青い海に白い砂浜、南国の草花が咲き乱れる異国情緒たっぷりの南国リゾートは、全ての人にとって憧れの旅行先。だからこそ、「観光客だらけで、ゆっくりする暇がなかった!」「思っていたリゾートと違った」という経験を持つ人も多いのではないでしょうか? けれど諦めることなかれ! 海外には、まだまだ穴場のリゾート地がたくさん。あなただけの理想のビーチを見つけて、のんびりとリゾート気分を味わってみませんか?
日本からわずか3時間半で行ける海外リゾートとして有名な北マリアナ諸島・サイパン。そこから日帰りツアーで気軽に行けるテニアン島は、人影もまばらな絶景だらけの島!
テニアン島は、北マリアナ諸島ではサイパンに続いて2番目に大きな島です。島の大半が森に囲まれ、自然が色濃く残る秘境の地。島の人口は3,000人ほどで、サイパンに比べ観光客も少ないため、真のプライベートな島時間を堪能できます。しかもサイパン国際航空から小型飛行機でたった15分でアクセスできるのもうれしいポイント。
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テニアン島を語る上で外せないのが、テニアンブルーと称される美しいターコイズブルーの海。世界有数のダイビングスポットとしても人気を集める透明度です。テニアン島を代表する「タガビーチ」は、まさに絶景。宝石のように煌めく青い海を堪能できます。ワイキキやグアムでは絶対にありえない美しい海を王様気分で心行くまで独り占めできる、まさに日本から近場のおすすめ穴場ビーチと言えるでしょう。 この写真の記事を見る ≫
島の北西部、空港から車で約15分の場所にある「チュルビーチ」は、エメラルドグリーンの海が広がる美しいビーチ。このビーチが穴場とおすすめしたくなるその理由は、星の形をした所謂「星の砂」を見つけることができる、ロマンティックな観光スポットだから。プライベートビーチばりの波の音しか聞こえない静かなこの場所で、のんびりとビーチコーミングをすれば疲れも悩みも消え去ってしまうかのようです。 この写真の記事を見る ≫
お次も同じく、北マリアナ諸島から。サイパン、テニアンをさらに南に下った先にあるのがロタ島。雄大な手つかずの美しい大自然が魅力の島です。ロタ島へはサイパンから小型飛行機で30分ほどで行くことができます(またはグアム経由で行くことも可能)。人口はテニアン島とほぼ同じで約3,000人と少なく、島の人たちは誰にたいしても道ですれ違う時は手を上げて挨拶するくらいアットホームな島。通称「世界一フレンドリーな」島と言われる所以です。
ロタ島周囲の海は透明度がさらに高く、特に「ロタホール」と呼ばれるダイビングスポットは、その美しさを一目見ようと世界中からダイバーが訪れるほど大人気。
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海を楽しむという点で言えば、「テテトビーチ」でシュノーケリングや海水浴というのもオススメ。島のメインロードそばにあるにも関わらず、その真っ白な砂浜と青い海が広がる様はまさに絶景。沖合のリーフに波が遮られる遠浅のビーチなので、子連れでの海水浴にもピッタリですし、ベンチもあるので地元の方々に人気の遊泳スポットでもありますよ。 この写真の記事を見る ≫
満潮時には海とつながる海水の溜まり場のようなこの場所は「スイミングホール」と呼ばれる、海と大地が造り出した天然のプール。注目はやはり水の透明度の高さ……水深が浅く干潮時には波もあまり立たないため、ダイビング中やビーチとは違った形でその驚きの透明度を感じられるでしょう。 この写真の記事を見る ≫
セーシェル共和国は、アフリカ大陸の東、約1300kmのインド洋に浮かぶ大小115の島々からなる国。青々と生い茂る熱帯雨林に海岸沿いを真っ白に縁取る砂浜、どこまでも続く青い海……。手つかずの大自然が魅力で、ロマンティックなリゾート地として、欧米を中心にハネムーナーの人気も集めています。
アフリカ大陸の近くと聞くと「遠い国」だと思ってしまいがちですが、実は南アジアを拠点とすれば、+αの感覚で行けてしまいます。まだまだ日本人には知名度が低いので、穴場であること間違いなし!
