何がオススメ?ヨーロッパ人気15ヶ国の観光スポットまとめ | トラベルjp 旅行ガイド

何がオススメ?ヨーロッパ人気15ヶ国の観光スポットまとめ

何がオススメ?ヨーロッパ人気15ヶ国の観光スポットまとめ

更新日:2025/06/24 09:09

トラベルjp 編集部のプロフィール写真 トラベルjp 編集部

「ヨーロッパに旅行してみたいけれど、どの国に行ったらいいんだろう」と迷っている方は多いのではないでしょうか。一口にヨーロッパと言っても各国の特徴はさまざま。今回は初心者向けに、ヨーロッパの中でも特に人気の15ヶ国のオススメ観光スポットをご紹介します。

最後にヨーロッパの人気都市を周遊するモデルコースもまとめたので、ぜひ次のヨーロッパ旅行の参考にしてくださいね!

1.イタリア

1.イタリア
ナカヤ アキ

イタリア・ローマで映画のヒロイン気分。「ローマの休日」の舞台を巡るホリデーby ナカヤ アキ

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ヨーロッパ旅行の王道といえばやっぱりイタリア。登録された世界遺産の数は世界一を誇ります。

イタリア旅行でぜひ訪れたい都市は首都「ローマ」。トレビの泉、ナボナ広場、パンテオン、フォロ・ロマーノ、コロッセオ、バチカン市国のサン・ピエトロ大聖堂など、一度はテレビや旅行番組で目にしたことのある観光スポットへぜひ行ってみましょう。 この写真の記事を見る ≫

1.イタリア
藤谷 愛

フィレンツェに恋する眺望!感動のビュースポット5選by 藤谷 愛

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ルネッサンス文化が花開いた、トスカーナ州の古都「フィレンツェ」ではぜひジョットの鐘楼とドゥオーモ(サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂)に登ってみましょう。オレンジ色の屋根が並ぶ美しいフィレンツェの町並みを楽しめます。『ヴィーナスの誕生』などの美術作品を所蔵するウフィツィ美術館もお見逃しなく!

また、大人旅には水の都「ヴェネツィア」がおすすめ。定番のゴンドラクルーズのほか、サン・マルコ寺院やドゥカーレ宮殿などの観光スポットや、特色のある離島めぐりが人気です。例年2月頃には、世界三大カーニバルの一つと言われるヴェネツィア・カーニバルが開催されます。 この写真の記事を見る ≫

1.イタリア
Grace Okamoto

「安くて美味しい」は当然!ナポリのおすすめレストラン5選by Grace Okamoto

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またイタリアでぜひ堪能してほしいのがグルメ。特にピッツァ・マルゲリータ発祥の地、「ナポリ」は美食の街として知られています。パスタやピザは日本でも馴染みがありますが、ぜひ本場の味を楽しんでください。地元の人も訪れる市場での食べ歩きもおすすめですよ。 この写真の記事を見る ≫

2.フランス

2.フランス

初めてのパリ1日目の街歩き!パリのエスプリ満喫の旅

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イタリアと並んでヨーロッパ旅行で人気の国がフランス。首都「パリ」ではぜひ美しい街並みを散策しましょう。フランスのシンボルとも言えるエッフェル塔や凱旋門、ルーブル美術館、オペラ座、セーヌ川などロマンチックでフォトジェニックなスポットが満載です。散策途中でおしゃれなカフェに寄ってもいいですね。足を延ばして絢爛豪華なヴェルサイユ宮殿を見学するのもオススメです。 この写真の記事を見る ≫

2.フランス
さと しほ

驚愕の大きさ!モネの「睡蓮」をパリ「オランジュリー美術館」で鑑賞by さと しほ

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ルーブル美術館、オルセー美術館、オランジュリー美術館など有名な美術館もぜひ訪れてください。ルーブル美術館では『モナリザ』、『ミロのヴィーナス』など誰でも知っている芸術作品を間近で見学できます。

オルセー美術館は駅舎を改装した迫力のある建物に、印象派を中心とした作品が収集されています。オランジュリー美術館で必見は、モネの『睡蓮』。この作品のために造られた展示室では、そのサイズの大きさにも圧倒されます。

いずれも巨大な規模の美術館なので、1日かけてゆったり鑑賞することをオススメします。 この写真の記事を見る ≫

2.フランス

世界遺産・モンサンミッシェル観光は1泊し光の変化を楽しもう

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世界遺産「モン・サン=ミシェル」もぜひフランス旅行で訪れてほしい観光スポット。フランス西海岸のサン・マロ湾上に浮かぶ荘厳な修道院で、パリのエッフェル塔や凱旋門に負けないほどの人気を誇ります。ライトアップされた姿も美しいので、ぜひ現地に1泊して観光してくださいね。 この写真の記事を見る ≫

3.ドイツ

3.ドイツ

「中世の宝石」ドイツ・ローテンブルクは泊まってこそ素晴らしい!

