沖縄本島を旅行するなら、やっぱり海が見えるホテルに泊まりたいですよね。客室の窓からエメラルドグリーンの海を見渡す贅沢。とはいえ、やはりオーシャンビューのホテルは高い。部屋から海が見たい、でも安く済ませたい。
そんなあなたに、元旅行会社スタッフのYoko Andersが、格安でオーシャンビューが楽しめるホテルをご紹介!那覇、名護、本部など沖縄本島各地から厳選しました。
那覇市内のホテルでありがちなのが、せっかくの沖縄なのに、海はどこ?とガッカリしてしまうこと。この場合、海を期待する方に無理があるのですが、でも、チラッとでも海が見えたら旅の満足度は全然違ってきますよね。
ゆいレール・おもろまち駅から徒歩5分にある「ダイワロイネットホテル那覇おもろまち」は、那覇随一の眺望を誇るホテル。客室は10階以上にあるため、高層階のお部屋に泊まることができれば、客室から那覇市街とその向こうに泊港が!
低層階になってしまった場合でも、最上階のレストランから海を眺めながら朝食が楽しめます。
那覇空港から、うみそらトンネル経由で約10分の「那覇ビーチサイドホテル」は、那覇市内では珍しい海沿いに立つホテル。那覇市内で唯一の海水浴場“波の上ビーチ”にもほど近い場所にあり、目の前には東シナ海が広がっています。
シングル・ダブル・ツイン・ファミリールームがあり、シングルルームはシティビューのみですが、ダブルルームはシティービューかオーシャンビューが選べます。そしてツイン・ファミリールームは全て海側向きの部屋!全室バルコニー付きです。
「ユインチホテル南城」は南城市の高台に建つホテルです。35000坪の広大な敷地には、赤瓦屋根の本館と新館、レジャープール、テニスコート、ウォーキングコース、キャンプ場などさまざまな施設を備えています。部屋やレストランからは青い海が眺められ、眺望抜群の天然温泉があるのも大きな魅力。家族旅行や三世代旅行にもおすすめです。
写真:トラベルjp 編集部
地図を見る「安座真オーシャンビューテラス」は、穴場の絶景ビーチ“あざまサンサンビーチ”まで徒歩5分。マリンスポーツを楽しむのにピッタリな全室オーシャンビューの小さなホテルです。
お部屋は全5室。ミニキッチンと洗濯機付きで、長期滞在にもおすすめです。安座間港までも徒歩圏内で、久高島へのアクセスも良いですよ。
「ホテルリゾネックス名護」が位置するのは、沖縄本島の北部に位置する名護市。車で1時間以内の範囲に人気観光スポットの沖縄美ら海水族館、絶景橋が有名な古宇利島、ブセナ海中公園やナゴパイナップルパークなどの見どころがあるので、観光の拠点におすすめの場所です。
客室からは見事なオーシャンビュー!お部屋によっては隣の壁で海が少し隠れることもありますが、運が良ければオーシャンフロントの眺めが楽しめます。プライベートビーチがあるのもポイント。
リーズナブルな料金と全国ネットワークのクオリティで安心の、ホテル ルートイングループ。何と名護にも「ホテル ルートイン名護」があるのです!
