青い海と白砂ビーチが眩しい沖縄諸島。初めての沖縄ならまずは沖縄本島へ!ハートロックが話題の古宇利島。一度は行きたい沖縄美ら海水族館。守礼門が象徴的な首里城や根強い人気の中城城。斎場御嶽をはじめとするパワースポットの数々。ひめゆりの塔など沖縄戦の跡。
今回は世界各国を旅したトラベルjp 編集長の加山が沖縄本島おすすめの観光スポットをご紹介します。
1975年に開かれた沖縄海洋博。その広い敷地には現在様々な施設が建設され、「海洋博公園」という大きな公園となっています。公園内には海洋文化館プラネタリウム、熱帯ドリームセンター、おきなわ郷土村おもろ植物園など様々な施設が揃っています。
沖縄の自然を体中で感じる海の遊歩道には、砂浜まで降りる階段も数カ所ありゆったりと過ごすことができます。
<基本情報>
住所:沖縄県国頭郡本部町石川424番地
電話番号:0980-48-3748
アクセス:那覇空港から車で約2時間(高速道路利用)、高速バス使用で約2時間30分
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海洋博公園内にある「沖縄美ら海水族館」は沖縄を代表する人気観光スポットです。沖縄は雨が多い地域ですが、沖縄旅行で天候に左右されない観光スポットでもあります。
「沖縄美ら海水族館」は、世界初や世界一などのワールドクラスの記録をいくつも持っているのも魅力。ジンベエザメの世界最長飼育記録を更新中。世界最大のエイの一種、ナンヨウマンタの複数飼育と繁殖にも世界で初めて成功しています。
<基本情報>
住所:沖縄県国頭郡本部町石川424
電話番号:0980-48-3748
開館時間:8:30〜18:30
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本部半島の沖から約1.5km先に浮かぶ珊瑚礁の海に囲まれた「水納島(みんなじま)」。形がクロワッサンに似ていることから“クロワッサンアイランド”とも呼ばれています。
本部から高速船でわずか15分と日帰りで気軽にお出かけでき、夏場は海水浴などを楽しむ観光客で賑わいます。海水浴はもちろんアクティビティも充実しシュノーケルや体験ダイビングなどを楽しむことができます。真っ白な砂浜のビーチと透明度抜群の海。手つかずの自然が残る島です。
<基本情報>
住所:沖縄県国頭郡本部町字瀬底
アクセス:渡久地港から高速客船「ニューウイングみんな」で約15分
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沖縄美ら海水族館がある海洋博公園から車で数分。「備瀬フクギ並木」は並木の間に古民家が並び、昔の沖縄にタイムスリップしたよう。ゆっくりとした時間が流れ心が癒されます。
実際にフクギ並木へと足を踏み入れてみると、まず最初に感じるのは、このフクギが沖縄の強い日差しを遮り、心地よい風が吹き抜けていくこと。そして、フクギの間から差し込む木漏れ日に、心が癒されていきます。
<基本情報>
住所:沖縄県国頭郡本部町備瀬
アクセス:那覇空港から車で1時間50分
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沖縄県には豊かな自然が残されており、多くの天然記念物が指定されています。その大半は貴重な動植物という中で、川として唯一国の天然記念物指定を受けている「塩川」と呼ばれる、全長わずか300m程度の小さな川があります。
「塩川」の水は石灰岩の割れ目から湧出しています。毎秒100リットルという豊かな水量を誇る湧水は海水が混じった塩水。実は常時そのような水の湧く川は世界中でも珍しく、この「塩川」以外には西インド諸島のプエルトリコのみとされています。
<基本情報>
住所:沖縄県国頭郡本部町字崎本部
アクセス:許田ICから車で約30分
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1985年に開通した瀬底(せそこ)大橋で沖縄本島と結ばれている「瀬底島」。沖縄美ら海水族館から車で10分の周囲8km程度の小さな島です。沖縄本島では随一と言われる美しさで有名な瀬底ビーチがあります。
約800mほど続くビーチ端の岩場あたりには熱帯魚が泳ぐ姿も見られ、シュノーケリングするにもオススメ。瀬底大橋の真下に広がる天然ビーチのアンチ浜も負けず劣らずの美しさです。
<基本情報>
住所:沖縄県国頭郡本部町瀬底
アクセス:那覇空港から車で約90分
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沖縄に行ったら、レンタカーでの快適ドライブを楽しみたい方も多いことでしょう。そんな人におすすめのドライブルートといえば「古宇利大橋(こうりおおはし)」です。青い海の上を約2km、飛ぶように走ることができる古宇利大橋は沖縄ならではの絶景ドライブを堪能できますよ!
