癒やしの島々で出会う絶景と島グルメ!
奄美群島には島ならではの美しい景観と健康的な伝統食がたくさん!最近ではアクセスも便利になって、奄美の島々を短期間で船や飛行機で巡る「アイランドホッピング」も人気です!島を巡れば、それぞれの島の違いと魅力にも気付くはず。故郷に帰ってきたかのような癒やしの旅があなたを待っています。
空気感も人柄もおだやか。“のんびりさ”でいうと、喜界島は奄美群島でNO.1です。島に1つしかない信号は、子どもたちが「信号とは何?」を学ぶ練習用。基本的にいつも青信号なんですよ。
また、日本でも珍しい3km続く「サトウキビ畑の1本道」は、ぜひ訪れてほしいスポット。誰でもダイナミックな写真が撮れちゃいます!
そして、サンゴ礁が隆起してできた喜界島には、ハブやイノシシがいません。夜でも安心して島歩きができますよ。
島の形が島らっきょうに似ていることから、陽気なゆるキャラ「しまらっきょくん」が生まれた沖永良部島。この島は奄美群島の中でも、ずば抜けて洞窟・鍾乳洞が多い“洞窟パラダイス”です。島の中には洞窟・鍾乳洞が200〜300あると言われていて、小さな島にも関わらず、鍾乳洞の距離でみると日本で第2位の長さ!ケイビングはもちろんのこと、自動車では入り込めない石垣の小道やフクギの並木のサイクリングも、旅人の冒険心を満たしてくれます。
群島最大の奄美大島へは、東京(羽田空港・成田空港)、大阪(伊丹空港・関西空港)、福岡(福岡空港)、沖縄(那覇空港)からの直行便、名古屋(中部国際空港セントレア)、兵庫(神戸空港)からの経由便が出ています。それ以外の島は東京・大阪・福岡からの直行便がないので、まずは鹿児島を目指しましょう。鹿児島から各島へ行くには、選択肢が2つ。スピード重視なら離島を行き来するプロペラ機(JAC)を、コスト重視ならフェリーを使うと便利です。
1975年愛知県生まれ。東京や埼玉に移り住み、エンジニアと二足のわらじで「新しいトキメキと癒し」を求めて飛び回っていました。現在は、フリーライターとして独立。まったりした静岡に移住しています。
ドキドキのアイランドホッピング。今回は、奄美群島南端にある与論島から北上するルートで旅してきました!鹿児島からは、飛行機で与論島へ。まずは、空港から車でちょっと走った場所にある南国ムード満点のカフェで腹ごしらえ。次に、グラスボートで、抜けるようなヨロンブルーの海を大満喫!たっぷり遊んだ後は、オンリーワンのお土産が作れる草木染め体験をしました。夜は、地元のステキな人達とふれあえる与論献奉で乾杯!喉も心も潤す楽しい与論ナイトになりました。
詳しい観光・ショップ情報ぐっすり眠って、2日目の朝は人が少ないビーチをゆったりお散歩。朝食を済ませたら、楽しみにしていたSUP体験へ。透明度が高い海は、まるで空に浮かんでいるよう…。ウミガメさんにも会えました。その後、腹ペコのお腹を満たしにおしゃれカフェでランチ。SNSで話題のフォトスポットを巡ったら、船に乗ります。2ヵ所目の沖永良部島ではまず、女子に嬉しい島で獲れた野菜やフルーツを使用したスムージーを楽しみました。ビタミンチャージで旅の疲れを癒やしたら、ワクワク&ドキドキのケイビングにトライ。夕食でいただいた大きな伊勢海老は、忘れられない美味しさ!
詳しい観光・ショップ情報3日目は、漁港で行われる朝セリの見学からスタート。活気あるセリを楽しんだら、車で絶景スポットに立ち寄り、地元の人しか知らない穴場ビーチへ。ここではピクニック体験をしたり、美ら玉を作ったり…。とにかく、女子の好きが詰まったステキな空間でした!ビーチを後にしたら、島一番の絶景カフェでランチを満喫。その後、潮風を感じながらゆったりサイクリング。運動後はオシャレなカフェでドリンクをテイクアウトし、3ヵ所目の徳之島へ飛行機で移動します。到着後は車で奇岩の景勝地を巡り、おいしいパスタの夕食を。食後は、地元ガイドさんと一緒に星空鑑賞ツアーとナイトツアーへ。天然記念物のアマミノクロウサギにたくさん会えて、テンション上がりっぱなしでした!
