五千年の歴史を有する神々と信仰の国・インド。タージ・マハルなど数々の世界遺産や名所を見学するのはもちろん、混じり合った様々な文化に触れるだけでも大きな体験を得られる旅行先です。そんなインドを楽しむなら、お得な料金で個性あるお部屋が魅力の“民泊”での滞在はいかがでしょう?
今回は元旅行会社スタッフでインドに訪れたことのあるトラベルjpナビゲーターの木内つばめが、Airbnb(エアビー)で予約できる民泊施設をご紹介します。
提供元:Dev Vratさん(Airbnb)
Airbnbインドの代官山とも呼ばれるニューデリーのおしゃれエリア“ハウス・カス・ヴィレッジ”にあるワンルームマンション。13世紀の石造りの要塞跡を目の前で見られるお部屋です。テラスにテーブルがあるので、遺跡を眺めながらお酒を楽しむという時間もぜひ設けたいものですね。嬉しいことに無料で朝食をいただくことができます。
提供元:Nalinさん(Airbnb)
Airbnbこちらもハウス・カス・ヴィレッジにあるメゾネット式のコンドミニアム。専用テラス、大きなリビング、ダイニング、バスルームを備えた寝室が2つあり、インドの高級マンション暮らしを垣間見れるような場所です。ただスタイリッシュなだけではなく、格子やファブリックにインドらしさを添えているところがホストの粋な計らい。美的な刺激も受けるような素晴らしいお部屋です。
提供元:Homlee Enterprises Privateさん(Airbnb)
Airbnb政府機関が多く集まるニューデリーの中心部にある民泊施設で、地下鉄ITO駅へも徒歩約7分というロケーション。電車の乗ればほとんどの観光名所へ20〜30分で行くことができ、自力で観光したい方にも相応しい拠点です。室内は明るいカラーで彩られており、自炊するには十分な広さのキッチンも完備。長期滞在やビジネスはもちろん、お手頃価格なので予算を抑えた友人との旅行に利用してもいいでしょう。
提供元:Ranvirさん(Airbnb)
Airbnbデリー中心部にあるマンションの1室で、6名まで宿泊できる広めのお部屋。建物の3階に位置しており、外の緑を気持ち良いほどに感じられるリビングが印象的です。古家具のようなインテリアや落ち着きあるファブリックが施されており、モダンすぎないところがこのお部屋の魅力。設備の整ったキッチンや洗濯機があり、実用性も兼ねています。
提供元:Shaileshさん(Airbnb)
Airbnbインドを象徴する白亜の美しい霊廟・タージ・マハルの近くにある民泊施設。アグラの中心部にある大きな一軒家の個室を占有して滞在することができます。ベッドルームには大きな窓があり、プライベートな時間にも開放感が得られるのが嬉しいところ。見晴らしのいい屋上、リビング、キッチンが共有スペースにあり、建物の各所で気ままに過ごすことができます。
提供元:Suraj And Beenaさん(Airbnb)
Airbnbタージ・マハルから約850mのところにある民泊施設。ホストご夫婦がこだわり抜いた建物で、壁からドアノブまで選りすぐりのもので揃えた宿泊先です。各ベッドルームをゲストの個室スペースとし、テラスやリビングを共有するというスタイル。内装はもちろん、綺麗なラインを描く黄色いこの建物は、何枚も写真を撮りたくなるほどの美しさです。
提供元:Arifさん(Airbnb)
Airbnb街並みがピンク色に統一されていることからピンクシティとも呼ばれているジャイプール。このエリアの主要観光スポットを網羅できるような場所にある民泊施設です。館内の壁に可愛らしい絵がペイントされていたり、リフレッシュできるようなテラスがあったりと旅の緊張感をほぐしてくれるような要素がたくさん。なんとジャイプールカラーのピンク色の寝室もありますよ!
提供元:Ranjanaさん(Airbnb)
Airbnbジャイプールの高級住宅街にある煌びやかな装飾が施された民泊。インドの美を抜群のセンスで体現した空間で、各部屋ごとにテーマを変えているところに面白さがあります。こちらは鮮やかなブルーをメインカラーにした約265平米もあるゴージャスなお部屋。インドの貴族になった気分で優雅なひとときを過ごしてみては?
