更新日:2021/04/26 18:02
北海道といえば、国内外から高い人気を集める日本屈指の観光地!札幌や函館、小樽など夜景のきれいな大都市や、富良野のラベンダーなど季節の花々、知床・大雪山といった雄大な大自然、水の美しい支笏湖や摩周湖など見どころは盛りだくさん。絶景が話題の雲海テラスや、青い池、神の子池も気になりますね!
広すぎてどこに行ったらよいか迷ってしまう北海道。落ち着いたら行きたい、おすすめスポットを旅の専門家がドーンとご案内します!
写真:トラベルjp 編集部
北海道はグルメの宝庫。現地でたっぷりと楽しみたいけど、旅行に行けない時期はお取り寄せするというのも手ですよ!注文するならジューシーなジンギスカンがおすすめ。道民自慢のジンギスカンは臭みが少なく、初めての人でも美味しく楽しめるんです。
日本に2つしかない星形の城!「函館五稜郭」にタイムトラベルしようby いなもと かおり
地図を見る幕末の箱館戦争の舞台となった特別史跡「五稜郭」は、日本初の“西洋式城塞”だったといわれ、歴史ファンにも人気の観光スポットです。
「五稜郭」を上から眺めるならおすすめは「五稜郭タワー」。建物頂上の高さが107m、展望室(2階部分)床面の高さは90mと見晴らし抜群!星形をした五稜郭の全景を眺められ、奥には横津連峰の山々、反対側には函館山、津軽海峡、函館湾がくっきり見えます。
この写真の記事を見る ≫
地図を見る ≫
北海道新幹線で話題!桜舞う道南地方のお花見スポット5選by 月宮 うさ
地図を見る函館市を代表する桜の名所として名高い「五稜郭公園」では、約1600本の桜が4月下旬頃から一斉に開花し、星型城郭をピンク色に染め上げます。
園内にそびえる高さ107mの「五稜郭タワー」の展望スペースからの眺めは感動の絶景!大地を歩くと春色の優しい風景が広がっています。開花期間中はライトアップされ、夜桜も楽しめますよ。
この写真の記事を見る ≫
函館市の有名観光スポットといえば「五稜郭」ですが、実は「四稜郭」と「三稜郭」、さらには「七稜郭」まであるのをご存知でしょうか?
中でも「四稜郭」は、函館出身のロックグループ“GLAY”のメンバーが幼い頃遊んでいたといわれることから、女性の間で特に人気の高い城郭跡です。
短いスロープが付いた砲座があり、5.4m×3mの土塁と、2.7m×1m弱のか細い空堀が城郭内を取り囲んでいます。
この写真の記事を見る ≫
「函館山」から眺める夜景は、北海道だけではなく日本を代表する絶景夜景スポット。1年を通して多くの観光客が押し寄せ、特にGW・夏休みなどは混雑必至。しかし、それに見合う感動が待っていますので、函館観光に来たならば絶対訪れて欲しい場所です。
絵に描いたような美しさは、函館湾と津軽海峡に挟まれた景観がつくりだしたもの。四季によって色合いも変化しますので、一度訪れたことがある方もまた別の季節には違う雰囲気を楽しめることでしょう。
この写真の記事を見る ≫
地図を見る ≫
日本三大夜景の1つ、『ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン』で三つ星として掲載された北海道を代表する夜景スポット「函館山」観光は、函館市電(路面電車)とロープウェイに乗って行くのがオススメ!
その最大の利点は、時間に縛られることなく絶景夜景を心ゆくまで満喫できること。また、美しい夜景をつくりだす街並みを展望台だけではなく車窓からも楽しめます。
この写真の記事を見る ≫
ニセコ町は冬のスキーだけではなく、雪のないシーズンも初心者〜上級者まで山を楽しむことができる観光スポットです。
アウトドアは苦手だけど、高いところからニセコの絶景を眺めてみたい、という方には「ニセコアンヌプリゴンドラ」がおすすめ。ゴンドラに乗って約10分の空中散歩を楽しんだら、そこはもう標高1000mの頂上駅!目の前には、蝦夷富士と称される「羊蹄山(ようていざん=後方後志山しりべしやま・ こうほうようていざん)」が聳え立ち、ニセコの町並みを見渡せます。
この写真の記事を見る ≫
絶景!紅葉美しい鏡沼!!北海道ニセコアンヌプリの秋登山by 月宮 うさ
地図を見るニセコアンヌプリ中腹の湿地帯にある「鏡沼」は、とても美しいのに観光客が少ない紅葉の穴場スポット。静かに紅葉狩りを楽しむことができます。
「鏡沼」までは片道30〜40分と、登山初心者にも嬉しい手軽に楽しめるコース。また、体力次第でそのまま山頂まで目指すことも可能です。
ニセコ町は夏の緑も美しく、冬は良質のパウダースノーの中でのウインタースポーツも充実、どの季節も楽しめる観光スポットですよ。
この写真の記事を見る ≫
北海道の主要な観光地である「洞爺湖」。そこには周辺を含め、いくつもの観光スポットが存在し、毎年多くの観光客を楽しませています。
そんな中で、展望スポットとしてオススメの「サイロ展望台」は湖面からおよそ170メートルの高さにあり、洞爺湖を見渡すのに最適な場所。湖の中央にある中島や、湖の向こう側にある有珠山と昭和新山など、風光明媚な景色はとても目を楽しませてくれます。特に晴れた日に見る洞爺湖は最高!晴天の元、湖の色彩が空と同じ青色を見せてくれます。
この写真の記事を見る ≫
地図を見る ≫
洞爺湖に浮かぶ城!?アミューズメントシップ「エスポアール」by いなもと かおり
地図を見る洞爺湖は東西約11キロメートル、南北約9キロメートルのほぼ円形の湖。ドーナツ型になっており、中央部には、総称「中島」と呼ばれる4つの島が集まっています。
洞爺湖観光には遊覧船がオススメ!洞爺湖遊覧では個性豊かな遊覧船がスタンバイしていますが、中でも人気は総量401トン・旅客定員700名を誇る「エスポアール」です。見た目のインパクトもすごい!まるで湖に浮かぶヨーロッパの城のようですね。
この写真の記事を見る ≫
湖の畔に建つ大型リゾート「洞爺サンパレス リゾート&スパ」を満喫するコツby いなもと かおり
地図を見る洞爺湖の畔に建ち並ぶ温泉街の一角にあるのが、全室レイクビューの洞爺湖温泉最大級のリゾートホテル「洞爺サンパレス リゾート&スパ」。プールや大浴場も完備し、“贅沢”を追求したホテルです。
こちらのホテルは露天風呂がすごいんです!眼下には洞爺湖が広がり、まるで温泉と繋がっているよう。120センチの立ち湯となっておりますが、両端が座り湯となっており、お子さんと一緒に入浴することもできます。
この写真の記事を見る ≫
北海道室蘭市は“鉄のまち”、“工場のまち”として鉄鋼業を中心として発展した街です。エネルギー革命以降、産業の柱となる鉄鋼業の合理化などで人口が減少しており、隣町の登別温泉や洞爺湖温泉に宿泊したことはあっても、室蘭を観光することはあまりない…そんな人も多いかもしれません。
ですが、この工場群の輝く夜景が注目を集めているのをご存知でしょうか?工場夜景の他にも、東日本で最も大きな吊橋、白鳥大橋や測量山の鉄塔がライトアップされて、見所がいっぱいなんですよ!