古宇利大橋の両側に広がるのはエメラルドグリーンに輝く沖縄らしい海。この海域は沖縄本島ではトップクラスの美しさを誇る海!この海を横目に走ったら爽快な気分になること間違いなし。
写真提供:沖縄観光コンベンションビューロ
<基本情報>
住所:沖縄県国頭郡今帰仁村古宇利
アクセス:許田ICから車で約40分
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JALのCMで嵐が訪れたハートロックが話題となり、今や沖縄を代表する人気観光スポットとなった「古宇利島」のビーチ。海の上を走るように一直線に延びる古宇利大橋の下には沖縄でも屈指の透明度の高い海が広がっています。
2つの岩がハートのように見えるハートロックは絶好の撮影スポット。対岸が見える古宇利ビーチとは違い、こちらのビーチは海しか見えません。遠くまで広がる蒼い海はいつまで見ていても飽きないですよ。
<基本情報>
住所:沖縄県国頭郡今帰仁村古宇利
アクセス:許田ICから車で約40分
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沖縄県国頭郡今帰仁村にある「今帰仁城(なきじんぐすく、なきじんじょう)」は、“琉球王国のグスク及び関連遺産群”として世界遺産登録されています。城の歴史はとても古く、13世紀頃の築城とされ、難攻不落の名城と言われています。
城の規模は首里城に次ぐ大きなものであり、また中国だけではなく東南アジアとも交易をしていました。高台に上がると美しい海を見ることができ、城壁と海が同時に見られる今帰仁城は、グスクの中でも特別に美しく、絶好の撮影ポイントです。
<基本情報>
住所:沖縄県国頭郡今帰仁村字今泊5101番地
電話番号:0980-56-4400
アクセス:那覇空港から車で2時間45分
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「青の洞窟」は、沖縄本島中部、恩納村の真栄田岬にあります。その青い幻想的な世界に魅せられて、日本のみならず世界中からダイバーが訪れます。ダイビングまではちょっと……と思っている方でも、シュノーケリングなら、もっと気軽に楽しむことができますよ。
青の洞窟は写真で見る以上に青く神秘的で、幻想的です。洞窟はドーム天井になっており、その入り口はすでに青く輝いています。これは太陽の光が海面を通り抜けて洞窟内の海底に反射し、それがライトアップ効果となって入り口付近でさらに青く輝いているように見えるからです。
<基本情報>
住所:沖縄県国頭郡恩納村真469−1
アクセス:那覇空港から車で約1時間
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沖縄で人気観光地のひとつである「万座毛」。断崖絶壁からの景色と、眼下に広がる海が非常に綺麗なスポットです。時間帯や天候、場所によって濃淡の違うブルーを楽しめます。
向こう側が見える横穴が万座毛の特徴。隆起サンゴ礁が、波や雨、地下水によって徐々に削られ、長い歳月をかけてこのような形になったのです。
<基本情報>
住所:沖縄県恩納村恩納
アクセス:那覇空港から車で約90分、屋嘉ICから車で約20分
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「琉球村」は、近年では海外からも人気の高い有名観光地。歴史ある古民家をさまざまな場所から移築し、琉球を感じさせる雰囲気が魅力です。イベント広場では色々なショーが行われるので、時間を確認し見逃さないようにしましょう。エイサーの演武は見事な統一感があり、そのダイナミックな動きと音の迫力は見るものを魅了します。
園内にはお腹もこころも満たしてくれる“きじむなぁ食堂”があります。
<基本情報>
住所:沖縄県国頭郡恩納村山田1130
電話番号:098-911-7168
アクセス:那覇空港から車で約60分
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沖縄本島から海中道路を渡り、平安座島、宮城島を通った先にある「伊計島」。離島でありながらも沖縄本島から車で行くことのでき、大規模な開発を逃れた離島ムード満点の、隠れ家的リゾートアイランドです。ビーチと集落地域を除けば一面がさとうきび畑の島でもあり、とてもゆったりとした時間が流れています。
