お手頃なLCCで行くことはもちろん、九州からは船でもアクセスできる韓国・プサン(釜山)。チャガルチ市場での海鮮グルメ、南浦洞のお買い物、海雲台でリゾートステイなど、ソウルとはまた違う楽しみ方ができる街です。プサンを満喫するなら、お得な料金で個性あるお部屋が魅力の“民泊”に滞在してみてはいかがでしょう?
今回は、元旅行会社スタッフでプサンに訪れたことのあるトラベルjp ナビゲーター 木内つばめが、Airbnb(エアビー)で予約できる民泊施設を紹介します!
提供元:Boing house(Airbnb)
Airbnb地下鉄の2路線をカバーしている西面駅から徒歩3〜5分のところにある宿泊施設。大通り沿いにあるので、夜遅くまで遊んで帰ってくる際も、どこか安心感がある民泊です。カウンターキッチンと大型液晶テレビがあり、最大3名まで宿泊可能。海外からの旅行者にはありがたい、ポケットWi-Fiの無料で貸し出しサービスまであります。
提供元:Urbanstay(Airbnb)
Airbnb地下鉄1号線と3号線が重なる蓮山駅から徒歩1分という好立地にある民泊。超駅近なので、地下鉄移動が中心の旅なら、時間を有効的に使うことができるでしょう。部屋は最大2名まで宿泊できるサイズ。洗濯機やキッチンなどがあり、長期滞在や出張にも活躍するような施設です。立地と室内設備の充実度を考えると、ホテルに泊まるよりも、かなりコスパがいい拠点ですよ!
提供元:Delight Three(Airbnb)
Airbnb蓮山駅から徒歩8分のところにある民泊施設。部屋の中にはカウンター席、レコードプレイヤー、コーヒーメーカーがあり、カフェにいるような時間を楽しむことができます。それもそのはず、ホストがカフェ好きというから納得ですね。希望があれば、近くのカフェやおすすめのコーヒー豆を教えてくれるとのこと。韓国のカフェを巡る予定があれば、ぜひお世話になってみてはいかがですか?
提供元:Noma House(Airbnb)
Airbnb地下鉄2号線と3号線が乗り入れている水営駅から約300mのところにある民泊。ホストご夫婦のアイディアのもと作られたリラックス空間が自慢の宿です。木製家具に白いリネン、ベッドルームとキッチンを繋ぐアーチ状の入り口など、シンプルさの中にも温かみがある内装。居心地がいいのにリーズナブル!という口コミも複数あります。ホテル料金が高い繁忙期はチェックする価値ありですよ!
提供元:Hさん(Airbnb)
Airbnb地下鉄・海雲台駅から徒歩5分のところにある大型民泊。屋上にはドーム型のテント、テーブル、ベンチがあり、BBQを行うこともできます。スーパーや市場で肉やキムチを買い付け、韓国流に焼肉を味わうというのも、かなり興味がある体験ですね。ビーチへも徒歩1分、オープンエアな食事もでき、韓国きってのマリンリゾートをたっぷり味わえる環境です。
提供元:Naruさん(Airbnb)
Airbnb海雲台と並んでプサンを代表するリゾート地・広安里。その広安里ビーチまでたった1秒という、贅沢なオーシャンフロントの民泊施設です。高層階にあるため、テラスからの眺めは超一流!タイミングがあえば、ドローンショーや花火をこの特等席で観賞できます。最大6名まで宿泊できるサイズなので、家族でのバカンスに利用するのもいいでしょう。
提供元:Igo House(Airbnb)
Airbnb広安里の海をより近くで感じるステイにしたいなら、こちらの民泊がおすすめ。海面に近い視線で過ごすことができ、窓からテラスに出れば広安の海を間近で堪能することができます。室内は窓からの景色を引き立てるかのように真っ白な空間。2022年にオープンした、プサンの新スポット“ミンラク ザ マーケット”がすぐそばにあるので、気軽にショッピングやグルメを楽しむこともできます。
提供元:KOKO HOUSE(Airbnb)
Airbnbおしゃれなカフェが点在するエリアにある民泊施設。隣には人気の広安里民楽刺身センターもあり、新鮮な海鮮を楽しむこともできます。お部屋にはキッチンがあり自炊も可能。備えられた洗濯機は、海水浴のあとの片付けにも重宝しますね。オーシャンビューの窓からは、広安大橋を望める大パノラマが。夜はライトアップされた橋が、ロマンチックなひと時を与えてくれますよ。
提供元:Yun Jeongさん(Airbnb)
Airbnb地下鉄・東大新駅から徒歩5分のところにある民泊施設。パッと気持ちを明るくしてくれるような、カラフルなリビングやキッチンがあるお部屋です。2段ベッドの部屋、おもちゃなどが揃えられており、子供たちのお楽しみもちゃんと用意された滞在先。屋上スペースに足を運べば、プサンの街を一望することもできます。徒歩圏内にローカルフードを食べられるお店が多数あるところも魅力ですね。
提供元:Le Collective(Airbnb)
Airbnbプサン駅から徒歩約10分、KTX(韓国高速鉄道)で移動する方には好立地の民泊。ちょっとリッチな気分にさせてくれるような、スタイリッシュな部屋も自慢の滞在先です。使用している家具はもちろん、家電もクオリティが高いものばかり。立派なキッチンで自炊もしてみたいところですが、プサン駅周辺の多数ある飲食店も気になるところ。ぜひ、名店で食事したあと、そのメニューを参考に手料理にも挑戦してみてはいかがですか?