詳しい観光・ショップ情報徳之島で迎えた4日目の朝。車で島をかけぬけ最初に向かったのは、闘牛とのふれあい体験!一緒にお散歩したり、ブラシをかけたり。闘牛大会の時とは全く違う牛さんのトロンとした表情に癒されました。続いて、島の集落を地元ガイドさんと一緒にまち歩きします。まったりとお話ししながらいただくお茶菓子やふり茶、バナナの葉の上に並ぶ郷土料理の数々など、島の魅力があふれていました。せっかくなら“海の輝き”を身につけたいと、夜光貝を磨くアクセサリー作り体験にもチャレンジ!かわいいネックレスをぶら下げながら、島のフォトスポットやソテツトンネルを地元ガイドさんと巡り、飛行機で奄美大島へ。夕食の郷土料理“鶏飯”は、さらっと美味な味わいでした。
詳しい観光・ショップ情報5日目はちょっぴり早起きして、奄美の知られざる絶景スポット宮古崎へ。笹の草原が広がる1本道で写真を撮ったら、続いては、奄美の森の代表格・金作原原生林を楽しみましょう!ガイド付きのツアーなので、初めてでも安心。特に10mほどの巨大なシダは迫力満点でした!原生林を後にして、大浜海岸を一望できる絶景タラソテラピー施設でリラックスし、地元で人気のカフェでランチタイム。食後は、日本で2番目に大きいマングローブの森をカヌーで大冒険!たっぷり遊んだ後は、奄美の食&島唄、いろんな楽しみが詰まった名店で夕食を楽しみました。
詳しい観光・ショップ情報いよいよアイランドホッピングも終盤!6日目は、朝イチでおしゃれな雑貨店へ向かい、奄美のお土産を探します。大島紬村では、女子の憧れ“大島紬”の着付け体験。渋みがあり、軽くて着崩れしない大島紬は、うっとりするような着心地でした!体験後は、おいしくて体に優しいと評判のジェラートを満喫して、飛行機で喜界島へ。到着後は、喜界島の素材にこだわったパスタランチや黒糖作りを見学し、ミニ黒糖焼酎のお土産もゲット。続いて、インスタグラムで話題のサトウキビ畑の1本道でジャンプした写真を撮り、夕方からは、手ぶらで釣り体験&釣った魚を料理してくれる居酒屋へ。夜は自分で釣った魚を酒の肴に、島唄ライブで大盛り上がり!
詳しい観光・ショップ情報いよいよ帰途につく7日目。最後の最後まで、喜界島をめいっぱい楽しみましょう!まずは、空港脇にあるスギラビーチへ。ここは、透き通った海の色と真っ白い砂浜のコントラストが最高!空港が近いから、小型機が頭上を横切る光景も楽しめるんですよ。
そして、隆起スピードが世界で2番目に早い喜界島は、平地と段差が続く珍しい地形の宝庫。少し高い場所から、ここでないと見られない絶景を楽しみます。次に、島に1頭しかいない喜界馬とふれあい、大きなガジュマルの木の下で、喜界島産の黒糖タピオカドリンク片手にまったりティータイム。ランチはゆったりと寛げる店内で、竹カゴをおしゃれに使った島御膳を注文しました。旅のラストは、空港からほど近い場所で、オーガニックのオイルマッサージ、ハワイアンロミロミを体験!旅の疲れを癒やすと同時に、大人女子の内に眠る美も引き出してくれる、天国のようなお店でした。
海岸通り:与論島
与論島にある洋食店・カフェ。一度食べたら忘れられないユニークなメニューが人気です。
与論民俗村:与論島
島の古民家を移築して復元した野外博物館。昔の与論島の生活を学んだり伝統の草木染めを体験することができます。
かよい舟:与論島
島の人で賑わう居酒屋。島の食材を使ったメニューが人気。貴重な与論献奉体験ができます。
Cafe Coco:与論島
白い外観が魅力的な隠れ家カフェ。メニューはコーヒー、パスタ、サンドイッチなど。広々とした空間でゆったりとした時間を過ごせます。
茶花海岸:与論島
茶花近くの夕日が美しく見えるビーチ。砂浜にあるギリシャ神殿風の特設ステージは人気の写真スポットで、様々なイベントが開催されます。
Re:born:沖永良部島
沖永良部島産の野菜やフルーツを使ったスムージー屋さん。注文したその場で作るスムージーはフレッシュで色も鮮やかです。
えび料理 西郷食堂:沖永良部島
店主自らが海に潜り、獲った素材を調理して提供する海鮮料理店。伊勢海老やアサヒガニ、夜光貝などの旬の食材が味わえます。
喫茶リーフ:沖永良部島
島の南側にある太平洋を望む喫茶店。店内からは絶景のオーシャンビューが楽しめます。ボリューム満点のランチメニューが人気。
エラブココ:沖永良部島
