国内・海外で年間100以上の城を訪ねて執筆・撮影。著書に『講談社ポケット百科シリーズ 日本の城200』(講談社/2021年7月発売)。出版社にて旅行ガイドブック『るるぶ』海外シリーズや旅行雑誌『ノジュール』(JTBパブリッシング)を編集。憧れであった「岡城」(大分県竹田市)の城下に移住し、約3年間、岡城のPRやガイド。並行してメディアヘの寄稿や画像協力。ゲストハウスなど異業種とコラボし、城を遊び場として子供から大人まで楽しめる体験プログラム「夜討ち朝駆け」を展開した。2022年4月より「日本お城サロン」(まいまい京都)を運営。
経歴
・株式会社JTBパブリッシングにて旅行ガイドブック『るるぶ』海外シリーズや、シニア向け旅行雑誌『ノジュール』を編集担当。
・2016年の熊本地震を機に、被災地のひとつ大分県竹田市に移住。憧れであった岡城を中心とする城下町竹田に住みPRやガイド。岡城は他社旅行サイトによる「旅好きが選ぶ!日本の城ランキング 2018」で5位躍進。(2016年は圏外、2017年は18位)。『Discover Japan 名城と城主』(エイ出版)や『ノジュール』(JTBパブリッシング)、『歴史道』(朝日新聞出版)において画像協力。
・2019年4月より奈良に拠点を移し、城をテーマに「城びと」(東北新社)や「サライ.jp」(小学館)に寄稿。「サライ.jp」では【三英傑に仕え「全国転勤」した武将とゆかりの城】を連載中。城の体験プログラムを展開しながら全国を移動する「戦国時代型」のライフスタイルを目指している。2019年8月より「利尻富士アンバサダー」(北海道利尻富士町)より、10月よりカルチャーセンター(創企社ソフィ)にて講座「街道を歩く」の講師に就任。2020年11月から、クラブツーリズム社主催の城めぐりツアーの監修およびガイドを担当。
※登城回数は1000以上(国内は約900城、海外は約100城)。海外ではイタリア、トルコ、イギリス、フランス、アイルランド、ドイツ、バルト三国、スウェーデン、オーストリア、チェコ、ギリシア、マケドニア、台湾、中国(西安)等でライフワークとして「城」を撮影。イタリアの古城、ロッカ・カラショ(イタリア・アブルッツォ州)の写真は、2018年『VISIT ITALYフォトコンテスト』(イタリア政府観光局主催・在日イタリア大使館等協力)優秀賞受賞。「イタリア政府観光局スケジュール帳2021」にて写真を採用。
メディア実績
【雑誌・書籍】
■著書『講談社ポケット百科シリーズ 日本の城200』(講談社)2021年7月発売:写真・文
■『小学館版 学習まんが日本の歴史』第6巻(鎌倉時代)第7巻(南北朝〜室町時代)第8巻(戦国〜安土・桃山時代)2022年12月発売:執筆
■『JCB THE PREMIUM』(JTBパブリッシング)取材・執筆
2023年3月号:国内特集(愛知県)、2021年10月号:国内特集(徳島県)、2020年8月号:国内特集(滋賀県)、2020年6月号:海外特集(台南・高雄)、2020年5月号:趣味特集「日本の名城を愛でる」など。
■『ノジュール』(JTBパブリッシング)取材・執筆
2023年1月号(雅なる、冬の京都)、2022年12月号(あの名作の舞台へ)、2022年9月号(城と城下町)
■戦国LOVEWalker(KADOKAWA)2022年12月発売:撮影・執筆(伊賀衆)
■その他
『1日1ページ、意外と知らない東京のすべて365』(文響社)2022年3月発売:「まち」の執筆、『1日1ページ、読むだけで身につく日本の教養365歴史編』(文響社)2021年7月発売:鎌倉・南北朝・室町時代の執筆、『図解 「地形」と「戦術」で見る日本の城』(イースト・プレス)2021年1月12日発売:執筆・画像協力、『地図で旅する!日本の名城』(JTBパブリッシング)2020年9月29日発売:関ヶ原以西(岐阜県から沖縄県まで)諸城の執筆・取材・撮影。2020年9月23日発売:『親子でめぐる!御城印散歩』(青春出版社)執筆、
『攻防から読み解く「土」と「石垣」の城郭』(実業之日本社)共同執筆
『地域人』(大正大学出版)第32号「城が地域づくりの主人公」撮影・執筆
【ガイド】
コラムニスト辛酸なめ子さんの『大分カルチャーツーリズム「神の印象が変わった」』(2018年11月公開)にて城の案内人として登場。
【TV】
NHK全国放送「最強の城スペシャル第3弾」にて、岡城(大分県竹田市)の案内人として出演。(※岡城は「最強の城」に選ばれる。)