フィジーは、330以上の島と珊瑚礁からなる南太平洋の楽園。透き通ったラグーンのサンゴ礁はもちろん、世界遺産の古都レブカなど観光スポットも目白押し。フィジーの魅力をより深く追求するなら、お得な料金で個性あるお部屋が魅力の“民泊”を利用してみてはいかがでしょう?
今回は元旅行会社スタッフでフィジーに訪れたことのあるトラベルjp ナビゲーター 木内つばめが、Airbnb(エアビー)で予約できる民泊施設をがご紹介します。
提供元:Casa Tandra Fiji(Airbnb)
Airbnbフィジーの主島・ビチレブ島。島の玄関口でもあるナンディにある貸切の一軒家です。ウッディな床や家具を配した室内は、スタイリッシュでありながらも落ち着きある空間。暖かい気候をしっかり満喫できる屋外エリアの充実度が高く、オープンエアのキッチン、BBQエリア、そしてプールが完備しています。最大6人まで宿泊できるので、親しい友達や家族と気兼ねなく過ごすにはぴったりの滞在先でしょう。
提供元:Treetop Apartment(Airbnb)
Airbnbナンディの賑やかな中心地にあるアパートメント。白を基調とした空間に、アクセントになるようなファブリックを添えたおしゃれなお部屋です。多めの窓が嬉しいキッチン・ダイニングは、外からの心地よい風を感じながら調理や食事ができるようなスペース。徒歩圏内にスーパーやレストランもあり、この素敵な休息地と周辺のスポットを往復しながら滞在できるような場所です。雰囲気もサイズ感もカップルの旅行にぴったりでしょう。
提供元:Jingさん(Airbnb)
Airbnbナンディ国際空港から車で約12分、観光フェリーターミナルからは車で約10分という立地の民泊施設。新しく開発された住宅街にあり、現代のフィジーの暮らしを垣間見れるような場所です。寝室が2室あり、みんなで憩えるようなダイニングも完備。空港から近いので、フィジーの離島を訪れる際の前後泊に利用してもいいですね。
提供元:Arayleaさん(Airbnb)
Airbnbナンディから少し内陸に入った場所にある民泊施設。ビーチエリアとは違う、緑豊かな景色をたっぷり堪能できる滞在先です。個室のベッドルームの窓からは南国の木々が入り込み、室内にも観葉植物が置かれ、常に緑と視線がぶつかる状況。共有プールからもフィジーの山々を望むことができます。隣接した家にホストがいるという安心感も見逃せないポイントです。
提供元:Nazneenさん(Airbnb)
Airbnbナンディから少し北上した場所にある個性的な滞在施設。アーチ状のペントハウスで、360度に空中庭園のようなバルコニーがあるユニークな建物です。不思議な間取りだけれど、立派なキッチンやシャワーが完備し、機能面にも優れたお部屋。夜はここから南半球の星を眺めることもできます。滞在先に面白みを求める好奇心旺盛な方は、大変興味を持つ宿泊先となるでしょう。
提供元:Luc Jean Dominiqueさん(Airbnb)
Airbnbなんとこちらはヨットのキャビンに泊まれる民泊施設!タヒチで建造され、南太平洋を広く航海したというヨットの中にはラウンジ、キッチン、トイレがあり、意外にも広々しています。ダブルとシングルのベッドも備えられ、最大7名まで宿泊可能。別料金でサンセットクルーズやフィジー周辺のクルーズを楽しむことも。日中はフィジーの透き通った海、夜は満天の星空…ヨットの上でこんな贅沢な時間を楽しめるのも民泊ならではですね!
提供元:Uduya Point Apartments(Airbnb)
Airbnbフィジーの首都・スバにあるアパートメント。ウォーターフロントのお部屋で、都会的なリゾートステイができる場所です。恵まれた観光資源を網羅しつつも、フィジーの美しい景色を堪能できるような環境。リゾートホテルもいいけれど、自炊や洗濯を自室でできたら…と考えている長めの滞在、小さなお子様との滞在にちょうどよいでしょう。
提供元:Villa Senikau(Airbnb)
Airbnbビチレブ島の南側にあるコーラルコースト。白い砂浜と美しい海に縁取られた、有名リゾートホテルも並ぶエリアです。観光客にも人気のこのエリアにある4ベッドルームのヴィラ。マッサージや食事など、必要なサービスを追加して自分好みの滞在へとアレンジできる柔軟性が嬉しいところ。せっかく立派な建物を占有できるので、この際ここでの時間を濃厚にするのもいいですね!最低宿泊日数は3泊となっています。
提供元:Roshni And Jean Pierreさん(Airbnb)
Airbnbコーラルコースのビーチまではわずか1ブロック、シンガトカの市街地へも車で約5分というロケーションのコテージ。マリンスポーツと街歩きの両方を楽しめる拠点です。大きな椰子にウッディーな外観は、まさに誰もが思い描くような南国の風景。お部屋のインテリアもトロピカルテイストで、イメージ通りのリゾートライフを送れるでしょう。貸し切りで利用できるので、自分の別荘を訪ねる感覚で利用してみては?
