その土地の名物や郷土料理を、いろいろなお店を巡って味わう“食べ歩き”は、旅行の楽しみのひとつ。長野県には清らかな水が育てた美味しい食材を使った料理のほか、地酒、郷土菓子など、さまざまなグルメが集まります。
そこで今回はトラベルjp ナビゲーターが現地取材した情報を基に、長野で外せない食べ歩きスポットをご紹介します。おすすめのお店もご紹介しているので、旅行計画の参考にしてくださいね!
長野県中東部に位置する高原リゾート・軽井沢での食べ歩きには、賑わいを見せる通り「旧軽井沢銀座(旧軽銀座)」を訪れてみましょう。ハム・ソーセージ専門店「腸詰屋」や「旧軽井沢 中山のジャム」など特色豊かな店が軒を連ね、散策やお買い物が楽しいエリアです。
避暑地である軽井沢では涼しく澄み切った空気のなか、早起きして朝食を外で取るスタイルが人気。モーニングやブランチを専門にしたカフェも増えています。どこへ行くか迷ったら、ジョン・レノンも通ったといわれる老舗「フランスベーカリー」がおすすめ。フランスパンが有名ですが、ボリューム満点のアップルパイもイチオシ。イートインスペースで味わうこともできます。
<フランスベーカリーの基本情報>
住所:長野県北佐久郡軽井沢町大字軽井沢618
電話番号:0267-42-2155
営業時間:8:00〜17:00
定休日:毎週木曜日 ※夏季無休
アクセス:軽井沢駅からタクシーで約5分
公式サイト(外部リンク)
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てまり寿司と蕎麦が絶品!長野・善光寺門前の「山城屋」!by 八岳木 流泉
長野県の中心都市・長野市には、歴史の深い名刹「善光寺」が鎮座しています。その門前町でまず味わうべきは、門前蕎麦。戸隠の職人が打つ「山城屋」の細めの蕎麦は、箸が止まらないほどの美味しさ。信州サーモンのてまり寿司やご当地スイーツの善光寺おやきなど、サイドメニューも人気です。
長野駅と善光寺の中間に位置する「いむらや」では、ローカルグルメのあんかけ焼きそばを味わうのもおすすめ。甘めの餡に、酢からしをかけて食べるのが一般的です。小腹を満たしたいときには、善光寺近くの「藤田九衛門商店」の鯉焼きはいかがでしょうか。信州産の花豆を自家製餡し、立体的で小ぶりな鯉型の皮に詰めたユニークなテイクアウトスイーツです。
<山城屋の基本情報>
住所:長野県長野市大字長野元善町482
電話番号:026-232-4604
営業時間:そば処 10:00〜15:00
アクセス:善光寺から徒歩約3分、長野ICから車で約20分
公式サイト(外部リンク)
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長野市戸隠(とがくし)は、長野の中でも一番美味しいお蕎麦が育つ地域。戸隠連峰から湧き出すミネラル分の豊富な水と標高1000mで栽培される霧下そば、独特の辛味のある戸隠地大根、そしてマイナス20度の冷え込み。旨いそばのための条件が揃っているのです。「戸隠神社」周辺にはこだわりのお蕎麦屋さんがいっぱい!参拝と合わせて訪れるのがおすすめです。
戸隠そばは一口くらいの量を束ねてUの字型にし、一つのざるに盛り付ける“ぼっち盛り”で提供されます。ダントツの人気を誇る「うずら家」では、極上のごま油で揚げられたサクサクの天ぷらと一緒に、モチモチとした食感と、上品でほんのりとした蕎麦の甘みを楽しみましょう。
<うずら家の基本情報>
住所:長野県長野市戸隠3229
電話番号:026-254-2219
営業時間:10:30〜16:00 ※日によって変動あり
定休日:不定休
アクセス:戸隠中社バス停から徒歩約2分
公式サイト(外部リンク)
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コレは食べたい!長野県のご当地グルメまとめby bow
長野県中部の塩尻市を代表するご当地グルメといえば、山賊焼き。鶏モモ肉一枚をニンニクを効かせた特製ダレに漬けこみ、片栗粉や小麦粉をまぶして揚げた大判のから揚げです。衣はサクサク、肉は柔らかでジューシー!居酒屋「山賊」では、ミニから特大まで、空腹具合に合わせて山賊焼きのサイズを選ぶことができます。元祖山賊焼きと鶏もつ煮のセットも人気です。
隣接する松本市も山賊焼きで有名ですが、松本の山賊焼きはニンニクだけでなく、ショウガを効かせたタレを使うのがポイント。なんと同じ山賊焼きでも味が異なるのです。さらにお店によって醤油やみりん、お酒、ハチミツやすりおろしたリンゴを入れたりと、工夫が凝らされています。