この写真の記事を見る ≫
室蘭市は実は美しい自然の宝庫であることはあまり知られておらず、絶景の観光地としてはまさに穴場。室蘭市民が選出した「室蘭八景」は国の景勝地として認定されるレベルにも係わらず、全国的には知名度が高くない名所が多いのが特徴です。
中でも「地球岬」からの眺めは圧巻!地球の丸さを実感できる絶景が広がっていますよ。高さ100mにも及ぶ断崖絶壁が約14km続く太平洋側は、まさに風光明媚な景勝地です。
この写真の記事を見る ≫
国内屈指の温泉地「登別」の、こんこんと湧き出る温泉の総湧出量は1日約1万トン。その豊富な湯量と異なる9種類の泉質で、温泉のデパートとも呼ばれています。
登別温泉の代名詞といえる「地獄谷」は、クッタラ火山郡である日和山の噴火活動によってできた、約450mにも及ぶ爆裂火口跡です。谷の側面にある無数の噴出孔や湧出口からは、硫黄やガスの煙がモクモクと立ち上り、その景観はまさに地獄そのもの。長さ約568mの遊歩道を歩いて、ドロドロと流れる鉛色の温泉の川や、荒々しい岩肌を見ながら地獄観光を楽しみましょう。
この写真の記事を見る ≫
「大湯沼川天然足湯」は川そのものが温泉になっている珍しいもので、勿論源泉かけ流し。川からは煙が上がっています。スペースは広くないものの整備されているので、座って足湯を楽しむ事ができますよ。
整備されていない、少し離れた場所でも足を付けることはできますが、自然のものなので温度などはご自身で確認しながらチャレンジして下さいね。
この写真の記事を見る ≫
1500坪の大浴場、湯巡りとおもてなし!登別温泉「第一滝本館」by ミセス 和子
地図を見る登別温泉「第一滝本館」は札幌から車で約2時間、温泉街の緩やかな坂を登って行くと行き止まりにある温泉宿。1500坪の広々とした大浴場は源泉かけ流し、7つの効能のお風呂がありまさに温泉天国です。
地獄谷に最も近いお宿のため、男性の大浴場から見ることができます。エネルギッシュに立ち込める湯けむりを眺めながら入る温泉風呂は格別ですね。女性のお風呂からは、ほんのり立ち込める湯けむりが見えますよ。
この写真の記事を見る ≫
「アイヌ民族博物館 しらおいポロトコタン」は、JR北海道・室蘭本線白老駅から徒歩13分の場所にあります。アイヌ語で“大きな湖の集落”を意味する「ポロトコタン」は、チセと呼ばれるアイヌの住居や、プ(食料庫)、ヘペレセッ(子グマの飼養檻)、チプ(丸木舟)などを復元展示している野外博物館です。
ポロトコタンの中核でアイヌ文化に関する豊富な資料が常設展示されている屋内博物館では、アイヌ民族の暮らしや伝統が紹介され、アイヌの人たちが自然と共生していたことを知ることができます。
この写真の記事を見る ≫
湖岸にはアイヌの住居であったチセと呼ばれる茅葺きの家が建ち、かつての集落の様子を伝えています。
サウンチセ(手前の家)では、昔のアイヌの人々の生活や、風習、行事などについて語り部から話を聞くことができ、話の後には古式舞踊や、伝統楽器の演奏、歌が披露されます。公演は1時間に1回行われ、語り部の話を含め25分程度なので、展示物の見学とは別に時間をとって「手前の家」に立ち寄ることをおススメします。
この写真の記事を見る ≫
地図を見る ≫
支笏洞爺国立公園に属するカルデラ湖である「支笏湖(しこつこ)」は、周囲は約40km、最大深度約360m、平均水深約265m。日本最北の不凍湖として知られています。特筆すべきはその水質!環境省が発表する湖沼の水質ランキングで日本一に輝いています。
支笏ブルーの神秘的な透明度を間近で感じるなら、カヌー体験がおすすめ。初心者向けのツアーでは、千歳川方面や湖方面の中でその日、最も穏やかで支笏湖の美しい場所に案内をしてくれるため、初心者でも湖、空、森、山といった周囲の景観を楽しむことができます。
この写真の記事を見る ≫
地図を見る ≫
北海道が一番寒い季節、札幌から車で1時間程の距離にある観光名所「支笏湖」では、冬の北海道を代表する祭典「千歳・支笏湖氷濤まつり」が開催されます。
会場には、透明度の高い支笏湖の湖水をスプリンクラーで吹き付けて凍らせて造られた、大小様々なオブジェが立ち並びます。日中は支笏ブルーと呼ばれる紺碧の湖水で造られた美しい氷の色を楽しむことができ、夜は会場内が七色の幻想的な光に包まれます。
この写真の記事を見る ≫
北海道の冬の人気イベント「千歳・支笏湖氷濤まつり」の会場内は、透明度の高い湖水だからこそつくり出すことができる青の世界が広がっています。しかし美しいのはブルーだけではありません!