伊計ビーチ、大泊ビーチは金武湾の内側を向いているためあまり荒れにくく、泳ぐにはもってこい。赤いアーチの伊計大橋からの眺めも絶景です。
<基本情報>
住所:沖縄県うるま市与那城伊計
アクセス:那覇空港から車で約1時間半
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沖縄には“琉球王国のグスク及び関連遺産群”としてユネスコの世界遺産に登録された9つの史跡が残っています。その中で、最古のグスクと考えられている城跡が「勝連城跡(かつれんじょうあと)」です。
右側から回り込むようにカーブを描く城壁は美しく、標高98mの琉球石灰岩丘陵を上昇しています。勝連城跡を登りつめると、一の曲輪があります。最も高い位置に築かれた曲輪で、周辺離島や本島北部の山々、南部の知念半島まで望むことができます。
<基本情報>
住所:沖縄県うるま市勝連南風原3807-2
電話番号:098-978-2033
アクセス:那覇空港から車で約1時間(高速道路利用)
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気候の区分が亜熱帯に属する沖縄では、県外では見ることのできない植物が多くあり、南国ならではの風景に出会えます。一年中緑と美しい花々に彩られる「ビオスの丘」は自然の豊かな恵みが味わえる場所。
軽妙なトークでジャングルを案内してもらえるクルーズや、園内を水牛車で散策できるアクティビティなど、訪れる誰もが楽しめるメニューが盛りだくさんです。完全予約制でナイトツアーも開催中。
<基本情報>
住所:沖縄県うるま市石川嘉手苅 961-30
電話番号:098-965-3400
アクセス:那覇空港から車で約75分
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2019年10月末、多くの方が心傷めた、「首里城」正殿という貴重な文化遺産が喪失してしまったニュース。しかし首里城を守る人々は立ち上がり進んでいます。守礼門をはじめとするいくつもの門や城内最大の祭祀の場所。そして堅牢な石垣や展望台など、首里城公園には見所がいっぱい。
さらに整備された“見せる復興”では、今だからこそ見られるものも。訪問する事も応援の一つです。
<基本情報>
住所:沖縄県那覇市首里金城町1-2
電話番号:098-886-2020
アクセス:ゆいレール首里駅から徒歩約15分
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「国際通り」は、土産店や沖縄らしい食の店が並ぶ那覇の目抜き通り。沖縄の旅の中でぜひ行っておきたいスポットです。ゆいレールの駅でいえば県庁前駅から牧志駅あたりまでの約1.6kmの区間です。
通りには沖縄土産として外せない紅いもタルトを購入できる御菓子御殿をはじめ、たくさんのお土産店が。グルメスポットも揃っています。約20店舗が軒を連ねる国際通り屋台村も人気。
<基本情報>
住所:沖縄県那覇市牧志1丁目1
アクセス:ゆいレール県庁前駅から徒歩約3分
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沖縄といえば御嶽(うたき)信仰が盛んな土地ですが、本土のように神社があることはご存じでしょうか?那覇港と那覇泊港の間、那覇市内唯一のビーチでもある波の上ビーチに隣接する断崖上に立つ「波上宮(なみのうえぐう)」は、沖縄県の一大オフィス街でもあり経済の中心部でもある久茂地からも程近い場所にあります。
その名の通り、青い海の上に浮かぶかのような「波上宮」は、琉球王府から特別の扱いを受けたという琉球八社の最高位に位置する、由緒ある神社でもあるのです。
写真提供:インディ / PIXTA
<基本情報>
住所:沖縄県那覇市若狭1-25-11
電話番号:098-868-3697
アクセス:ゆいレール旭橋駅から徒歩約15分
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太平洋戦争のなかで、沖縄本島に上陸した米軍と日本軍による地上戦を沖縄戦と呼びます。さらに、沖縄戦の中で那覇から本島南部に撤退する日本軍と、沖縄本島の占領を目指した米軍による住民を巻き込んだ激戦を南部戦線と呼びます。沖縄戦では、県民の4分の1にあたる約15万人前後が犠牲となりました。
