更新日:2024/09/13 10:33
北海道といえば、国内外から高い人気を集める日本屈指の観光地!札幌や函館、小樽など夜景のきれいな大都市や、富良野のラベンダーなど季節の花々、知床・大雪山といった雄大な大自然、水の美しい支笏湖や摩周湖など見どころは盛りだくさん。絶景が話題の雲海テラスや、青い池、神の子池も気になりますね!
広すぎてどこに行ったらよいか迷ってしまう北海道のおすすめスポットを、元旅行会社スタッフのトラベルjp 編集部 佐藤がドーンとご案内します!
日本に2つしかない星形の城!「函館五稜郭」にタイムトラベルしようby いなもと かおり
地図を見る幕末の箱館戦争の舞台となった特別史跡「五稜郭」は、日本初の“西洋式城塞”だったといわれ、歴史ファンにも人気の観光スポットです。
「五稜郭」を上から眺めるならおすすめは「五稜郭タワー」。建物頂上の高さが107m、展望室(2階部分)床面の高さは90mと見晴らし抜群!星形をした五稜郭の全景を眺められ、奥には横津連峰の山々、反対側には函館山、津軽海峡、函館湾がくっきり見えます。
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北海道新幹線で話題!桜舞う道南地方のお花見スポット5選by 月宮 うさ
地図を見る函館市を代表する桜の名所として名高い「五稜郭公園」では、約1600本の桜が4月下旬頃から一斉に開花し、星型城郭をピンク色に染め上げます。
園内にそびえる高さ107mの「五稜郭タワー」の展望スペースからの眺めは感動の絶景!大地を歩くと春色の優しい風景が広がっています。開花期間中はライトアップされ、夜桜も楽しめますよ。
<基本情報>
住所:北海道函館市五稜郭町43-9
電話番号:0138-51-4785
営業時間:9:00〜18:00
アクセス:
JR函館駅から車で約10分、市電で約30分
函館空港から車で約20分
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函館市の有名観光スポットといえば「五稜郭」ですが、実は「四稜郭」と「三稜郭」、さらには「七稜郭」まであるのをご存知でしょうか?
中でも「四稜郭」は、函館出身のロックグループ“GLAY”のメンバーが幼い頃遊んでいたといわれることから、音楽ファンの間で特に人気の高い城郭跡です。短いスロープが付いた砲座があり、5.4m×3mの土塁と、2.7m×1m弱のか細い空堀が城郭内を取り囲んでいます。
<基本情報>
住所:北海道函館市陣川町59
電話番号:0138-21-3472
アクセス:
四稜郭入口バス停から徒歩約15分
四稜郭バス停から徒歩約1分
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「函館山」から眺める夜景は、北海道だけではなく日本を代表する絶景夜景スポット。1年を通して多くの観光客が押し寄せ、特にGW・夏休みなどは混雑必至。しかし、それに見合う感動が待っていますので、函館観光に来たならば絶対訪れて欲しい場所です。
絵に描いたような美しさは、函館湾と津軽海峡に挟まれた景観がつくりだしたもの。四季によって色合いも変化しますので、一度訪れたことがある方もまた別の季節には違う雰囲気を楽しめることでしょう。
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日本三大夜景の1つ、『ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン』で三つ星として掲載された北海道を代表する夜景スポット「函館山」観光は、函館市電(路面電車)とロープウェイに乗って行くのがオススメ!
その最大の利点は、時間に縛られることなく絶景夜景を心ゆくまで満喫できること。また、美しい夜景をつくりだす街並みを展望台だけではなく車窓からも楽しめます。
<基本情報>
住所:北海道函館市元町19-7
電話番号:0138-23-3105(総合案内)
運行時間:4月20日〜9月30日は10:00〜22:00、10月1日〜4月19日は10:00〜21:00(変更の場合あり。要確認)
アクセス:
市電十字街停留所から徒歩約10分
JR函館駅から車で約10分
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ニセコ町は冬のスキーだけではなく、雪のないシーズンも初心者〜上級者まで山を楽しむことができる観光スポットです。
アウトドアは苦手だけど、高いところからニセコの絶景を眺めてみたい、という方にはニセコアンヌプリ国際スキー場にある「ニセコアンヌプリゴンドラ」がおすすめ。ゴンドラに乗って約10分の空中散歩を楽しんだら、そこはもう標高1000mの頂上駅!目の前には、蝦夷富士と称される「羊蹄山(ようていざん=後方後志山しりべしやま・ こうほうようていざん)」が聳え立ち、ニセコの町並みを見渡せます。
<基本情報>
住所:北海道虻田郡ニセコ町ニセコ485
電話番号:0136-58-2080
営業期間:7月中旬〜10月中旬
アクセス:
JRニセコ駅から路線バスまたはタクシーで約10分
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絶景!紅葉美しい鏡沼!!北海道ニセコアンヌプリの秋登山by 月宮 うさ
地図を見るニセコアンヌプリ中腹の湿地帯にある「鏡沼」は、とても美しいのに観光客が少ない紅葉の穴場スポット。静かに紅葉狩りを楽しむことができます。2か所用意された駐車スペースから「鏡沼」までは片道30〜40分と、登山初心者にも嬉しい手軽に楽しめるコース。また、体力次第ではそのまま山頂を目指すことも可能です。
ニセコエリアは夏の緑も美しく、冬は良質のパウダースノーの中でのウインタースポーツも充実、どの季節も楽しめる観光スポットですよ。
<基本情報>
住所:北海道虻田郡倶知安町岩尾別
電話番号:0136-23-3388
散策できる期間:5月中旬〜10月上旬
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北海道の主要な観光地である「洞爺湖」。そこには周辺を含め、いくつもの観光スポットが存在し、毎年多くの観光客を楽しませています。
そんな中で、展望スポットとしてオススメの「サイロ展望台」は湖面からおよそ170メートルの高さにあり、洞爺湖を見渡すのに最適な場所。湖の中央にある中島や、湖の向こう側にある有珠山と昭和新山など、風光明媚な景色はとても目を楽しませてくれます。特に晴れた日に見る洞爺湖は最高!晴天のもと、湖の色彩が空と同じ青色を見せてくれます。
<基本情報>
住所:北海道虻田郡洞爺湖町成香3−5
電話番号:0142-87-2221
営業時間:8:30〜18:00
アクセス:
札幌から車で約2時間
洞爺湖温泉街から車で約15分
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洞爺湖に浮かぶ城!?アミューズメントシップ「エスポアール」by いなもと かおり
地図を見る洞爺湖は東西約11キロメートル、南北約9キロメートルのほぼ円形の湖。ドーナツ型になっており、中央部には、総称「中島」と呼ばれる4つの島が集まっています。
洞爺湖観光には遊覧船がオススメ!洞爺湖遊覧では個性豊かな遊覧船がスタンバイしていますが、中でも人気は総量401トン・旅客定員700名を誇る「エスポアール」です。見た目のインパクトもすごい!まるで湖に浮かぶヨーロッパの城のようですね。
<基本情報>
住所:北海道虻田郡洞爺湖町洞爺湖温泉29
電話番号:0142-75-2137
夏季(4月下旬〜10月末日)営業時間:8:30〜16:30(30分毎)
冬季(11月〜4月初旬)営業時間:9:00〜16:00(60分毎)
アクセス:JR洞爺駅より車で約15分
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湖の畔に建つ大型リゾート「洞爺サンパレス リゾート&スパ」を満喫するコツby いなもと かおり
地図を見る洞爺湖の畔に建ち並ぶ温泉街の一角にあるのが、全室レイクビューの洞爺湖温泉最大級のリゾートホテル「洞爺サンパレス リゾート&スパ」。プールや大浴場も完備し、“贅沢”を追求したホテルです。
こちらのホテルは露天風呂がすごいんです!眼下には洞爺湖が広がり、まるで温泉と繋がっているよう。120センチの立ち湯となっておりますが、両端が座り湯となっており、お子さんと一緒に入浴も可能。4月下旬〜10月末日には、毎日450発もの花火が打ち上げられる洞爺湖ロングラン花火大会も、特等席から鑑賞できますよ。
<基本情報>
住所:北海道有珠郡壮瞥町字洞爺湖温泉7-1
電話番号:0142-75-1111
アクセス:札幌市内から車で約2時間、無料送迎バスで約2時間半
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北海道室蘭市は“鉄のまち”“工場のまち”として鉄鋼業を中心として発展した街です。エネルギー革命以降、産業の柱となる鉄鋼業の合理化などで人口が減少しており、隣町の登別温泉や洞爺湖温泉に宿泊したことはあっても、室蘭を観光することはあまりない…そんな人も多いかもしれません。
ですが、この工場群の輝く夜景が注目を集めているのをご存知でしょうか?工場夜景の他にも、東日本で最も大きな吊橋、白鳥大橋や測量山の鉄塔がライトアップされて、見所がいっぱいなんですよ!