コケで覆われた回廊状の岩壁が幻想的な支笏湖畔の観光名所「苔の洞門」を再現したオブジェは、壁や天井に張り巡らされた針葉樹の葉と氷柱でつくられた一面グリーンの美しい世界。一歩足を踏み入れた瞬間から感動が待っています。
この写真の記事を見る ≫
馬との触れ合いが楽しめる!北海道・冬の「ノーザンホースパーク」by ミセス 和子
地図を見る新千歳空港から車で約15分の場所にある「ノーザンホースパーク」は、馬と大地と人と絆をテーマに、1989年に北海道苫小牧市に誕生した自然公園。色々な種類の馬が自然の中で、それぞれの個性を発揮しながら元気に生活している場所です。
厩舎ではかつて活躍した競走馬を始めとしたさまざまな馬が暮らし、時間が合えば手入れする風景を見ることもできます。観光客を馬に乗せて係員が綱を引くひき馬や、園内をのんびり一周できる観光馬車など、広大な敷地内で馬や自然とふれあえる、おすすめの観光スポットです。
この写真の記事を見る ≫
地図を見る ≫
新千歳空港から車で30分。「むらかみ牧場」の夏シーズンは北海道ならではの体験がたくさんできる注目のスポット。牧草地をセグウェイに乗って駆けるセグウェイ体験、牛の乳搾りにエサやりといった酪農体験は、新千歳空港への到着日や出発日の空き時間を有効に観光したい人におすすめです。
毎朝5時に搾った新鮮な牛乳で作った、絶品ソフトクリームも忘れずに食べてくださいね!
この写真の記事を見る ≫
地図を見る ≫
「家畜改良センター十勝牧場」は肉用牛、乳用牛及び馬の改良や、めん羊の人工授精などの畜産技術の開発が行われている所で、多くの家畜が飼育されています。
公的機関によって運営される牧場ですが一部は一般に公開されており、冬季限定で農用馬の冬場の運動不足の解消や、妊娠馬の難産防止のための折衷運動(馬追い)が行われています。観光の際には少し早起きをして、力強い馬たちの走りを見学してみてはいかがでしょうか。
この写真の記事を見る ≫
地図を見る ≫
長さ約1.5Km、面積約7.8ヘクタールにも及び、北海道札幌市の中心を横切る「大通公園」。さっぽろ雪まつりやYOSAKOIソーラン祭りなどが開催される場所としても有名で、美しい花壇や芝生などが整備され市民の憩いの場となっています。
大通公園のシンボルといえばテレビ塔。開業は昭和32(1957)年、高さは147.2メートル。夜間にライトアップされた外観もきれいですが、大通公園を含めた札幌市街を360度望むことができる、高さ約90メートルの展望台も北海道観光では外せません。
この写真の記事を見る ≫
地図を見る ≫
「さっぽろホワイトイルミネーション」は日本で最初のイルミネーションとして1981(昭和56)年に始まりました。約52万個の電飾が点灯される冬の札幌を彩るイベントは、恋人たちのデートスポット、観光の目的の1つとして人気を集めています。 この写真の記事を見る ≫
限定のビールも!日本最大規模「さっぽろ大通ビアガーデン」by ミセス 和子
地図を見る季節ごとに様々なイベントを楽しむことができる大通公園ですが、夏のイベントといえば国内最大級規模のビアガーデンイベント「大通ビアガーデン」!
ビアガーデン会場には約13,000席が用意されていて、好みの銘柄のビール会場で美味しいビールを飲む事ができ、サッポロビールの会場では毎年ビアガーデンでのみ限定販売されるビールも話題です。
この写真の記事を見る ≫
毎年2月上旬に行われる、北海道の冬の一大イベント「さっぽろ雪まつり」は、メイン会場となる札幌市内中心部「大通公園」、氷像が並ぶ「すすきの」、雪の巨大すべり台などが並ぶ「つどーむ」の3会場で開催されます。
大通会場では、大雪像の他に大氷像、世界各国の人々がつくる国際雪像や一般市民がつくる市民雪像などが並びます。他にも、歩くスキーやスケートリンクなど北海道の冬を体験したり、美味しい北海道グルメを味わったりすることが可能。大雪像上のステージで開催される各種イベントや、夜のライトアップも楽しめますよ。
この写真の記事を見る ≫
混雑を避ける攻略法も伝授!迫力の大雪像「さっぽろ雪まつり」by 月宮 うさ
「さっぽろ雪まつり」では雪像だけではなく、氷でできた氷像もあります。大通会場にはステージにもなっている大きな大氷像も!昼は青白く輝き、夜は色鮮やかに。雪とはまた違う冬の美しさを感じることができます。
また、すすきの会場は氷像だけが並ぶ会場。大通会場とは全く違う雰囲気を放っていますので、両方観光して見比べてみるのもオススメです。
この写真の記事を見る ≫
雪と氷の大イベント「さっぽろ雪まつり」を市内3カ所で!by ミセス 和子
地図を見るつどーむ会場では、屋外のスノーラフトやすべり台など、さまざまな雪遊びを体験する事ができます。
また、屋内スペースでは、お子さんが遊べる広場や北海道グルメが楽しめる飲食ブースなど、温かい室内で楽しめます。ステージイベントも盛りだくさんで、市民と観光客が交流できるのもつどーむ会場ならではの魅力です。
この写真の記事を見る ≫
2015年10月“日本新三大夜景”に選出された札幌。北海道一の大都市ゆえに、光の量も道内No.1!中でも、自然に囲まれた「藻岩山展望台」の大迫力の夜景は、国内外の観光客から高い人気を集めています。
