大自然に美味しい食べ物、アクティビティと、魅力満載の北海道。
体をめいっぱい動かして楽しむ北海道だからこそ、子連れ旅行では大人や赤ちゃんがホテルでどれだけゆっくりできるか、そして体力あり余る子どもたちが飽きずに楽しめるかが重要になってきますよね。
子連れの北海道旅行で本当に満足できて快適に過ごせるホテルを、親子旅ライターの瀬田エリーがご紹介します。
プールや温泉施設が充実しているリゾートホテル「シャトレーゼ ガトーキングダム サッポロ」。キッズプールや幼児プール、ウォータースライダーなど、子どもたちが大興奮の充実した施設が魅力です。温水プールなので一年中楽しむことができますよ。
客室は、家族全員で寝られるワイドベッドのお部屋や和室がおすすめ。ホテル内にはシャトレーゼ直営店、スイーツショップなどもあります。
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「ホテルマイステイズプレミア札幌パーク」は札幌の中心にあり、ミキハウス子育総研の"ウエルカムベビーのお宿"に札幌で初めて認定されたホテル。特にベビーキッズルームは、低く設定されたベッドやテーブル、コンセントカバーなど、あらゆるところにスタッフの気配りが感じられる工夫がされており、安心して過ごせる空間になっています。
朝食は北海道産の食材やオーガニック野菜にこだわったヘルシーなビュッフェ。子どもから大人まで安心して楽しめますね。
JR札幌駅から徒歩5分、観光の拠点としてアクセス抜群の「京王プラザホテル札幌」。4ベッドルームやユニットバスが2つあるファミリールームなどがあり、ゆとりある空間で快適に過ごすことができます。
雪の妖精と呼ばれる話題のシマエナガがコンセプト。館内のフォトスポットで写真を撮ったり、ホテルショップでケーキやクッキーをお土産にししたりするのもいいですね。
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新千歳空港近くで子連れにおすすめのホテルと言えば「ベストウェスタンプラスホテルフィーノ千歳」。フォースルームやジャパニーズスタイルツインの客室がおすすめです。特に、ジャパニーズスタイルツインは、障子や畳などを取り入れた和モダンな洋室で、バス・トイレ、洗面台が別々になっており、自宅のような使い勝手の良さが魅力ですよ。
シモンズベッドで、旅の疲れもしっかり癒してくれそうです。
函館の夜景を望む温泉大浴場が人気、函館ベイエリアのリゾートホテル「ラビスタ函館ベイ」。最大4名まで泊まれる客室や、和洋室などがあります。
こちらのホテルで親子で楽しみたいのは、何と言っても朝食。子どもに大人気のイクラをはじめ、海の幸を盛り放題できる海鮮丼で、笑顔いっぱいのホテルステイになること間違いなしです。
北海道旅行で子連れ観光の定番といえば、旭山動物園!旭山動物園を訪れるならおすすめしたいのが「OMO7旭川 by 星野リゾート」です。ペンギンルームやシロクマルームなど、可愛らしくて癒されるゲストルームが人気。もちろん、キッズアメニティやベビーベッドの貸し出しもしています。旭山動物園まで無料送迎バスを運行してくれているシーズンもありますよ。
1階パブリックスペースで開催される旭山動物園講座も、親子でぜひ参加してみてください。
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札幌の奥座敷とも呼ばれる自然豊かな定山渓温泉の温泉街にある「定山渓万世閣ホテルミリオーネ」。展望サウナ付客室や温泉展望風呂付客室があり、特別な三世代旅行などにもおすすめです。
食事は、夕食、朝食ともに約80種類のメニューが揃うビュッフェ形式。まだ食べられる量やメニューが少ない小さな子ども連れに最適です。
写真提供:定山渓万世閣ホテルミリオーネ
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「ルスツリゾート」は遊園地とスキー場に直結した「ルスツリゾートホテル&コンベンション」、全室メゾネットタイプの「ウェティン ルスツリゾート」やキャンプ場など、テーマパークやアウトドア施設とホテルが一体となった大規模アクティビティリゾートです。アトラクションやプール、動物たちとのふれあいなどを楽しむことができ、まるでアミューズメントパークのような豊富な施設が魅力。