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室蘭市は実は美しい自然の宝庫であることはあまり知られておらず、絶景の観光地としてはまさに穴場。室蘭市民が選出した「室蘭八景」は国の景勝地として認定されるレベルにもかかわらず、全国的には知名度が高くない名所が多いのが特徴です。
中でも「地球岬」からの眺めは圧巻!地球の丸さを実感できる絶景が広がっていますよ。高さ100mにも及ぶ断崖絶壁が約14km続く太平洋側は、まさに風光明媚な景勝地です。
<基本情報>
住所:北海道室蘭市母恋南町4-77
電話番号:0143-25-3320
アクセス:
地球岬団地バス停より徒歩15分
JR母恋駅より徒歩35分、車で10分
室蘭ICより車で35分
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国内屈指の温泉地「登別」の、こんこんと湧き出る温泉の総湧出量は1日約1万トン。その豊富な湯量と異なる9種類の泉質で、温泉のデパートとも呼ばれています。
登別温泉の代名詞といえる「地獄谷」は、クッタラ火山郡である日和山の噴火活動によってできた、約450mにも及ぶ爆裂火口跡です。谷の側面にある無数の噴出孔や湧出口からは、硫黄やガスの煙がモクモクと立ち上り、その景観はまさに地獄そのもの。長さ約568mの遊歩道を歩いて、ドロドロと流れる鉛色の温泉の川や、荒々しい岩肌を見ながら地獄観光を楽しみましょう。
<基本情報>
住所:北海道登別市登別温泉町
電話番号:0143-84-3311(登別国際観光コンベンション協会)
アクセス:
登別温泉バスターミナルから徒歩約10分
登別東ICから車で約10分
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「大湯沼川天然足湯」は川そのものが温泉になっている珍しいもので、もちろん源泉かけ流し。川からは煙が上がっています。スペースは広くないものの整備されているので、座って足湯を楽しむ事ができますよ。
整備されていない、少し離れた場所でも足を付けることはできますが、自然のものなので温度などはご自身で確認しながらチャレンジしてみてくださいね。
<基本情報>
住所:登別市登別温泉町無番地
電話番号:0143-84-3311(登別観光協会)
アクセス:
JR登別駅からバスで約15分
登別東ICから車で約10分
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1500坪の大浴場、湯巡りとおもてなし!登別温泉「第一滝本館」by ミセス 和子
地図を見る登別温泉の「第一滝本館」は札幌から車で約2時間、温泉街の緩やかな坂を登って行くと行き止まりにある温泉宿。1500坪の広々とした大浴場は源泉かけ流し、7つの効能のお風呂がありまさに温泉天国です。
地獄谷に最も近い場所に位置し、男性の大浴場からは迫力満点の地獄谷を望めます。エネルギッシュに立ち込める湯けむりを眺めながら入る温泉風呂は格別ですね。女性の大浴場からは、ほんのり立ち込める湯けむりが見えますよ。
<基本情報>
住所:北海道登別市登別温泉町55番地
電話番号:0120-940-489
アクセス:JR登別駅からバスで約15分
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道央「ウポポイ」日本初の国立アイヌ民族博物館&野外ミュージアムby 北川 りさ
「ウポポイ(民族共生象徴空間)」は、JR北海道・室蘭本線白老駅から徒歩約10分の場所にある複合施設。ポロト湖畔に広がるフィールドミュージアムには、チセ(伝統家屋)やチプ(丸木舟)などを復元展示するコタン(集落)エリアや、伝統芸能を堪能できる体験交流ホール、湖畔の広場などがあります。
ポロトコタンの中核でアイヌ文化に関する豊富な資料が常設展示されている「国立アイヌ民族博物館」では、アイヌ民族の暮らしや伝統が紹介され、アイヌの人たちが自然と共生していたことを知ることができます。
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北海道白老町「ウポポイ(民族共生象徴空間)」の賢い巡り方by 風祭 哲哉
アイヌ文化をさらに知るなら、かつての集落を再現した生活空間を訪れたり、体験プログラムに参加してみるのがおすすめ。ポロト湖岸にはアイヌの住居であったチセと呼ばれる茅葺きの家が建ち、かつての集落の様子を伝えています。季節の食材を使った調理体験や楽器演奏など、アイヌ文化を体験できるプログラムも必見。
ウポポイではシアター上映、伝統芸能上演や紙人形劇、工房での実演見学や屋外ステージでのイベントなど、さまざまなプログラムが行われています。広大な敷地内を効率的に回るコツは、タイムテーブルを確認してからスケジュールを組むことです。
<基本情報>
住所:北海道白老郡白老町若草町2丁目3
電話番号:0144-82-3914
閉園日:月曜日(祝日または休日の場合は翌日以降の平日)
営業時間:9:00〜18:00
アクセス:
JR白老駅から徒歩約10分
札幌から高速道路を利用して車で約65分
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支笏洞爺国立公園に属するカルデラ湖である「支笏湖(しこつこ)」は、周囲は約40km、最大深度約360m、平均水深約265m。日本最北の不凍湖として知られています。特筆すべきはその水質!環境省が発表する湖沼の水質ランキングで日本一に輝いています。
支笏ブルーの神秘的な透明度を間近で感じるなら、カヌー体験がおすすめ。初心者向けのツアーでは、千歳川方面や湖方面の中でその日、最も穏やかで支笏湖の美しい場所に案内をしてくれるため、初心者でも湖、空、森、山といった周囲の景観を楽しむことができます。
<基本情報>
住所:千歳市支笏湖温泉番外地
電話番号:0123-25-2404
アクセス:新千歳空港から車で約40分
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北海道が一番寒い季節、札幌から車で1時間程の距離にある観光名所「支笏湖」では、毎年1月下旬〜2月下旬まで、冬の北海道を代表する祭典「千歳・支笏湖氷濤まつり」が開催されます。
会場には、透明度の高い支笏湖の湖水をスプリンクラーで吹き付けて凍らせて造られた、大小様々なオブジェが立ち並びます。日中は支笏ブルーと呼ばれる紺碧の湖水で造られた美しい氷の色を楽しむことができ、夜は会場内が七色の幻想的な光に包まれます。
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「千歳・支笏湖氷濤まつり」の会場内は、透明度の高い湖水だからこそつくり出すことができる青の世界が広がっています。しかし美しいのはブルーだけではありません!