“恋人の聖地”に認定されているこの場所は、愛と恋のパワースポット。山頂展望台の中央にある「幸せの鐘」は、カップルが一緒に鳴らすと恋が成就すると言われています。
360度のスケールの大きな夜景を味わえる藻岩山は、デートスポットとして恋人や気になる人と訪れたら、最高にロマンチックな場所ですよ。
この写真の記事を見る ≫
地図を見る ≫
藻岩山へは北海道札幌市の中心部から車でたった20分。原始林が残り四季折々の美しさのある藻岩山は、ダイナミックな昼の眺望、ロマンチックなネオン煌く夜景が魅力。
日中の藻岩山山頂からの眺めも絶景です!天候に恵まれれば、石狩平野、石狩湾、増毛山地の主峰「暑寒別岳」や、北海道最高峰の「旭岳」、大雪山系の奥座敷とも称され日本百名山に選定されている「トムラウシ山」まで見渡すことができます。
この写真の記事を見る ≫
藻岩山の中腹駅までは徒歩、車、ロープウェイの3つの方法で登ることができますが、観光客の方に一番おすすめなのはロープウェイ!ロープウェイから見下ろす山の景色、その向こうに見える札幌の街並みに、最高にワクワクする春の空中散歩が楽しめますよ。
桜の季節になれば空からお花見も!札幌の定番花見スポットといえば円山公園や北海道神宮ですが、実は藻岩山の麓も穴場の桜スポットなんです。
この写真の記事を見る ≫
明治期から北海道の商都として栄えた小樽は、札幌から電車で約30分とアクセス抜群な、北海道を代表する観光都市です。そんな小樽の街のシンボルと言えるのが「小樽運河」。
散策路に並ぶ63基のガス灯に明かりが灯り、ライトアップされた倉庫群の姿が運河の水に映り込む光景は、息を呑むほどの美しさ。夜の小樽運河では、究極のデートスポットともいえるロマンチックな風景が楽しめます。
この写真の記事を見る ≫
「小樽運河」といえば、年間を通して国内、海外からの観光客が絶えない北海道屈指の超人気スポットです。札幌など北海道内からの観光客も多く、何度行っても飽きない名所。地元の人達にも愛されています。
小樽運河を観光するなら、クルーズ船はいかがでしょうか。約40分かけてくまなく周遊します。運河の片側に建ち並ぶ古い石造り倉庫や歴史的建造物など、近くで見ることができるのでおすすめです。
この写真の記事を見る ≫
異国情緒漂う美しい街並みを青や橙色のあかりで彩る「小樽ゆき物語」は、ロマンティックな冬のイベント。辺りは日暮れと共に幻想的な空間に変わります。
一番の見所は何と言っても、北海道有数の観光地としても名高い小樽運河のライトアップ「青の運河」。雪の運河が青のあかりに照らし出され、オレンジに輝くガス灯や歴史感じる倉庫群と共に、感動の絶景を訪れる人々に見せてくれます。
この写真の記事を見る ≫
地図を見る ≫
北海道利尻島の南部に広がる、29ヘクタールにも及ぶ利尻島最大の湿原「沼浦湿原」に静かにたたずむ「オタトマリ沼」は、日本最北限のアカエゾマツの原生林に囲まれた周囲約1.1kmの島で一番大きな沼。1周約20〜30分の遊歩道も整備されており、「利尻山」を眺めながら水辺の散策を楽しむことができます。
天気がよく風のない日は、逆さ利尻富士に出合えるチャンス!水面に映し出される利尻山の風景は絶景そのもの。運も大きく絡みますが、天候条件が合う日には絶対外せない観光スポットです。
この写真の記事を見る ≫
地図を見る ≫
絶景サンライズ!利尻島の朝は鴛泊港に昇る日の出を拝もうby 月宮 うさ
地図を見る絶景サンライズスポット「ペシ岬展望台」は、鴛泊港から遊歩道入口まで徒歩で約5分の場所にある、標高93メートルの岩山の岬です。
展望台は360度見渡せる絶景スポット。港はもちろんのこと、島のシンボル「利尻山」も目の前に!そして白亜の灯台「鴛泊灯台」、日本海の向こうには水平線に昇る太陽の姿が。さえぎるものは何もないからこそ見ることができる美しい日の出を、ゆっくりと鑑賞してくださいね。
この写真の記事を見る ≫
島の最南端にある「仙法志御崎公園(せんぽうしみさきこうえん)」は、島のシンボル「利尻山」の絶景と、かつて利尻山が噴火した時に海に流出した溶岩でできた独特な海岸線を楽しむことができる、島を代表する景勝地です。
生きたウニや昆布を間近で観察することができる天然の自然磯観察場の一角には、アザラシが住むアザラシプールも。目の前を優雅に泳ぐゴマフアザラシの姿は、とてもかわいらしく癒されること間違いナシです。
この写真の記事を見る ≫
日本最北限!礼文島の最北端に位置する「スコトン岬」観光by 月宮 うさ
地図を見る日本最北の離島、北海道「礼文島」。その最北端に位置するのが最果ての雰囲気ただよう「スコトン岬」です。岬の先端に広がるのは原野と岩場、そして日本海の大海原の荒々しい風景。この場所に立つとここが最北の地であることを強く感じることでしょう。
この地はかつて稚内の宗谷岬とともに日本最北端を名乗っていましたが、測量の結果宗谷岬より少しだけ南に位置することが判明。以後、最北限の地と名乗るようになりました。現在の岬には最北限の観光スポットも多数点在しています。北海道観光では景色と一緒に楽しんでみましょう!
