広島県は世界的にも大人気の観光地。世界遺産は原爆ドームや宮島の厳島神社と霊山・弥山。尾道の千光寺、ロケ地としても人気の鞆の浦、三段峡と帝釈峡の渓谷美、歴史を物語る呉の大和ミュージアムと見どころ豊富。インスタ映えする絶景に、広島お好み焼きにもみじまんじゅう、尾道ラーメン、牡蠣などグルメも!
LINEトラベルjp ナビゲーターが徹底取材した、おすすめの旅行スポットをご紹介します。
広島旅行を検討している人は予習として、先に広島グルメを注文してみてはいかが?ご当地グルメといえば「広島流お好み焼き」。ボリューミーな麺の入ったお好み焼きに、甘みやコクが重なる深みのあるソースをかけて食べれば広島にいるような気分を味わえること間違いなし!
太古から「神々が宿る島」として伝えられる広島県・宮島。広島観光の目玉ともいえる観光スポットで、特に広島湾に大鳥居・社殿を構える世界遺産「厳島神社」が有名!
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干潮時と満潮時には景色が変わり、大鳥居が海に浮かんでいるように見える満潮時が人気です。ただし厳島神社には「鏡の池」という、干潮時にしか現れない池もあり、そして大鳥居の下まで歩いて行くことができるので、どちらもおすすめです。 この写真の記事を見る ≫
宮島というと厳島神社のイメージが強いかと思われますが、その後ろにそびえる山にも注目です。その山は弥山(みせん)といい、実は厳島神社と一緒に世界遺産登録されています。弥山から見る瀬戸内海は絶景の一言!ロープウェイで行けるので、手軽に登れますよ。
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広島・宮島お土産の定番中の定番と言えば「もみじ饅頭」。実はオーソドックスな「こしあんもみじ」から、真っ黒の「黒もみじ」や「チョコもみじ」などたくさんの種類があるんです! この写真の記事を見る ≫
旅のプロが自信をもっておすすめするもみじまんじゅうが「揚げもみじ」!揚げたてサクサクの衣と熱々の餡がたまらない、絶品グルメです。宮島の表参道商店街にある、もみじ堂で食べることができますよ。
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広島は世界で初めて原子爆弾が落とされた地。広島平和記念資料館も造られ、現在では修学旅行の定番旅行先でもあり、外国人観光客も多く訪れています。原爆投下とともに無残な姿になった「原爆ドーム」は、世界遺産に登録されています。
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この「平和の鐘」は、鋳金工芸作家で人間国宝の故・香取正彦氏の作品で、すべての核兵器と戦争のない平和共存の世界を達成することをめざして作られました。折鶴があふれる「原爆の子の像」も、犠牲者の冥福と平和を祈る方が後を絶ちません。 この写真の記事を見る ≫
広島市を平和都市として再建することを念願して設立されたのが、この「原爆死没者慰霊碑(広島平和都市記念碑)」。ドームのような屋根の中から、「平和の灯」そして「原爆ドーム」が直線上に見えます。
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原爆ドームの隣にある「おりづるタワー」は、広島の過去・現在・未来を体感しながらおしゃれな写真が撮れる、一石二鳥の新スポットです。一番の魅力は、地上50mにある屋上展望台から眺める美しい景色! 眼下にはこれまで見たこともないような景色が広がります。
おりづるタワーへは当日に限り何度でも再入場が可能なので、カフェでの休憩やお土産ショッピング、夕陽の絶景を見に行くなど、様々な楽しみ方が可能です。
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展望台は、周囲がメッシュで覆われたウッドデッキの展望スペース。風がそのまま通り抜ける設計になっていて、開放的でとても気持ちの良い空間。南西の方向には原爆ドームが望めます。世界遺産を上から眺めるというのは、なかなかできない体験。天気の良い日には宮島の弥山も見ることができます。 この写真の記事を見る ≫
おりづるタワーのシンボルでもあるのが「おりづるの壁」。みんなの祈りをのせたおりづるが積み重って完成します。平和を願って折り紙で鶴を折り、「おりづるの壁」に投入するのは、ここでしかできない特別な体験です。
平和記念公園やおりづるタワーに訪れたら、ぜひ近くにある広島城にも足をのばしてみましょう。広島城は日本百名城の一つにも数えられ、最上階からは広島市街はもちろん、遠く宮島までの絶景を望むことができます。
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城だけではなく、ぜひ水の豊富さを活かした幅広な水堀もご注目を。お堀の外周は遊歩道が整備されているので、気持ちよくお散歩できますよ。 この写真の記事を見る ≫
広島市内のど真ん中にある都会のオアシス、「縮景園」。茶人としても名高い、上田宗箇(うえだそうこ)によって作庭された美しい庭園です。季節を通して様々な花が植えられているので、どの時期に訪れても旬の花と出会うことができますよ。
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縮景園を含め、広島市内を効率よく周るには、赤い循環バス「めいぷる〜ぷ」の利用がおすすめです。広島駅新幹線口からオレンジルート(平和公園・美術館経由)とグリーンルート(平和公園・新天地経由)とレモンルート(平和公園経由)の3ルートで運行しています。 この写真の記事を見る ≫
野球が好きな方なら、ぜひ広島東洋カープの本拠地「Mazda Zoom-Zoomスタジアム広島」へ!地元では「ズムスタ」や「マツダスタジアム」という愛称で親しまれている球場で、試合が開催される日はチケットを持っていなくても、「ただ見エリア」という場所から試合がちらっと見られますよ!
