春夏秋冬、いつも京都は観光客でいっぱい。京都を楽しみたい、でも混雑は避けたい…そんなときは、出歩く先は絞って、宿で優雅な時間をたっぷり過ごしてみては? プール付きの宿なら、京都の雅さに加えリゾート感も味わえて、一味違った京都ステイを楽しめます。
京都で20年以上を過ごしたナビゲーター・やた香歩里が、京都のプール付きのホテル・宿をご紹介します。
清水寺や三十三間堂からも近い東山区のラグジュアリーホテル「フォーシーズンズホテル京都」。世界のフォーシーズンズブランドと古都・京都の醸し出す日本の伝統文化がコラボしたハイクオリティーなホテルです。
こちらのインドアプールはゆったりとした空間で、リゾートの雰囲気たっぷり。宿泊者と会員のみ利用可能なのでセレブリティな気分が味わえます。プールの他にフィットネスやスパ設備も充実。
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タイの高級ホテルブランド“デュシタニ”の日本開業第1号となった「デュシタニ京都」。客室数147室のスモールラグジュアリーホテルで、世界遺産・西本願寺にも近い落ち着いたエリアにあります。
充実したウェルネス・フィットネス設備も完備しており、屋内プールは静かで洗練された環境。利用は16歳以上に限定されているので、落ち着いた上質な時間を楽しめます。
京都市内でも繁華街や主要観光スポットからは離れたエリアに立地する「ROKU KYOTO」。ヒルトンの最高級ブランドホテルで、喧騒とは無縁の自然に囲まれた贅沢な滞在が満喫できます。
充実したスパ&フィットネス施設を備えており、もちろんプールも完備。しかも、京都では唯一の屋外天然温泉プールを有しています。屋外なのに一年を通して利用可能なのは嬉しいですね。
京都の玄関口、京都駅に直結している「ホテルグランヴィア京都」。JRや地下鉄だけでなく、バスやタクシー利用にも便利な立地です。
3階のプール・フィットネス施設には、20m×3コースのプール、ジャグジーや遠赤外線採暖室も備えられています。ビジター利用も可能ですが、未成年不可なので大人だけの落ち着いた空間です。
京都市内の中心、京都市役所の通りを挟んだ向かい側にある「ホテルオークラ京都」は京都を代表するホテルの1つで、利便性が高く設備も充実。
こちらのプールは20m×3コースの温水プール。プールサイドには採暖室やジェットバスも完備されています。会員制フィットネスクラブ用施設ですが、宿泊者は有料で利用できます。18歳以上限定なので、お子様連れの場合はご注意ください。
京都駅から徒歩約7分、観光拠点として便利な立地にある「リーガロイヤルホテル京都」。和テイストを取り入れた優雅な客室が上質な時間を約束してくれます。
回転展望レストランなどの充実した設備を誇るホテル内には、長さ20m、水深1.15〜1.3mの屋内プールを備えたフィットネス施設も完備。プールサイドにはジャグジーやウォームプールもあります。
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東山区の閑静な一角にある「ウェスティン都ホテル京都」。エステやフィットネスなど、泊まるだけではもったいないほど様々な施設が充実しています。
宿泊者のみ利用可能なプールは、屋内スイミングプールと屋外プールを完備。屋内プールは室温・水温とも約31℃で自然光豊かな快適空間。屋外プールは夏季限定で、東山の景色を楽しめる琵琶湖の形のプールです。
世界遺産・元離宮二条城の前に立地し、落ち着きあるラグジュアリーな設備で優雅な時間を過ごせる「ANAクラウンプラザホテル京都」。
地下1階にはプール&サウナ“サンテロワ”があり、フィットネスマシンも備えています。プールとお風呂には京都の良質な地下水を使用しており、肌あたりの優しい水として好評を得ています。
阪急電車・京福電車の西院駅近くにある「リノホテル京都」。京都のメイン観光スポットからは少し離れていますが、四条河原町方面にも嵐山方面にもアクセスしやすい立地です。
館内の“フィットネス&スパリノ”では、スパ(浴室・サウナ)、プール・ジムを備えています。スパは宿泊者無料、プール・ジムも特別料金で利用できます。
京都中心部を流れる鴨川沿い、そして東山三十六峰を一望できる最高のロケーションに建つ「ザ・リッツ・カールトン京都」。ラグジュアリーな客室が人気です。
“ザ・リッツ・カールトン スパ”には、全長20m、水深1.1〜1.2mのプールがあり、宿泊者は無料で利用できます。ドライサウナ・スチームサウナも完備。滝の流れるロックガーデンが見渡せる、優雅なプールです。
京都市の隣、亀岡市の湯の花温泉にある旅館「すみや亀峰菴」は、観光客であふれる京都の喧噪を離れた立地にある、静かなお宿。
天然温泉に丹波のグルメ、美味しいワインなど、おすすめポイントはたくさんありますが、旅館には珍しく、プールを備えていることもその1つ。屋外プールなので夏期のみですが、25mプールのほか幼児用円形プールもあり、家族みんなで楽しめます。
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京都府の中央部、南丹市の“るり渓”は、標高約500mにある高原の景勝地。京阪神から車で約1時間の「るり渓温泉」は、豊かな自然に囲まれてグランピングや温泉など多彩なアクティビティが楽しめる施設です。
大浴場・露天風呂・岩盤浴など充実した施設の温泉では温水プールも完備。屋内なので天候に左右されずに楽しめます。
京都府北部、日本海に面した潟湖・久美浜湾沿いに佇む「リゾーピア久美浜」。美しい景観を眺めながら、お料理や温泉などを楽しめるリゾートホテルです。
白亜のホテルに映える屋外プールを完備(夏期のみ営業)。宿泊者のみが利用でき、大人用と子供用の2つを備えているので、お子さん連れでのご利用も安心です。
京都といっても日本海側まで足を延ばすと、天橋立から車で20分ほどの場所に建つプライベートヴィラ「瑠璃浜(るりのはま)」があります。
こちらはヴィラから一歩も出なくても温泉やプールが楽しめる贅沢な宿泊施設。ツインベッドルーム、和室が2部屋、キッチン付きのリビングと、かなりのゆとりがある設計で、直径8mのプライベートプールと天然温泉も全室に完備されています。
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「マリントピア・ザ・スイート」は、京都北部の天橋立を見下ろす高台にある施設。全室1棟貸しのコテージタイプで、各ヴィラの敷地面積は、685〜1604平方メートルと広々!
すべての客室に庭と自家源泉の温泉、そしてプライベートプールを完備しています。プールは3段階の深さになっており、お子様と一緒に楽しめます。愛犬と泊まれるヴィラがあるのも魅力。
日本三景の1つ、天橋立にも近い「メルキュール京都宮津リゾート&スパ」。小さなお子様も一緒に、家族連れで過ごすのにおすすめのホテルです。
屋外に20m×10mの変形プールと、お子様用の浅いプール(水深35cm)があります。海で遊ばせるのは難しい小さなお子様と一緒でも安心ですね。宿泊者はチェックイン前も後も無料で利用できます。
観光重視のイメージが強い京都ですが、ハイクラスなホテルや旅館などは宿泊客の様々なニーズに対応すべく、プールやフィットネスの設備も充実させています。ホテルの外だけでなくホテル内の施設も楽しんで、京都でのリゾートステイを実現させてください。
2024年1月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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