提供元:Villa Waves by TYA Getaways(Airbnb)
Airbnbインド東部のベンガル湾に面するチェンナイ (旧マドラス)。コロニアル風の建物が多くエキゾチックな雰囲気が漂う街です。チェンナイに泊まるなら海が見えるこちらの貸切ヴィラへ。リビング、ダイニング、3つのベッドルームを揃えた高級別荘のような施設です。屋外にはプールもあり、時間を気にしないバケーションを送ることができるでしょう。記念の旅行など、特別なステイに利用してみては?
提供元:Sahejさん(Airbnb)
Airbnbインドといえばガンジス川で沐浴する人々の姿を思い浮かべる方も多いでしょう。その光景を見られるのがバラナシ(ベナレス)です。こちらはバラナシ中心部にある民泊施設。暖かいカラーの室内にブランコを設置するなど遊び心が垣間見れる宿です。火葬場などもあるバラナシでは刺激的なものを目にすることもあるので、このくらい朗らかな場所であった方が心が落ち着くかもしれませんね。
提供元:Sahejさん(Airbnb)
Airbnb広々としたテラスとお庭が自慢のバラナシにある民泊施設。ペントハウスのお部屋とそこから繋がる屋外エリアをまるっと貸切で利用できます。玄関先にはガンジス川に浮かんでいるボートが飾られているという喜ばしい演出も。バラナシは人々と牛がひしめき合うような場所。その喧騒を抜けて、ぽっかり設けられた自分たちだけの屋外スペースでひと息つけるというのは、かなりポイントが高いですよ!
提供元:Vineetaさん(Airbnb)
Airbnb東インド会社の交易所として建設された都市・コルカタにある民泊施設。繁華街のパークストリートまでは車で約15分という立地です。インテリアショップを経営しているホストが手がけた施設内にはアートや可愛らしい照明が設置されており、慌ただしい観光の後の興奮を和らげてくれるような場所。自然光が入るリビングや中庭などの共有スペースも活用して、思い思いの時間を過ごすこともできるでしょう。
提供元:Omarさん(Airbnb)
Airbnbコルカタの中心部にある民泊施設で、ショッピングにもグルメにも便利なロケーションです。気温の高いインドではありがたい風通しの良い建物で、特に自然光が差し込む真っ白いリビングが印象的。室内とテラスを往復しながら、まさに羽を伸ばすような滞在ができるでしょう。ホストの人柄と朝食を絶賛する口コミも多く、民泊ならではのおもてなしが楽しみになるような滞在先です。
提供元:Shehzeenさん(Airbnb)
Airbnb商業の街として発展し、今は映画産業の中心地ともなっているムンバイ。こちらはムンバイ中央駅から徒歩約5分のところにあり、鉄道旅にも重宝するようなコンドミニアムです。リビングには所狭しと植物が置かれており、室内にいながらも自然を感じられるような空間。ホストはインテリアデザイナーということもあり、アンティーク調の素敵な家具や小物がいっぱい!お部屋にあるものを見ていると、インドでの買い物意欲に火が付いてしまいそうですね。
提供元:Siddharthさん(Airbnb)
Airbnbムンバイ空港から車で約10分、住宅街の中にある民泊施設。フレンドリーなホストが手がけた、家庭的な温かみが感じられるような滞在先です。個室でプライベートに過ごすことはもちろん、共有ラウンジでコーヒーを飲んだり、PC作業を行うことも可能。空港に近いのでインドを周遊する際のトランジットホテル代わりに利用してもいいですね。味気ないトランジットも、民泊を利用すればだいぶ違う時間を得られるでしょう。
インドには、ホテル感覚で利用できるコンドミニアムからホストとの交流を楽しめるゲストハウスまで、様々なタイプの民泊施設があります。バックパッカーの旅をやってみたいけれど、ドミトリーのような安宿は不安…という方は、民泊を検討してみてはいかがでしょう?Airbnbの基準や条件をクリアした“スーパーホスト”の民泊を選ぶと、より安心できる滞在ができますよ。
Airbnb(エアビー)ではこの他にもたくさんの民泊施設を検索することができるので、リンクからぜひチェックしてみてくださいね。
※掲載の施設情報は、2024年6月現在のものです。変更となる場合がありますので、詳細は必ずリンク先を確認してください。
(文:トラベルjpナビゲーター 木内つばめ)
(2024/12/6更新)