「草津よいとこ一度はおいで♪」でおなじみの草津温泉。草津温泉は6つの主要源泉を含んだ大小100以上の源泉、19ヶ所もの無料の共同温泉を擁する温泉天国。湯畑を中心とした温泉街散策も楽しめます。

海抜1,800メートル、上信越高原国立公園内に位置する万座温泉。日本一の硫黄含有量を誇り、高い効能でも知られています。美しい自然に囲まれ、夏は避暑、冬はスキーと、通年楽しめます。

四万温泉の最奥にある「奥四万湖」。四万ブルーと呼ばれる四万川の水は季節や気温によってさまざまな青色に変化しますが、3月下旬から5月中旬にかけては鮮やかなコバルトブルーの水色が見られることがあります。

伊香保温泉は万葉集の歌に詠まれるほどの歴史のある人気温泉。365段つづく石段と黄金の湯と呼ばれる鉄分を含んだお湯が有名です。伊香保神社や河鹿橋をはじめ、伊香保グリーン牧場など周辺の見どころも充実しています。

豊かな自然に恵まれたみなかみ町は夏のラフティングや秋の紅葉ハイキング、冬場のスキーなど子連れで楽しめるアクティビティが満載。夜には満天の星空が広がります。たっぷり遊んだあとは温泉で汗を流しましょう。

東京から90分ほどの距離にある磯部温泉。鉱泉を使って焼き上げたサクサクの磯部せんべいが名物で、温泉記号発祥の地としても有名。日帰り温泉や無料の足湯も充実しているので、気軽に温泉を楽しめます。

安中市で今注目のイベントが「廃線ウォーク」。ガイドさんと一緒に横川と軽井沢間の県境を越えながら鉄道遺産群を歩きます。鉄道ファンだけでなく、重要文化財や山歩き好きの人にもおすすめのイベントです。

高崎市は今でもSL（蒸気機関車）が発着することで知られる街。SLの終点、横川駅近くの碓氷峠鉄道文化むらは、日本で唯一EF63型電気機関車の運転体験ができる鉄道テーマパークです。

わたらせ渓谷鐵道は渡良瀬川に沿ってトロッコ列車も走る風光明媚なローカル線です。春には桜と花桃が沿線を彩り、絶景のお花見ラインとなります。わたらせ渓谷鐵道に乗って、桜と花桃の桃源郷へ出かけましょう。

群馬県は全国有数の牛肉・豚肉の名産地。ブランド牛、上州牛はこんにゃくや下仁田ネギといった地元産の食材と一緒にすき焼きで味わうのがおすすめです。甘じょっぱい醤油だれの下仁田かつ丼もお見逃しなく。

群馬県北部に位置する利根沼田エリアには天然水を利用した酒蔵やビール醸造所、ワイナリーが多数。特に7社が協力しあい実施されている「利根沼田酒蔵ツーリズム」は、群馬のお酒を楽しむのにぴったりです。

群馬県南東部の館林市は、渡良瀬川と利根川に挟まれた全国有数の小麦の生産地。うどんの里としても知られ、市内にはうどんを製造する企業が多数あります。コシが強くつるつるとした館林のうどんは地元の名産です。

群馬の名峰・赤城山のふもとでは、毎年4月に桜が見頃を迎えます。桜のトンネルが1.3km続く赤城南面千本桜は、群馬随一の人気を誇るお花見スポット。隣接のみやぎ千本桜の森の芝桜もおすすめです。

桐生市はかつて“西の西陣、東の桐生”と称された織物の町。織物の生産に縁の深いノコギリ屋根工場などは桐生のシンボルです。天満宮から延びる本町通りには伝統的な建造物が立ち並び、古民家を利用したお店もあります。

群馬県南東部にある板倉町。川に囲まれていることから水郷の町として知られ、町の真ん中を通り抜ける谷田川では、毎年春と秋に長さ5ｍの竹竿で操る揚舟に乗って周辺をめぐる「揚舟　谷田川めぐり」が楽しめます。

2014年に世界文化遺産に登録された富岡製糸場。桜の名所としても有名で、明治時代の趣きを残すレトロな建物に桜が映える様子は必見です。

群馬県には富岡製糸場をはじめ、養蚕法を広めた高山社跡、養蚕農家建築の原型となる田島弥平旧宅などの絹産業遺産が多く残っています。現在も稼働する日本最大の製糸工場、碓氷製糸株式会社は工場見学も可能です。

上野三碑（こうずけさんぴ）は今から約1,300年前に建てられた3つの石碑の総称。平安時代より古い石碑は日本に18例しかなく、ユネスコ“世界の記憶”に登録されています。

群馬県には国指定重要文化財に指定された江戸時代全期の神社建築が多数残っています。「貫前造」の語源にもなった貫前神社、美しい色彩が魅力の妙義神社、巨石に囲まれた榛名神社は車があれば1日で回れますよ。

群馬県には魅力的な御朱印をいただけるお寺が多く、宝徳寺の可愛らしいお地蔵さんの御朱印や、崇禅寺のアーティスティックな御朱印など、各お寺の個性が表れています。期間限定・参拝日限定の御朱印もありますよ。

榛名山東南麓にある「保渡田古墳群」は、築造された1500年前当時の姿をしのばせる前方後円墳「八幡塚古墳」がある、歴史ファンにはたまらないスポット。54体の埴輪が立ち並ぶ姿は必見です！

太田市にある金山城跡は、中世の城として群馬県で初めて国の史跡指定を受けた日本百名城のひとつ。歴史浪漫、自然体験などテーマにあわせたハイキングコースが整備されています。

絹遺産やコンニャクで名高い甘楽町は、織田信長の次男・信雄をはじめ織田家と縁のある土地。楽山園や小幡八幡神社、織田宗家七代の墓などの織田家所縁のスポットでは、今も信長のDNAを感じることができます。

群馬県南西部にある神流町では、毎年ＧＷの時期に清流・神流川の上空を約800匹のこいのぼりが元気に泳ぐ「かんな鯉のぼり祭り」が行われます。近隣には神流町恐竜センターもあり、子連れ旅行におすすめです。

館林市にあるつつじが岡公園は、世界にほこる日本有数のツツジの名園。園内には樹齢800年の古木や高さ5ｍの巨樹など、約50品種1万株の色とりどりのツツジが咲き誇り、GWに見頃を迎えます。

みなかみ町のノルン水上スキー場では、春には美しい花々が競演するすいせん祭りが開催されます。見頃はゴールデンウィーク周辺で、この時期にはすいせんだけでなくチューリップや桜も楽しめます。

赤城山の赤城白樺牧場は、初夏には約10万本のレンゲツツジが咲き乱れる観光スポット。白樺とレンゲツツジのコラボレーションは必見です。見晴山展望台への遊歩道もぜひ歩いてみてください。

日本名水百選のひとつ、箱島湧水周辺は古くからホタルの里として有名。6月中旬に見頃を迎え、6月下旬にはゲンジボタルとヘイケボタルが共演します。名水育ちの天然ホタルは元気いっぱいに乱舞し見応えも抜群です。

群馬県と新潟県の県境にある谷川岳は四季折々の自然が楽しめる絶景の宝庫。観光には空から絶景を楽しめる谷川岳ロープウェイがおすすめです。5月中旬〜下旬には残雪と新緑、秋には美しい紅葉が見られますよ。

本州最大規模の高層湿原・尾瀬ヶ原をはじめ、澄み渡る空、清々しい空気、咲き乱れる高山植物など見どころたっぷりの尾瀬。日帰りで訪れることもできますが、1泊して尾瀬の自然を堪能するのもおすすめです。