<山賊の基本情報>
住所:長野県塩尻市大門七番町10-1
電話番号:0263-52-0743
営業時間:17:00〜23:00(L.O.22:30)
定休日:水曜日
アクセス:塩尻駅から徒歩約5分、塩尻ICから車で約10分
公式サイト(外部リンク)
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長野県小布施に来たら味わってほしい、地元人がお勧めのスイーツ店by 高橋 しゅう
長野県北部の「小布施(おぶせ)」はかつて画家の葛飾北斎が晩年に愛した町として知られており、北斎館の貴重な展示の数々や、岩松院に描かれた大鳳凰図から北斎の軌跡を辿ることができます。そして小布施町といえば、長野県内でも古くから有名な栗の産地。町内には栗を堪能できるお店が軒を連ねています。
「小布施堂」の栗菓子・朱雀が味わえるのは、新栗収穫期の1ヶ月間のみ。事前予約が必須です。栗100%なので甘さは控えめ。甘い栗餡と合わせて味わうことで、香り高さと甘さの絶妙なバランスが楽しめます。「桜井甘精堂 栗の木テラス」のモンブランや「竹風堂」の栗おこわ、どら焼山など、たくさんの栗グルメからお気に入りを見つけてみてください!
<桜井甘精堂 栗の木テラスの基本情報>
住所:長野県上高井郡小布施町小布施784
電話番号:026-247-5848
営業時間:10:00〜17:30(L.O.17:00)
定休日:水曜日
アクセス:小布施駅から徒歩約8分
公式サイト(外部リンク)
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くらすわ本店は上諏訪のおしゃれスポット!ランチにおすすめby 小浜 みゆ
長野県の中部に位置する「諏訪湖」。北側の湖畔には江戸時代の五街道・甲州街道と中山道が交差していた下諏訪温泉があり、南側の湖畔には甲州街道の宿場町だった上諏訪温泉が広がっています。さらに、諏訪湖を囲むように御柱祭で知られる諏訪大社の2社4宮が鎮座。見どころが満載です。
養命酒製造株式会社がプロデュースする上諏訪の「くらすわ諏訪本店」へ。地産地集をモットーにしたレストラン、ベーカリー&カフェ、ショップがあり、信州の美食を堪能できますよ。JR上諏訪駅そばには、諏訪盆地特有の厳しい冬の寒さと霧ヶ峰山麓からの伏流水を利用して醸された美酒を扱う5つの店舗があり、酒蔵めぐりも楽しみのひとつです。
<くらすわ諏訪本店の基本情報>
住所:長野県諏訪市湖岸通り3-1-30
電話番号:0266-52-9630
営業時間:店舗によって異なる
定休日:不定休
アクセス:JR上諏訪駅から徒歩約10分
公式サイト(外部リンク)
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数多くの国宝や重要文化財の点在する、長野県上田市の「別所温泉」。信州最古の温泉地としての歴史を誇り、戦国武将で有名な真田幸村の隠し湯だったことでも有名。北向観音や安楽寺など歴史ある寺社仏閣も多く、縁結びパワースポット巡りも人気。
レトロな駅舎の別所温泉駅から温泉街の中心地までは徒歩約10分。北向観音に至る参道は短いものの、新旧入り混じったお店がずらり。厄除け観音として名高い北向観音にちなみ、あちらこちらで厄除け饅頭が売られています。「ハレterrace」では、長野県産牛乳やあんず、ベリーなどを使った手作りジェラートを30種類ほど販売中。軽井沢で有名な丸山珈琲も味わえて、休息にぴったりです。
<ハレterraceの基本情報>
住所:長野県上田市別所温泉1660
電話番号:0268-75-0839
営業時間:土・日曜日 10:00〜16:30
定休日:月〜金曜日
アクセス:別所温泉駅から徒歩約10分
公式サイト(外部リンク)
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真田だけじゃない!長野県上田市で見て食べて体験する旅by 成瀬 康子
信州上田市の「柳町」は、かつて北国街道の宿場町“上田宿”として栄えた町。長い歴史を感じさせる蔵造りの建物や格子戸の家が多く現存し、信州武田味噌の「菱屋」や天然酵母パンの人気店「ルヴァン」、明治時代の呉服屋を改装した喫茶店「森文」など、魅力的な店が連なっています。
1665年創業の「岡崎酒造」は、昔ながらの手法を守り、長野県の水・お米にこだわった丁寧な酒造りをしている造り酒屋。隣には東御市でブドウ栽培から醸造・販売までを手がけるワイナリー「のらのらふぁーむ&ワイナリー」のカフェも。お店では試飲をしながらお気に入りの一本を選べるほか、柳町発酵通りプレートやカレーなどのランチも楽しめますよ。