従軍看護隊“ひめゆり学徒隊”と職員たち217名を合祀している「ひめゆりの塔」、さらにひめゆり平和祈念資料館では、ひめゆり学徒隊の顛末を詳しく紹介しています。
<基本情報>
住所:沖縄県糸満市字伊原671-1
電話番号:098-997-2100
アクセス:豊見城ICから車で約20分
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2020年5月、那覇空港の近くに開業した「DMMかりゆし水族館」。音と映像にこだわり、水族館という枠にとらわれない新しい空間が展開された新しいカタチのエンタテインメント水族館です。
リアルの南国の海を堪能できる展示も見どころが多く、ダイバーの視点で楽しめるトンネル形の水槽“ちゅらさんリーフ”は色鮮やかな珊瑚や熱帯魚が舞い踊る水中にたゆたう気分が味わえます。
<基本情報>
住所:沖縄県豊見城市豊崎3-35
電話番号:098-996-4844
アクセス:那覇空港から車で約20分
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「ガンガラーの谷」は森と鍾乳洞を中心とした観光スポットでありながらも、近年行われた発掘調査により、日本人のルーツに繋がるかもしれない発見が相次ぐ遺跡でもあります。
「ガンガラーの谷」では自然豊かな森の中や洞窟を、専門ガイドと一緒に歩くツアーが開催中。ツアー出発点にはケイブカフェという洞窟を利用したカフェがあり、ツアー参加者のみ利用が可能。ツアー終盤の大きな見せ場は、ガンガラーの谷でもダントツの人気を誇る大主(ウフシュ)ガジュマルです。
<基本情報>
住所:沖縄県南城市玉城字前川202番地
電話番号:098-948-4192
アクセス:南風原南ICから車で約10分
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南城市には、琉球神話の舞台や聖地が数多く点在しますが、その中でも「斎場御嶽(せーふぁうたき)」のパワーは古来より別格とされています。
それもそのはず、その名前からして聖地の最高位という意味が込められています。斎場(せーふぁ)とは、“最高位”という意味。御嶽(うたき)とは、南西諸島に分布している聖地の総称で、神が降臨する場所という意味があります。2000年、首里城などと共に世界遺産に登録された“球王国のグスク及び関連遺跡群”のひとつです。
<基本情報>
住所:沖縄県南城市知念久手堅
電話番号:098-948-4660(南城市観光協会)
アクセス:那覇空港から車で約50分
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「おきなわワールド 文化王国」は、沖縄の自然と文化、歴史を一気に知ることができる沖縄県内最大級のアトラクションです。
ハブとマングースのショー、大迫力のスーパーエイサーと一緒に踊れるカチューシー、そして美しいライトアップの中で洞くつ探検する鍾乳洞(玉泉洞)は、30万年の年月がかけられたもの!琉球ガラスなどの伝統工芸の体験もできます。見どころがとても多く、1日では時間が足りないと感じる必見の観光地です。
<基本情報>
住所:沖縄県南城市玉城字前川1336番地
電話番号:098-949-7421
アクセス:那覇空港から車で約30分、南風原ICから車で約10分
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ぎのわん海浜公園内にある「ぎのわんトロピカルビーチ」は沖縄県民にも人気のビーチです。4月下旬〜10月30日が遊泳期間で、更衣室、コインロッカー、コインシャワーが完備されています。海水浴やバナナボート、シーカヤックなどのアクティビティを満喫することもできますよ。
予約すれば手ぶらでバーベキューが可能です。
<基本情報>
住所:沖縄県宜野湾市真志喜4丁目2−1
アクセス:那覇空港から車で約40分
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美浜タウンリゾート「アメリカンビレッジ」の敷地内には、レストランやファッション系のショップだけじゃなく、映画館、イオン、観覧車など、様々な施設があります。