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カープファンなら見逃せないのが、広島のいたる場所にあるカープ関連観光スポット。マツダスタジアムから徒歩約2分の「広島インテリジェントホテル本館」には、カープ愛あふれるカープツインというお部屋があるんです!こんなにユニークな部屋はなかなか無いですし、広島観光気分がより一層盛り上がること間違いなしです。 この写真の記事を見る ≫
カープ観戦前に必勝祈願に行くファンが多く訪れ、聖地と化している「愛宕神社」も外せません。こぢんまりとしていますが幟が多数立ち、きらびやかな応援看板にボール型の絵馬など、真っ赤に染まった境内はひときわ目立ちます。
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よりディープなカープファンの方なら、ぜひ「マツダスタジアムのグラウンドの下」に潜入してみてはいかがでしょうか?実はマツダスタジアムの地下は貯留池となっており、無料で見学できます!見学希望日の3日前までの事前予約制で、広島市民だけでなくどなたでも申し込みが可能です。
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カキの生産量日本一の広島県。リーズナブルな値段で広島県産のカキを気軽に食べられるおすすめの場所が「かき小屋」です。自分でカキを焼くセルフ式やあらかじめ調理されてくるレストラン形式など、さまざまなかき小屋で絶品カキをおなかいっぱい食べられます。 この写真の記事を見る ≫
海産業者が運営する、コストパフォーマンスの良いかき小屋が広島市西区にある「草津漁港のかき小屋」。昼は食べ放題60分で、なんと2,000円!ラッコ並みにカキが食べられますよ。
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広島観光にお好み焼きは外せません!お好み焼きを食べに広島市内へ行くと、たくさんのお好み焼き屋があり迷いますが、その中でも美味しいお店がそろっているのが「お好み村」。20軒以上のお好み焼き専門店が入っており、それぞれ個性があって、麺も生地も違うんです。
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常に行列の絶えないお好み村でも人気のあるお店が、2階の入口にある「八昌」。席はカウンターのみですが、大盛りのキャベツや焼きそばを出際よくひっくり返したり、ヘラで卵を溶いたりしている様子は、グルメのショータイムを見ているよう!ソースがテッパンに落ちたときの香りを、ぜひ現地で! この写真の記事を見る ≫
一味違う広島土産!おすすめの進化系もみじ饅頭5選by 広島 らっこ
旅の記念として買いたい広島土産は、多種多様なラインナップ。広島というと「もみじ饅頭」が名物ですが、人気の進化系もみじ饅頭がにしき堂の「生もみじ」。生菓子ならではの柔らかさとしっとり感、そしてモチモチの皮は、一度食べたらやみつきになります! この写真の記事を見る ≫
生もみじからレモン味のイカ天まで!広島駅で揃うお土産5選by ふるかわ かずみ
リピート&リクエスト率高い「かき醤油」シリーズも人気です。牡蠣エキスをはじめ、昆布やかつおのエキスもブレンドされているため、料理によっては醤油はこれ1本で済むほどのすぐれもの。 この写真の記事を見る ≫
やみつきになる人気急上昇のスナックが、「イカ天瀬戸内レモン味」!イカ天というと、油で揚げているのでしつこいイメージですが、このレモン味イカ天は、レモンのさわやかな風味がポイント。友達や家族へのお土産はもちろん、自分用にストックしたくなる美味しさです。 この写真の記事を見る ≫
もう一歩踏み込んだ広島観光にぴったりのスポットが、広島県西北に位置する「三段峡」。透き通ったエメラルドグリーンの川を見ることができる、国の特別名勝にも指定された観光名所です!