提供元:Guest House Dear Moon(Airbnb)
Airbnbチャガルチ駅から徒歩1分という観光客には嬉しい立地のゲストルーム。専有スペースには2つのベッドルームとキッチン、ダイニングが完備。共有スペースには長期滞在に便利なランドリールーム、そして可愛らしい壁画のある屋外スペースもあります。暖かい時期は外気に触れながら、のんびり過ごすこともできるでしょう。BIFF広場へも近いので、韓国らしい日用品や食べ歩きも存分に楽しめますよ!
提供元:Ineさん(Airbnb)
Airbnb色とりどりの屋根が傾斜に沿って並ぶ甘川文化村。プサンでも人気のフォトスポットですが、その景色を心ゆくまで堪能できる民泊がこちらです。玄関を出ると目の前に広がる甘川文化村。夕暮れに包まれた村、家の明かりが漏れ出す夜の村…と、時間ごとに変化する景観は、この贅沢な立地に泊まりがけでステイする人にしか味わえないもの。室内は景色を引き立てるような白で統一されています。
提供元:サンシャイン(Airbnb)
Airbnb甘川文化村、南浦洞、海雲台といった釜山の観光スポットの中心部に位置するような民泊。2フロアで約99平米もあるお部屋は、最大6名まで宿泊可能。柔らかさが特徴的な韓国スタイルのコーディネートがなされおり、淡いイエローのキッチンは日本ではお目にかかれないような可愛らしさ。「引っ越してきたばかりの家のよう」と清潔感ある部屋を絶賛する口コミも見受けられます。女子旅にはもちろん、年頃の娘との家族旅行でも喜ばれるような民泊でしょう。
提供元:Jungsooさん(Airbnb)
Airbnb韓国でも人気の景勝地・影島。プサンの南にあるこの島の景色を堪能するには相応しい民泊施設です。室内の一等地でもある窓辺にはバスタブがあり、お湯に浸かりながら美しいサンセットを眺めることができます。リラックスできる空間でありながらも、周辺にはコンビニやバス停など、ほどよく利便性もある環境。アクティブに観光するよりも、今は癒しが欲しい!という旅におすすめです。
提供元:Luckyさん(Airbnb)
Airbnbこちらも同じく影島にある宿泊施設。寝室が3つ、キッチン、リビングがあり、ファミリーやグループで利用できるサイズです。建物の裏には山があり、海も近い自然豊かなロケーション。最大の魅力は大宗江温泉が徒歩圏内であるというところでしょう。入浴はもちろん、韓国の方々が愛するサウナ、汗蒸幕も利用できます。溜まった疲れを一掃して軽い体で帰国しましょう!
韓国の港町プサン(釜山)。プサンの民泊は、観光に便利な中心部、開放感溢れるビーチ沿いなど、幅広いエリアに点在しています。その時の気分に合わせて選ぶのもいいですが、繁華街に1泊&ビーチで1泊と1日おきに違う宿にすると、一度にいろんな角度でプサンを楽しむこともできるでしょう。
Airbnb(エアビー)ではこの他にもたくさんの民泊施設を検索することができるので、リンクからぜひチェックしてみてくださいね。
(文:木内つばめ)
※掲載の施設情報は、2024年3月現在のものです。変更となる場合がありますので、詳細は必ずリンク先を確認してください。