写真・文：Akiko Nilsen
上天草に滞在して海水浴や釣り、アウトドアを楽しむなら一棟貸しの宿泊施設がおすすめ。自炊できるキッチンや寛げるリビングがあり、暮らすような上天草ステイが楽しめます。一棟を貸し切りにできるので、小さな子どもと一緒の家族旅行やグループ旅行にぴったり！長期滞在してワーケーションを楽しむこともできますよ。そこで今回はAirbnbで予約可能な、上天草市内にある一棟貸しタイプの宿泊施設をご紹介します！
写真・文：藤谷 ぽきお
天草地域は熊本県の南西部に位置し、有明海・八代海（不知火海）・東シナ海の天草灘と、三方を豊かな海に囲まれています。その入口に位置する「大江戸温泉物語天草ホテル亀屋」は、南蛮文化と日本文化が混ざり合った独特の風土を「天草スタイル」と呼びコンセプト化し、2019年8月1日にリニューアルオープン。南蛮文化を活かしたモチーフの数々、海の幸バイキング、天草富士の絶景などホテルの魅力をご紹介します。
写真・文：土庄 雄平
熊本県上天草市に位置する「太郎丸嶽」と「次郎丸嶽」はともに九州百名山に認定され、九州中心に多くのハイカーに親しまれる兄弟岳。標高は数百ｍ程と低いものの、その高度感とパノラマは圧巻で、開けた山頂付近からは、真っ青な有明海と多島美が飛び込んできます。またその山容も壮大で、特に太郎丸嶽から次郎丸嶽への眺めは、低山とは思えない迫力を備えます。手軽ながら野趣溢れる冒険ができるこの兄弟岳を訪れてみませんか？
写真・文：天草野 黒猫
観光地化していないけれど、旅してみるととても好きになる場所。ご紹介する熊本「松合」もそんな場所です。 世界遺産三角西港から車で約20分。「松合白壁土蔵群」の残る風情ある街並。架空の世界のため聖地でないまでも劇場版夏目友人帳の舞台ともいわれています。海の鳥居が美しい「永尾剱神社」もここ！無農薬の誠実な味噌・醤油を作る「松合食品」や珍しい地魚の「錦寿司」。古きよき港町の魅力をご紹介します。
写真・文：かのえ かな
有明海沿いを走る熊本のローカル線、三角線。ここには土日祝日のランチ限定でオープンするカフェがあります。それが網田駅にある「網田レトロ館」。九州最古の駅舎を使ったカフェは真っ赤な三角屋根が可愛らしく、木造ならではの温もりに包まれた空間。地元の方達の真心こもったおもてなしにも癒されます。 そして、網田や九州の特産品を使ったカフェグルメは絶品！網田レトロ館は鉄道ファンならずとも楽しめる場所です。
写真・文：肥後 球磨門
およそ400年前に勃発した日本最大の一揆「天草・島原の乱」。総勢37,000人もの一揆軍の総大将だったのが若干16歳の天草四郎です。熊本県天草にはその天草四郎像が立ち天草を訪れる観光客を出迎えてくれる観光スポットがいくつかあります。 日本一大きな四郎像や、実際の四郎に最も近いといわれる像などさまざまな天草四郎が出迎えてくれる天草の観光スポットを紹介します。
写真・文：肥後 球磨門
風光明媚な天草パールラインと呼ばれる天草五橋のかかる前島で、天草の新しい観光施設として人気を集めているのが「リゾラテラス天草」です。 天草の特産品を販売するショップや天草の天然塩を使って焼き上げる塩パン、そして全席オーシャンビューのレストランなどがあるリゾート施設で、天草の景色を楽しみながら食事やショッピングが楽しめます。 時間を忘れて過ごせるリゾート「リゾラテラス天草」に出かけませんか。
写真・文：羽田 さえ
熊本県の南西部にある天草諸島。夏の観光地というイメージが強い天草ですが、実は温泉もあり、寒い時期が旬の海産物も多いため、季節を問わず楽しめます。今回ご紹介するのは、上天草市の「ホテル松泉閣ろまん館」。手軽にアクセスできる便利な立地でありながら、窓の外にはロマンあふれる絶景。美しい海と温泉、天草のおいしい海の幸を満喫できるお宿です。
写真・文：肥後 球磨門
