プラハはチェコの首都で、モルダウ川の両岸に中世の街並みがそのまま残る美しい街。世界遺産も多く、街の東西を結ぶカレル橋やプラハ城などの観光客を魅了するスポットが点在。プラハでもっと濃厚な時間を過ごすなら、お得な料金で個性あるお部屋が魅力の“民泊”での滞在はいかがでしょう?
今回は元旅行会社スタッフのトラベルjp ナビゲーター 木内つばめが、Airbnb(エアビー)で予約できる民泊施設をご紹介します。
提供元:Aleksandreさん(Airbnb)
Airbnbモルダウ川(ヴルタヴァ川)にも近い、古い建物と現代建築が混在しているエリアに立地。近くに地下鉄駅がありますが、徒歩で観光スポットを巡ることもでき、どこに行くにも便利なロケーションの民泊施設です。鳥がモチーフの可愛らしいお部屋は女性にもおすすめ。キッチンなどを共有するスタイルで、他のゲストと交流しながら滞在できるでしょう。
提供元:Bojanさん(Airbnb)
Airbnbショッピングセンター・ノヴィー スミーホフから徒歩5分のところにある民泊施設。地元のパブや観光スポットが周辺にあり、気軽に街歩きも楽しめる環境です。近くには標高約327mのペトシーンの丘があり、展望台からプラハ市内の美しい街並みを眺めることも。散歩がてらに訪れるには距離も内容もぴったりな場所でしょう。カラフルな内装が印象的なお部屋で、充実したキッチンも完備しています。
提供元:Magdalena & Tomasさん(Airbnb)
Airbnbカレル橋から約300mのところにある歴史的建造物の2階にあるお部屋。古い家具とモダンなインテリアが調和した1LDKは、まるでプラハの旧市街と新市街を重ねたような空間です。外へで出ると石畳の通り、隠れた路地などがあり、プラハらしい景色にいつでも潜り込めるでしょう。口コミでもロケーションを高評価するコメントが多く見受けられます。
提供元:Michal&Michaelさん(Airbnb)
Airbnb2023年にリニューアルされた、プラハ中心部にある民泊施設。プラハの街並みに馴染むようなアパートとは打って変わって、こちらはトロピカルな楽園をテーマにした滞在先です。心身が解放されるようなテラスはまるでアウトドアリビングのような充実度。自分たちだけのオアシスとして心ゆくまで寛ぐことができるでしょう。外に出れば古いプラハの街並みに触れられ、宿に戻ればリゾートのような時間が待っている…1度に2つの旅を味わえるような場所です。
提供元:Pavlaさん(Airbnb)
Airbnbプラハ本駅の程近くに立地し、鉄道旅の宿にも相応しい民泊施設。ロフト付きの開放感あるお部屋です。風通しの良いリビングからはプラハの美しい景色を眺めることも。上階にもちゃんと窓があり、ロフト特有の圧迫感があまりないのが嬉しいですね。上下階それぞれにベッドがあり、最大4名で宿泊可能。家族旅行にも活躍するような滞在先です。
提供元:Lukasさん(Airbnb)
Airbnb共和国広場から徒歩3分、1930年代の建物内にある民泊施設。歴史ある建物の室内は、外観とは違ってカジュアルに整えた爽やかな空間。プラハの古い街並みとのコントラストを味わうことができます。キッチン、洗濯機など長期滞在にも活躍するアイテムも完備。ホストの人柄を称える口コミがたくさんあるところも、決め手になりそうですね。
提供元:Filipさん(Airbnb)
Airbnb中心部の少し東側にあるカルリーン地区の民泊施設。2名まで宿泊できる、都会的でスタイリッシュなお部屋です。ブラックで統一された素敵なキッチン、上品なグリーンのリネンを纏ったベッドがあり、現代のプラハの暮らしを垣間見れるような滞在先。さっと出て外の空気を吸い込めるバルコニーが、滞在のリズムを整えてくれるでしょう。
提供元:Radkaさん(Airbnb)
Airbnb静かな住宅地にある約50平米のアパート。ヴィンテージを取り入れつつも、可愛らしさが漂う魅力的なお部屋です。レトロなダブルベッド、20世紀初頭のチェアやソファなどが置かれており、古いインテリアに興味のある方には好まれるような滞在先。とはいえ、全てがアナログすぎず、調理台が広めのキッチンには家電も揃い、実用性も健在です。
提供元:Vikiさん(Airbnb)
Airbnb元はブドウ畑だったというヴィノフラディ地区。公園も多いこのエリアにあるのは、アールヌーボー建築のコンドミニアム。艶のあるヘリンボーン床に白壁、天井に届くような本棚、ついつい目が合ってしまうようなチャーミングな絵画…と、ヨーロッパの美意識が凝縮されたような空間。民泊に泊まる意義を大いに感じさせてくれるような施設です。中心地まで徒歩15分、路面電車の駅にも徒歩3分程度でアクセスできるロケーションです。
提供元:Martaさん(Airbnb)
Airbnbより個性的な滞在をしたいならこちらのハウスボートへ。モルダウ川に浮かぶ船に宿泊できる施設です。船内には立派なキッチンもあるから驚き!徒歩圏内にスーパーがあるので、食材を揃えてデッキで水面を眺めながらディナーというのもいいですね。路面電車・マニニ駅から徒歩5分、飲食店の多いエリアで、グルメを愛するツーリストにも喜ばれるような環境です。
旧市街の景色に馴染むような民泊、逆に街並みと別の世界が味わえる空間など、プラハにも個性豊かな民泊施設がたくさんあります。プラハで暮らす人々の目線に近づける滞在は、ホテルでは得られないような魅力的な体験。ぜひ民泊を活用して、ガイドブックをなぞるだけではできないような旅をしてみませんか?
Airbnb(エアビー)ではこの他にもたくさんの民泊施設を検索することができるので、リンクからぜひチェックしてみてくださいね。
(文:木内つばめ)
※掲載の施設情報は、2024年6月現在のものです。変更となる場合がありますので、詳細は必ずリンク先を確認してください。
この記事を書いたナビゲーター
トラベルjp 編集部
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