東南アジア最後の秘境とも呼ばれているラオス。仏教寺院も多い首都のビエンチャンをはじめ、街全体が世界遺産に指定されたルアン・パバンなど、観光客を魅了するスポットがいっぱいあります。ラオスをより濃厚に楽しむなら、お得な料金で個性あるお部屋が魅力の“民泊”を利用してみてはいかがでしょう?
今回は元旅行会社スタッフのトラベルjp ナビゲーター 木内つばめが、Airbnb(エアビー)で予約できる民泊施設をご紹介します。
提供元:Daracさん(Airbnb)
Airbnbラオスの首都・ビエンチャンでメコン川沿いに宿泊したいならこちらのコンドミニアムがおすすめ。モダンなタウンハウスの一室を貸切で利用でき、プライベートな空間で暮らすように滞在できます。テラスからはメコン川を一望。ナイトマーケットなどがある繁華街も徒歩圏内。利便性と豊かな眺望をバランスよく揃えた拠点です。
提供元:Rattanaさん(Airbnb)
Airbnbメコン川近くの市街地に位置する、フランス植民地時代の建物に泊まれる施設。向かいには外国人観光客にも人気のレストラン“Rattana’s Smile Dee”があり、宿泊者への15%割引のサービスも付いています。自転車のレンタルもできるので、ビエンチャンの街をサイクリングしながら観光してみてはいかがでしょう?
提供元:Pamadeeさん(Airbnb)
Airbnbビエンチャンの繁華街にあるサービスアパートメント。淡いグリーンで纏められた室内、天然素材の家具、潤うような木々が覗く景色で、観光に勤しんだ体を労ってくれるような空間です。家電から小物類まで一つひとつのチョイスにもこだわりが感じられるようなお部屋。徒歩圏内に観光スポットや飲食店があり、街歩きも気軽に楽しめる環境です。
提供元:Souphalakさん(Airbnb)
Airbnbビエンチャンの中心部に位置したモダンなコンドミニアム。メコン川のパノラマビューを味わえる17階にあるお部屋です。寝室が2つあるのでファミリーはもちろん、お友達同士の宿泊にもぴったり。立派なキッチンがあるので自炊に挑戦することもできます。館内にはインフィニティプール、フィットネス、サウナが完備。天気が悪い日やちょっとゆっくりしたい日は、建物内の施設を活用して過ごすこともできるでしょう。
提供元:Lacsanaさん(Airbnb)
Airbnbビエンチャンの住宅街にあるロフトタイプの民泊施設。下階にリビング、キッチン、バスルームがあり、上階がベッドルームという間取りです。眠る場所と食事する場所が分かれているというのは気持ちがいいものですね。洗濯機もあり、価格もお手頃なので長期滞在にも重宝するような場所。徒歩8分のところにある朝市を活用して、ラオス流の生活を体験してみては?
提供元:Mikeさん(Airbnb)
Airbnbビエンチャンで少し自然のある場所で過ごしたいなら、中心部から約7kmのところにあるこちらのB&Bへ。木々の中に佇む美しいラインの建物、池のある庭園、そしてプールまであり、喧騒を忘れるような滞在ができる場所です。同じ建物内にホストも住んでおり、ホームステイ感覚で利用するスタイル。ゲストをお話しするのが大好きというイギリス人のホストが、ディナーを共にしたり、ガイド付きのツアーを提供してくれます。
提供元:Lao Spirit Resort(Airbnb)
Airbnb山々に囲まれた仏教都市・ルアン・パバンは街全体が世界遺産として有名な場所。その恵まれた景観を満喫できるバンガローがこちらです。トロピカルガーデンに囲まれた建物には、広々としたテラスが備えられており、息をのむような山々とナムカーン川を心ゆくまで眺めることができます。外の空気に触れながら読書をしたり、散歩がてらに周辺の村を訪れたり、地元のレストランで食事したりと、ビエンチャンとはまた違う穏やかな旅を味わえる民泊施設です。
提供元:Chrisさん(Airbnb)
Airbnbルアン・パバンの伝統的な家屋や寺院が並ぶ魅力的な路地にあるアパート。ラオスの要素を現代的にアレンジしたようなスタイリッシュなお部屋に宿泊できます。ゴロンとひと休みしたくなるようなソファ、アジアのリゾートを彷彿とさせる天蓋付きのベッドで、旅の疲れも一掃。室内にキッチンが備えられているので、観光前に朝食を済ませて出発することもできます。
提供元:JUMBO GUESTHOUSE(Airbnb)
Airbnbルアン・パバン国際空港から約5kmのところに位置するゲストハウスの離れ。雄大なメコン川を一望できる贅沢なお部屋です。美しい景色はベッドからもしっかり眺められるほか、テラスに用意されたテーブルでグラスを傾けながら堪能することも。夕暮れ時にはさらにロマンティックな光景を目にすることができるでしょう。ゆっくりと時間が流れるような共有スペースもあり、スローペースなラオスの旅にうってつけです。
提供元:Souliyaさん(Airbnb)
Airbnbルアン・プラバンの中心部にある2階建ての貸切住宅。ナイトマーケットや王宮博物館まで徒歩わずか5分というロケーションです。コロニアル様式の家屋で、1階にはリビング、ダイニング、キッチンが。2階にはもう1つのリビング、ワークスペース、そして寝室が備わっています。裏庭にテーブルが用意されているので、気分を変えて外で食事することも可能。家の随所に可愛らしい木枠の窓が配置されており、切り取られたように映る景色がゲストの目を楽しませてくれます。シンプルだけど上品さの漂う滞在先です。
今回はラオス旅行で人気のビエンチャンとルアン・プラバンを中心に、民泊施設をご紹介させていただきました。お手頃な民泊を利用して節約した分は、交通費や延泊費に回すこともできるでしょう。前半はビエンチャンで都会的な滞在をし、後半はルアン・プラバンの自然豊かな場所でリゾート気分を味わうという、2都市周遊を叶えてみてもいいですね!ぜひ上手に民泊を利用して、ラオスの旅をさらに充実させてみてください。
Airbnb(エアビー)ではこの他にもたくさんの民泊施設を検索することができるので、リンクからぜひチェックしてみてくださいね。
(文:木内つばめ)
※掲載の施設情報は、2024年6月現在のものです。変更となる場合がありますので、詳細は必ずリンク先を確認してください。
(2025/2/11更新)