<岡崎酒造の基本情報>
住所:長野県上田市中央4-7-33
電話番号:0268-22-0149
営業時間:9:00〜16:00
定休日:年始
アクセス:JR上田駅より徒歩約15分
公式サイト(外部リンク)
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スキーと温泉だけでない!志賀高原のお膝元・信州山ノ内町で遊ぶby 和山 光一
スキーリゾート・志賀高原の玄関口にあたる「山ノ内町」は、古くから文人墨客が訪れた情緒豊かな町です。小布施からは車で約30分の距離なので、一緒に訪れるのもいいですね。俳人小林一茶が何度となく投宿した湯田中渋温泉郷の一角・沓野温泉に店を構える「玉村本店」は、創業200年を超える地酒の蔵元。由緒正しい清酒のほかに志賀高原ビールも人気を集めています。
ニホンザルが心地よさそうに温泉に浸かる姿が有名な“地獄谷野猿公苑”に向かう途中に、ぜひ立ち寄ってほしいのが遊歩道入口にある「猿座カフェ」。信州きのこや高原野菜を使ったランチプレート、善光寺味噌を使った鶏白湯ラーメンなど地元の美味しい食材が味わえますよ。
<猿座カフェの基本情報>
住所:長野県下高井郡山ノ内町大字平穏1421-1
電話番号:0269-38-1736
営業時間:
4月〜11月 9:30〜17:00
12月〜3月 8:30〜18:00
アクセス:スノーモンキーパークバス停から徒歩約8分、信州中野ICより車で約20分
公式サイト(外部リンク)
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木曽福島は、戦国時代には木曽氏の城下町、そして江戸時代には福島宿が置かれていた宿場町。当時は関所も設置され、人が集まる賑やかな場所であったと伝わっています。現在でもJR木曽福島駅を中心に、宿場の風情に満ちています。
この地で5月下旬から7月初旬の期間限定で味わえる郷土菓子が朴葉(ほおば)巻き。米の粉をこねた皮であんこを包み、それを朴の葉でくるんで蒸し上げたお菓子です。時期になると、木曽路の30店舗以上の菓子屋の店頭に朴葉巻きが並び、朴の葉がほのかに香る朴葉寿司を販売するお店も。さまざまなお店の商品を1ヶ所で購入できる「道の駅 木曽福島」なら、各店の味を食べ比べできるのが嬉しいポイントです。
<道の駅 木曽福島の基本情報>
住所:長野県木曽郡木曽町福島4061-1
電話番号:0264-21-1818
営業時間:8:30〜17:00
定休日:水曜日 ※冬期のみ
アクセス:塩尻IC・中津川ICから車で約60分
公式サイト(外部リンク)
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軽井沢町と群馬県安中市を結ぶ「碓氷峠(うすいとうげ)」。旧軽井沢銀座通りから旧碓氷峠遊歩道を上っていくこと約1時間。車では約10分で、浅間山や南アルプスを見渡す大パノラマが魅力の見晴台に到着します。見晴台周辺には碓氷峠名物の力餅や碓氷そばを提供する茶屋があり、県境に位置する「しげの屋」の力餅は、きなこ、くるみ味噌、あんこなど種類が豊富。見晴らしの良いテラスでとろりと柔らかなお餅を頬張れば、散策で疲れた体にも元気が戻ってきます。
「碓氷峠」の群馬県側では、益子焼の釜に入った名物・峠の釜飯がホカホカの状態で売られています。実はJR軽井沢駅の駅構内でも販売されているので、ぜひ味わってみてください。
<しげの屋の基本情報>
住所:長野県北佐久郡軽井沢町大字峠町字碓氷峠2
電話番号:0267-42-2402
営業時間:10:00〜17:00
定休日:不定休
アクセス:軽井沢駅から車で約10分
公式SNS(外部リンク)
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長野の楽しみといえば夏の避暑と、冬のスキー、そして体を温めてくれる温泉です。また、歴史好きにはたまらない宿場町や仏閣も数多く存在しています。
そして寒冷な気候を活かした美食も長野の魅力のひとつ。国内でも名高い蕎麦からご当地グルメ、銘酒、スイーツまで、豊かな食を楽しんでみてください!
※歩きながらの飲食“歩き食べ”を禁止しているエリアがあります。マナーを守って飲食を楽しみましょう。
2025年7月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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