眺めのいい上層階を狙えば、客室から海が眺められます。最上階には展望風呂があるので、ガラス越しに名護湾を眺めながら心も身体もリフレッシュしちゃいましょう。
沖縄の海や自然も昔ながらの集落も、メジャー観光スポットも全部1泊で楽しみたいという方におすすめしたいのが、名護市中心部に建つ「ゆがふいんおきなわ」での滞在。
写真はオーシャンビュータイプの客室バルコニーからの眺望。名護湾に面して広がる“21世紀の森公園”に隣接するホテルの前には、公園内にある3つの白砂のビーチが広がり、バーベーキュー、海水浴、ビーチバレーなど一年を通して楽しめる施設が充実しています。
名護湾沿いに建つ「ホテルさくらのファミリア名護」は、砂浜まで徒歩30秒の抜群の立地。全室オーシャンフロントのバルコニー付きで、お部屋でいつでも潮風と波の音が楽しめます。
ベッドは全てクイーンサイズなので、ツインでも広々!家族やグループでの旅行に便利な、畳と2段ベッドを備えたお部屋もありますよ。徒歩圏内にスーパーやコンビニ、飲食店などが揃っていて、食事にも困りません。
「ロイヤルビューホテル美ら海」は、沖縄美ら海水族館まで徒歩5分!本館・別館あわせて全8タイプの客室があり、オーシャンビューのお部屋も種類豊富。6〜7人まで泊まれるお部屋が充実しているので、大人数での沖縄旅行にもおすすめです。
朝食は、大きな窓が開放的なレストランでの和洋ビュッフェ。併設のテラス席では、潮風を感じながらリゾート感あふれる食事が楽しめます。
沖縄美ら海水族館のある海洋博公園から、車でわずか7分の場所にある「本部グリーンパークホテル」。「グリーンパーク」という名前の通り、ゴルフ場に隣接したホテルです。
客室の窓からは瀬底島や、海洋博公園の沖に位置する伊江島まで望めるというパノラマ。高台にあるので食事をしながらも、海のほうへと広がる景色を楽しむことができるようになっています。
「オン・ザ・ビーチ ルー」は、目の前に広がる天然ビーチが自慢の宿。子連れに人気のパナリ棟、キッチン付きのコンドミニアム棟、眺望自慢のホテル棟の3棟からなり、どの建物からも徒歩1分もかからずに砂浜に行けます。
オーシャンビューを楽しむなら、窓いっぱいにビーチが広がるホテル棟のお部屋がイチオシ!レストランでは、海辺のテラス席でバーベキューを楽しむこともできますよ。
那覇空港から車で約60分の恩納村は、沖縄本島屈指の西海岸ビーチリゾートエリア。万座毛や青の洞窟などの人気観光地も多く、本島観光にも便利な立地です。
国道58号線沿いに建つ「ホテルみゆきビーチ」は全室オーシャンビュー。目の前にあるプライベートビーチではマリンスポーツも楽しめます。屋外プールからも海が眺められますよ。
「かねひで恩納マリンビューパレス」は、東シナ海を望む高台に佇むコンドミニアム型リゾートホテル。ホテルから徒歩5分のところにムーンビーチがあり、海水浴だけでなく多彩なマリンメニューも楽しめます。
お部屋は広々とした和洋室が中心。全室ミニキッチン付きで、地下には100台分の駐車場も備わっています。特に7〜14階の高層階からのオーシャンビューは絶景ですよ。
「ホテルサンセットZANPA」は、全室バルコニー付きのアパートメントホテル。1・2階はIHコンロやトースターのあるキッチン付き、3・4階はバルコニーから夕陽と海が見える眺望が自慢です。
全室洗濯乾燥機付きで、バルコニーには物干しざおも完備。1・2階に泊まった場合は、屋上からオーシャンビューが楽しめますよ。
今帰仁村にある「ホテルオーシャンズ 今帰仁」は、豊かな自然に囲まれた隠れ家的ホテル。客室やレストラン、テラスなど、どこにいても東シナ海が一望できます。
1階はバストイレ共用のリーズナブルなお部屋、2階はバストイレ完備のお部屋となっていて、全室オーシャンビュー。周辺に飲食店が少ないため、食事付きでの宿泊がおすすめです。
沖縄本島で、オーシャンビューが楽しめる格安ホテルをご紹介しました。時期や人数、高層階指定など条件によって料金は変わりますが、一般的な“海が見えるホテル”から比べてお値打ちなところに絞っています。
海が見えないリーズナブルなお部屋に泊まって、レストランや大浴場でオーシャンビューを楽しむというのもアリですよ。海が見える格安ホテルを上手に活用して、コスパ抜群な沖縄旅行を楽しんでくださいね。
2024年3月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
(文:Yoko Anders)
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(2024/11/10更新)
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