広大なゲレンデには子どもや初心者向けから上級者向けまでバラエティに富んだコースがあり、様々なウィンタースポーツを楽しむこともできます。
幅広い世代で楽しめるアクティビティが豊富な山岳リゾート「星野リゾート リゾナーレトマム」。アスレチックからウィンタースポーツまで、季節を問わず思い切り遊べる施設が充実。ダイナミックな雲海を見下ろす、ここでしかできない展望体験も、きっと家族の大切な思い出になるでしょう。
大人も子どもにかえってはしゃぐことのできる、大人気のリゾートです。
※アクティビティの開催状況については、公式サイトにてご確認下さい。
アクティブなファミリーに人気の「クラブメッド 北海道 トマム」。クラブメッドといえば、多国籍のスタッフG.O(ジェントル・オーガナイザー)と一緒に、国際感覚を養いながら過ごせる"キッズクラブ"が魅力。オールインクルーシブなので、年齢に応じて、テニスやフットサルはもちろん、ヨガ、アーチェリーなどめずらしいアクティビティも体験することができます。
冬はそり遊び、雪だるまづくりや、スキー・スノーボード専任のG.Oのレッスンなどが無料で受けられますよ。
ラベンダー畑などの美しい花の町・富良野にある「ホテル ナトゥールヴァルト 富良野」。シアタールームや和室など、ファミリー向けの客室が充実しています。特におすすめは、洋間と畳スペースのあるお部屋。子供用の作務衣や子供用補助便座などがあり、安心してリラックスすることができますよ。
ボールプールのあるキッズスペースも好評で、大人も子どももめいっぱい楽しめるホテルです。
11種類の泉質を持つといわれる日本有数の温泉地・登別温泉の「ホテル まほろば」。魅力はなんといっても地下1階と地下2階に繰り広げられる広大な温泉施設。4種の温泉と31の湯めぐりを楽しめる、まさに温泉パラダイス。すべり台もあり、子どもたちも喜んで温泉につかってくれること間違いなしです。
また、料理が小鉢に取り分けられて並んでいたり、食事がすんだ子どもたちが大人の目の届く場所で遊べるようキッズスペースが設けられているレストランもあります。
洞爺湖畔に立つホテル「洞爺湖万世閣ホテルレイクサイドテラス」。洞爺湖を目の前に望むインフィニティ露天風呂が人気のホテルです。子連れファミリーには、ベッドとふとんを組み合わせて5名まで宿泊できる客室がおすすめ。一年中利用できる外の足湯スペースも楽しめます。
ビュッフェレストランは、北海道産の野菜をたくさん使った色鮮やかなメニューがたくさん。普段は野菜が苦手な子どもも克服できるきっかけになるかもしれませんね。
雄⼤なオホーツク海のすぐそば、サロマ湖を望むリゾートホテル「サロマ湖鶴雅リゾート」。美しい夕景が魅力の静かな大人のリゾートですが、レイクビューの客室に望遠鏡があったり、スポーツカーリングの室内版"カローリング"を楽しめる多目的ルームがあったりなど、大人も子どもも楽しめる工夫がいっぱいです。
サロマ湖ならではの新鮮な山海の幸を使った豪華なブッフェもあり、小学生以上の子ども連れに特におすすめしたいホテルです。
「KIKI知床 ナチュラルリゾート」は知床の大自然に囲まれ、落ち着いた空間が魅力の森のリゾートホテル。子ども用浴衣やスリッパ、ベッドガード、補助便座など、貸し出し品が充実しているのはもちろんのこと、ホテル内ではめずらしい、ボーネルンド監修の大型遊具が揃ったスペースやハンモックがあり、子どもがご機嫌でめいっぱい楽しめること間違いなし。
サウナ施設も充実しているので、大人はぜひ森林浴とサウナを楽しんでくださいね。
各空港、市街地からホテルまでは、比較的距離が離れていることの多い北海道。ホテルの送迎バスを有効活用しましょう。
また、子連れ旅行でパパママを一番悩ませるのが、莫大な手荷物。ウィンタースポーツを楽しむ際は、ホテルやホテル周辺の施設でウェアやグッズのレンタルをしているところもあるので、無理せず事前に調べて予約するのもおすすめです。
北海道の大自然でいっぱい刺激を受けて、ひとまわりもふたまわりも成長できる旅になりますように!
2024年6月現在の情報です。最新の情報は公式サイトにてご確認ください。
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