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ドイツは中央ヨーロッパ屈指の、日本人観光客に人気の国です。特にヴュルツブルクからフュッセンを結ぶ「ロマンティック街道」には中世の町並みが残るローテンブルク、オクトーバーフェストで有名なミュンヘン、世界遺産のヴィースの巡礼教会など見どころが点在しています。特に歴史ある建物が残るローテンブルクは“中世の宝石”とも呼ばれ、多くの観光客が訪れます。 この写真の記事を見る ≫

3.ドイツ
橘 凛

雪舞う季節こそ満足度最大!真冬のノイシュバンシュタイン城by 橘 凛

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ロマンティック街道の終着点には旅の大本命、「ノイシュバンシュタイン城」があります。そのメルヘンチックで優美な姿は“白鳥城”とも呼ばれ、世界一有名なお城と言っても過言ではありません。ディズニーのシンデレラ城のモデルの一つとされていて、その壮麗な姿に圧倒されることでしょう。 この写真の記事を見る ≫

3.ドイツ
Akiko Nilsen

全部巡りたい!ドイツで特におすすめのクリスマスマーケット5選by Akiko Nilsen

ヨーロッパの国々で一年の中で最も大きなイベントと言えばクリスマス。ドイツはクリスマスマーケット発祥の地で、11月下旬からクリスマスまで至る所でクリスマスマーケットが開かれます。歴史があり規模の大きいフランクフルト、世界一有名と言われるニュルンベルク、世界遺産の大聖堂のふもとにマーケットが開かれるケルン、美しい市庁舎前にお店が連なるハンブルクなど、都市ごとに異なる魅力を楽しめます。

写真提供:Nuremberg Christkindlesmarkt この写真の記事を見る ≫

4.スペイン

4.スペイン
makana airi

行く前に知りたい!サグラダ・ファミリアの見るべきポイントby makana airi

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スペインでぜひ訪れたいのが「バルセロナ」。バルセロナ市内には建築家、アントニ・ガウディの作品群が点在しています。

最も有名な建築物として知られるサグラダ・ファミリアは2026年に完成予定。彫刻家の外尾悦郎氏が手がけた“生誕の門”は、特に鑑賞したいポイントです。観光には事前予約が必要なので、旅行計画を立てたらすぐに予約しましょう。ガウディ建築をまとめて観光できるツアーに参加するのもオススメです。

このほか、ピカソ美術館やカタルーニャ美術館などのミュージアム巡りも忘れずに! この写真の記事を見る ≫

4.スペイン

美しきアルハンブラ宮殿!スペインの古都グラナダでイスラム王国の栄華と絶景を楽しむ

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スペイン旅行ではイスラム建築も見逃せません。特にアンダルシア地方「グラナダ」のアルハンブラ宮殿は、イスラム建築の城塞と宮殿として世界遺産にも登録。アラベスクと呼ばれる幾何学模様の装飾は技巧の精密さに圧倒されます。

また、アンダルシア地方の地中海沿岸を中心に、白壁の家が建ち並ぶ「白い村」が点在しています。グラナダから日帰りで行けるので、あわせて観光しましょう。 この写真の記事を見る ≫

4.スペイン

世界一美味しい街!スペインのサンセバスチャンでバル巡り

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スペインを訪れたらぜひ本場のバルにも行ってみましょう。生ハムやパエリア、チュロスなど日本でも馴染みのあるメニューはもちろん、スペインでしか食べられないメニューもありますよ。

スペインとフランスにまたがるバスク地方の「サンセバスチャン」は、美食の街として注目度が上昇中!日本でも大人気のバスクチーズケーキは、サンセバスチャンの人気バル、ラ・ヴィーニャが発祥です。 この写真の記事を見る ≫

5.イギリス

5.イギリス
渡部 洋一

ロンドンの象徴!ウェストミンスター宮殿(ビッグベン)はイギリスを代表する観光名所…by 渡部 洋一

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イギリス旅行の定番は、やっぱり「ロンドン」!ビッグ・ベンの愛称で有名な時計台、ランドマークのタワー・ブリッジなど一度はテレビやガイドブックで目にしたスポットが満載です。古今東西のありとあらゆる貴重な品々が展示されている大英博物館は、なんと入場が無料!