この写真の記事を見る ≫
地図を見る ≫
礼文島にはまるで南国のビーチを思わせる、コバルトブルーの絶景スポットがあります。肉眼で海底が見えるほど透明度の高い海が広がるその場所は「澄海岬(すかいみさき)」。
展望台から眺めれば、断崖絶壁と弧を描く海岸線が織り成す絶景と、海底が透けて見えるほど澄んだ海の感動が広がっています。断崖に描かれた美しい柱状節理(柱状の割れ目)などにも注目しながら、大自然がつくりだした芸術観賞を楽しみましょう。
この写真の記事を見る ≫
礼文島は、美しい景観の中トレッキングを楽しむことができる島。多彩なコースがあり、体力に合わせて選択することが可能です。中でも桃岩登山口から桃岩展望台までのコースは、所要時間約1時間〜1時間半と初心者にオススメ。
ちなみに「桃岩」はその名の通り、高さ約250mの桃の形をした巨岩。海底の柔らかな堆積物にマグマが貫入して誕生し、その後侵食により今の姿になったのでは、と考えられています。
この写真の記事を見る ≫
日本最北端の地「稚内観光」にご案内します。by ミセス 和子
地図を見る“北海道三大岬”といわれているのは、「宗谷岬」「納沙布(のさっぷ)岬」「襟裳岬」です。
中でも一番北に位置する「宗谷岬」には「日本最北端の地の碑」があり、ここから対岸のサハリンまで一番近いところで、わずか43km。良く晴れた日には、サハリンが見えます。
この碑の側には、間宮海峡を発見したことで知られる江戸時代の探検家、間宮林蔵の立像や宗谷岬灯台があり、前に立つと郷土の歌『宗谷岬』のメロディーが流れる音楽碑が、観光客を和ませてくれます。
この写真の記事を見る ≫
地図を見る ≫
根室市にある「納沙布岬」は、本土最東端の地。岬には、それを示す「本土最東端 納沙布岬」という碑が建てられています。また、この納沙布岬と千島列島を結ぶ線が、オホーツク海と太平洋の境界になっているため、両方の海が見えるちょっと贅沢な場所。
そして、岬の先端にあるのが納沙布岬灯台。明治7年に北海道で最初に点灯された灯台で、建物そのものは最古ではありませんが、北海道の中で一番古い歴史を持った灯台なのです。
この写真の記事を見る ≫
地図を見る ≫
昭和の大ヒット曲でおなじみの「襟裳岬」。
岬から見る広大な海、実はここ襟裳岬では、海から昇る朝日はもちろんのこと、海に沈んでいく夕陽も見ることができるんです。水平線の日の出と日の入り、そのどちらもが見ることができるなんてとても贅沢だと思いませんか?
なかなか訪れることのできない最果ての地であるからこそ、北海道観光でぜひ見ていただきたい風景です。
この写真の記事を見る ≫
地図を見る ≫
雪の中の動物達とインスタ映えする「雪あかりの旭山動物園」by ミセス 和子
地図を見る「旭山動物園」は北海道旭川市、旭山の麓の傾斜地にある日本最北の動物園です。
春夏秋冬楽しめる動物園ですが、特に冬、雪の中でも元気な動物たちが屋外で遊んでいる姿を観察するのがおすすめ。
冬恒例のペンギンの散歩は大人気!散歩コースには、両サイドに観光客が立ち並びます。間近で観察すると顔つきの違いも分かり、中には歩くのが面倒になってお腹で滑ったり、お話しながら歩いているようなペンギンもいて、時間を忘れて見入ってしまうイベントですよ。
この写真の記事を見る ≫
地図を見る ≫
大人でも楽しめるポイントはここ!旭川「旭山動物園」人気の秘密by 結月 ここあ
地図を見る北海道に行くと誰でも観光したくなる旭川市「旭山動物園」。楽しい展示アイディアが盛りだくさんで、リピーターも続出。また、ここは子供だけでなく大人も楽しめる動物園ということでも知られています。
レッサーパンダの放飼場では、見学コースの真上にかかる高さ3.5mの吊り橋を渡る姿を見ることができます。真下から覗けば、落ちないかとハラハラ、スリル満点の展示になっています。
この写真の記事を見る ≫
自然のままの動物たちが観察できる大人気の旭山動物園へのアクセス、せっかく行くなら乗ってみたいのが、JR札幌駅から旭川駅間を走るJR北海道の特急「旭山動物園号」。
車両全体に動物たちが描かれたラッピングトレインの車内には、各号車ごとにテーマのある動物のオリジナルぬいぐるみチェアがオブジェとして出迎えてくれます。
全席指定なので、北海道観光の予定が決まったら早めに予約することをオススメします!
この写真の記事を見る ≫
カムイミンタラ「大雪山」は神々が遊ぶパワースポット!by 月宮 うさ
地図を見る「大雪山」とは1つの山を指す名称ではなく、北海道の中心部に連なる大雪山連峰の2000m級の火山群の総称であり、大雪山連峰と十勝岳連峰で構成される約23万ヘクタールの日本最大の国立公園「大雪山国立公園」の中に存在します。
北海道最高峰標高2291mの「旭岳」へは、ロープウェイが東川町の「旭岳温泉(山麓駅)」から標高1600mの「姿見駅」まで運行しており、約10分で神々が遊ぶ天空の庭にたどりつきます。姿見駅からは1周約1時間1.7kmの散策路があるので、北海道の大自然の中をのんびり観光してみましょう!
この写真の記事を見る ≫
2000m級の山々が連なる「大雪山」に聳え立つ標高1984mの秀峰「黒岳」は、大雪山の中で最も短時間で山頂まで登れる山。ロープウェイ&リフトで7合目まで一気に行くことができ、登り1時間〜1時間半と登山初心者やファミリーにもオススメです。
北海道観光で層雲峡温泉に宿泊する際は、季節を問わず「黒岳」にも是非足を運んでください。大雪山の大自然が待っていますよ!
この写真の記事を見る ≫
日本で一番早く紅葉がはじまる北海道の「大雪山国立公園」。その一角に大小合わせて30以上の沼が点在する場所があります。そこに広がるのは、多くの人々を魅了する大自然の絶景!
