更新日:2025/10/22 17:12
大自然に身をゆだね、ゆったりと流れる時間のなかで非日常を味わう――アドベンチャートラベル&リトリートを思う存分堪能できる旅行先として、私たちがおすすめしたいのが北海道の奥尻島です。奥尻を旅行する観光客の多くは、ウニが旬の夏場に集中していますが、奥尻島の魅力は夏だけじゃない!旅行者の少ない秋ならではの奥尻の魅力を堪能できる、2泊3日のモデルコースをご紹介します。(PR)
写真:トラベルjp 編集部
まずは「奥尻島ってどこにあるの?行き方は?」という方に、奥尻島について簡単にご説明しましょう。
奥尻島とは?
奥尻島は、北海道の南西端に位置する人口2,000人ほどの、日本海に浮かぶ島です。アイヌ語で「向こうにある島」を意味する「イクシュン(向こう)・シリ(島)」がその名の由来といわれています。
アワビやウニなどの漁業が盛んで、観光客のほとんどがウニが旬を迎える夏場に集中していて、それ以外の時期は地元の人々が営みを紡ぐ静かな時間が流れています。
奥尻島への行き方
飛行機は、函館空港のほか、札幌(丘珠/季節運休あり※2025年12月1日〜運休)からの便が出ています。また、オクシリアイランドフェリーが奥尻―江差間を繋ぐ「カランセ奥尻」を運航しており、ゆったりとした船旅でアクセスすることもできます。
私たちは函館からのフライトをチョイス。日本各地からの便が発着する函館、札幌からアクセスできるので、思っていたよりも行きやすい!というのが正直な感想です。
写真:奥尻港を離岸するカランセ奥尻と島のマスコットキャラクター「うにまるくん」
写真:トラベルjp 編集部
奥尻空港についてレンタカーを借りたら、まずは島の東側にある奥尻地区へ。フェリーターミナルや役場、島唯一のコンビニ「セイコーマート」などがあるエリアです。
まず見ておきたいのは写真の「鍋釣岩」。奥尻島のシンボルともいえる奇岩です。青い海にそびえ立つアーチ状の岩は、迫力満点。奥尻島は約70万年前に海底が隆起したことがきっかけで誕生した島だといわれています。島の海岸線には、それを思わせる地形や奇岩がたくさん見られますが、なかでもこの鍋釣岩の佇まいには驚かされるので、ぜひ見てみましょう、
写真:トラベルjp 編集部
また、もうひとつのシンボル「うにまるモニュメント」も、少し高台にある「うにまる公園」内にあります。キャンプでの利用もできる静かな公園で、キャンピングカーで利用する観光客も少なくないそう。
奥尻地区を一通り散策したら、レンタカーで島の西側・神威脇(湯浜地区)へ向かいましょう。
写真:トラベルjp 編集部
神威脇は16世帯22人しか住んでいない小さな集落です。奥尻島の旅1日目のお宿はこの地区にある「奥尻ゲストハウス imacoco(イマココ)」。神威脇漁港の目の前にある小さなお宿で、オーナーの外崎雄斗さんは島で唯一の北海道知事認定アウトドアガイド(自然・SUP・アドベンチャートラベルガイド)として、島を訪れる人々にさまざまなアクティビティ体験を提供しています。
夕方にウェットスーツを着るなど準備をはじめ、『北海道最西端!!サンセットコース』というSUPでサンセットを堪能できるというアクティビティに参加しましょう。(SUPかシーカヤックを選べます)
このツアーは9〜10月限定で催行されているツアー。観光客の多い夏場は、日中にはSUPやシーカヤック体験ができますが、サンセットの時間帯は体験できません。時期をずらして秋に訪れた人だけが目にできる貴重な風景なのです。
まずは陸上でパドルの使い方を教えてもらって、宿の目の前にある砂浜から海に漕ぎ出します。
写真:トラベルjp 編集部
SUPが初めてでも少しずつ慣れていくので大丈夫。いざテトラポットの外に出ると、目の前には水平線だけが広がります。海を黄金に染めながらゆっくりと沈んでいく太陽がデカい!こんなに大きな夕陽を見たことがあっただろうか……と静かに自分との会話を楽しむ時間が流れます。
太陽が沈んだ瞬間、参加者からは思わず拍手が。この貴重なひと時を共有した仲間たちに、そして雄大な奥尻島の自然に感謝せずには居られなくなりました!日常の生活では決して味わえない本当に貴重な体験ができます。この非日常感、まさにリトリートの神髄です。
