気観光エリアをご紹介!

ルクセンブルクってどんなところ?人気観光エリアをご紹介!
松田 朝子

ヨーロッパの穴場!ルクセンブルクで世界遺産の街歩きby 松田 朝子

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小国ではあるものの、自然、文化、美食の三拍子を揃えたルクセンブルク。治安が良いと評されており、初めてのヨーロッパ旅行にもぴったりの旅先です。

観光の中心となるのが、首都であるルクセンブルク市。中世に築かれた城壁や世界遺産に登録されている旧市街、シンボリックなノートルダム大聖堂などが織りなす景色は、時の深みが滲む美しさ。

また東部はワインの生産地として知られており、長閑な田園風景が広がるエリア。北部はルクセンブルクの古城で特に人気を博しているヴィアンデン城があることで有名。

少ない移動で国内中の多彩な観光スポットを巡ることができます。 この写真の記事を見る ≫

ルクセンブルク旅行のベストシーズンは?

ルクセンブルク旅行のベストシーズンは?
Miyuki Sakai

楽々観光の裏技も!ルクセンブルクの世界遺産「その古い街並みと要塞群」by Miyuki Sakai

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ルクセンブルクのベストシーズンは、4月から9月上旬まで。つまり、春から夏にかけてが旅に適した気候です。夏季はほどよい暖かさで、日中の最高気温でも25度を超えることがほとんどありません。暑過ぎない陽気が、街歩きの観光が中心となるルクセンブルクの旅を盛り立ててくれます。

一方、冬季は寒さが厳しく氷点下になることがあり、さらに曇りがちです。観光のしやすさを考えると、やはり春〜夏に訪れるのがよいでしょう。 この写真の記事を見る ≫

ルクセンブルク旅行は何泊する?

ルクセンブルク旅行は何泊する?
岡本 大樹

ルクセンブルク観光の拠点は「ソフィテル ルクセンブルク ル グラン デュカル」でby 岡本 大樹

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ルクセンブルクは基本的に周辺のドイツ、フランス、ベルギーにプラスして、周遊旅行で訪れるのが一般的。隣国から半日〜日帰りで市内観光をする方も多いですが、郊外の古城やワイナリーも訪れるなら、2泊はしたいところでしょう。

【2泊3日モデルコース】
1日目は、ユネスコ世界文化遺産に登録されている旧市街を散策。城壁や要塞を訪れながら、ルクセンブルクの歴史を紐解いていきましょう。素敵なカフェでランチをし、大公宮殿や衛兵の交代式を見学。ノートルダム大聖堂を訪れ、ディナーの後はホテルへ。

2日目のメインはワイナリー。ワインをたっぷり楽しむため、レンタカーではなくオプショナルツアーに参加。ワイナリーで試飲、ショッピング、そして併設されたレストランでの食事も堪能。モーゼル川のクルーズ付きで、船上からの田園風景も満喫。

3日目は、旅情を掻き立てる鉄道とバスを利用してヴィアンデン城へ。外観の貫禄もさることながら、内部の荘厳さも見事。タイムスリップした余韻を抱えながら、お城の近くにあるウール川沿いを散策。カフェでランチを済ませて、次に滞在する国へ移動。 この写真の記事を見る ≫

ルクセンブルクのおすすめ人気観光スポット

ルクセンブルクのおすすめ人気観光スポット
Miyuki Sakai

小国でも魅力がギュッ!世界遺産もあるルクセンブルクの楽しみ方by Miyuki Sakai

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ルクセンブルクで特に観光スポットが集中しているのが、首都であるルクセンブルク市。ここには旧市街と要塞が残っており、“その古い街並みと要塞群”としてユネスコ世界文化遺産に登録されています。

また郊外にも観光スポットが点在。ルクセンブルクには50以上の古城が残っていますが、なかでも代表的なものがヴィアンデン城。ヨーロッパ百名城に選出されたのも納得の規模です。