そんな、大雪山の森を歩いてみませんか?1周約6km・3〜4時間の「大雪高原沼めぐり」は、急な上り下りが少なく登山・トレッキング初心者でも比較的安心。
錦色の森と美しい沼に描かれる紅葉を眺めながら、秋の北海道を満喫しましょう!
この写真の記事を見る ≫
北海道美瑛町は農産物の豊かさと北の大地の風景が魅力の地域で、観光スポットも盛りだくさん。中でも「青い池」は大型の観光バスも立寄るほど人気の観光名所になっています。
「青い池」は1994年(平成6)に造られた防災用のえん堤の人工池。色の変化は天気や気温、湿度の影響が大きいため、必ずしもコバルトブルーの「青い池」にあえるとは限りませんが、晴れた日の午前中はよりキレイに見えるといわれています。そして午前中は観光客がまだ少なくゆっくり見られるのでおすすめですよ!
この写真の記事を見る ≫
北海道の夏の大人気観光地といえば、美瑛町の丘陵地帯に広がる美しいお花畑「四季彩(しきさい)の丘」。
15ヘクタールの広大な敷地では、春の花チューリップを皮切りに、5月〜10月にかけて四季折々の花々が咲き乱れ、この地を訪れる人々を魅了します。中でも夏は一番華やかな季節!大地が虹色に染まる絶景花畑は必見です。もちろん北海道の夏を代表する花、ラベンダーもありますよ。
この写真の記事を見る ≫
夏の絶景を満喫!北海道「丘のまち美瑛」観光スポット5選by 月宮 うさ
地図を見る美瑛町白金温泉から徒歩5分。美瑛川に流れ落ちる美しい「白ひげの滝」も見逃せない観光スポット。落差約30mの滝は、崖から湧き出た地下水(伏流水)が直接川に落ちる潜流瀑(せんりゅうばく)。岩肌を繊細に流れるその風景は、名前の通りおじいさんの白く長い髭のよう。
そして滝の水が流れ落ちる先、青い色が美しい美瑛川にも注目!この水が青い池に注ぎ込まれ、神秘的な絶景をつくり出しているのです。
この写真の記事を見る ≫
ラベンダーはここから始まった!魅力あふれる「ファーム富田」by 結月 ここあ
地図を見る富良野町は、北海道に行ったら誰もが一度は訪れてみたいところ。特に7月は、ラベンダーが見頃となるベストシーズンです。中でも国内外から観光客が詰めかける、ラベンダーの聖地「ファーム富田」は外せません。
4万平方メートルに及ぶ彩りの畑は、紫はラベンダー・ピンクはコマチソウ・ホワイトはカスミソウ・オレンジはカリフォルニアポピー。その他ビール大麦・紫アゲラタムなどで、お花が虹のように植えられています。畑の脇にある森の舎の展望デッキからの眺めがお勧めですよ。
この写真の記事を見る ≫
地図を見る ≫
ラベンダーで有名な富良野「ファーム富田」は、秋の花畑も素敵!by 結月 ここあ
地図を見る北海道富良野にある「ファーム富田」は、北海道らしい景色の中に、ラベンダーや花々が美しく咲くことで知られています。7月のラベンダーの季節が終わっても、10月上旬までは、それぞれの季節に咲く花畑を楽しむことができるんですよ。
「花人の畑」は暖色系の赤や黄色の花などが咲き、同じ畑でも見る場所で景色も変わります。赤のサルビアやケイトウ・マリーゴールド・ベコニアなど、鮮やかで色とりどりの花々が楽しめます。
この写真の記事を見る ≫
日本最大級のラベンダー畑!富良野「ラベンダーイースト」by 月宮 うさ
地図を見る上富良野東中(ひがしなか)地区にある「ファーム富田」運営の、広大なラベンダー畑「ラベンダーイースト」。その広さは国内最大規模の14ヘクタール(敷地総面積は30ヘクタール)、9万株のラベンダーが植えられています。
ここは香料用のラベンダー畑で、2008年に「ファーム富田」開園50周年を記念して一般公開を開始しました。現在も香料用ラベンダーを栽培しているため、開園期間は7月の1ヶ月間だけなんですよ。
この写真の記事を見る ≫
“死ぬまでに一度は見たい絶景”のひとつとして度々メディアなどでとりあげられる、北海道「星野リゾート トマム」の「雲海テラス」。このテラスが年々進化を続けていることをご存知でしょうか?
壮大な雲海の波の上を歩ける「クラウドウォーク」は2015年に新設されたもの。山の斜面から迫り出している「クラウドウォーク」は、雲の形のような形状で、まるで宙に浮かんでいるかのよう。空を散歩しているみたいな気分になりますよ。
この写真の記事を見る ≫
星野リゾート トマム「雲海テラス」内にある「てんぼうかふぇ」は5月中旬〜10月中旬までの営業。
カフェメニューも雲海づくしで、定番は「雲海コーヒー」などの雲海に見立てたふわふわ生クリームがのったドリンク。「雲海青空ゼリー」は、杏仁豆腐と爽やかなゼリーが組み合わさったもので、まさに下が雲海の白、上がトマムの青空と同じ色。
雲海を眺めながらのカフェタイムは、北海道でしか経験できませんよ!
この写真の記事を見る ≫
雲海テラスは冬の間、「霧氷(むひょう)テラス」になって登場!