コケで覆われた回廊状の岩壁が幻想的な支笏湖畔の観光名所「苔の洞門」を再現したオブジェは、壁や天井に張り巡らされた針葉樹の葉と氷柱でつくられた一面グリーンの美しい世界。一歩足を踏み入れた瞬間から感動が待っています。
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馬との触れ合いが楽しめる!北海道・冬の「ノーザンホースパーク」by ミセス 和子
地図を見る新千歳空港から車で約15分の場所にある「ノーザンホースパーク」は、馬と大地と人と絆をテーマに、1989年に北海道苫小牧市に誕生した自然公園。色々な種類の馬が自然の中で、それぞれの個性を発揮しながら元気に生活している場所です。
厩舎ではかつて活躍した競走馬を始めとしたさまざまな馬が暮らし、時間が合えば手入れする風景を見ることもできます。観光客を馬に乗せて係員が綱を引くひき馬や、園内をのんびり一周できる観光馬車など、広大な敷地内で馬や自然とふれあえる、おすすめの観光スポットです。
<基本情報>
住所:北海道苫小牧市美沢114-7
電話番号:0144-58-2116
営業時間(4/15〜11/5):09:00〜17:00
営業時間(11/6〜4/9):10:00〜16:00
休園日:4/10〜4/14
アクセス:新千歳空港より車で約15分(無料シャトルバスあり)
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新千歳空港から車で30分。恵庭市の「むらかみ牧場」は北海道ならではの体験がたくさんできる注目のスポット。牧草地を荷馬車で一周するトラクターワゴン体験、牛の乳しぼりにエサやりといった酪農体験は、新千歳空港への到着日や出発日の空き時間を有効に観光したい人にもおすすめです。
BBQやランチ付きの牧場体験メニューがあるので食事の心配もなく、子どもから大人まで思いきり楽しむことができます。新鮮な牛乳で作った自家製の絶品ソフトクリームも忘れずに食べてくださいね!
<基本情報>
住所:北海道恵庭市戸磯156
電話番号:080-6061-9966
定休日:毎週火曜日(12月〜3月は冬季休業あり)
アクセス:
新千歳空港から車で約30分
JR恵庭駅から車で約10分
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「家畜改良センター十勝牧場」は肉用牛、乳用牛及び馬の改良や、めん羊の人工授精などの畜産技術の開発が行われているところで、多くの家畜が飼育されています。
公的機関によって運営される牧場ですが一部は一般に公開されており、冬季限定で農用馬の冬場の運動不足の解消や、妊娠馬の難産防止のための折衷運動(馬追い)が行われています。観光の際には少し早起きをして、力強い馬たちの走りを見学してみてはいかがでしょうか。
<基本情報>
住所:北海道河東郡音更町駒場並木8-1
電話番号:0155-44-2131
アクセス:
JR帯広駅から車で約30分、バスで約40分
とかち帯広空港からバスで約1時間30分
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長さ約1.5Km、面積約7.8ヘクタールにもおよび、北海道札幌市の中心を横切る「大通公園」。さっぽろ雪まつりやYOSAKOIソーラン祭りなどが開催される場所としても有名で、美しい花壇や芝生などが整備され市民の憩いの場となっています。
大通公園のシンボルといえばさっぽろテレビ塔。開業は昭和32(1957)年、高さは147.2メートル。夜間にライトアップされた外観もきれいですが、大通公園を含めた札幌市街を360度望むことができる、高さ約90メートルの展望台も北海道観光では外せません。
<基本情報>
住所:北海道札幌市中央区大通西1丁目
電話番号:011-241-1131
営業時間:9:00〜22:00(展望最終入場 21:50)
アクセス:
地下鉄大通駅より徒歩1分
JR札幌駅より徒歩約15分
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「さっぽろホワイトイルミネーション」は日本で最初のイルミネーションとして1981(昭和56)年に始まりました。約52万個の電飾が点灯される冬の札幌を彩るイベントは、恋人たちのデートスポット、観光の目的の1つとして人気を集めています。
毎年11月末からクリスマスまで大通2丁目で同時開催される「ミュンヘン・クリスマス市」も、札幌の冬の風物詩のひとつ。煌びやかなクリスマスグッズを揃えたショップや、ドイツ料理が味わえるフードエリアも並び、運が良ければ本物のサンタさんに出会えることも!
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限定のビールも!日本最大規模「さっぽろ大通ビアガーデン」by ミセス 和子
地図を見る季節ごとに様々なイベントを楽しむことができる大通公園ですが、夏のイベントといえば国内最大級規模のビアガーデンイベント「大通ビアガーデン」!5丁目から11丁目まで、エリアごとに異なるコンセプト・メーカーのビアガーデンが展開されています。
その席数は、なんと約13,000席。好みの銘柄のビール会場で美味しいビールを好きなだけ飲んだり、1会場ずつ飲み歩いたりと、楽しみ方はさまざま。サッポロビールの会場では、毎年ビアガーデンでのみ数量限定販売されるビールも話題です。
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毎年2月上旬に行われる、北海道の冬の一大イベント「さっぽろ雪まつり」は、メイン会場となる札幌市内中心部「大通公園」、氷像が並ぶ「すすきの」、雪の巨大すべり台などが並ぶ「つどーむ」の3会場で開催されます。
大通会場では、大雪像の他に大氷像、世界各国の人々がつくる国際雪像や一般市民がつくる市民雪像などが並びます。他にも、歩くスキーやスケートリンクなど北海道の冬を体験したり、美味しい北海道グルメを味わったりすることが可能。大雪像上のステージで開催される各種イベントや、夜のライトアップも楽しめますよ。
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東京以北最大の歓楽街「さっぽろ雪まつり・すすきの会場」で氷を楽しもう!by ミセス 和子
「さっぽろ雪まつり」では雪像だけではなく、氷でできた氷像もあります。大通会場にはステージにもなっている大きな大氷像も!昼は青白く輝き、夜は色鮮やかに。雪とはまた違う冬の美しさを感じることができます。
また、すすきの会場はネオンに輝く氷像だけが並ぶ会場。大通会場とは全く違う雰囲気を放っていますので、両方観光して見比べてみるのもおすすめです。
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雪と氷の大イベント「さっぽろ雪まつり」を市内3カ所で!by ミセス 和子
地図を見る「さっぽろ雪まつり」のつどーむ会場では、屋外のスノーラフトやすべり台など、さまざまな雪遊びを体験する事ができます。他の会場とは少し離れていますが、期間内は大通・すすきの会場や最寄り駅からのシャトルバスも運行。
子どもと一緒にが遊べる広場や北海道グルメが楽しめる飲食ブースなど、温かい室内で楽しめる屋内スペースも用意されています。市民と観光客が交流できるステージイベントが盛りだくさんなのも、つどーむ会場ならではの魅力です。
<基本情報>
住所:北海道札幌市東区栄町885番地1
電話番号:011-784-2106
アクセス:
地下鉄栄町駅から徒歩約15分
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2015年から三度に渡って“日本新三大夜景”に選出されている札幌。北海道随一の大都市ゆえに、夜景の明るさも道内No.1!中でも、自然に囲まれた「藻岩山展望台」の大迫力の夜景は、国内外の観光客から高い人気を集めています。
“恋人の聖地”に認定されているこの場所は、愛と恋のパワースポット。山頂展望台の中央にある「幸せの鐘」は、カップルが一緒に鳴らすと恋が成就すると言われています。360度のスケールの大きな夜景を味わえる藻岩山は、デートスポットとして恋人や気になる人と訪れたら、最高にロマンチックな場所ですよ。
<基本情報>
住所:北海道札幌市中央区伏見5丁目3番7号
電話番号:011-561-8177
もいわ山ロープウェイの営業時間:10:30〜22:00(夏季)11:00〜22:00(冬季)