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新緑、紅葉とそれぞれ違う表情を見せてくれるので、時期を変えて訪れたいスポット。紅葉の見頃は例年10月下旬から11月上旬で、赤や黄色、緑色の色彩がパッチワーク状に広がる紅葉が見られますよ。 この写真の記事を見る ≫
幻想的なホタルの乱舞も!夏の広島「三段峡」の絶景が凄いby 麦吉 ぼに
さらに三段峡は、水の豊かなホタルの聖地でもあるんです!通常ホタルの最盛期は、梅雨時の6月中旬前後ですが、三段峡は少し遅く、例年7月上旬が最盛期。この時期に「ホタル祭り」も催されます。
写真提供:広島県安芸太田町観光協会
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広島の自然美を堪能するなら、「帝釈峡」に架かる天然橋「雄橋(おんばし)」へ。長さ約90m、高さ40mの雄橋は、スイスのプレビシュ、アメリカ合衆国のロックブリッジと並ぶ「世界三大天然橋」で、学術的にも貴重な存在。国の天然記念物に指定されています。
写真提供:広島県
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覚醒を待つ巨神!? ド迫力の世界三大天然橋・広島「雄橋」は必見!by 麦吉 ぼに
また、雄橋の下流には「神竜湖」があります。神竜湖は、深い谷をせき止めた人造湖。印象的な赤い橋がいくつも架かり、初夏には新緑、秋には紅葉狩りウォークが楽しめますよ。遊覧船に乗って神竜湖を水上から眺めるのもおすすめ!
写真提供:広島県
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アメリカのテレビ会社CNNの「日本の最も美しい場所31選(Japan’s 31 most
beautiful places)」に選ばれた観光名所が、広島県にある井仁の棚田。折り重なるように作られた田んぼは、まさに日本の原風景。
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井仁の棚田は四季を通じていろんな表情を見せてくれますが、5月の田植えの頃が一番のおすすめ。田んぼに水を張り、田植えの準備を終えた頃の棚田はまるで水鏡のように空を映しだします。7〜8月ごろは、青い空とその緑色とのコントラストの美しさを堪能できますよ。 この写真の記事を見る ≫
広島県の鞆の浦は、『崖の上のポニョ』の構想を練られた場所として有名。風景もアートな鞆の浦は、どこか懐かしくて新しさもある観光地です。
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鞆の浦と言えば、重松清の『流星ワゴン』のロケ地としても知られています。ドラマでは、鞆の浦の現存する建物が多く使われましたが、ここには流星ワゴンゆかりの建物が、そのままの姿で残っています。建物や映像で見た景色を実際に見ると、ドラマの感動が蘇りますよ。 この写真の記事を見る ≫
福山駅から鞆の浦への移動には鞆鉄(トモテツ)バスがおすすめ。約30分ほどのバスの旅ですが、春や秋の土日祝日には写真のようなボンネットバスの運行も。
車掌さんのがま口型カバンが年代物だったり、車内はレトロな雰囲気がいっぱい。観光案内までしてもらえる楽しいボンネットバスは、なんと1958年(昭和33年)製造。まだまだ現役で頑張っているレトロバスに是非乗ってみましょう。
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鞆の浦でぜひ行きたいパワースポットが、「仙酔島(せんすいじま)」。太古の自然が手つかずのまま残る癒しの無人島で、日本で初めて国立公園に指定された風光明媚な名所です。
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ビーチから島影に沈む美しい夕陽を望むのも、仙酔島での楽しみの一つです。夕陽百選にも選ばれた、神々しい夕陽を拝みましょう。
より鞆の浦を満喫するなら朝日百選の宿として人気の、絆が深まる宿・和〜なごみ〜がおすすめ!パワースポット仙酔島から昇る朝日、早朝の「天空露天風呂」での景色は感動的です。 この写真の記事を見る ≫
新幹線も止まる福山は、広島市に続く広島第二の都市。鞆の浦と同じく『流星ワゴン』のロケ地になった風光明媚な瀬戸内の城下町で、白亜の天守が美しい福山城が有名です。3月末から4月初旬には桜も見頃となり、その美しさが一層際立ちます。
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福山で絶景を見るなら、沼隈町にある阿伏兎観音(あぶとかんのん)へ。正式名は海潮山磐台寺といい、海にせり出す観音堂から見る瀬戸内海が絶景なんです。
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阿伏兎観音は航海安全の祈願所でもあり、同時に子授け観音、安産祈願でも有名。乳房が付いたユニークな絵馬やお守りがあり、赤ちゃんを授かりたい方、妊婦さんにおすすめです。 この写真の記事を見る ≫
広島市内から車や電車で30分、呉市にある大和ミュージアム(呉市海事歴史科学館)。見どころはやはり、10分の1のスケールの巨大戦艦「大和」!そのほか、ゼロ戦や潜水艦など実物資料があり、「乗り物好き」もそそられる施設です。
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大和ミュージアムからほど近いところに、突然巨大な姿を現すのがこの「海上自衛隊呉史料館(てつのくじら館)」。潜水艦が陸揚されそのままに展示物兼史料館となっているのですが、潜水艦内部にも入れるんですよ!
