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佐賀の空港一覧

歴史感じる名所にバルーンフェスが人気の佐賀

虹の松原

佐賀は九州の西北部、長崎県と福岡県の間に位置し、北はリアス式海岸と砂浜が広がる玄界灘、南は干潟と干拓地の有明海という2つの海に面しています。県の面積の3割を占める佐賀平野には、県庁所在地の佐賀市、唐津市、鳥栖市などがあります。空の玄関口は、佐賀市南部の海沿いにある佐賀空港(愛称:九州佐賀国際空港)。東京や近隣のアジアの国と結ばれています。豊かな自然に恵まれた佐賀には、日本三大松原のひとつ虹の松原、広大な干潟が現れる有明海、天然記念物の七ツ釜、清水の滝、黒髪山などの景勝地が数多くあります。また、古くからアジアとの関係が深い佐賀には、弥生時代の集落跡である吉野ヶ里歴史公園、世界文化遺産の三重津海軍所跡などの歴史的遺産も残り、人気スポットに。温泉も多く、嬉野温泉、武雄温泉は開湯1300年の名湯。伊万里・有田焼、唐津焼などのやきものも有名で、呼子イカ、佐賀牛、シシリアンライスなどのグルメも人気。

佐賀のベストシーズン

佐賀県の気候は大きく2つに分けられます。中央部の山地を境に、北部の玄界灘沿岸は日本海型気候、南部の佐賀平野を中心とした地域は内陸型気候。全般的には年間を通して比較的穏やかで温暖、雨も少なめですが、北東部から中央部にかけての脊振山系、天山山系、南西部の多良山系、西部の国見山周辺の山間部は年間降水量が2,500mmを超え、雨が多い地域になっています。また、佐賀市付近は都市化の影響で気温は他より高めです。佐賀盆地がある地域は、夏になると最高気温が35度を超える猛暑日になることも珍しくありません。ベストシーズンは過ごしやすい春と秋で、人気のバルーンフェスタや有名な唐津くんちも秋に開催されます。

佐賀おすすめエリア

エリア一覧

佐賀

三重津海軍所跡

佐賀空港がある佐賀市は、秋に嘉瀬川河川敷で開催される佐賀インターナショナルバルーンフェスタでも有名な佐賀県の県庁所在地。江戸時代から佐賀藩の城下町として発展し、今も1836年に建てられた佐賀城鯱の門と続櫓が現存。また大隈重信の生誕地でもあり、市内には大隈記念館・大隈重信旧宅が。最近は、有明海に面する東与賀海岸のシチメンソウ群落や近代日本の礎を築いた世界遺産・三重津海軍所跡も人気です。

空港からのアクセス

佐賀空港(愛称:九州佐賀国際空港)から佐賀駅バスセンターまではバスで約35分。

  • 主要観光スポット

    国営吉野ヶ里歴史公園

    佐賀市からほど近い場所にある「国営吉野ヶ里歴史公園」は、弥生時代の竪穴住居や高床住居、物見櫓を復元展示した歴史ファン必見の人気スポット。墳丘墓の発掘現場を埋め戻すことなく公開しています。

  • 主要イベント

    佐賀インターナショナルバルーンフェスタ

    毎年10月下旬~11月上旬に開催されているのが世界規模の熱気球の競技大会「佐賀インターナショナルバルーンフェスタ」。100機ほどのカラフルなバルーンが参加し、80万人超の観覧客が訪れます。

  • 主要グルメ

    佐賀のご当地グルメ「シシリアンライス」

    佐賀のご当地グルメ「シシリアンライス」は、佐賀市内ではポピュラーなメニューで20店舗以上の店で味わえます。ライスの上に炒めた肉と生野菜を盛り付け、マヨネーズやドレッシングをかけたもので見た目も鮮やか。

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