ミニケーブルカーの営業時間:10:30〜21:50(夏季)11:10〜21:50(冬季)
アクセス:市電ロープウェイ入口駅から徒歩約10分、無料シャトルバスで約2分
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藻岩山へは北海道札幌市の中心部から車でたった20分。原始林が残り四季折々の美しさのある藻岩山は、ダイナミックな昼の眺望、ロマンチックなネオン煌く夜景が魅力。
日中の藻岩山山頂からの眺めも絶景です!天候に恵まれれば、石狩平野、石狩湾、増毛山地の主峰「暑寒別岳」や、北海道最高峰の「旭岳」、大雪山系の奥座敷とも称され日本百名山に選定されている「トムラウシ山」まで見渡すことができます。
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藻岩山の中腹駅までは徒歩、車、ロープウェイの3つの方法で登ることができますが、観光客の方に一番おすすめなのはロープウェイ!ロープウェイから見下ろす山の景色、その向こうに見える札幌の街並みに、最高にワクワクする空中散歩が楽しめますよ。
桜の季節になれば空からお花見も!札幌の定番花見スポットといえば円山公園や北海道神宮ですが、実は藻岩山の麓も穴場の桜スポットなんです。
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札幌といえばビール、というお酒好きには「サッポロビール博物館」でのプレミアムツアーがおすすめ。ホップが効いた「復刻札幌製麦酒」と、現代の生ビール「黒ラベル」の飲み比べができます。
ツアーの後は、「サッポロクラシック」を試飲してもよし、ジンギスカンホールで食事を楽しんでもよし。バスで約5分の場所にある「開拓使麦酒醸造所」を訪れてできたてビールを味わいながら、サッポロビールの歴史に思いを馳せるのもいいですね。
<基本情報>
住所:北海道札幌市東区北7条東9丁目1-1
電話番号:011-748-1876
営業時間:11:00〜18:00(最終入館は17:30)
休館日:毎週月曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始、臨時休館日
アクセス:
地下鉄東区役所前駅から徒歩約10分
JR苗穂駅から徒歩約8分
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NHK朝の連続テレビ小説の題材にもなったニッカウヰスキーの余市蒸溜所では、創業時から変わらない製法へのこだわりを深く学ぶことができます。敷地内には、麦芽をつくる「乾燥塔(キルン塔)」、「蒸溜棟」、長きにわたり研究室として使われてきた「リタハウス 」など、重要文化財に指定された建物も多数。
ツアーの最後には無料のテイスティングができるのも楽しみのひとつ。歴史と製造工程を学んだあとの一杯はまた格別です。
<基本情報>
住所:北海道余市町黒川町7丁目6
電話番号:0135-23-3131
ニッカミュージアムの営業時間:9:15〜15:30
休業日:12月23日〜翌年1月7日
アクセス:
JR余市駅から徒歩約3分
小樽市内から車で約30分
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美味しいワインとのどかな風景に癒されたいなら、岩見沢市の「宝水ワイナリー」を訪れてみるのはいかがでしょうか?ブドウ畑に囲まれた小高い丘の上にあるこちらでは、積雪量が多い土地でじっくりと造られた、まさに北海道らしいワインを味わうことができます。
10月〜11月に足を運べば、醸造所で最盛期を迎えているワイン造りも見学できますよ。自家製ブドウソースがかかったソフトクリームは、夏季限定の美味しさです。
<基本情報>
住所:北海道岩見沢市宝水町364-3
電話番号:0126-20-1810
ワイナリー直売所の営業時間:10:00〜17:30
ソフトクリーム-ヴィアグレストの営業時間:10:00〜17:00
アクセス:
大江戸線赤羽橋駅から徒歩5分
日比谷線神谷町駅から徒歩7分
三田線御成門駅から徒歩6分
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明治期から北海道の商都として栄えた小樽は、札幌から電車で約30分とアクセス抜群な、北海道を代表する観光都市です。そんな小樽の街のシンボルと言えるのが「小樽運河」。
散策路に並ぶ63基のガス灯に明かりが灯り、ライトアップされた倉庫群の姿が運河の水に映り込む光景は、息を呑むほどの美しさ。夜の小樽運河では、究極のデートスポットともいえるロマンチックな風景が楽しめます。
<基本情報>
住所:北海道小樽市港町5
電話番号:0134-32-4111
アクセス:JR小樽駅から徒歩約10分
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「小樽運河」といえば、年間を通して国内、海外からの観光客が絶えない北海道屈指の超人気スポット。札幌など北海道内からの観光客も多く、何度行っても飽きない名所。観光客はもちろん、地元の人たちにも愛されています。
小樽運河を観光するなら、クルーズ船はいかがでしょうか。約40分かけてくまなく周遊し、運河の片側に建ち並ぶ古い石造り倉庫や歴史的建造物などを近くで見ることができます。水面にガス灯の灯りが揺れる、ロマンチックな日没後のナイトクルーズもおすすめ!
<基本情報>
住所:北海道小樽市港町5-4
電話番号:0134-31-1733(10:00〜19:30)
アクセス:JR小樽駅から徒歩約10分
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かわいい雪だるまもお出迎え!「小樽雪あかりの路」を歩こうby 月宮 うさ
異国情緒漂う美しい街並みを温かなキャンドルの灯りで彩る「小樽雪あかりの路」は、毎年2月に開催されるイベント。会場となっている小樽運河や旧国鉄手宮線辺りは、日暮れと共に幻想的な空間に変わります。
一番の見所は何と言っても、雪のオブジェと並ぶ無数のスノーキャンドル。橙色の灯りに心が癒されます。運河の水面には漁具を使った浮き球キャンドルが浮かび、この時期だけの幻想的な眺めを演出しています。
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北海道利尻島の南部に広がる29ヘクタールの「沼浦湿原」に静かに佇む「オタトマリ沼」は、日本最北限のアカエゾマツの原生林に囲まれた、島最大の沼です。周囲約1kmの沼を囲むように1周約20〜30分の遊歩道も整備されており、「利尻山」を眺めながら水辺の散策を楽しむことができます。
天気がよく風のない日は、逆さ利尻富士に出合えるチャンス!水面に映し出される利尻山の風景は絶景そのもの。運も大きく絡みますが、天候条件が合う日には絶対外せない観光スポットです。
<基本情報>
住所:北海道利尻郡利尻富士町鬼脇沼浦
電話番号:0163-82-2201(鴛泊港フェリーターミナル内観光案内所)
営業期間:5月〜10月
アクセス:利尻島鴛泊港からバスで約35分
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絶景サンライズ!利尻島の朝は鴛泊港に昇る日の出を拝もうby 月宮 うさ
地図を見る絶景サンライズスポット「ペシ岬展望台」は、標高93メートルの岩山の岬です。鴛泊港から遊歩道入口までは徒歩で約5分。頂上までは徒歩約30分です。
展望台は360度見渡せる絶景スポット。港はもちろんのこと、島のシンボル「利尻山」も目の前に!そして白亜の灯台「鴛泊灯台」、日本海の向こうには水平線に昇る太陽の姿が。さえぎるものは何もないからこそ見ることができる美しい日の出を、ゆっくりと鑑賞してみてくださいね。
<基本情報>
住所:北海道利尻郡利尻富士町鴛泊
電話番号:0163-82-2201(鴛泊港フェリーターミナル内観光案内所)
営業期間:5月〜10月(雪が降るまで)
アクセス:利尻島鴛泊港から徒歩約30分
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利尻島の最南端にある「仙法志御崎公園(せんぽうしみさきこうえん)」は、島を代表する景勝地。島のシンボル「利尻山」の絶景と、かつて利尻山が噴火した時に海に流出した溶岩でできた独特な海岸線を楽しむことができます。
天然の自然磯観察場の一角では、生きたウニや昆布を間近で観察することができるチャンスも。運が良ければ野生のアザラシが顔を出してくれるかもしれません!