肥沃なモーゼル川流域ではワインが生産されており、ブドウ畑の景色と共にワイナリー巡りを楽しむといった観光も人気。

豊かな自然、そこに息づいた歴史や産業が、華やか過ぎずも人々の琴線に触れるようなスポットを生み出しています。 この写真の記事を見る ≫

1.ルクセンブルク旧市街

1.ルクセンブルク旧市街
Hiroko Oji

緑の森と深い渓谷の小国ルクセンブルグ!自然美が魅力の町や村が散在by Hiroko Oji

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「ルクセンブルク旧市街」は“その古い街並みと要塞群”として、1994年に世界文化遺産に登録されました。豊かな森、渓谷の高低差、10世紀から何百年にも渡って築かれた城壁が絶妙に組み合わされ、実にドラマチックな景観を生み出しています。

さまざまな角度から眺めを楽しむことができますが、特に絵になるのは“ボック(Bock)”からの景色。眼下に広がる渓谷の街は、いつまでも見ていられるほど見事です。

<基本情報>
アクセス:ルクセンブルク駅からトラムで約5〜6分
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2.アドルフ橋

2.アドルフ橋
松田 朝子

ヨーロッパの穴場!ルクセンブルクで世界遺産の街歩きby 松田 朝子

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ルクセンブルク中央駅から旧市街に向かう時に渡る「アドルフ橋」。アデルフェス大公の支配下であった1900年から1903年にかけて建てられたものです。

全長153メートルもあり、石のアーチ橋としては世界でも最大と言われています。アドルフ橋は、世界初の自転車専用階が造られたことでも有名。車道の下が自転車道のフロアになりますが、人も歩くことができます。外観とは違い、橋の内側は近代的な雰囲気。新旧のコントラストを楽しむことができます。

<基本情報>
住所:Adolphe Bridge Uewerstad L-1116 Luxembourg
アクセス:ルクセンブルク中央駅からバスで約5分
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3.ボックの砲台

3.ボックの砲台
松田 朝子

ヨーロッパの穴場!ルクセンブルクで世界遺産の街歩きby 松田 朝子

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ルクセンブルク発祥の地と言われているのが、「ボックの砲台」という場所。963年にルクセンブルク家の始祖であるジークフロイト伯爵が、ここに砦を築いたのが建国の始まりと言われています。

岩山の砦は、ペトリュス渓谷の地形と相まって“北のジブラルタル”とも称される天然の要塞になりました。かつて23kmあった地下通路の17kmが残っており、現在も内部に入ることができます。(冬季は閉鎖)

<基本情報>
住所:Mnt de Clausen, 1343 Grund Luxembourg
アクセス:市街地から徒歩約5分
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4.ノートルダム大聖堂

4.ノートルダム大聖堂
松田 朝子

ヨーロッパの穴場!ルクセンブルクで世界遺産の街歩きby 松田 朝子

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「ノートルダム大聖堂」は、1613年イエズス会によって大学(現在は国立図書館)の教会として建てられたもの。その後、1870年に司教座が置かれて大聖堂となりました。

ゴシック建築をはじめ、ルネッサンス、バロックといった様々な建築様式が見られるのがこの大聖堂の特徴。荘厳な空間を取り囲むように配置されたパイプオルガン、祭壇の後方を飾るステンドグラスも圧巻です。

ルクセンブルクでは、国の儀式はこの聖堂でとり行われることになっており、大公家の結婚式もここで行われます。

<基本情報>
住所:Cathedrale Notre-Dame Rue Notre-Dame L-2240 Luxembourg City
電話番号:+352-22-29-70-1
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5.ルクセンブルク大公宮殿

5.ルクセンブルク大公宮殿
松田 朝子

ヨーロッパの穴場!ルクセンブルクで世界遺産の街歩きby 松田 朝子

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旧市街の中心にある「ルクセンブルク大公宮殿」は、16世紀に建てられた重厚な石造りの建物。建築当初は市庁舎として使われ、1890年から大公宮へと変遷を遂げました。1995年に修復工事が行われてからは、ルクセンブルクの主要観光スポットに仲間入り。たくさんの窓と装飾を施したバルコニーは旧市街でひときわ目立ち、多くの人がここでカメラを構えています。

夏季限定ですが、建物内を巡るツアーも開催。外観以上に内部は豪華絢爛なので、タイミングが合えば、ぜひご参加を!