提供元:Reef View House Fiji(Airbnb)
Airbnbコーラルコーストの約3000平米の敷地にあるビーチフロントの貸別荘。SUP、サーフボード、自転車、卓球、テーブルサッカーなどが揃った遊びの宝庫のような施設です。体を動かした後は、備え付けのキッチンで食事を用意することも、徒歩圏内のバーやレストランに赴くこともできます。最大7名まで宿泊できるので、パワーが余っている元気な仲間と訪れては?アクティブな毎日に大盛り上がりしそうですね!
提供元:Malaqereqere Villas(Airbnb)
Airbnbビチレブ島南西部のローカルな村の中にあるヴィラ。全4棟あるうちの1棟を貸切で利用できます。お部屋はフィジースタイルの中にモダンな快適さを落とし込んだ温かみのある空間。共有エリアにはプールやBBQスペースがあり、喧騒から離れたこの地をしっかり堪能できるよう整っています。大型ホテルとは違ってゲスト数が少なめというのも、静けさを求める方には魅力でしょう。
提供元:Totoka Vuvale(Airbnb)
Airbnbちょっと贅沢な旅にしたいなら、ぜひこちらへ!ビチレブ島の北東にあるラグジュアリーな一軒家。自慢はなんといっても、海を見下ろせるインフィニティプール。夜には幻想的にライトアップされた姿も見せてくれます。家のあらゆる場所から海と島々の素晴らしい景色が眺められるように設計された建物は、三世代旅行など特別な休暇にぴったりな宿泊先です。
提供元:Bedeliaさん(Airbnb)
Airbnbビチレブ島の北東・バトア島にあるプライベートヴィラ。白砂の美しいビーチへ直接アクセスできるエレガントな建物です。外の景色を開放的に眺められるリビング、軽装で調理したくなるキッチンがあり、フィジーの魅力を静かに味わえるような滞在先。マッサージや食事の手配をリクエストすることも可能です。忙しい日々を忘れるような休息を得たい大人向けの宿泊施設です。
提供元:Bayside Bure(Airbnb)
Airbnbバトア島のサブサブタウンから車で10分ほどのところにあるコテージ。カジュアルな内装で気取らずに過ごせるような親しみがある空間です。キッチンで料理したものを、サンデッキに運んで食事するという南国らしい時間も味わうことも。ヨットが行き交う風景、水上飛行機の離発着という、私たちには特別に思えるフィジーの日常風景を存分に味わえる滞在先。時期によってはイルカやクジラを見るチャンスもありますよ!
提供元:Vale Sekoula(Airbnb)
Airbnbタベウニ島のマティ空港近くにあるヴィラ。3ベッドルームの南国らしい造りの建物をまるっと貸し切りで利用できます。目の前には海が広がり、プールに浸かりながら水平線を眺めることも。持ち込んだお気に入りの本や音楽とともに過ごすのもよし、カヤックやシュノーケルで海に触れながら体を動かすのもよし。その時の気分で好きな過ごし方を選べるような場所。別途料金になりますが、地元の方にフィジースタイルの食事を提供してもらうことも可能です。
フィジーの民泊には、アパートの1室からプール付きの一軒家まで、さまざまなタイプの施設があります。旅のスタイルや人数に合わせて選ぶのもいいですが、フィジーはどのエリアに泊まるかで旅の印象も大きく変わります。到着後すぐバカンスモードに入りたいならビチレブ島、もっと透明度の高い海を求めるなら離島へ…と、重視したいことに合わせて民泊を探すというものいいでしょう。
Airbnb(エアビー)ではこの他にもたくさんの民泊施設を検索することができるので、リンクからぜひチェックしてみてくださいね。
(文:木内つばめ)
※掲載の施設情報は、2024年5月現在のものです。変更となる場合がありますので、詳細は必ずリンク先を確認してください。