街歩きを楽しみたい方にはノッティングヒルがおすすめ。映画の世界観そのままのかわいい街並みで、古着を探したりカフェでのんびりしたり、ローカル気分で過ごしましょう。 この写真の記事を見る ≫

5.イギリス
浦 カオリ

英・オックスフォード大学『ハリー・ポッター』ロケ地でホグワーツの大広間と図書館に…by 浦 カオリ

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映画『ハリー・ポッター』に登場する、ホグワーツ魔法魔術学校の大広間や図書館のロケ地をご存知ですか?実は世界の名門大学であるオックスフォード大学がロケ地なのです。オックスフォード大学のキャンパス内はハリー・ポッターのロケ地の宝庫。ロンドン郊外にあり電車で1時間弱でアクセスできるので、日帰り旅行におすすめです。

写真提供:Interior of the Great Hall, Christ Church, Oxford.Copyright © 2011 Christ Church, Oxford. この写真の記事を見る ≫

5.イギリス

絵本の中にいるみたい!ピーターラビットの生まれた街イギリス湖水地方

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ゆっくり滞在できるならイギリス人の誰もが愛してやまない湖水地方へ足を延ばしてみませんか?湖水地方は『ピーターラビット』の作者ビアトリクス・ポターが移り住み、そのまま半生を過ごし物語を書いた地です。まるで絵本の世界に迷い込んだような美しい風景に出会えますよ。 この写真の記事を見る ≫

6.オランダ

6.オランダ
Hiroko Oji

美しい運河風景のアムステルダム!観光は広場を起点に始めようby Hiroko Oji

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オランダと言えばやっぱり運河。首都「アムステルダム」は緑豊かな街の中を5本の運河が縦横に巡り、水上交通が生活の中に溶け込んでいます。アムステルダム中央駅前の船着き場から運航されている観光船に乗れば、運河から街を観光することもできます。

またオランダはレンブラントやゴッホ、フェルメールやルーベンスなど著名な画家を輩出し育んだ国です。アムステルダム国立博物館やゴッホ美術館には世界有数の名画が揃っているので、芸術に興味がある方は外せないスポットです。 この写真の記事を見る ≫

6.オランダ
Hiroko Oji

オランダのシンボルが世界遺産に!「キンデルダイク」の楽しみ方by Hiroko Oji

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世界遺産に登録されているキンデルダイク=エルスハウトの風車網は、オランダ南東部のロッテルダム近郊に位置。1740年頃に造られた19基の風車がずらりと並ぶ風景は、ここでしか見られない貴重なもの。そのうち2基の風車は内部見学が可能で、当時の生活を垣間見ることができます。

運河沿いに延びる遊歩道は舗装されているので、散策したり自転車を借りてサイクリングしたり、風車を眺めながら自然の中でのんびり過ごしましょう。 この写真の記事を見る ≫

6.オランダ
Hiroko Oji

ヨーロッパの庭園!世界的名所「キューケンホフ公園」で丸一日遊ぼう!by Hiroko Oji

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春にオランダを訪れたら、ぜひ世界最大のフラワーパーク、キューケンホフ公園へ行ってみましょう。キューケンホフ公園は毎年3月下旬〜5月中旬だけ開園する公園で、広大な園内に植えつける花の球根は毎年700万球にのぼると言われます。

またオランダのシンボル的存在の風車や跳ね橋も設置され、風車の展望デッキから眺める風景は絶景! この写真の記事を見る ≫

7.スイス

7.スイス

絶景の連続!ゴルナーグラートから歩いて望むマッターホルン

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美しい大自然を満喫したい方、登山やハイキングが好きな方にオススメなのがスイス。マッターホルンやユングフラウ、アイガーといった名だたる山々がそびえ、中でも名峰マッターホルンは一度は見ておきたい絶景です。車窓からの眺めが人気のゴルナーグラート鉄道で有名な、ゴルナーグラード展望台からのハイキングコースが人気です。