画像提供:(c)SIP Uli Fielitz

<基本情報>
住所:17 Rue du Marche-aux-Herbes, 1728 Ville-Haute Luxembourg
電話番号:+352-22-28-09
アクセス:バス停「Gruef」から徒歩約1分
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6.PFAFFENTHAL LIFT

6.PFAFFENTHAL LIFT
岡本 大樹

ルクセンブルク観光の中心地!世界遺産の旧市街を巡る1日モデルコースby 岡本 大樹

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2016年に登場した最新式の「PFAFFENTHAL LIFT」は、ルクセンブルグ旧市街(崖の上)とペトリュス渓谷(崖の下)を結ぶエレベーター。展望と移動をハイブリットで体験できる穴場のスポットです。

崖から突き出るように設置されたエレベーターの高さは約60メートル。箱がガラス張りになっているので、乗っている間も登り切った後も景色を楽しめるようになっています。

<基本情報>
住所:2 Rue du Pont, 2344 Luxembourg
アクセス:Casemates du Bockから徒歩約15分
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7.モーゼル川

7.モーゼル川
岡本 大樹

ルクセンブルク「Caves Saint Martin」でワイン工場見学をby 岡本 大樹

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「モーゼル川」はフランス、ルクセンブルク、ドイツを流れる国際河川。ルクセンブルク南東のモーゼル川流域は、ブドウ栽培が盛んなエリア。ワインの生産量はそれなりにあるのですが、輸出される割合は低く、国内や生産地周辺での消費がメイン。つまり、ルクセンブルク産のワインを楽しむチャンスは、ルクセンブルクにしかないと言っても過言ではないでしょう。

モーゼル川周辺のワイナリーでは、試飲はもちろん、併設されたレストランで食事とワインのマリアージュを体験できるなど、大人の時間を堪能できます。加えてモーゼル川のクルーズに参加すれば、美しい田園風景もたっぷり楽しめますよ!

<基本情報>
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8.ヴィアンデン城

8.ヴィアンデン城
松田 朝子

ルクセンブルク郊外の名城と町歩き!ヴィアンデンとエシュテルナッハby 松田 朝子

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ルクセンブルクに残る古城の中でもとりわけ壮麗さが際立つ「ヴィアンデン城」は、ヨーロッパ百名城にも選ばれた古城。古代ローマ時代に要塞として建てられ、増築・修復を重ねては、歴史上重要な戦略の拠点として栄えていました。その後、所有者がいなくなり一時は荒廃したものの、1977年、国によって大規模な修復作業が行われ、現在は博物館として内部を見学することができます。ロマネスクとゴシック様式による城塞式の居城は、当時のヨーロッパにおいて、最大で最も優美な城とされていました。

ドイツ国境付近にあるため、ドイツ〜ルクセンブルクの移動時に立ち寄るのもおすすめです。

画像提供:(c)Gilbert Ewert / LFT

<基本情報>
住所:Mnt du Chateau, 9408 Vianden, Luxemburg
アクセス:ルクセンブルクの町から車で約60分。公共交通機関であれば、Ettelbruck駅からバス570番・571番のStolzembourg行きに乗車し「Vianden Breck」で下車後、徒歩約10分
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9.エシュテルナッハ

9.エシュテルナッハ
松田 朝子

ルクセンブルク郊外の名城と町歩き!ヴィアンデンとエシュテルナッハby 松田 朝子

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「エシュテルナッハ」は、ドイツ国境にあるルクセンブルク最古の町。小さなスイスとも呼ばれるほど自然景観に恵まれ、ルクセンブルクのリゾート地しても人気を博しています。中世の雰囲気漂う美しい町は、マルクト広場を中心にショップやレストランなどが立ち並び、買い物や食事を中心にそぞろ歩きも楽しめる環境。

エシュテルナッハの見どころは、698年に聖ウィリボードが創建した修道院。エシュテルナッハは、この修道院ができたことで誕生した町と言われています。

<基本情報>
住所:Echternach
アクセス:ヴィアンデンから車で約30分
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10.クレルヴォー城