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呉に訪れたら、名物のご当地グルメ「呉海自カレー」を食べるのもお忘れなく。おすすめは艦船を見ながら、海自カレーを食べることができる「港町珈琲店」。じっくり煮込まれたお肉と野菜の旨味が凝縮されたカレーは、コクのあるまろやかな味わい!ぜひご賞味くださいね。
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日本酒が好きな方にぜひ訪れてほしいのが、東広島の「西条」。広島屈指の蔵元が、駅前から歩いて行ける近さにまさに軒を並べて建っています!一軒一軒のれんをくぐり、広島を代表する銘酒を試飲して歩く旅は、大人ならではの楽しみ。
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西条で特に訪れていただきたいのが、西条を代表する「賀茂鶴酒造」。本社敷地内にある見学室では、お酒の試飲や販売も行っていますよ。 この写真の記事を見る ≫
安芸の小京都と呼ばれ、江戸時代に製塩や酒造で栄えた町が広島県の竹原。NHK朝の連続テレビ小説『マッサン』のモデルとなった日本ウイスキーの父・竹鶴政孝の生まれ故郷です。この時「亀山酒造」として登場するのが、実際に現存する竹鶴政孝の生家「竹鶴酒造」。竹鶴の銘酒を購入することもできますよ。
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日本人のみならず外国人観光客にも話題の島が、「大久野島」。「うさぎ島」としても有名なこの島は、JR呉線の忠海(ただのうみ)駅から徒歩5分ほどの忠海港から、船に乗って約15分で到着します。大久野島に上陸すると、出迎えてくれるのは可愛いうさぎの大群!
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うさぎたちはとても人馴れしていて、人間の姿を見かけるとそこら中からうさぎたちが集まってきます。さらに「休暇村 大久野島」に宿泊すれば、夜のうさぎたちとも遊べて、天国気分が味わえますよ! この写真の記事を見る ≫
海と社寺の町として有名な広島の尾道も、広島観光でぜひ行きたいスポット。尾道の歴史あるお寺「千光寺」は山の上に位置しているため、美しい瀬戸内海の海を一望できます。千光寺の本堂は美しい朱色をしており、本堂内からの眺めはまるで朱色の額縁に収められた一枚の風景画のようです。
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「千光寺」周辺は、春になると桜色が加わり、まさに絵のような風景が広がります。特に、尾道にゆかりのある作家や詩人の句や歌などが自然石に刻まれている「文学のこみち」は絶景。千光寺は、NHK朝の連続テレビ小説『てっぱん』などのロケ地でもあり、ドラマの光景を思い出しながら散策してみるのもいいかもしれません。 この写真の記事を見る ≫
尾道でおすすめのホテルが、「尾道ビュウホテルセイザン」。その名前からも分かる通り、尾道の美しい景観を楽しめます!尾道の町並み、瀬戸の海に浮かぶ島々、水平線に望む四国連峰などを四季折々の彩りと共に満喫しましょう。 この写真の記事を見る ≫
「西國寺」は、愛宕山の山腹に大伽藍を展開させる尾道市最大の古刹。中でも「持仏堂」は、襖絵や欄間、扁額、至る所にさりげなく展示されており、文化人たちが表現したものが身近に感じられます。前衛書道家が大胆にしたためた文字の襖もあり、現代アートに興味のある方にもおすすめ。
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さらに西國寺は、春の桜もお見事!美しい桜の階段にしばし腰かけ、花越しに空を見上げたり、休憩したり…。「桜の回廊」を、ぜひご覧ください。 この写真の記事を見る ≫
千光寺からの帰り道にも見どころが沢山。尾道に縁のある文学者たちを顕彰したおのみち文学の館で文学の世界へ触れたり、裏路地に佇む素敵な喫茶店や美術館に立ち寄ったり。
そして、艮神社の東から天寧寺三重塔にかけての細い路地は「猫の細道」と呼ばれ、猫が描かれた「福猫石」という石が至る所に置かれているのでそれらを探すのも楽しいでしょう。本物の猫ちゃんも沢山いるので猫好きにはたまならない町でもあります。