また、マッターホルン観光の拠点となる「ツェルマット」も見どころの多い山岳リゾート。ハイキングや街歩きなどを楽しみましょう。 この写真の記事を見る ≫

7.スイス
Hiroko Oji

レマン湖畔に佇むスイスの国際都市「ジュネーヴ」は見所満載!by Hiroko Oji

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国連をはじめ、世界中の国際機関が集まる「ジュネーブ」。白いフレンチアルプスを背景に碧く透き通るレマン湖も、人気の観光スポットです。湖上で140メートルもの高さまで水を噴き上げる大噴水はジュネーヴのランドマーク!迫力のある風景を作り出しています。湖畔沿いや旧市街だけでも十分楽しめるのですが、さらに湖上を走る遊覧船で優雅に過ごすひとときもオススメです。 この写真の記事を見る ≫

7.スイス

チューリッヒの街中でラクレットが味わえるお店「ラクレットファクトリー」

スイスの名物料理と言えばラクレット。人気アニメ『アルプスの少女ハイジ』の中に出てくるチーズ料理で、チーズフォンデュと並んでぜひ本場で味わいたいグルメです。また、スイスはチョコレート大国としてもおなじみ。ミルクチョコレート発祥の地で、リンツなど高級ブランドも多数あります。ぜひおみやげに買ってみてはいかがでしょうか。 この写真の記事を見る ≫

8.ポルトガル

8.ポルトガル

思いっきり楽しむ!リスボン王道観光1日モデルコース

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ヨーロッパ大陸の最も西に位置するポルトガル。首都「リスボン」は小さな街ですが、見どころは盛りだくさん!

大航海時代の面影を今に伝える世界遺産地区ベレンは、リスボンで最も人気のある観光スポットの一つです。ジェロニモス修道院は大航海時代の王・マヌエル1世によって作られ、交易で得た巨額の富によって300年以上も長い年月を費やした傑作。

また、ポルトガルは魚介料理とスイーツが有名!エッグタルトやカステラはポルトガル発祥のスイーツです。 この写真の記事を見る ≫

8.ポルトガル
かもた のぞみ

はじめてのポルトはここ!王道観光1日モデルコースby かもた のぞみ

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ポルトガル第2の都市「ポルト」は、近年注目度が上昇中の街。世界遺産にも登録されているポルト歴史地区は絶対に外せないスポットとなっています。

特にイチオシのスポットは、レロ書店。J・Kローリングが英語教師としてポルトに赴任していた頃に、この書店がハリー・ポッターの世界観に影響を与えたのではないかという噂が広がり、一躍人気スポットになりました。

夕暮れの時間になったら、ぜひドン・ルイス1世橋のすぐ近くにあるピラール修道院へ向かいましょう。ここは高台に位置しているためポルト全体を見渡すことができ、サンセット観賞に最適の場所です。 この写真の記事を見る ≫

8.ポルトガル
Lady Masala

ポルトガル・世界遺産の街「シントラ」アラブの面影が色濃く残るエキゾチックな場所by Lady Masala

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リスボンに隣接する「シントラ」は、「シントラの文化的景観」として世界遺産に登録されています。この場所はイギリスの詩人バイロンが“エデンの園”と称賛するほど。

ペーナ宮殿はさまざまな建築様式を寄せ集めて造られ、美しいというよりも、ちぐはぐな印象を見る人に与えます。外見の派手さとは裏腹に、室内はきらびやかすぎず抑えられた色づかい。壁一面のアズレージョとテーブルコーディネートが美しい、晩餐の間は必見です! この写真の記事を見る ≫

9.フィンランド

9.フィンランド

死ぬまでに見たいオーロラ!フィンランドで北極圏を遊びつくせ!