写真:トラベルjp 編集部
サンセットの美しさに目を奪われたあとは、温泉に入って疲れを癒しましょう。「神威脇温泉保養所」は奥尻島で唯一の温泉施設。地元の人が「ちょっとした虫刺されやケガなんて、温泉に入ればすぐに治るよ!」という源泉かけ流し(時期により加水)の濃厚な天然温泉です。
神威脇に住んでいる人たちは毎日入りに来るんだとか。熱めの温泉につかりながら、地元の人との会話を楽しめるのも旅の醍醐味ですね。
■神威脇温泉保養所
所在地:北海道奥尻郡奥尻町字湯浜98番地先
電話番号:01397-3-1130
営業時間:
10:30〜20:30(4月1日〜9月30日)
11:00〜20:00(10月1日〜3月31日)
定休日:
12月31日〜1月2日/10月1日〜3月31日の毎週月曜(祝日の場合は翌火曜)
入浴料:大人(中学生以上)420円、小人(小学生)160円
※幼児無料/入浴料は入湯税込
写真:トラベルjp 編集部
神威脇で迎える朝は、ぜひ早起きしてみてください。漁港では漁に出る漁師さんたちが出航の準備をしていたり、地元の人がのんびりと釣りをしていたり、島の人々の日々の営みを垣間見られます。
朝食をとったら、今回の一番の目的である「ブナ林ガイドツアー」に出発。ガイドはもちろんimacocoオーナーの外崎さんです。ツアーの舞台となるのは島の中央部に位置する「復興の森」。
森に一歩足を踏み入れると、自分の息遣い、落ち葉を踏みしめて歩く音、木々の間を風がそよぐ音しか聞こえないまさに別世界。優しい木漏れ日を感じながら少しずつ歩いていきましょう。
森を流れる沢が海に注ぎ奥尻に海の幸をもたらしていること、太古の昔に生きた人々はこの沢を神として感謝していたこと、木々と共生するキノコのこと、シダやコケのこと――ブナだけでなく、この森を彩るさまざまな要素について、外崎さんが静かに教えてくれます。
癒しと発見の時間がゆったりと流れます。
写真:トラベルjp 編集部
ブナの森は水分をしっかりと貯め込むことから「緑のダム」といわれているそう。ツアーの序盤に外崎さんが森の地面をそっと堀り、その土をタオルに包んで絞らせてくれました。するとタオルからはポタポタと水が滴ります。
“森を絞る”という初めての体験――自分で歩くだけでは絶対にできなかった、辿り着かなかった、ガイドさんと一緒だったからこそできた体験でした。
ちなみに奥尻島にはヒグマがいません。北海道に限らず本州各地でも、市街地にもクマが出没したというニュースが続く現在、なかなか安心して自然を散策することもできなくなっていますが、奥尻島ではその不安を感じることなく安心して森を堪能できるのです。この点はかなり大きな魅力だと感じられました。
写真:トラベルjp 編集部
森を散策した後は森の入り口にハンモックを張ってのコーヒータイム。その場で豆を挽いてくれます。ハンモックに揺られながら味わうのはコーヒーだけではありません。この森で樹液を収穫し手作りしたメープルシロップと、自家製のお塩を使ったクッキーもいただきました。自然の甘みと柔らかな塩味が疲れを癒してくれます。
このブナ林のガイドツアーは、春や秋(10月〜11月)の旅行者の少ない時期だけ催行されています。時期をずらした旅でしか出会えない風景なのです。
※観光客の多い夏にはマリンアクティビティができない日に催行されることがあります
写真:トラベルjp 編集部
ブナの森でまったりと過ごした後は、imacocoに戻り「Eバイク島一周チャレンジツアー」へ出発! imacocoでEバイクを借りて全周約66kmの奥尻島を巡りましょう。電動付きだし、8時〜20時までの最大12時間借りられるので、自分のペースで車窓からでは目に留まらない奥尻島の景色を楽しめます。
ペダルをこぎながら、地図にはない名もなき風景に心を奪われたり、海の匂いを感じたりと、まさに五感をフルに使ったアクティビティだと感じました。秋風も心地よく、真夏の観光シーズンには味わえない爽快感ですね!