<仙法志御崎公園基本情報>
住所:北海道利尻郡利尻町仙法志御埼
電話番号:0163-84-2345(利尻町役場)
営業期間:5月〜10月
アクセス:利尻島鴛泊港からバスで約50分
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日本最北限!礼文島の最北端に位置する「スコトン岬」観光by 月宮 うさ
地図を見る日本最北の離島、北海道「礼文島」。その最北端に位置するのが最果ての雰囲気ただよう「スコトン岬」です。岬の先端に広がるのは原野と岩場、そして日本海の大海原の荒々しい風景。この場所に立つとここが最北の地であることを強く感じることでしょう。
かつては稚内の宗谷岬とともに日本最北端を名乗っていましたが、測量の結果宗谷岬より少しだけ南に位置することが判明。以後、最北限の地としても知られています。
<基本情報>
住所:北海道礼文町船泊順古頓
電話番号:0163-86-1001(礼文町産業課)
アクセス:礼文島香深港フェリーターミナルからバスで約1時間
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礼文島にはまるで南国のビーチを思わせる、コバルトブルーの絶景スポットがあります。肉眼で海底が見えるほど透明度の高い海が広がるその場所は「澄海岬(すかいみさき)」。
展望台から眺めれば、断崖絶壁と弧を描く海岸線が織り成す絶景と、海底が透けて見えるほど澄んだ海の感動が広がっています。断崖に描かれた美しい柱状節理(柱状の割れ目)などにも注目しながら、大自然がつくりだした芸術観賞を楽しみましょう。
<基本情報>
住所:北海道礼文町船泊西上泊
電話番号:0163-86-1001(礼文町産業課)
アクセス:礼文島香深港フェリーターミナルからバスで約50分、下車後徒歩約40分
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礼文島は、美しい景観の中トレッキングを楽しむことができる島。多彩なコースがあり、体力に合わせて選択することが可能です。中でも桃岩登山口から桃岩展望台までのコースは、所要時間約1時間〜1時間半と初心者にオススメ。
ちなみに「桃岩」はその名の通り、高さ約250mの桃の形をした巨岩。海底の柔らかな堆積物にマグマが貫入して誕生し、その後侵食により今の姿になったのでは、と考えられています。
<基本情報>
住所:北海道礼文町香深元地
電話番号:0163-86-1001(礼文町産業課)
アクセス:礼文島香深港フェリーターミナルからバスで約10分、下車後徒歩約20分
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日本最北端の地「稚内観光」にご案内します。by ミセス 和子
地図を見る“北海道三大岬”といわれているのは、「宗谷岬」「納沙布(のさっぷ)岬」「襟裳岬」です。中でも一番北に位置する「宗谷岬」には「日本最北端の地の碑」があり、ここから対岸のサハリンまで一番近いところで、わずか43km。良く晴れた日には、サハリンが見えます。
この碑の側には、間宮海峡を発見したことで知られる江戸時代の探検家、間宮林蔵の立像や宗谷岬灯台があり、前に立つと郷土の歌『宗谷岬』のメロディーが流れる音楽碑が、観光客を和ませてくれます。
<基本情報>
住所:北海道稚内市宗谷岬
電話番号:0162-23-6468(稚内市役所建設産業部観光交流課)
アクセス:
JR稚内駅からバスで約50分
JR稚内駅から車で約40分
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根室市にある「納沙布岬」は、本土最東端の地。岬には、それを示す“本土最東端 納沙布岬”という碑が建てられています。また、この納沙布岬と千島列島を結ぶ線が、オホーツク海と太平洋の境界になっているため、両方の海が見えるちょっと贅沢な場所。
そして、岬の先端にあるのが納沙布岬灯台。明治7年に北海道で最初に点灯された灯台で、建物そのものは最古ではありませんが、北海道の中で一番古い歴史を持った灯台なのです。
<納沙布岬基本情報>
住所:北海道根室市納沙布
電話番号:0153-24-3104(根室市観光協会)
アクセス:
JR根室駅からバスで約40分
根室中標津空港から約2時間
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昭和の大ヒット曲でおなじみの「襟裳岬」。岬から見る広大な海、実はここ襟裳岬では、海から昇る朝日はもちろんのこと、海に沈んでいく夕陽も見ることができるんです。水平線の日の出と日の入り、そのどちらもが見ることができるなんてとても贅沢だと思いませんか?なかなか訪れることのできない最果ての地であるからこそ、北海道観光でぜひ見ていただきたい風景です。
また、襟裳岬の周辺一帯は、1年を通して強風が吹いていることでも有名。展望台近くの「風の館」では、風速25メートルの風を体験できるユニークな体験も叶います。
<基本情報>
住所:北海道えりも町字えりも岬
電話番号:01466-2-4626(えりも町産業振興課商工観光係)
アクセス:JR帯広駅からバスで約3時間30分
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雪の中の動物達とインスタ映えする「雪あかりの旭山動物園」by ミセス 和子
地図を見る「旭山動物園」は北海道旭川市、旭山の麓の傾斜地にある日本最北の動物園です。春夏秋冬楽しめる動物園ですが、特におすすめは冬!雪の中でも元気な動物たちが屋外で遊んでいる姿を観察できます。
冬恒例のペンギンの散歩は大人気!散歩コースには、両サイドに観光客が立ち並びます。間近で観察すると顔つきの違いも分かり、中には歩くのが面倒になってお腹で滑ったり、お話しながら歩いているようなペンギンもいて、時間を忘れて見入ってしまうイベントですよ。
<基本情報>
住所:北海道旭川市東旭川町倉沼
電話番号:0166-36-1104
アクセス:
JR旭川駅から車で約30分(路線バスあり)
旭川空港から車で約25分(路線バスあり)
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大人でも楽しめるポイントはここ!旭川「旭山動物園」人気の秘密by 結月 ここあ
地図を見る北海道に行くと誰でも観光したくなる旭川市「旭山動物園」。楽しい展示アイディアが盛りだくさんで、リピーターも続出。また、ここは子供だけでなく大人も楽しめる動物園ということでも知られています。
レッサーパンダの放飼場では、見学コースの真上にかかる高さ3.5mの吊り橋を渡る姿を見ることができます。真下から覗けば、落ちないかとハラハラ、スリル満点の展示になっています。
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雪の中の動物達とインスタ映えする「雪あかりの旭山動物園」by ミセス 和子
自然のままの動物たちが観察できる大人気の旭山動物園。せっかく行くなら「旭川雪まつり」と同時期に開催される「雪あかりの動物園」で、いつもとはちょっと違う夜の動物園を体験してみませんか?
夜行性の動物なら、昼間の気だるげな様子とは一転、アクティブに駆け回る様子がみられるかも。アイスキャンドルに照らされた園内は、幻想的で少しスリリングな雰囲気。動物園デートにもおすすめです。
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カムイミンタラ「大雪山」は神々が遊ぶパワースポット!by 月宮 うさ
地図を見る「大雪山」とは1つの山を指す名称ではなく、北海道の中心部に連なる大雪山連峰の2000m級の火山群の総称であり、大雪山連峰と十勝岳連峰で構成される約23万ヘクタールの日本最大の国立公園「大雪山国立公園」の中に存在します。
北海道最高峰標高2291mの「旭岳」へは、ロープウェイが東川町の「旭岳温泉(山麓駅)」から標高1600mの「姿見駅」まで運行しており、約10分で神々が遊ぶ天空の庭にたどりつきます。姿見駅からは1周約1時間1.7kmの散策路があるので、北海道の大自然の中をのんびり観光してみましょう!