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フィンランドは日本から一番近い北欧の国として、年々訪れる観光客が増えています。フィンランド観光の目玉といえばやっぱりオーロラ!北極圏にある小さな村「ユッラス」は、オーロラベルトと呼ばれるオーロラが発生しやすい地域の中にあります。

ユッラスに向かう途中の「ロバニエミ」にはサンタクロース村があり、本物のサンタクロースに会うことができます。 この写真の記事を見る ≫

9.フィンランド
林 ぶんこ

太陽きらめく夏のフィンランド!ナーンタリ「ムーミンワールド」by 林 ぶんこ

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フィンランドと聞いてムーミンをイメージする方も多いでしょう。フィンランド南西部の「ナーンタリ」には、沖合の小さな島をまるごとムーミン谷としたムーミンワールドがあります。ヘルシンキから直通バスが出ているので、日帰り観光も可能です。このほか、ムーミンゆかりの地でもある内陸部の都市「タンペレ」にはムーミン美術館もありますよ! この写真の記事を見る ≫

9.フィンランド
橘 凛

可愛い雑貨天国!フィンランド・マリメッコ本社アウトレットby 橘 凛

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フィンランドといえばセンスのよい北欧デザインが有名ですが特に人気のブランドが「マリメッコ」。ヘルシンキ郊外にある本社とアウトレットは、可愛いテキスタイルと雑貨の天国!ここに訪れたいがためにフィンランドへ行きたいと言わしめるほど熱狂的なファンも多いそう。おみやげを探しにぜひ訪れてみませんか? この写真の記事を見る ≫

10.ベルギー

10.ベルギー
Hiroko Oji

超豪華!ブリュッセル「グラン・プラス」を取り囲むギルドハウス群by Hiroko Oji

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古き良き伝統と国際都市の両面を持つベルギー。首都「ブリュッセル」で必ず訪れたいのが、中心部にある広場グラン・プラス。世界遺産にも登録され、ヴィクトル・ユーゴーが“世界一美しい”と称賛したほど豪華なギルドハウスが取り囲む広場です。

夏にベルギーを旅するならブリュッセル王宮へ。バケーションシーズン限定で一般公開されていて、豪華な内装や貴重な展示物などを見学することができます。 この写真の記事を見る ≫

10.ベルギー
LUI

ネロとパトラッシュを追って!アントワープの街の見どころ!by LUI

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アントワープはベルギーで2番目に大きい都市。ダイアモンドの街、芸術の街として知られています。

またこの街は日本で多くの人に親しまれている物語『フランダースの犬』の舞台の一つでもあります。ネロとパトラッシュの最期のシーンの舞台となった世界遺産・アントワープ大聖堂を始め、壮麗な装飾と建築美が必見のアントワープ中央駅、ルネッサンス建築の市庁舎など見どころが詰まっています。 この写真の記事を見る ≫

10.ベルギー
木内 つばめ

絶品!本場ベルギーでワッフルを食べるなら「ダンドア」のティールームで!by 木内 つばめ

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ベルギーといえばチョコやビールが有名ですが、やはり外せないのはワッフル!本場ベルギーには丸くてしっとりしたリエージュワッフル、四角いブリュッセルワッフルの2種類のワッフルがあります。本場のワッフルは甘さ控えめであっさりしていて、多彩なトッピングが特徴。お店ごとに違うので、ぜひ食べ比べてみましょう。 この写真の記事を見る ≫

11.オーストリア

11.オーストリア
Hiroko Oji

ウィーンの誇り!世界遺産「シェーンブルン宮殿」奥には広大な庭園がby Hiroko Oji

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芸術の旅を満喫したい方にオススメなのがオーストリア。首都「ウィーン」はかつてハプスブルク帝国が栄華を誇った古都で、ウィーン・フィルハーモニー、オペラ、クリムトのコレクションなど音楽、芸術を楽しみたい方に人気です。

また女帝マリア・テレジアが居城としたシェーンブルン宮殿はヨーロッパで最も美しいバロック宮殿の一つと讃えられ、世界遺産に登録されています。

ウィーン旧市街の南東部にある壮麗なベルヴェデーレ宮殿も必見。上宮と下宮、庭園で構成された宮殿で、現在は傑作『接吻』を筆頭にクリムトの作品を世界で最も多くコレクションしている美術館です。 この写真の記事を見る ≫

11.オーストリア
バレンタ 愛

モーツァルトの故郷!ザルツブルグ王道観光1日モデルコースby バレンタ 愛

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オーストリア西部に位置する都市「ザルツブルク」。映画『サウンド・オブ・ミュージック』の舞台として、また音楽家モーツァルトの出身地としても知られるこの都市は、オーストリア随一の観光都市となっています。

ザルツブルク市街の歴史地区は世界遺産に登録されていて、ザルツブルク大聖堂やホーエンザルツブルク城、モーツァルト生家、ミラベル宮殿など見どころがたくさん!