異国情緒漂う、凝った造りの建物も特徴的でアメリカンなだけじゃなく、ヨーロッパの街並みも彷彿とさせます。夕方から夜にかけては記念写真を撮影するために訪れる人も多くなります。
<基本情報>
住所:沖縄県中頭郡北谷町美浜
アクセス:那覇空港から車で約35分
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沖縄の言葉“うちなーぐち”で焼き物を表す言葉「やちむん」。人気リゾートホテルが多い西海岸からも近い読谷村に、その焼き物の窯元が集まった「やちむんの里」があります。
赤瓦の屋根に、豊かな緑の間をめぐる舗装されていない道。そしてそこに待つのは、人間国宝だった方の作品だけでなく、色合いも作風も実に様々な焼物たちです。懐かしい気持ちも呼び起こさせてくれる風景の中で、お気に入りの焼き物を探してみませんか。
<基本情報>
住所:沖縄県読谷村座喜味2653-1
電話番号:098-958-4468
アクセス:沖縄北ICから車で約20分
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1853年、アメリカのペリー提督が立ち寄り、城壁や門の測量。その建築技術の高さに驚嘆したのが、沖縄県中頭郡北中城村にある世界遺産「中城城跡」です。沖縄戦でも奇跡的にほぼ損傷を受けず、数あるグスク(城)の中で最も美しく本来の姿を残している名城と言われます。
晴れた日には周囲の島まで見渡せる絶好の場所。グスク内に広がる緑はどこまでも美しく、フォトジェニックな写真も間違いなしです。
<基本情報>
住所:沖縄県中頭郡北中城村字大城503番地
電話番号:098-935-5719
アクセス:北中城ICから車で約10分
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沖縄本島北部に広がる、通称“やんばる”と呼ばれる豊かな自然の残された山々を抜けて辿り着く最果ての岬「辺戸岬(へどみさき)」。ここは沖縄本島最北端の地でもあり、絶景スポットとしても知られる観光スポットです。
荒々しい断崖絶壁に囲まれた「辺戸岬」は、東シナ海と太平洋の両方の荒波が打ち寄せるダイナミックな景観が得られ、晴れた日には遠く水平線上に鹿児島県与論島を望むことができます。
写真提供:沖縄観光コンベンションビューロー
<基本情報>
住所:沖縄県国頭郡国頭村辺戸
アクセス:許田ICから車で約1時間30分
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沖縄本島の北部、やんばると呼ばれる地域は亜熱帯地方ならではの豊かな緑が楽しめるエリア。そんな地域の最北端の辺戸岬を眺める事ができる山が「大石林山」です。
大石林山ならではの風景は、2億年前に隆起した石灰岩が風雨にさらされ長い年月をかけて浸食されたカルスト地形。急速な浸食で形作られたタワーカルストや、石灰岩が溶けて尖った形になったピナクルなどの特徴があります。お子様でも歩きやすいトレッキングコースも用意されています。
<基本情報>
住所:沖縄県国頭郡国頭村宜名真1241
電話番号:0980-41-8117
アクセス:許田ICから車で約1時間
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日本といえど、本州では感じるのことのできない異国情緒あふれる旅行先、沖縄県。それは、琉球王国を始めとする独自の歴史と文化が紡いできたもの。そんな特別感、非日常感を味わえるのも沖縄観光の魅力。
「沖縄美ら海水族館」を始めとする定番テーマパークを満喫するのもよし、「首里城」を筆頭に沖縄独自の歴史と文化を探訪するもよし。もちろん、青い海と白砂ビーチに癒されるのもアリ!
ぜひとも、今回ご提案した旅行先を参考に、アナタだけの沖縄旅行を計画し、落ち着いたらぜひ遊びに行ってみてくださいね!
2024年6月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
(文:トラベルjp 編集長 加山)
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