<基本情報>
住所:北海道上川郡東川町旭岳温泉
電話番号:0166-68-9111
アクセス:
JR旭川駅より車で約1時間10分
旭川空港より車で約1時間
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2000m級の山々が連なる「大雪山」に聳え立つ標高1984mの秀峰「黒岳」は、大雪山の中で最も短時間で山頂まで登れる山。ロープウェイ&リフトで7合目まで一気に行くことができ、登り1時間〜1時間半と登山初心者やファミリーにもオススメです。
北海道観光で層雲峡温泉に宿泊する際は、季節を問わず「黒岳」にも是非足を運んでください。大雪山の大自然が待っていますよ!
<基本情報>
住所:上川郡上川町層雲峡
電話番号:01658-5-3031
アクセス:層雲峡バス停より徒歩約5分
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日本で一番早く紅葉がはじまる北海道の「大雪山国立公園」。その一角に大小合わせて30以上の沼が点在する場所があります。そこに広がるのは、多くの人々を魅了する大自然の絶景!
そんな、大雪山の森を歩いてみませんか?1周約6km・3〜4時間の「大雪高原沼めぐり」は、急な上り下りが少なく登山・トレッキング初心者でも比較的安心。錦色の森と美しい沼に描かれる紅葉を眺めながら、秋の北海道を満喫しましょう!
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北海道美瑛町は農産物の豊かさと北の大地の風景が魅力の地域で、観光スポットも盛りだくさん。中でも「青い池」は大型の観光バスも立寄るほど人気の観光名所になっています。
「青い池」は1994年(平成6)に造られた防災用のえん堤の人工池。色の変化は天気や気温、湿度の影響が大きいため、必ずしもコバルトブルーの「青い池」にあえるとは限りませんが、晴れた日の午前中はよりキレイに見えるといわれています。そして午前中は観光客がまだ少なくゆっくり見られるのでおすすめですよ!
<基本情報>
住所:北海道上川郡美瑛町白金
電話番号:0166-94-3355 (道の駅びえい白金ビルケ)
営業時間(5月〜10月):7:00〜19:00
営業時間(11月〜4月):8:00〜21:30
アクセス:JR美瑛駅より車で約20分(路線バスあり)
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北海道の夏の大人気観光地といえば、美瑛町の丘陵地帯に広がる美しいお花畑「四季彩(しきさい)の丘」。
15ヘクタールの広大な敷地では、春の花チューリップを皮切りに、5月〜10月にかけて四季折々の花々が咲き乱れ、この地を訪れる人々を魅了します。中でも夏は一番華やかな季節!大地が虹色に染まる絶景花畑は必見です。もちろん北海道の夏を代表する花、ラベンダーもありますよ。
<基本情報>
住所:北海道上川郡美瑛町新星第三
電話番号:0166-95-2758
アクセス:JR美瑛駅から車で約12分
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夏の絶景を満喫!北海道「丘のまち美瑛」観光スポット5選by 月宮 うさ
地図を見る美瑛町白金温泉から徒歩5分。美瑛川に流れ落ちる美しい「白ひげの滝」も見逃せない観光スポット。落差約30mの滝は、崖から湧き出た地下水(伏流水)が直接川に落ちる潜流瀑(せんりゅうばく)。岩肌を繊細に流れるその風景は、名前の通りおじいさんの白く長い髭のよう。
そして滝の水が流れ落ちる先、青い色が美しい美瑛川にも注目!この水が青い池に注ぎ込まれ、神秘的な絶景をつくり出しているのです。
<基本情報>
住所:北海道上川郡美瑛町白金
電話番号:0166-92-4378(美瑛町観光協会)
アクセス:JR美瑛駅より車で約30分(路線バスあり)
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ラベンダーはここから始まった!魅力あふれる「ファーム富田」by 結月 ここあ
地図を見る富良野町は、北海道に行ったら誰もが一度は訪れてみたいところ。特に7月は、ラベンダーが見頃となるベストシーズンです。中でも国内外から観光客が詰めかける、ラベンダーの聖地「ファーム富田」は外せません。
4万平方メートルに及ぶ彩りの畑は、紫はラベンダー・ピンクはコマチソウ・ホワイトはカスミソウ・オレンジはカリフォルニアポピー。その他ビール大麦・紫アゲラタムなどで、お花が虹のように植えられています。畑の脇にある森の舎の展望デッキからの眺めがお勧めですよ。
<基本情報>
住所:北海道空知郡中富良野町基線北15号
電話番号:0167-39-3939
アクセス:
旭川空港から車で約45分
JRラベンダー畑駅で下車後、徒歩約7分
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ラベンダーで有名な富良野「ファーム富田」は、秋の花畑も素敵!by 結月 ここあ
地図を見る北海道富良野にある「ファーム富田」は、北海道らしい景色の中に、ラベンダーや花々が美しく咲くことで知られています。7月のラベンダーの季節が終わっても、10月上旬までは、それぞれの季節に咲く花畑を楽しむことができるんですよ。
「花人の畑」は暖色系の赤や黄色の花などが咲き、同じ畑でも見る場所で景色も変わります。赤のサルビアやケイトウ・マリーゴールド・ベコニアなど、鮮やかで色とりどりの花々が楽しめます。
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日本最大級のラベンダー畑!富良野「ラベンダーイースト」by 月宮 うさ
地図を見る上富良野東中(ひがしなか)地区にある「ファーム富田」運営の、広大なラベンダー畑「ラベンダーイースト」。その広さは国内最大規模の14ヘクタール(敷地総面積は30ヘクタール)、9万株のラベンダーが植えられています。
ここは香料用のラベンダー畑で、2008年に「ファーム富田」開園50周年を記念して一般公開が開始されました。現在も香料用ラベンダーを栽培しているため、開園期間は6月末から7月末までの1ヶ月間のみ。一面のラベンダー畑は、時期を合わせてでも見に行きたい美しさです。
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“死ぬまでに一度は見たい絶景”のひとつとしてたびたびメディアなどでとりあげられる、北海道「星野リゾート トマム」の「雲海テラス」。このテラスが年々進化を続けていることをご存知でしょうか?