10.クレルヴォー城
岡本 大樹

ルクセンブルクのクレルヴォーで見る世界的写真展「The Family of Ma…by 岡本 大樹

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ルクセンブルク北部、古城街道にある「クレルヴォー城」。12世紀に建てられたこの白亜の城では、1955年のニューヨーク近代美術館での展示を皮切りに、世界を席巻した“ザ・ファミリー・オブ・マン”展の常設展示が行われていることで知られています。

“ザ・ファミリー・オブ・マン”は、世に大きな影響を与えたことからユネスコ世界記憶遺産に登録。なぜ、クレルヴォー城で常設展示されているかというと、ニューヨークの展示でディレクターをしていたのが、ルクセンブルクの写真家エドワード・スタイケンであったためです。

結婚・誕生・遊び・家族・死・戦争といった、人類にとって決して切り離すことができない根源的なテーマに沿った写真は、国籍問わず心揺さぶられるものがあります。

<基本情報>
住所:9711 Clervaux castle
アクセス:バスCLERVAUX, Place Benelux停留所からすぐ
公式サイト(外部リンク) この写真の記事を見る ≫

ルクセンブルクの季節別おすすめ人気観光スポット

ルクセンブルクの季節別おすすめ人気観光スポット
松田 朝子

美しすぎるスイーツたち!食もアートなルクセンブルクby 松田 朝子

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ルクセンブルクは日本のように四季がはっきりしている国。春から夏にかけては穏やかな暖かさなので、ルクセンブルクの醍醐味でもある街歩きを存分に楽しむことができます。旧市街や城塞跡などの散策を始め、屋外での時間をストレスなく満喫しましょう。

秋から冬にかけては冷え込む日が多くなりますが、その時期ならではの景色を目にすることができます。紅葉、雪景色などは古城と組み合わさると期待通りの絶景!写真撮影中心の旅であれば、寒い時期も悪くはありませんね。 この写真の記事を見る ≫

ルクセンブルクの春夏におすすめな観光スポット

ルクセンブルクの春夏におすすめな観光スポット

提供元:写真AC

https://www.photo-ac.com/

ルクセンブルの春から夏は、花や木が街を彩る季節。鮮やかな花々、青々した緑が味わいのある建造物と相まって、生き生きとした景色を奏でます。屋外を歩くには格好の気候なので、旧市街、ノートルダム大聖堂、アドルフ橋など、趣あるエリアを悠々と巡ってみてはいかがでしょう。またルクセンブルクの各所で桜を目にすることも。特に“ヴェレンシュタインの桜並木”はたいへん有名で、日本の桜並木とはまた違う雰囲気を醸し出しています。

毎年6月23日は“ナショナル・ディ”にあたり、盛大なパレードやイベントが行われます。特に目玉となるのがアドルフ橋から上がる花火。賑やかなルクセンブルクを体感できる格好のチャンスとなりますよ!

ルクセンブルクの秋冬におすすめな観光スポット

ルクセンブルクの秋冬におすすめな観光スポット

提供元:Unsplash

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秋冬は寒さが厳しくなりますが、紅葉や雪景色を目にできるシーズン。PFAFFENTHAL LIFTを利用して上から表情を変えたルクセンブルク市内を一望したり、古城へ足を伸ばして哀愁漂う姿を目にしたり、この時期ならではの風景をしっとりと味わうことができます。また食欲の秋でもあるので、モーゼル川流域のワイナリーで美食を堪能するのもいいでしょう。

11月下旬からは、クリスマスマーケットが開催。ダルム広場、憲法広場などルクセンブルク中心部でも行われているので、気軽に足を運ぶことができます。ライトアップされた広場で、オーナメントを購入したり、ホットワインで温まったり、食べ歩きを楽しんだり…街行く人の輝かしい表情につられながら、クリスマスのムードに溶け込んでしまいましょう!