「霧氷テラス」があるのは、雲海を眺めるために作られた雲海テラスと同じ場所。冬の期間だけ、氷でできた休憩用の椅子とテーブルが置かれ、絶景と霧氷を同時に楽しめる場所として使われているのです。
晴れていれば、空の青と霧氷の白のコントラストが非常に綺麗!一定条件が揃わないと見られない雲海に対し、霧氷は比較的見やすいのも嬉しいポイントです。
この写真の記事を見る ≫
古代ローマにタイムスリップしたかのような錯覚さえ感じる風景を、北海道上士幌(かみしほろ)町で見ることができます。その正体は「旧国鉄士幌線アーチ橋梁群」。鉄道橋としての役目を終えた今は近代産業遺産として、訪れる人々に開拓の歴史を、美しい景観と共に伝えてくれます。
時期が合うならオススメしたいのが、橋梁群のシンボル的存在である全長130mの「タウシュベツ川橋梁」見学です。ここはダム湖である糠平(ぬかびら)湖に架かる橋。季節によって水位が変わるため見ることができない期間があり、"幻の橋"と呼ばれています。
この写真の記事を見る ≫
今や崩壊の危機!北海道上士幌町「幻のタウシュベツ橋」by ミセス 和子
地図を見る「タウシュベツ川橋梁」は今や崩壊の危機と言われ、崩壊前に一度見ておきたいと言う鉄道ファンや観光客が押し寄せています。
この橋は1937年に完成し、ダム工事により1955年にこの場所に取り残されてしまいました。発電目的の為にダム湖の水位の変動があり、5月頃にダム湖の水が抜け、6月頃から水位が徐々にあがり始めます。10月頃には水没して見えなくなり、そして1月には雪と氷の中で再び姿を現すのです。
この写真の記事を見る ≫
地図を見る ≫
東西最大幅25km、南北最大幅36kmという、日本最大の湿原とその周辺の丘陵地からなる北海道「釧路湿原国立公園」。
その釧路湿原国立公園の代表的な観光名所「細岡展望台」からは、広大な湿原と遠くの地平線、静かに蛇行する釧路川、そしてかすんで見える雌阿寒岳や雄阿寒岳の山々など、釧路湿原ならではの雄大な風景が一望できます。
夕景の絶景ポイントとしてもおすすめ!湿原の地平線に沈む夕陽を、大きなスケールで見ることができるのはここだけですよ。
この写真の記事を見る ≫
手つかずの貴重な自然が残されている北海道の釧路湿原。この広大な湿原にはタンチョウをはじめとして、オジロワシ、キタサンショウオやイトウなどの様々な希少な生き物や、700種類以上もの植物が生息しています。
「茅沼駅」はタンチョウと出会える駅として有名ですが、湿原周辺の畑や原野などでもその美しい姿を見ることができます。釧路湿原だけではなく、そこに行くまでの道中でも少し注意してみてください。
この写真の記事を見る ≫
釧路湿原内をゆったりと進むJR北海道の観光列車「くしろ湿原ノロッコ号」では、景色を楽しみながらレトロな列車でゆったりとした時間を過ごすことができます。
展望が良いところでは速度を落として運転してくれるなど、観光列車ならではのサービスも!車内には売店もあるので、軽食や飲み物を購入すれば、湿原を眺めながら飲食を楽しむことができます。
期間限定の運行で休日などは混み合うので、早めの予約がおすすめです!
この写真の記事を見る ≫
地図を見る ≫
北海道東部の網走国定公園に広がる「能取湖(のとろこ)」は、サンゴ草(アッケシ草)の群生地として有名な湖。毎年9月上旬から色付き始め、9月中旬〜下旬に見頃を迎え、10月上旬まで、楽しむことができます。
湖畔にはいくつかの群落が点在していますが、中でも遊歩道が整備された「卯原内(うばらない)サンゴ草群落」は交通アクセスも良いので、秋の道東観光で立ち寄るのにおすすめです。
この写真の記事を見る ≫
地図を見る ≫
雌阿寒岳、雄阿寒岳、阿寒富士などの山々に抱かれ、ひっそりと水をたたえている「阿寒湖」。北海道の阿寒国立公園にあり、国の天然記念物、マリモの生息地としても有名な観光地です。
この湖に浮かぶ大島や小島、滝口などの景観を湖上から楽しみ、マリモ展示観察センターがあるチュウルイ島に上陸できるのが、阿寒観光汽船の観光遊覧船。ゆったりと湖を周回する船の上で、しばし時を忘れて大自然を感じてみませんか?
この写真の記事を見る ≫
地図を見る ≫
「マリモ展示観察センター」には、湖底に生息するマリモの環境を再現した水槽がメインにあり、いくつものマリモを見ることができます。深緑の球体をしたマリモはとても美しく、不思議な魅力がたっぷり。
また、マリモの一生を5段階に分け、それぞれを小型水槽で展示しているコーナーもあります。なかでも波に揺られて回転し、丸く形成されるマリモの様子が見られる「波動水槽」では、コロコロと動く姿がかわいいですよ。
この写真の記事を見る ≫
北海道東部「阿寒国立公園」周辺は、公園の内外を問わず自然の美しさを満喫できる観光名所がたくさんあります。
「神の子池」は周囲220mの小さな池なのですが、ここがなぜ神秘の池と呼ばれているのかは、実際にその姿を見るとすぐに納得!エメラルドグリーン&ブルーの独特の色を生みだす透明の水は、水深5mの底までがクッキリと見え、自由に泳ぐオショロコマも確認できます。そして年間を通して水温が8℃と低いため、水中には腐らずに残る倒木の姿。そこだけが、まるで別世界なのです。
この写真の記事を見る ≫
「摩周湖」は、阿寒国立公園にある湖です。摩周ブルーと呼ばれる吸い込まれるような青、静寂の湖面、人を遮断するかのように取り囲む断崖壁、そして湖畔に迫るカムイヌプリ(摩周岳)と遠くの斜里岳、なにか独特の世界観を持つようなこれらの風景は、まさに神秘の絶景!
幻想的な霧の摩周湖はもちろんですが、霧の無い晴れた摩周湖の風景もまた格別な魅力がいっぱいです。北海道観光で、その神秘的な美しさをご体験ください。
この写真の記事を見る ≫
砂を掘ってMY露天風呂を作ろう!北海道・屈斜路湖の砂湯by 月宮 うさ
地図を見る「屈斜路湖(くっしゃろこ)」は、阿寒国立公園内にある、日本最大のカルデラ湖。コバルトブルーの水面がとても美しい湖です。
湖畔には温泉が点在するのですが、特にオススメなのが「砂湯」と呼ばれるエリア。砂を掘ると温泉が湧き出るので、自分だけのMY露天風呂をつくることができます。
夏は遊泳後に手作り露天風呂で体を温め、ダイナミックに自然を楽しむことも!寒い季節の観光ではお手製足湯なんていかがでしょう?