島の交流型観光拠点。最新の観光案内パンフレットを手に入れたり、島特産のお土産を買ったりすることができます。
島のサイクルズ:沖永良部島
沖永良部島にあるレンタサイクルショップ。島で唯一「クロスバイク」のレンタルを用意しています。
えらぶきっちんTERU:沖永良部島
海の前にあるお洒落な雰囲気のカフェ&ダイニングバー。ホットドッグとソフトクリームが人気です。
犬の門蓋:徳之島
東シナ海に面した奇岩や断崖が見られる景勝地。「めがね岩」と呼ばれる奇岩や鍾乳洞などのダイナミックな風景が見られます。
カフェテラス horizon:徳之島
美しい海を見渡せる隠れ家的なカフェ。海の幸を取り入れた特製パスタが人気です。
阿権集落:徳之島
東シナ海に面した古い集落。かつて栄えた村の名残である石垣や石塀が残り、ゆったりとした散策に最適です。見どころは樹齢300年以上のガジュマルの木。
島れすとらん やどぅり(島じかん):徳之島
バナナの葉に色どりよく並べられた料理が味わえるレストラン。アオサの天ぷらや油そーめんなど、徳之島の郷土料理を味わってみたい方におすすめです。
夜光貝工房 ブルーシェル:徳之島
夜光貝のアクセサリーが作れるお店。自分だけのオリジナルお土産を探している方におすすめです。
金見集落:徳之島
昔懐かしい徳之島の雰囲気が残る集落。ソテツトンネルや金見崎展望台などの見どころが多く、観光スポットにもなっています。
鳥しん:奄美大島
奄美の島料理が味わえる居酒屋。島の名物である「奄美鶏飯」が食べられます。店内には島唄が流れ、奄美気分を盛り上げてくれます。
宮古崎:奄美大島
東シナ海を一望できる絶景スポット。辺り一面に笹の草原が広がり、美しい自然風景と爽やかな風の音を感じることができます。
金作原原生林:奄美大島
天然の亜熱帯広葉樹が多く残る原生林。気持ちのいい森林浴を体験することができます。
タラソ奄美の竜宮:奄美大島
海の資源を用いたタラソテラピーが体験できる施設。珊瑚礁の海を見ながら至福の癒し時間を楽しめます。
オリバーズ・カフェ:奄美大島
季節のフルーツパフェやシェフこだわりの洋食が味わえるカフェ。ハンドメイドの雑貨店も併設されているのでお土産選びにもオススメです。
島唄・島料理まぁじん:奄美大島
伝統の島唄を楽しみながら奄美の郷土料理が味わえる居酒屋。黒糖焼酎を飲みながら豊かな島の夜を楽しむことができます。
Frasco:奄美大島
島にあるお洒落なセレクトショップ。小物やアクセサリー、ジャム、黒糖など奄美のお土産を買うことができます。紬の糸を使った奄美ならではのピアスは人気商品。
奄美大島紬村:奄美大島
奄美大島の特産品である大島紬の生産工場を併設する観光施設。泥染め体験や大島紬を着ての写真撮影ができます。
La Fonte(ラフォンテ):奄美大島
いずみ農園直営のジェラート店。白を基調とした店内でカラフルで種類豊富なジェラートを味わうことができます。
手久津久の巨大ガジュマル:喜界島
樹齢100年以上の巨大なガジュマル。雄大で神秘的な姿に心を奪われます。
ゆいカフェ:喜界島
農産物加工販売施設内にあるカフェ。島で獲れた食材を使ったメニューばかり。島の特産品や加工風景を楽しめます。
朝日酒造:喜界島
島にある黒糖焼酎の蒸留蔵。奄美群島で最も古い蔵で、見学とお酒の試飲ができます。
SABANI:喜界島
島にあるライブハウス。美味しいお酒を飲みながらライブイベントが楽しめます。
スギラビーチ:喜界島
長さ250メートルの真っ白な砂浜が続く美しいビーチ。海水浴やSUPなどのマリンスポーツも人気です。
百之台国立公園:喜界島
喜界島で最も高い台地にある国立公園。広大な隆起珊瑚礁の台地となっていて、展望台からは美しいエメラルドの海を見ることができます。
グローリー牧場:喜界島
伊実久集落の北東外れにある喜界島唯一の牧場。のどかな島の風景を楽しむことができます。島に1頭しかいない喜界馬が飼育されています。
サンゴカフェ:喜界島
喜界島サンゴ礁科学研究所内にあるカフェ。テイクアウトメニューもあり、ガジュマルの木の下で優雅なカフェタイムが楽しめます。
喰い処十兵衛:喜界島
島御膳や郷土料理である鶏飯が味わえる居酒屋。お昼のランチも充実しています(島御膳は要予約)。
マリーマハロ:喜界島
オーガニックアロマオイルを使ったスパ施設。伝統のハワイアンロミロミが体験できます。