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小津安二郎監督の名作『東京物語』の舞台になった風光明媚な美しいお寺が、尾道の「浄土寺」。映画の舞台としてだけではなく歴史も古く、多くの国宝や重要文化財があります。南北朝時代に建てられた格式高い阿弥陀堂や日本三大名塔ともいわれる国宝の「多宝塔」も必見です。
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浄土寺では毎月1〜2回、「お守り作り体験」が行われています。所要時間は約45〜60分で、御住職の説話とお抹茶も頂けますよ。 この写真の記事を見る ≫
観光名所がたくさんある尾道ですが、美味しいグルメもたっぷりあります。ランチにはぜひ尾道を代表するグルメ「尾道ラーメン」を!醤油ベースに大きな背脂が美味しい、全国的にも有名なラーメンです。尾道にはさまざまな尾道ラーメンのお店があるので、ラーメンののぼりを目印に探してみてくださいね。 この写真の記事を見る ≫
8月下旬〜11月上中旬に尾道に行くならば、ぜひ名産のいちじく狩りへ。向島の万汐農園「海辺のいちじく園」では、とっても甘くて濃厚ないちじく「蓬莱柿(ほうらいし)」をもぎたてで食べられるんです!
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おしゃれなカフェやパン屋さんがあるのも、尾道の魅力。ONOMICHI U2はリノベーションされた古い倉庫内に、ベーカリーや雑貨屋、イタリアンレストラン、カフェ、ホテルなどが入った複合施設。ぜひパンをお土産に買って帰ってくださいね。
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広島県尾道市と愛媛県今治市をむすぶ「しまなみ海道」は、世界中のサイクリストが憧れるシーサイドロード!しまなみ海道のスタートもしくはゴール地点となる場所でレンタサイクルを利用できるので、手軽にサイクリングを楽しめますよ。
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6つの島を結ぶしまなみ海道は、ドライブもおすすめ。因島にある「白滝山」は、しまなみ海道を通る時にぜひ立ち寄りたい絶景スポット!あまり知られていない穴場的観光地ですが、頂上から望む360度パノラマの景色は一見の価値ありです。
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因島にはちょっと面白い、「耳」にご利益があるとされる神社があります。その名も「耳明(みみご)神社」といい、大山神社の境内に祀られています。大山神社には全国からサイクリストたちが交通安全祈願で訪れる「自転車神社」もありますよ。
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広島の映えるスポットをお探しなら、ぜひ生口島にある「未来心の丘(みらいしんのおか)」へ。ここは真っ白な大理石で造られた庭園で、青い空に映える見事な美しさ。まるでエーゲ海にいるかのようなスポット、必見です!
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未来心の丘がある「耕三寺博物館」は、浄土真宗本願寺派の仏教寺院。日本各地の著名な歴史的建造物を模した建物が配置されており、その煌びやかさから「西の日光」とも呼ばれているんですよ。 この写真の記事を見る ≫
国産レモンの発祥地「生口島」に行くなら、ぜひ芸予諸島・最高峰の観音山へ。標高472.3mの山頂からは、愛媛県の伯方島や大島などの島々や、遠く四国山地まで大パノラマを一望できます。登山口から山頂まで往復で約1時間の行程。みかんの季節には香しい花の香りにも癒されます。
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定番観光地の原爆ドーム・広島平和記念公園や厳島神社はもちろん、尾道・しまなみ海道など一足のばしたくなる魅力がたっぷりの広島。
広島へ旅行を計画する際は今回ご紹介した観光スポットを参考に、あなただけの広島旅行を計画してみませんか?
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(2023/12/12更新)
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