写真:トラベルjp 編集部
私たちの場合、通行止め区間がありきれいに1周はできませんでしたが、前日も見た「鍋釣岩」や「うにまるモニュメント」、島の最北端「賽の河原」、360度の海と緑の景観が楽しめる「球島山展望台」、島の最南端「青苗岬」、神威脇の高台にある「北追岬」や「奥尻ワイナリー」などを訪れ、ほぼ1周に近い形で巡ることができました。
体力に自信がないという人なら、青苗から神威脇までの間を往復してみるのもいいと思います。奥尻島は起伏の激しい島ですが、青苗―神威脇間は比較的平坦で、海沿いの風景を堪能できます。少し高台に上る必要はありますが、先に触れた「奥尻ワイナリー」に立ち寄って、名物「奥尻ワインアイス」を頑張った自分へのご褒美にするのもいいですね!
■奥尻ワイナリー
所在地:北海道奥尻郡奥尻町字湯浜300
電話番号:01397-3-1414
営業時間:9:00〜17:00
定休日:不定休(4月下旬〜10月下旬)/日曜(11月上旬〜4月中旬)
写真:トラベルjp 編集部
なかでも印象に残ったのは宮津地区にある「宮津弁天宮」です。急な階段を降りて上ってやっとたどり着く赤いお社は、海にそびえる岩の上にあります。漁港ののどかな風景と、奥尻島の青い海を眺めていると、時間が経つのを忘れてしまいます。
ちなみに、こちらの弁天宮様は女性の神様なので、カップルで訪れると神様が嫉妬して別れてしまうという言い伝えがあるそうなのでご注意を!今回は女子旅なので心配無用。むしろ女子力がアップしそうな神聖な空気を感じられました。
imacocoに無事到着したらバイクを返却して、2日目のお宿「御宿(おんじゅく)きくち」へ。宮津弁天宮のある宮津地区へ戻りましょう。
写真:トラベルjp 編集部
宿をチェックアウト後、12時過ぎのフライトに備え空港へ。空港は前日にEバイクで訪れた青苗地区にあります。チェックインの時間まで、青苗岬周辺をじっくり散策しましょう。
奥尻島というと、1993年7月に起きた北海道南西沖地震による津波被害を思い出す人も多いかもしれません。地震発生後わずか3分ほどで襲ってきた津波によって、奥尻島だけでも198名にも及ぶ死者・行方不明者が出てしまいました。
壊滅的な被害を受けた青苗地区の岬に立つのが慰霊碑「時空翔」。碑の中央にあるくぼみは、地震が発生した7月12日にちょうど夕陽が入るよう設計されているのだとか。心静かに鎮魂の祈りを捧げましょう。
写真:トラベルjp 編集部
「奥尻島津波館」ではこの多くの犠牲を出した北海道南西沖地震と、その後の奥尻島の復興について学ぶことができます。地震被害の甚大さはもちろんですが、被害から約5年で「完全復興宣言」を出すにいたる奥尻島の人々の努力に胸が熱くなる思いでした。
■奥尻島津波館
所在地:北海道奥尻郡奥尻町青苗36
電話番号:01397-3-1811
開館時期:4月中旬〜10月下旬
休館日:月曜日(7、8月と祝日を除く)
入館料:大人660円、小中高生220円(10名以上の団体料金設定あり)
写真:トラベルjp 編集部
奥尻島は、ツアーなどで多くの人が観光に訪れる島ではありません。なので民宿など小規模な宿がほとんどで、ホテルは1軒もありません。
素泊まりの宿から2食付きの宿までさまざまなので、奥尻島での宿選びは「自分のスタイルに合うかどうか」を考えて選ぶのがポイントです。例として、今回の旅でお世話になったタイプの違う2軒のお宿を紹介します。