壮大な雲海の波の上を歩ける「クラウドウォーク」は2015年に新設されたもの。山の斜面から迫り出す雲の形のような形状で、まるで宙に浮かんでいるかのよう。歩くとわずかに揺れることから、空を散歩しているような気分が味わえると人気なんです。
<基本情報>
住所:北海道勇払郡 占冠村中トマム
電話番号:0167-38-2101
営業期間:5月上旬〜10月中旬
アクセス:雲海ゴンドラで約15分
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2022年・星野リゾート トマム「雲海テラス」攻略ガイドby ろぼたん
星野リゾート トマム「雲海テラス」内にある「雲Cafe」は、雲海テラスに合わせて5月上旬〜10月中旬までの限定オープン。朝5時から8時半まで、フォトジェニックなメニューを楽しむことができます。
カフェメニューも雲海づくしで、定番は雲に見立てた綿あめが可愛らしい「雲海ソーダ」や、マシュマロがのった「雲海コーヒー」などのドリンク。朝の冷たい空気に体が冷えたら、トマム牛乳を使用したクラムチャウダーもおすすめ。雲海を眺めながらのカフェタイムは、まさにここだけの特別な体験です。
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雲海テラスは冬の間、「霧氷(むひょう)テラス」になって登場!12月〜3月末までの冬の期間だけ、雲海テラスと同じ場所に氷でできた椅子とテーブルが置かれ、絶景と霧氷を同時に楽しめる場所として使われているのです。
霧氷とは空気中の水蒸気や霧が樹木に着いて凍ったもの。晴れていれば、空の青と霧氷の白のコントラストがとても綺麗です。一定条件が揃わないと見られない雲海に対し、霧氷は比較的見やすいのも嬉しいポイント。
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古代ローマにタイムスリップしたかのような錯覚さえ感じる風景を、北海道上士幌(かみしほろ)町で見ることができます。その正体は「旧国鉄士幌線アーチ橋梁群」。鉄道橋としての役目を終えた今は近代産業遺産として、訪れる人々に開拓の歴史を、美しい景観と共に伝えてくれます。
時期が合うならオススメしたいのが、橋梁群のシンボル的存在である全長130mの「タウシュベツ川橋梁」見学です。ここはダム湖である糠平(ぬかびら)湖に架かる橋。季節によって水位が変わるため見ることができない期間があり、"幻の橋"と呼ばれています。
<基本情報>
住所:上士幌町字ぬかびら源泉郷
電話番号:01564-7-7272(上士幌町観光協会)
アクセス:
上士幌市街地より車で約30分
帯広より車で約1時間20分
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今や崩壊の危機!北海道上士幌町「幻のタウシュベツ橋」by ミセス 和子
地図を見る「タウシュベツ川橋梁」は今や崩壊の危機と言われ、崩壊前に一度見ておきたいと言う鉄道ファンや観光客が押し寄せています。この橋は1937年に完成し、ダム工事のため1955年にこの場所に取り残されてしまいました。
発電目的でダム湖の水位が変動すると、5月頃にはダム湖の水が抜け、6月頃から水位が徐々に上がり始めます。それによって10月頃には橋が水没して見えなくなり、そして1月には雪と氷の中で再び姿を現すのです。現在、橋を見るためには林道ゲートの鍵を予約するか、有料ツアーの利用、750メートル離れたタウシュベツ展望台から眺める方法があります。
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東西最大幅25km、南北最大幅36kmという、日本最大の湿原とその周辺の丘陵地からなる北海道「釧路湿原国立公園」。公園内の代表的な観光名所「細岡展望台」からは、広大な湿原と遠くの地平線、静かに蛇行する釧路川、そしてかすんで見える雌阿寒岳や雄阿寒岳の山々など、釧路湿原ならではの雄大な風景が一望できます。
夕景の絶景ポイントとしてもおすすめ!湿原の地平線に沈む夕陽を、大きなスケールで見ることができるのはここだけですよ。
<基本情報>
住所:北海道釧路市・釧路郡釧路町・阿寒郡鶴居村・川上郡標茶町
電話番号:0154-31-1993(釧路観光コンベンション協会)
アクセス:
JR釧路湿原駅から徒歩約10分
阿寒ICから車で約1時間
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手つかずの貴重な自然が残されている北海道の釧路湿原。この広大な湿原にはタンチョウをはじめとして、オジロワシ、キタサンショウオやイトウなどの様々な希少な生き物や、700種類以上もの植物が生息しています。
「茅沼駅」はタンチョウと出会える駅として有名ですが、湿原周辺の畑や原野などでもその美しい姿を見ることができます。釧路湿原だけではなく、そこに行くまでの道中でも少し注意してみてください。
<基本情報>
住所:北海道川上郡標茶町コッタロ原野北17線35-2
電話番号:0154-24-3176
アクセス:釧路空港より車で約54分
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釧路湿原内をゆったりと進むJR北海道の観光列車「くしろ湿原ノロッコ号」では、景色を楽しみながらレトロな列車でゆったりとした時間を過ごすことができます。展望が良いところでは速度を落として運転してくれるなど、観光列車ならではのサービスも!
車内には売店もあるので、「くしろ霧サイダー」をはじめとしたご当地ドリンクやスイーツを購入すれば、湿原を眺めながら飲食を楽しむことができますよ。期間限定の運行で休日などは混み合うので、早めの予約がおすすめです!
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北海道東部の網走国定公園に広がる「能取湖(のとろこ)」は、サンゴ草(アッケシ草)の群生地として有名な湖。毎年9月上旬から色付き始め、9月中旬〜下旬に見頃を迎え、10月上旬まで、楽しむことができます。
湖畔にはいくつかの群落が点在していますが、中でも遊歩道が整備された「卯原内(うばらない)サンゴ草群落」は交通アクセスも良いので、秋の道東観光で立ち寄るのにおすすめです。
<基本情報>
住所:北海道網走市卯原内60-3
電話番号:0152-47-2301 (さんご草の郷 能取の荘 かがり屋)
アクセス:
JR網走駅から車で約25分
北海道女満別空港から車で約30分
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雌阿寒岳、雄阿寒岳、阿寒富士などの山々に抱かれ、ひっそりと水をたたえている「阿寒湖」。北海道の阿寒国立公園にあり、国の天然記念物であるマリモの生息地としても有名な観光地です。
この湖に浮かぶ大島や小島、滝口などの景観を湖上から楽しみ、マリモ展示観察センターがあるチュウルイ島に上陸できるのが、阿寒観光汽船の観光遊覧船。ゆったりと湖を周回する船の上で、しばし時を忘れて大自然を感じてみませんか?
<基本情報>
住所:北海道釧路市阿寒町阿寒湖温泉1丁目5番20号
電話番号:0154-67-2511
休業期間:12月〜4月下旬
アクセス:
釧路空港からバスで約1時間20分
足寄ICから車で約1時間
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阿寒湖に浮かぶチュウルイ島内の「マリモ展示観察センター」には、湖底に生息するマリモの環境を再現した水槽がメインにあり、いくつものマリモを見ることができます。深緑の球体をしたマリモはとても美しく、不思議な魅力がたっぷり。
また、マリモの一生を5段階に分け、それぞれを小型水槽で展示しているコーナーもあります。なかでも波に揺られて回転し、丸く形成されるマリモの様子が見られる「波動水槽」では、コロコロと動く姿がかわいいですよ。
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北海道・摩周湖が誇る神秘の絶景!「神の子池」に見る宇宙by 土庄 雄平
北海道東部「阿寒国立公園」周辺は、公園の内外を問わず自然の美しさを満喫できる観光名所がたくさんあります。たとえば「神の子池」は周囲220mの小さな池なのですが、ここがなぜ神秘の池と呼ばれているのかは、実際にその姿を見るとすぐに納得!
エメラルドグリーン&ブルーの独特の色を生みだす透明の水は、水深5mの底までがクッキリと見え、自由に泳ぐオショロコマも確認できます。そして年間を通して水温が8℃と低いため、水中には腐らずに残る倒木の姿。そこだけが、まるで別世界なのです。
<基本情報>
住所:北海道清里町字清泉(国有林内)
電話番号:0152-25-4111(きよさと観光協会)
アクセス:
JR緑駅から車で約20分
清里町市街から車で約30分
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「摩周湖」は、阿寒国立公園にある湖です。摩周ブルーと呼ばれる吸い込まれるような青、静寂の湖面、人を遮断するかのように取り囲む断崖壁、そして湖畔に迫るカムイヌプリ(摩周岳)と遠くの斜里岳。なにか独特の世界観を持つようなこれらの風景は、まさに神秘の絶景!