また、ザッハトルテで有名なカフェザッハーは、ザルツァッハ川沿いにあるザッハーホテル内にあります。 この写真の記事を見る ≫

11.オーストリア
Hiroko Oji

崖っぷち!オーストリア「ファイブ・フィンガーズ展望橋」から絶景を!by Hiroko Oji

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岩塩坑として栄えてきた湖畔の小さな町「ハルシュタット」。あまりにも美しい町並みは世界一とも称されます。落ち着いたのどかな雰囲気、現在も操業中の岩塩坑の坑内見学ツアー、山の上からの湖畔の絶景など、小さい町ながらたくさんの魅力に溢れています。岩塩坑で栄えた町なので、岩塩や豊富な種類のバスソルトもおみやげとして販売されています。

美しい自然と史跡を楽しみたい方には、オーストリア北部に広がるドナウ河下流域のヴァッハウ渓谷がオススメ。世界遺産に登録されている景勝地で、周辺の街にはメルク修道院やクエンリンガー城など見どころがいっぱい!ワインの産地としても有名です。 この写真の記事を見る ≫

12.ノルウェー

12.ノルウェー
浦 カオリ

世界最長・最深のフィヨルド!ノルウェー・ソグネフィヨルドを周遊旅行by 浦 カオリ

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ノルウェー観光の目玉といえばやっぱりフィヨルド(氷河の浸食によってできた複雑な地形の入江や湾)。ノルウェーの西部海岸線はフィヨルド地方と呼ばれ、北からガイランゲルフィヨルド、ノールフィヨルド、ソグネフィヨルド、ハダンゲルフィヨルド、リーセフィヨルドが代表的です。

その中でも世界で最も長く、最も深いフィヨルドがソグネフィヨルド。近郊の都市からのアクセスが便利でさまざまな風景を見ることができる、人気のフィヨルドです。ぜひフィヨルドクルーズに参加して、その迫力を間近で体感しましょう。 この写真の記事を見る ≫

12.ノルウェー
西野 ネリ

北極圏最大の町ノルウェー・トロムソで心ゆくまでオーロラチェイシング!by 西野 ネリ

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ノルウェーはオーロラが見られる国としても有名です。北極圏最大の町「トロムソ」はオーロラ観光の拠点として知られ、インフラも整っており、アクティビティの企画も充実しています。人々の生活圏内でオーロラ観測ができることから、世界中から観光客が集まります。 この写真の記事を見る ≫

12.ノルウェー
Hiroko Oji

フィヨルドの奥に輝くノルウェーの首都・オスロ市内のお薦め観光スポットby Hiroko Oji

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首都「オスロ」にも見逃せない観光スポットが多数。ノーベル平和賞授与式にも利用されている市庁舎、衛兵の交代式が行われる王宮、ムンクの『叫び』の5枚のうちの1枚が見られるオスロ国立美術館など、バラエティに富んでいます。

物価が高いノルウェーの観光には、オスロパスが便利!市内公共交通機関などが無料になり、ショップやレストラン、市内観光ツアーなどが割引されるお得なパスです。 この写真の記事を見る ≫

13.クロアチア

13.クロアチア
ろぼたん

ジブリ映画の聖地!クロアチア・ドブロブニク『紅の豚』と『魔女の宅急便』の世界by ろぼたん

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近年人気上昇中の東欧諸国。中でもバルカン半島に位置するクロアチアの「ドゥブロヴニク」はアドリア海の真珠と言われ、多くの観光客が訪れています。オレンジ色の屋根と青いアドリア海のコントラストが美しい街並みは、ジブリ映画『紅の豚』と『魔女の宅急便』のような風景が見られることから大人気! この写真の記事を見る ≫

13.クロアチア
いまづる めぐ

エメラルドグリーンに輝くクロアチア世界遺産「プリトヴィツェ湖群国立公園」by いまづる めぐ

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美しい自然を満喫したい方におすすめなのがプリトヴィツェ湖群国立公園。実は紛争により危機遺産に登録されていた過去を持ちます。現在ではエメラルドグリーンに輝く湖を見に来る方、ハイキングをする方など、世界中から多くの観光客が訪れています。 この写真の記事を見る ≫