まずは宮津地区にある「御宿(おんじゅく)きくち」。地元の人々から「おんじゅくさん」と呼ばれ親しまれている民宿です。
2食付きのプランがあり、写真のような美味しい旬の奥尻の海の幸を楽しめるのが特長。なかでも名物「うに鍋」は季節を問わず楽しめる逸品です。優しいお味でスープまで飲み干してしまうほどでした。
■御宿(おんじゅく)きくち
所在地:北海道奥尻郡奥尻町字宮津11−6
電話番号:01397-2-2755
写真:トラベルjp 編集部
続いて神威脇(湯浜地区)の「奥尻ゲストハウス imacoco」。
完全素泊まりのゲストハウスで、近くには食料品を買えるお店もありません。共用のリビングに隣接したキッチン(写真)が特徴的です。清潔に整えられたキッチンには、食器や調理器具、調味料が完備。自由に使うことができます。
冷凍庫には北海道らしいジンギスカン肉やイカ、タコなどの食材が入っていて購入可能。自炊で北海道らしさを堪能するのもいい経験です。
■奥尻ゲストハウス imacoco
所在地:北海道奥尻郡奥尻町字湯浜100
電話番号:080-3237-8988
宿で自炊したり、簡単な食事で済ませたいという人には、奥尻地区にある島唯一のコンビニ「セイコーマート」、青苗地区近くの冨里にある食料品の品揃えが驚くほど豊富なホームセンター「DCM ニコット」での買い物が便利でしょう。
なお、大規模な宿泊施設がないことに加え、公共工事の関係者が長く宿泊することもあり、奥尻島の宿泊事情はまさに激戦区。これは夏に限らず、観光客の少ない秋も同じです。
また、奥尻の宿の多くはOTAでの予約ができないので、観光協会に相談してみたり、お目当てのお宿に電話したりして、とにかく早めに予約することをおすすめします。
写真:トラベルjp 編集部
奥尻島のグルメといえば新鮮な旬の魚介です。夕食はぜひ地元のお寿司屋さんで味わってみてください。
ウニ漁は夏場で終わってしまいますが、10月〜11月はホッケが旬を迎えます。奥尻地区にある「叶寿司」では、旬の魚介を使った美味しいお寿司やサイドメニューが楽しめます。新鮮なホッケだからできる「ホッケのしゃぶしゃぶ」も美味!甘く味付けされた独特な濃いめのだし汁にサッとくぐらせていただきましょう。
■叶寿司
所在地:北海道奥尻郡奥尻町字奥尻766
電話番号:01397-2-3340
営業時間:18:00〜22:00(夏季のみランチ営業11:30〜13:30(13:00LO)も)
定休日:不定休
写真:トラベルjp 編集部
奥尻島でのランチにおすすめなのが、島の最北端「賽の河原」にある「北の岬 さくらばな」。ラーメンやそばなどのオーソドックスなメニューから、ホッケやいか刺しなどの奥尻島ならではの定食メニューまで揃います。
注目は奥尻島の海の幸を5つ(イカ、タコ、エビ、ホタテ、アワビ)を贅沢に入れてしまった「奥尻名物 なべつるカレー」。そうです、ご飯の形が鍋釣岩なんです。奥尻島の思い出にぜひ食べてみたくなる一品です。
■北の岬 さくらばな
所在地:北海道奥尻郡奥尻町字稲穂108
電話番号:01397-2-3630
営業時間:10:30〜15:00(7、8月は8:30〜16:00)
定休日:不定休
※「北の岬 さくらばな」は秋〜春に休業期間があります。営業状況は要問い合わせ
写真:トラベルjp 編集部
奥尻島内での移動は、レンタカーがあった方が確実に便利です。レンタカーがあれば、夜のうにまるモニュメントへも安心して行けますね。