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首都ヴィクトリアのあるマヘ島、第2の島プララン島には、隠れ家的リゾートが点在しています。そんなリゾートに滞在しながらシュノーケリングを楽しんだり、海辺でのんびり過ごしたり……。
美しい珊瑚礁で知られるセント・アン海洋国立公園では、シュノーケリングのほか、底が透明になったボートやカヤックで海中の世界を観察することも可能。その他離島巡りなど、十人十色の楽しみ方ができそうです。
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セーシェルにはこの地域ならではの多くの動植物が生息しています。セーシェル固有種の巨大なアルダブラゾウガメもそのうちのひとつ。約10万頭が生息し、世界自然遺産にも登録されているアルダブラ環礁は保護下にあるため、なかなか一般人が訪れることはできませんが、セーシェルにはほかにもゾウガメに出会える場所がいくつかあります。ときにはリゾート内の敷地でお目にかかることも! 首都ヴィクトリアの植物園でも出会えますよ。 この写真の記事を見る ≫
カップルやハネムーナーの憧れ、インド洋に浮かぶ楽園モルディブ。モルディブといえば、水上ヴィラが立ち並ぶ「1島1リゾート」の豪華なイメージが強いですが、1,200もの島々から成るこの国にはまだまだ未開発の島が多く存在します。
モルディブ北部ラア環礁に位置するウングーファールー島もその一つ。人口1,600人に満たない小さな島は近年観光地化に乗り出しはじめたばかり。ほかの高級リゾートの人気に押されて知名度はいま一つですが、だからこそ穴場のリゾート地とも言えるでしょう。
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島を取り囲む白砂のビーチと限りなく透明なブルーの海は筆舌に尽くしがたい美しさ! 観光客はほとんどいないため、もはやプライベートビーチ状態です。ビーチベッドを置いてパラソルの下でまどろむもよし、シュノーケリングや釣りに興じるもよし。ここには豪華な水上ヴィラはないですが、独り占めできるこの景色こそが贅沢の極みです。 この写真の記事を見る ≫
島でのマリンアクティビティはシュノーケリングやダイビング、カヌーなど一通り用意されていますが、おすすめはこの天国のようなホワイトサンドバー!島からジェットボートで30〜40分のところにあります。この息を呑む絶景を独り占めできるなんてこれ以上の贅沢はありません。また運が良ければこの海域で巨大マンタも現れるそうです。 この写真の記事を見る ≫
ヨーロッパの隠れたリゾート地、地中海に浮かぶマルタ共和国にある「コミノ島」は、マルタを訪れたら絶対に足を運びたい絶景リゾート。コミノ島きっての人気スポット「ブルーラグーン」は、地中海トップクラスの透明度を誇る、美しい海なんです! この写真の記事を見る ≫
輝くエメラルドグリーンが美しい、コミノ島の隠された入江ブルーラグーン。周辺はトイレと簡易シャワー、ランチを販売する売店がいくつかあるのみで、他は天然のまま残されています。これぞまさに、自然が産んだ手付かずの絶景! シュノーケルをレンタルして海に潜れば、ひらひらと舞うように泳ぐ小魚たちが見られます。 この写真の記事を見る ≫
コミノ島の「ブルーラグーン」を訪れて驚かされるのは、海の色ばかりではありません。海を行き来する船をよく見ると、まるで船が宙を飛んでいるように見えるのです! これは海の透明度があまりに高く、船の影が水底にくっきりと映るため。美しい海の上を、船がスイスイと飛んでいるかのように見える光景は、他の海ではあまり見ることのできない実に不思議な光景です。 この写真の記事を見る ≫
まだまだあまりメジャーではないおすすめの海外リゾート&穴場ビーチをご紹介しました。海は見たいけれど人で賑わい過ぎているのも嫌だし、異国感もめいっぱい味わいたいから日本人が多いのも……。そんなワガママを叶えてくれるリゾート地の数々。次の休暇はこれを参考にして、穴場ビーチで羽根をのばしに行ってみてはいかがですか?
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