14.チェコ

14.チェコ
岡本 大樹

これ…絵画?チェコ「プラハ城」はどんな時間帯も絵になる城by 岡本 大樹

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中世の美しい街並みが残るチェコ。首都「プラハ」はその美しさから“黄金の町”、“百塔の町”と形容されます。プラハ観光のハイライトであるプラハ城内のヴィート教会の中にはアルフォンソ・ミュシャ(ムハ)がデザインしたステンドグラスがあります。

カレル橋の塔からはプラハ城やストラホフ修道院、旧市街やマラー・ストラナ(小地区)の街並みと、プラハ市内の観光名所を一気に見ることができます。 この写真の記事を見る ≫

14.チェコ
成瀬 亜希子

チェコで圧倒的な人気!「チェスキー・クルムロフ」のおすすめスポットby 成瀬 亜希子

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“世界一美しい街”との呼び声も高いチェコの都市「チェスキー・クルムロフ」。おとぎの国のようにメルヘンチックな街並みは世界遺産に登録され、チェコ国内の観光名所でも圧倒的な人気を誇ります。フラデークの塔はチェスキー・クルムロフの全景を一望できる絶好のスポットで、街のシンボルである緑色の旧聖ヨシュト教会と、オレンジ色の屋根の街並みが広がる素晴らしい景色を楽しめます。

写真提供:チェコ政府観光局 写真家 Ales Motejl この写真の記事を見る ≫

14.チェコ
岡本 大樹

泡だけのビールも!?チェコに行く前に知っておきたいビール事情by 岡本 大樹

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チェコは国民一人当たりのビール消費量が世界一の国。ピルスナーという種類(スタイル)のビールは、今となっては日本をはじめ世界中で飲まれていますが、その発祥がチェコの「ピルスナー・ウルケル」です。泡がものすごい量で注がれている、珍しいビールもありますよ。ぜひ本場のチェコビールを味わってくださいね。 この写真の記事を見る ≫

15.マルタ

15.マルタ

マルタ島は美しすぎる絶景の島!良好な治安と美しい海

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ヨーロッパでも穴場的な国に行ってみたい、という方には、イタリアの南側・地中海の中央に浮かぶ「マルタ島」がオススメ。温暖な気候に良好な治安、美しい海、超古代遺跡、地中海の海の幸など、魅力を上げればキリがありません!

世界遺産であるマルタの首都「バレッタ」は、美しい石造りの家々や教会、城壁などが調和し、海上に浮かぶ城塞都市のように見えます。見どころも多いので、ぜひ1日かけてゆっくり観光しましょう。 この写真の記事を見る ≫

15.マルタ
手塚 大貴

船が宙を飛ぶ!?天国のような海!マルタ共和国「コミノ島」の青き楽園へby 手塚 大貴

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マルタ本島とゴゾ島の間に位置する小さな島「コミノ島」のブルーラグーンは、地中海トップクラスの透明度を誇る美しい海です。その透明度の高さは、船の影が水底にくっきりと映るほど!まるで美しい海の上を船がスイスイと飛んでいるかのようです。

また、島内のハイキングもオススメ。海を見渡す断崖や、赤茶けた台地を散策すれば、人の手が加えられていない自然あふれる島の素晴らしさを実感することでしょう。 この写真の記事を見る ≫

15.マルタ
手塚 大貴

世界一のにゃんこアイランド!?猫たちの楽園「マルタ共和国」の魅力by 手塚 大貴

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マルタ島は人口より猫の方が多く暮らすと言われる、猫の聖地でもあります。マルタが猫の島になったのは、船荷をネズミから守る目的で島の漁師が猫を連れてきたのが始まり。今でも島の漁師は猫を大切にしていて、家の前にキャットフードや水が置かれていることも多く、ボランティアが運営する猫の保護施設もあるなど、いかに島の人々に猫が愛されているかがわかります。マルタの猫たちは、エレガントな美猫が多いのが特徴。猫を探しながら街歩きをしてみませんか? この写真の記事を見る ≫

ヨーロッパ周遊!おすすめモデルコース

ヨーロッパ周遊!おすすめモデルコース
藤谷 愛

後悔しないロンドン観光「バッキンガム宮殿衛兵交替式」はココから観ようby 藤谷 愛

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せっかくヨーロッパを旅行するなら、いろいろな国の都市を周遊してみては?定番はイギリスのロンドンとフランスのパリの2都市周遊や、フランスのパリ、イタリアのローマ、スペインのバルセロナの3都市周遊など、西ヨーロッパの人気都市を巡るコース。チェコ、オーストリア、ハンガリーの中欧3か国巡りのツアーなども販売されています。