奥尻空港にレンタカー屋はありませんが、今回利用した「奥尻島 空港レンタカー(辺見商店)」は空港まで3分ほどと近く、送迎もしてくれるので不便は感じませんでした。フェリーターミナルのある奥尻地区などにもレンタカー屋さんは複数あります。
奥尻島到着から出発まで借りっぱなしでなくとも、宿泊エリアの近くで必要に応じて短時間借りるという方法もあり。いずれにしても車の数自体は多くないので、事前の予約をおすすめします。
また、島内を巡るバスを利用する旅行者もいます。imacocoで同宿した旅行者も、バスとEバイクのレンタルを組み合わせて、移動しながら島の風景を満喫していました。ただしバスは本数がかなり少ないので時刻表のチェックをお忘れなく!
ちなみに運転する時は、島に多く生息するタヌキに注意!山道、集落問わずバンバン飛び出してきます。タヌキを見つけても決して餌付けはしないようにしましょう。これは奥尻島だからタヌキだからということではなく、野生生物に対する旅行者の絶対的な心得。山に戻れなくなる野生生物が出ないよう、細心の注意をはらいたいものです。
写真:トラベルjp 編集部
現在、奥尻島を訪れる人向けに帰りのフェリー無料キャンペーン」が実施されています。フェリーを利用して奥尻島へ行って、島で対象のアクティビティや体験、ツアーに参加したり、対象の宿泊施設に泊まることで、なんと帰りのフェリー代が無料になるというお得なキャンペーンです。
今回ご紹介したブナの森ツアー・Eバイクツアー・SUP、宿泊したimacocoや御宿きくちもキャンペーン対象!ほかにも乗馬体験やビーチコーミング体験などの魅力的な体験やお宿がたくさんあるので、ぜひこの機会に奥尻旅行を計画しましょう。
キャンペーンの詳細は、奥尻島観光協会のキャンペーンページでチェック!
写真:トラベルjp 編集部
北海道旅行の情報収集に役立つのが北海道観光機構によるサイト「北海道公式観光サイト HOKKAIDO LOVE!」。もちろん奥尻島のレポートもあるので要チェック!目印は観光PRキャラクター「キュンちゃん」です。
また、「HOKKAIDO LOVE!」のLINE公式アカウントにも注目。旬な北海道観光の情報がLINEで気軽に読めて、読んでいるだけでワクワクしてしまいます。気になる人は記事下のQRコード読み取り、または文字をクリックで友だち追加しましょう!
奥尻島には、大勢の人が押し寄せる観光スポットはありません。繁華街も大きなショッピングセンターもありません。そのうえ、インターネットで「奥尻島」と調べようと思うと「奥尻島 何もない」「奥尻島 つまらない」と予測検索のキーワードが出てきます。
キラキラした観光地を求める観光客視点から見れば、確かに“何もない”といえるかもしれません。でも今の世の中で「何もない」ってすごく贅沢なことだと思いませんか?忙しい日常を脱出して奥尻島に渡れば、大自然と島の人の笑顔が静かに迎えてくれるんですから。
非日常を味わうリトリートや、アドベンチャートラベルを楽しめる旅行先として、観光客の少ない秋の奥尻島は本当におすすめの場所です。観光地を巡る普通の旅に飽きたあなた、“何もない贅沢”を感じに奥尻島へ旅をしましょう。
【この記事は 公益社団法人北海道観光機構 とのタイアップ記事です】
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