南紀白浜といえば、白良浜の美しい砂浜や三段壁などの絶景、日本三大温泉の白浜温泉、さらにはパンダのアドベンチャーワールドと、いろんな楽しみ方があります。ぜひ泊まりでゆっくり過ごしたいですね。
南紀白浜の宿は、旅館・ホテルはリーズナブルなものからゴージャスなものまでさまざまですし、かわいいドーム型施設など、個性的な宿泊施設もあります。今回は南紀白浜のおすすめのホテル・旅館をご紹介します。
「浜千鳥の湯 海舟」は、近代的でスタイリッシュな高級温泉ホテル。至るところから海の絶景を望む“絶景の宿”です。まるで別荘のような雰囲気の浜屋離れをはじめ暁の抄、波の抄の3つの宿泊棟から客室を選べます。源泉かけ流しの温泉も素晴らしく、海岸に一番近い湯浴み処ではまるで海と一体になったかのような感覚に。食事も豪華で大満足。一度泊まればリピーターになる、満足度の高いお宿です。 この写真の記事を見る ≫
「湯快リゾートプレミアム 南紀白浜温泉 ホテル千畳」は白浜の観光スポット、千畳敷へ徒歩圏内。天然の自家源泉“千寿の湯”を使用したインフィニティ露天風呂や豪華バイキング料理が自慢のお宿です。
温泉を利用したプールは一年を通して利用でき、キッズパークを備えるなど家族旅行にもおすすめ。グランピングルームやキッズ向けルームといった客室が用意されているのも特徴です。
※2024年11月1日(金)に「TAOYA白浜千畳」としてリブランドオープン予定
白良浜の前に建ち、ビーチに直結した立地抜群のホテル「白良荘グランドホテル」。白良浜と青い海の絶景も評判です。子供向けサービスも行き届いており、すぐにビーチに出られる手軽さもあって、家族連れに嬉しい宿です。海が見えるパンダの部屋は1室限定のコンセプトルーム。コネクティングルームは3世代旅行に好評です。2016年にリニューアルオープンした露天風呂・半露天風呂のほか、貸切風呂も完備。 この写真の記事を見る ≫
白良浜まで徒歩1分の好立地、全室オーシャンビューが魅力の「ホテル三楽荘」。最上階にある露天風呂付客室はレトロ、モダン、アジアンとお部屋ごとに異なる風情が楽しめます。2023年4月にリニューアルした6階フロアには白良浜を一望できるサイエンスのミラバス付き。お部屋での時間を大切にしたい方におすすめのお宿です。
温泉は源泉かけ流しなうえ、泉質の異なる2つの源泉、海辺に湧く“衝幹(つくもと)の湯”と、山側に湧く“藤の湯”を楽しめる大浴場があります。
南紀白浜空港から車で約10分。「SHIRAHAMA KEY TERRACE HOTEL SEAMORE(ホテルシーモア)」はレストランやベーカリーカフェ、ショップ、無料のインフィニティ足湯などが楽しめる“SHIRAHAMA KEY TERRACE”内にあるおしゃれなホテル。大浴場やプレイルームもあるのでホテルでも充実の時間を過ごせます。
オーシャンビューのデラックスルームは定員4名まで。畳小上がりが嬉しいモダンな和洋室は約50平米の広さ。太平洋を見下ろす素晴らしいロケーションで西向きの部屋はサンセットもきれいです。
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白良浜から徒歩3分の「南紀白浜マリオットホテル」。太平洋と白良浜を見渡す高台に立ち、最上階の温泉大浴場の露天風呂からの眺めは抜群です。5つの貸切風呂を備え、家族やカップルで温泉を堪能することも。レストランからの眺めも絶景で、夕食には南紀の食材をふんだんに使用したグリル料理を。朝食はブッフェスタイルで楽しめます。
ツイン、和室、ガーデンビュー、海側、温泉ビューバス付きと多彩な客室タイプから選択できます。
手軽に豪華宮殿に泊まりたい!そんな夢が叶うのが「ホテル川久」です。和歌山・南紀白浜に建つこのお城は全室スイートのラグジュアリーホテル。
南紀白浜の岬に立地し、眺望が抜群。客室だけでなく、ロビーやレストランなどいたるところで日常を離れたゴージャスな時間を体験できます。メインダイニングのフォルナ―チェで開かれる“王様のビュッフェ”は豪華美食尽くし!地元紀州の贅沢食材をふんだんに使い、アートのように仕上げられたお料理がずらりと並びます。
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白浜温泉で一年中イルミネーションを!「白浜 古賀の井リゾート&スパ」by 陽月 よつか
「白浜 古賀の井リゾート&スパ」は、良質な白浜温泉や一年中楽しめるイルミネーションで人気のリゾートホテル。パンダで有名なアドベンチャーワールドや白良浜からも近く、白浜を遊びつくすのに最適な立地です。オープンテラス付き室内プールや夏季限定のガーデンプールもリゾート気分を盛り上げます。