「明治日本の産業革命遺産」を構成するひとつとして世界文化遺産に登録された熊本県宇城市の「三角西港」。明治20年に完成した港には西洋風のモダンで美しい建物が並び当時の面影を残しています。明治時代に建築された倉庫は海沿いにテラス席が設けられたカフェに改修され、碧く輝く海を見ながらゆったりとした時間が過ごせる場所です。歴史遺構を巡り、海を見ながら優雅なひと時が過ごせる世界遺産「三角西港」を紹介します。
写真・文：花村 桂子
熊本県天草、山あいの緑あふれる棚田に、巨大な「下り龍」が出現したと、話題になっています。龍の白く輝く牙や爪、迫力あふれる表情は、すべて色とりどりの稲で表現された「田んぼアート」。龍へと導いてくれるのは、色鮮やかな枯れない花。野菜直売所には、笑顔で迎えてくれる地元の人がたくさんと思いきや…!?など、思わず写真を撮りたくなる不思議空間「老岳アート」いっぱいの上天草市教良木を訪ねてみませんか。
写真・文：天草野 黒猫
熊本の南西に位置する天草。九州本土と天草をつなぐ美しい橋が天草五橋です。それぞれ違う形式で架橋されている5本の橋。本来の橋の役割は元より、海と橋の造り出す風景は絶景で、爽快なドライブが楽しめます。そんな天草五橋に2018年5月、新1号橋「天城橋」も開通しました！国内最長ソリブリッドリブアーチの橋で、夜間照明が橋の欄干にある珍しい作り。新ルートの橋を通り、島を爽快に走ってみませんか。
写真・文：羽田 さえ
海の中にそびえたつ鳥居。広島県の厳島神社を思わせる風景ですが、ここは熊本県中部の宇土半島。おだやかな八代海に面した「永尾神社（えいのおじんじゃ）」です。 海の神様をまつった小さな神社で、観光地化されていないため境内はとても静か。知る人ぞ知る絶景スポットで、熊本から天草方面へ向かうドライブルートの途中にあるため、手軽に訪れることができます。
写真・文：天草野 黒猫
猫好きに人気の猫の島。熊本県天草の有明海に浮かぶ湯島も猫が安心して暮らす猫の島です。周囲約4kmの島で歩いても１時間程度のコンビニなどもない小さな漁港。 しかしこの島。猫の島というだけではありません。天草と島原の真ん中に浮かぶ島は、かつて天草・島原の戦いの時に天草と島原のキリシタンが定期的に話し合いをした別名「談合島」ともいわれています。歴史的にも興味深く夕日も名所の島の猫達に会いにいきませんか？
写真・文：肥後 球磨門
九州でも指折りの美しい海岸線を誇る熊本県天草諸島。その天草諸島を特徴のある5本の橋で結んでいるのが“天草パールライン”と呼ばれる天草五橋です。 九州本土と天草を繋ぐ最初の橋「1号橋」から、真っ赤な色が天草の風景に映える日本でも例の少ないパイプアーチ橋「5号橋」まで様々なデザインと天草諸島の美しい景観を望める天草五橋を紹介します。
写真・文：堀内 京子
天草は大小１２０余の島々からなる諸島で、四方を美しい海に囲まれています。自然豊かな景観や野生のイルカウォッチングなどを楽しみに訪れる観光客が多く、海鮮料理を始めとする天草グルメも人気。 料理自慢の温泉旅館の中でも、特に海鮮てんこ盛りの刺身が抜群の「大洞窟の宿 湯楽亭（ゆらくてい）」をご紹介いたします。天草の幸盛りだくさんの夕食、全長３２メートルもある手掘りの大洞窟風呂を楽しまれてください。
写真・文：天草野 黒猫
熊本県宇城市は山も海もある豊かな地域。イコモスがユネスコに世界文化遺産への登録勧告をした「三角西港」があります。ここは『るろうに剣心』『坂の上の雲』等のロケ地にもなった港。 その大きな魅力は「美しい曲線を活かし明治が現存する港」というところ。また、海をみつつゆったりすごせる歴史的建造物を活かしたカフェも魅力のひとつです。スナメリも来る港をみながら、海辺のカフェで、ゆったり極上時間をいかがですか？
写真・文：しの
熊本県上天草市にある弓ヶ浜温泉「湯楽亭」には、全長32メートルにも及ぶ大洞窟風呂があります。しかも見た目のインパクトだけでなく、泉質も多くの温泉ツウをうならせる最高のモノ。そんな源泉が館内には２つもあり、それぞれ異なる個性も持ちあわせているのは、本当に魅力的です。 そんな全国的にも他に類を見ないオンリーワンな温泉「湯楽亭」を、今回はご紹介。壮大なスケール、そして最高のお湯を是非ご堪能下さい。