ルクセンブルクで食べたい人気のグルメ

ルクセンブルクで食べたい人気のグルメ
松田 朝子

美しすぎるスイーツたち!食もアートなルクセンブルクby 松田 朝子

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ルクセンブルクは隣国のフランスやドイツの食文化の影響を受けてきましたが、この土地ならではのローカルフードに出会うことができます。郷土料理の1つが「パテ・オー・リースリング」。ひき肉のパイ包で、中に白ワインのジュレが入っているのが特徴。ひき肉がしっかり詰まっているので、スライスして食べても味の存在感が感じられます。

また国民食でもある「ジュッド・マット・ガーデボウネン」は、スモークした豚の肩ロースにそら豆、じゃがいも、にんじんを添えた煮込み料理。ポトフのようなシンプルなもので、食卓の常連です。お肉も野菜も一緒に食べられるというところに、親しみが湧きますね。

星付きレストランの食事もいいですが、心温まるような郷土料理は旅の緊張感をほぐしてくれるでしょう。 この写真の記事を見る ≫

ルクセンブルクで買いたい人気のお土産

ルクセンブルクで買いたい人気のお土産
松田 朝子

美しすぎるスイーツたち!食もアートなルクセンブルクby 松田 朝子

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ルクセンブルクの名物と言えば、チョコレート。街には、ベルギーに負けないほどのチョコレートショップを見かけます。中世の建物を利用したお店やルクセンブルグ王室御用達の老舗店などでは、特別感あるチョコレートを購入することができます。またスーパーにもバラエティ豊かなチョコレートが並んでおり、手軽に買うことが可能。

あまり輸出されていないルクセンブルク産のワインも喜ばれるお土産。ワイナリーで試飲しながら選ぶのもいいですが、時間がない場合は街中のスーパーでも手に入れることができます。日本で全く手に入らないというわけではありませんが、やはり種類の豊富さとお手頃な価格は本場ならではのもの。

なお、ルクセンブルクは日曜日が休みのお店が多いので、ショッピングの際はご注意を。 この写真の記事を見る ≫

ルクセンブルク旅行のアクセス情報

ルクセンブルク旅行のアクセス情報
岡本 大樹

ルクセンブルク観光の中心地!世界遺産の旧市街を巡る1日モデルコースby 岡本 大樹

日本からルクセンブルクへの直行便は運行していないので、パリ、フランクフルト、アムステルダムなどヨーロッパの主要空港で乗り継いで入国することになります。またヨーロッパ周遊旅行で訪れる場合は、鉄道でのアクセスも定番。ルクセンブルクはシェンゲン協定加盟国のため、隣国から検査なしでスムーズに入国することが可能です。滞在日数、旅行プラン、予算に合わせてアクセス方法を選んでみましょう。

<日本〜ヨーロッパ主要空港(パリ、フランクフルト、アムステルダム)>
直行便で片道14時間程度

<ヨーロッパ主要空港(パリ、フランクフルト、アムステルダム)〜ルクセンブルク・フィンデル空港>
直行便で片道50〜60分

<近隣国〜ルクセンブルク中央駅>
パリ東駅〜ルクセンブルク中央駅…TGVで片道約2時間
フランクフルト中央駅〜ルクセンブルク中央駅…片道約3時間40分(乗り換えあり)
ブリュッセル北駅、中央駅、南駅〜ルクセンブルク中央駅…ICで片道約3時間20分

こうして見ると、飛行機と鉄道ではヨーロッパ各都市からルクセンブルクまでの所要時間が大幅に違うことがわかりますね。短時間でサクッと移動できる飛行機はルクセンブルクだけに滞在するモノステイにはぴったり。しかしながら、車窓や駅の時間も楽しめる鉄道旅も旅情溢れるもの。個人手配が難しそうであれば、ツアーを利用してみましょう。鉄道利用するプランも多数あり、添乗員付きであれば、さらに安心感ある中で観光に集中できますよ! この写真の記事を見る ≫

ルクセンブルク旅行のプランはこれでキマリ!自分にぴったりのツアーを探そう!

コンパクトでありながらも、古い街並み、田園風景、古城といったヨーロッパ旅行で期待するような景色がぎゅっと詰まったルクセンブルク。食文化や季節を告げるイベントも滞在の弾みになりますね。

また公共交通機関が無料で、世界屈指の富裕国で暮らす人々の生活もたいへん興味深いところ。西ヨーロッパの定番都市はもう訪問済みという方は、ぜひ、ルクセンブルクに注目しみてはいかがでしょう?深掘りすると、新鮮な旅を体験できるかもしれませんよ!

2025年5月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

(文:トラベルjp ナビゲーター 木内つばめ

掲載内容は執筆時点のものです。

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