ヨーロッパ周遊旅行のコツは、短時間で移動できる近隣国の都市を効率よく回ること。ユーロを導入している国なら、両替する手間も省けますね。

フライトスケジュールや移動手段などの条件により異なりますが、2都市周遊であれば最短7日間、3都市周遊であれば10日間ほどの日数を見ておくと良いでしょう。 この写真の記事を見る ≫

ヨーロッパ周遊!おすすめモデルコース
渡部 洋一

ローマ帝国のシンボル!コロッセオの大きさと歴史に圧倒される!by 渡部 洋一

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ローマとパリを巡るモデルコースはこちら!最短7日間の行程です。

<1日目>
日本からローマへ
<2日目>
ローマ着。この日はホテルでゆっくり過ごし、食事に出かけた際に周辺を散策
<3日目>
コロッセオやトレビの泉、パンテオンなど市内中心部の定番スポットを観光
<4日目>
午前中に飛行機でローマからパリへ。午後はエッフェル塔や凱旋門などを観光
<5日目>
じっくり見学したいルーブル美術館やオルセー美術館などのミュージアムを観光。モン・サン=ミシェルを観光したい方は日帰りツアーに参加しましょう
<6日目>
パリから日本へ
<7日目>
日本着

それぞれの都市で終日過ごせるのは2日間となります。どちらの都市も見どころが多いので、できれば8日以上の旅行日程をとるのがおすすめです。

なお、ホテルのチェックインは15時以降となるので、到着後すぐに観光する場合はチェックイン前にホテルで荷物を預かってもらえるか確認を。ロッカーサービスなどを利用する方法もあるので、事前にチェックしておきましょう。 この写真の記事を見る ≫

ヨーロッパ周遊!おすすめモデルコース
Hiroko Oji

どこを撮ってもフォトジェニック!バルセロナ「カタルーニャ音楽堂」by Hiroko Oji

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ロンドンとパリ、バルセロナの人気3都市周遊なら、こちらのモデルコースはいかがでしょうか?

<1日目>
日本からロンドンへ
<2日目>
ロンドン着。この日はホテルでゆっくり過ごし、食事に出かけた際に周辺を散策
<3日目>
ビッグ・ベンや大英博物館、バッキンガム宮殿などロンドン中心部の名所を観光。中心部の観光を4日目の午前中に回して、ロンドンから日帰りで行ける湖水地方などの観光地を終日巡るのも◎
<4日目>
ロンドン中心部で観光・ショッピング。夕方に列車でロンドンからパリへ
<5日目>
パリ市内の美術館やヴェルサイユ宮殿などの名所を観光。モン・サン=ミシェルなど郊外の観光地へ行くなら日帰りツアーで
<6日目>
パリ中心部で観光・ショッピング。夕方に飛行機でパリからバルセロナへ
<7日目>
サグラダ・ファミリアなど、バルセロナ市内でガウディ建築巡り
<8日目>
バルセロナから列車で、『ゲーム・オブ・スローンズ』のロケ地として有名なジローナへ。大聖堂や城壁などを観光。ダリ劇場美術館とセットで巡る日帰りツアー参加がおすすめ
<9日目>
バルセロナから日本へ
<10日目>
日本着

フランスとパリはユーロスターで約2時間30分とアクセスしやすいので、移動日にも無理なく観光を組み込めるのがポイント。今回のモデルコースはバルセロナの滞在が1日多い行程としましたが、見たいスポットの多い都市の滞在日を増やすなど、日程を調整しましょう。 この写真の記事を見る ≫

ヨーロッパ観光はこれでキマリ!

ヨーロッパは旅行日数が一週間ほどあれば主要な観光スポットへ訪れることができます。添乗員同行のパッケージツアーに参加すれば効率よく観光でき、食事もスケジュールに含まれているので、ヨーロッパ旅行が初めての方、短い期間でたくさん観光したい方におすすめです。

今回ご紹介した国のほか、アゼルバイジャン・アルメニア・ジョージアのコーカサス3国やエストニア・ラトビア・リトアニアからなるバルト3国も、近年ヨーロッパで人気上昇中です。次の旅行はぜひヨーロッパへ!

2025年6月現在の情報です。最新情報は公式サイトなどをご確認ください。

掲載内容は執筆時点のものです。

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