幻想的な霧の摩周湖はもちろんですが、霧の無い晴れた摩周湖の風景もまた格別。北海道観光で、その神秘的な美しさをご体験ください。
<基本情報>
住所:北海道弟子屈町原野
電話番号:015-482-1530(摩周湖レストハウス)
アクセス:
JR摩周駅からバスで約25分
足寄ICから車で約2時間
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砂を掘ってMY露天風呂を作ろう!北海道・屈斜路湖の砂湯by 月宮 うさ
地図を見る「屈斜路湖(くっしゃろこ)」は、阿寒国立公園内にある、日本最大のカルデラ湖。コバルトブルーの水面がとても美しい湖です。湖畔には温泉が点在するのですが、特にオススメなのが「砂湯」と呼ばれるエリア。砂を掘ると温泉が湧き出るので、自分だけのMY露天風呂をつくることができます。
夏は遊泳後に手作り露天風呂で体を温め、ダイナミックに自然を楽しむことも!寒い季節の観光ではお手製足湯なんていかがでしょうか?
<屈斜路湖基本情報>
住所:北海道弟子屈町
電話番号:015-482-2200(摩周湖観光協会)
アクセス:JR川湯温泉駅から車で約15分
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北海道知床の原型林に佇む「知床五湖」。知床八景にも数えられる5つの湖には正式名称がなく、便宜上「一湖・二湖・三湖・四湖・五湖」と呼ばれています。アイヌの古い言い伝えでは「神様が5本の指を突いて5つの湖ができた」とも言われる、とても神秘的な湖なんですよ。
知床五湖を周るには、多くの人々が利用する遊歩道「高架木道」か、原生林の中を歩く「地上遊歩道」の2つの歩き方がありますが、「地上遊歩道」は時期により利用方法が異なります。観光の際には事前に公式サイトをチェックしておきましょう。
<基本情報>
住所:北海道斜里町知床国立公園内
電話番号:0152-24-3323(知床五湖フィールドハウス)
営業時間:8:00〜18:00(季節により変動あり)
休業期間:11月中旬〜4月中旬
アクセス:JR知床斜里駅からバスで約1時間30分
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知床五湖で一番大きな「二湖」は、「地上遊歩道」を歩いた人にしか見ることのできない、5つの中心にある湖。知床五湖の中でも眺めが綺麗なことで有名です。
短い距離を歩く小ループコースなら、「高架木道」を歩くのと所要時間がほとんど変わらないので、森の中を歩いてみるのがおすすめ!野生動物たちの躍動が聞こえる原生林には、北海道の大自然の神秘と美しい絶景が待っています。
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散策途中には木の幹にヒグマの爪痕を見ることができたり、足元にはヒグマの糞を発見することも!湖が見えない間は、こんなところにも注目して歩いてみてくださいね。エゾシカが樹皮を食べてしまい、幹が裸になっている木々も多数あります。
野生動物に高確率で会うことができるのも知床五湖の魅力。かわいいエゾシカやキタキツネ、木の上にはエゾリスがいることも!辺りをよく見て、野生動物達を見つけてくださいね。
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知床八景!日本滝100選・豪快な「オシンコシンの滝」♪by ミセス 和子
地図を見る落差80m、幅30mと壮大な「オシンコシンの滝」の名前の由来は、アイヌ語で“そこにエゾマツが群生するところ”を意味し、流れが二本になっている事から別名「双美の滝」とも言われます。岩肌に沿って流れる滝の美しさと、滝の中程の高さまで接近して見られる迫力ある眺めから、「日本の滝100選」にも選定されています。
冬は水しぶきを残したまま凍り、雪解けとともに解凍。特に6月頃は雪融けにより増水した水の流れは豪快で、国道まで水しぶきがかかることも!
<基本情報>
住所:北海道斜里町ウトロ西
電話番号:0152-22-2125(知床斜里町観光協会)
アクセス:JR知床斜里駅から車で約40分
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北海道の秘境、世界自然遺産にも認定されている「知床」。この広大な大自然の中に、温泉が流れる「カムイワッカ湯の滝」があります。足を川につけているだけでも、知床を肌で感じることができる楽しい場所です。
露店風呂を堪能するなら、事前の申し込みをお忘れなく!滝壺までは川を登って冒険者気分が味わえますが、温泉の成分で大変滑りやすいので、足元には注意が必要です。水温が低いので、夏に水着着用での入浴が推奨されています。
<基本情報>
住所:北海道斜里町岩尾別知床国立公園内
電話番号:0152-24-2639(知床観光案内所)
アクセス:カムイワッカ湯の滝バス停下車後、徒歩約10分
遠軽瀬戸瀬ICから車で約4時間10分
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北海道オホーツク海に切り立つ知床半島ウトロ側の断崖絶壁。その断崖の間からしみ出した地下水が海に流れ落ちる滝のひとつが「フレペの滝」です。観光船に乗って海上から眺めるのも良いですが、遊歩道を散策しながら滝が見える展望台まで行くコースもおすすめ。
静かにはらはらと水が流れ落ちる姿から、別名「乙女の涙」といわれているフレペの滝。もともと水量は多くありませんが、夏には雪解け水などで増水することも。
<基本情報>
住所:北海道斜里町岩尾別 知床国立公園内
電話番号:0152-24-2114(知床自然センター)
アクセス:
知床自然センター前バス停から徒歩約20分
遠軽瀬戸瀬ICから車で約3時間45分
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1月下旬〜3月中旬は北海道・オホーツク沿岸に流氷がやってくるシーズン。シベリア、アムール川流域で生まれた流氷が強い季節風に流され、大きく育ちながら南下し北海道のオホーツク沿岸にたどり着きます。
流氷とともに希少な動物や鳥に出会うなら、知床半島東側、羅臼の「知床ネイチャークルーズ」がおすすめ。大型船ではないので、手を伸ばせば流氷に届きそうなほど間近に見えるのもポイントです。
<基本情報>
住所:北海道目梨郡羅臼町本町27-1
電話番号:0153-87-4001
アクセス:
ウトロより車で約40分
根室中標津空港より車で約1時間15分
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「流氷」は北海道観光からは外せない、冬の風物詩。船首に装備された大きなスクリューが特徴的な外観の「ガリンコ号」は多くのメディアなどにも登場する有名な観光船です。
巨大な2本のアルキメディアンスクリューで流氷を割り砕きながら進む様子はまさに圧巻!スクリューで割られた氷がいったん海中に沈み、浮かび上がってくる様子に乗船客からは多くの歓声が上がり、流氷砕氷船ならではの光景が目の前に広がります。
<基本情報>
住所:紋別市海洋公園1番地
電話番号:0158-24-8000
営業時間:8:30〜17:30
アクセス:
紋別バスターミナルからシャトルバスで約15分
紋別空港から無料送迎バスで約8分
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流氷の楽しみ方と言えば流氷観光砕氷船「ガリンコ号」や「おーろら」から見るというのが定番ですが、“見る”ではなく“歩く”ことができるアクティビティ「流氷ウォーク」もおすすめです。
専用のスーツを着て、地元のガイドと一緒に流氷の上を歩いて散策したり、海に浮かんだりして楽しむ流氷シーズン限定のアクティビティ。果てしなく続く流氷の上で、地上から見るだけでは味わうことができない自然の偉大さを体感できます。
<基本情報>
住所:北海道斜里郡斜里町ウトロ西187-8
電話番号:0152-22-5522
アクセス:
斜里町から車で約40分
羅臼町から車で約50分
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旅の専門家が教える北海道の旅行スポット、いかがでしたでしょうか?都道府県別の面積ランキングではダントツ1位の北海道ですが、観光地としての人気も非常に高く、近年では国内のみならず、海外からの観光客も急増中。
また、北海道は四季がはっきりしており、四季折々の楽しみ方を満喫できるのも嬉しいポイント。面積が広いうえに、魅力的な観光スポットも各地に点在しているため、一度ではなく、季節毎、エリア毎に何度でも行きたくなる観光地です!
2024年8月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
(文:トラベルjp 編集部 佐藤)
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(2024/11/3更新)
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