この写真の記事を見る ≫
北海道知床の原型林に佇む「知床五湖」。知床八景にも数えられる5つの湖には正式名称がなく、便宜上「一湖・二湖・三湖・四湖・五湖」と呼ばれています。アイヌの古い言い伝えでは「神様が5本の指を突いて5つの湖ができた」とも言われる、とても神秘的な湖なんですよ。
知床五湖を周るには、多くの人々が利用する遊歩道「高架木道」か、原生林の中を歩く「地上遊歩道」の2つの歩き方がありますが、「地上遊歩道」は時期により利用方法が異なります。観光の際には事前に公式サイトをチェックしておきましょう。
この写真の記事を見る ≫
地図を見る ≫
知床五湖で一番大きな「二湖」は、「地上遊歩道」を歩いた人にしか見ることのできない、5つの中心にある湖です。短い距離を歩く小ループコースなら、「高架木道」を歩くのと同じ所要時間ですので、是非森の中を歩いてみてください。
野生動物たちの躍動が聞こえる原生林には、北海道の大自然の神秘と美しい絶景が待っています。
この写真の記事を見る ≫
散策途中には木の幹にヒグマの爪痕を見ることができたり、足元にはヒグマの糞を発見することも!湖が見えない間は、こんなところにも注目して歩いてみてくださいね。エゾシカが樹皮を食べてしまい、幹が裸になっている木々も多数あります。
野生動物に高確率で会うことができるのも知床五湖の魅力。かわいいエゾシカやキタキツネ、木の上にはエゾリスがいることも!辺りをよく見て、野生動物達を見つけてくださいね。
この写真の記事を見る ≫
知床八景!日本滝100選・豪快な「オシンコシンの滝」♪by ミセス 和子
地図を見る落差80m、幅30mと壮大な「オシンコシンの滝」の名前の由来は、アイヌ語で“そこにエゾマツが群生するところ”を意味し、流れが二本になっている事から別名「双美の滝」とも言われます。岩肌に沿って流れる滝の美しさと、滝の中程の高さの間近まで接近して見られる迫力もある事から、平成2年に「日本の滝100選」に選定されています。
冬は水しぶきを残したまま凍り、雪解けとともに解凍。特に6月頃は雪融けにより増水した水の流れは豪快で、国道まで水しぶきがかかることもあるんですよ。
この写真の記事を見る ≫
北海道の秘境、世界自然遺産にも認定されている「知床」。この広大な大自然の中に、温泉が流れる「カムイワッカ湯の滝」があります。ここでは川を登って冒険者気分を味わうことも!足を川につけているだけでも、知床を肌で感じることができる楽しい場所です。
温泉の成分で大変滑りやすいので、足元に注意して遊んでくださいね。また、濡れてもいい格好で行くこともお忘れなく!
この写真の記事を見る ≫
北海道オホーツク海に切り立つ知床半島ウトロ側の断崖絶壁。その断崖の間からしみ出した地下水が海に流れ落ちる滝のひとつが「フレペの滝」です。
観光船に乗って海上から眺めるのも良いですが、遊歩道を散策しながら滝が見える展望台まで行くコースもおすすめ。
静かにはらはらと水が流れ落ちる姿から、別名「乙女の涙」といわれているフレペの滝。もともと水量は多くないのですが、夏は雪解け水などで水量が増えるんだとか。
この写真の記事を見る ≫
2〜3月は北海道・オホーツク沿岸に流氷がやってくるシーズン。シベリア、アムール川流域で生まれた流氷が強い季節風に流され、大きく育ちながら南下し北海道のオホーツク沿岸にたどり着きます。
流氷とともに希少な動物や鳥に出会うなら、知床半島東側、羅臼の「知床ネイチャークルーズ」がおすすめ。船が大型船ではないので、手を伸ばせば流氷に届きそうなほど間近に見えるのもポイントです。
この写真の記事を見る ≫
「流氷」は北海道観光からは外せない、冬の風物詩ですね。
船首に装備された大きなスクリューが特徴的な外観の「ガリンコ号」は多くのメディアなどにも登場する有名な観光船。巨大な2本のアルキメディアンスクリューで流氷を割り砕きながら進む様子はまさに圧巻!スクリューで割られた氷がいったん海中に沈み、浮かび上がってくる様子に乗船客からは多くの歓声が上がり、流氷砕氷船ならではの光景が目の前に広がります。
この写真の記事を見る ≫
流氷の楽しみ方と言えば流氷観光砕氷船「ガリンコ号」や「おーろら」から見るというのが定番ですが、“見る”ではなく“歩く”ことができるアクティビティ「流氷ウォーク」もおすすめです。
専用のスーツを着て、地元のガイドと一緒に流氷の上を歩いて散策したり、海に浮かんだりして楽しむ流氷シーズン限定のアクティビティ。果てしなく続く流氷の上で、地上から見るだけでは味わうことができない自然の偉大さを体感できます。
この写真の記事を見る ≫
旅の専門家が教える北海道の旅行スポット、いかがでしたでしょうか?
都道府県別の面積ランキングではダントツ1位の北海道ですが、観光地としての人気も非常に高く、近年では国内のみならず、海外からの観光客も急増中。
また、北海道は四季がはっきりしており、四季折々の楽しみ方を満喫できるのも嬉しいポイント。面積が広いうえに、魅力的な観光スポットも各地に点在しているため、一度ではなく、季節毎、エリア毎に何度でも行きたくなる観光地です!
落ち着いたらぜひ訪れてみてくださいね。
この記事の関連MEMO
- 広告 -
(2024/3/19更新)
- 広告 -