全室オーシャンビューの客室はスイート、和室、スタンダートと豊富なバリエーション。ファミリールームやウエルカムベビールームの用意もあり、小さなお子様連れでも安心して宿泊できます。
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南紀白浜空港から車で約10分。「ブランシェット南紀白浜」は白い小路に宿泊棟が立ち並ぶ非日常感あふれるリゾートホテルです。三角屋根の独立したヴィラにテラスや白浜温泉を満喫できるスパを完備し、プライベートな時間を過ごせます。
また、食にこだわるホテルでもあり、鯛をはじめ、マグロや太刀魚などの魚介類、希少価値の高い熊野牛など高級食材を贅沢に使ったブッフェ料理が好評。ライブダイニングでは臨場感あふれるパフォーマンスに五感を刺激される体感料理を堪能できます。
「インフィニート ホテル&スパ 南紀白浜」は『日本書記』や『万葉集』に記された行幸の湯(みゆきのゆ)から源泉を引いた温泉リゾートホテル。高台に位置する絶好のロケーションで、目の前に海が広がる開放感が最高です。隠れ家風のエステサロンやパノラマビューのラウンジ、ライブラリーにジムと館内設備も充実。
夕食は、伝統とモダンが融合したイタリアンコース料理か、料理長がふるまう和会席。どちらも南紀白浜の恵みが満載です。
「紀州・白浜温泉 むさし」は白良浜から徒歩1分。日本の温泉100選や日本の夕陽100選の宿など数々の受賞歴のある本格和風旅館です。斎明湯と生絹湯、2つの源泉が楽しめますが、温泉をより堪能するならワンランク上の“和邸”への宿泊がおすすめ。和邸宿泊専用の展望風呂を利用することができ、湯上り後にゆっくりできる専用ラウンジも設けられています。マッサージや女性専用のエステサロンでは日ごろの疲れをいやせます。
「南紀白浜 和みの湯 花鳥風月」は全24室、すべての客室に半露天風呂を備えた和風旅館です。あえて大浴場を設けず、天然温泉を24時間好きなだけ堪能することができます。メインとなるスタンダードルームは壁紙や床材を他と同じものを使用せず、何度訪れても新鮮な気持ちで滞在できるような配慮が。浴槽も木風呂、桶風呂、陶器風呂と趣の異なる浴槽を完備しています。
飲み物やお菓子、アイスキャンディーを用意したサービスコーナーでゆっくりくつろげるのもうれしいです。
“とれとれPARK”内にある宿泊施設「とれとれヴィレッジ」には、モンゴルのゲルのようなドームハウスがいっぱい。洞窟ダンジョンをエリアコンセプトにした“ヴィレッジ8”はまるでRPGのような世界観!
一棟一室なので、隣の部屋を気にする必要がなく、小さな子ども連れのファミリーも気兼ねなく過ごせます。メルヘンゾーンならワンちゃんとの宿泊も可能です。敷地内には温泉やグルメ、お買い物できる施設が多数揃います。釣り堀で魚釣りにチャレンジすることもできますよ。
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パンダの村に泊まろう!和歌山 白浜「パンダヴィレッジ」by Sige panda
白浜は、パンダの飼育数日本一のアドベンチャーワールドがあり、多くのパンダ好きが日本各地から集まるパンダの聖地です。そんな白浜の、先にご紹介した「とれとれヴィレッジ」の隣に2016年に登場したのが「パンダヴィレッジ」。パンダファンにはたまらない、ラブリーなパンダドームがいっぱいです!一つとして同じ部屋は無いので何度訪れてもお楽しみがいっぱい。天井に空いた小窓から見える空にテンションも上がります。 この写真の記事を見る ≫
「グランパスinn白浜」は、白良浜や海辺の食事処から徒歩10分程のところに位置し、海辺を一望できる施設。宿泊施設はホテルのほか、山小屋風ロッジや設備の整ったレーラーハウスもあり、好みや目的に合わせて選べます。また宿泊施設以外の設備も、温泉やBBQ場、フットサルコートなど、充実しています。 この写真の記事を見る ≫
古くから温泉地として、また手頃なリゾート地として人気を博してきた白浜だから、宿泊施設はバラエティに富んでいます。人数や旅の目的に合わせてチョイスできるのが嬉しいですね。
JRを利用する場合、白浜駅から宿泊施設の集中する海沿いまでは少し距離がありますが、路線バスのほか、白浜温泉旅館組合が運行している無料送迎バス(1日4便)もあります。上手に利用して、快適な滞在を楽しんでくださいね。
2024年9月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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(2024/12/6更新)
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