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飛鳥荘体験ガイド

体験レポートトラベルjp旅行ナビゲーターによる旅行ガイド

奈良・山添エリア周辺の旅行ガイド

写真・文:乾口 達司

子どもたちの舞いも!奈良・春日大社「子供の日萬葉雅楽会」|奈良県|トラベルjp 旅行ガイド

5月5日は「こどもの日」。全国各地で「こどもの日」にちなんだイベントがもよおされますが、奈良市の世界遺産・春日大社の境内にある「萬葉植物園」でも「子供の日萬葉雅楽会」と呼ばれる雅楽・舞楽の演奏会がとりおこなわれます。そこでは子どもたちが舞楽の衣裳を身にまとって舞い、こどもの日にふさわしいもよおしといえるでしょう。今回は毎年5月5日におこなわれる「子供の日萬葉雅楽会」の魅力をお伝えしましょう。

写真・文:乾口 達司

練り行列や舞楽を堪能!奈良・東大寺の「聖武天皇祭」|奈良県|トラベルjp 旅行ガイド

ゴールデンウィーク真只中の世界遺産・東大寺は大勢の観光客で賑わいます。そんな5月2日、大仏殿では東大寺と深い縁のある聖武天皇の遺徳をしのぶ法要がとりおこなわれます。「聖武天皇祭(しょうむてんのうさい)」です。聖武天皇祭は東大寺にとってもっとも重要な法要の一つであり、当日は練り行列や舞楽のほか、普段、一般には公開されていないお堂の特別公開までおこなわれます。今回は聖武天皇祭の魅力をお伝えしましょう。

写真・文:乾口 達司

氷柱のなかをお魚が泳ぐ!?奈良市・氷室神社の「献氷祭」|奈良県|トラベルjp 旅行ガイド

奈良市の「氷室神社(ひむろじんじゃ)」といえば、境内に咲き誇るしだれ桜でその名を知る方も多いでしょう。しかし、しだれ桜だけが氷室神社の魅力ではありません。毎年5月1日には、全国の製氷・販売業者が商売の繁盛を願って集う「献氷祭」がもよおされ、「氷」の祭礼にふさわしく、お魚が封じられた大きな氷柱もお目見えします。今回は全国的にも珍しい氷室神社の「献氷祭」をご紹介しましょう。

写真・文:乾口 達司

十三詣りで学力向上!お子様の成長を祈願する奈良「弘仁寺」|奈良県|トラベルjp 旅行ガイド

「十三詣り(じゅうさんまいり)」という行事、ご存知ですか?関西では古くよりおこなわれてきた仏教行事で、近年、ふたたび脚光を浴びています。奈良では「弘仁寺(こうにんじ)」が十三詣りのお寺として知られており、毎年春になると、知恵をつかさどる仏さまであるご本尊・虚空蔵菩薩の功徳にあやかろうと、数え年で13歳を迎えるお子様とそのご家族が祈祷に訪れます。今回は弘仁寺における十三詣りをご紹介しましょう。

写真・文:乾口 達司

4月8日はお釈迦様の誕生日!奈良の「花まつり(仏生会)」|奈良県|トラベルjp 旅行ガイド

4月8日は仏教の開祖・お釈迦様の誕生日。日本では、毎年4月8日には、各地の寺院でその生誕を祝う「仏生会」「灌仏会」がいとなまれます。その法要は一般には「花まつり」と呼ばれており、「花御堂(はなみどう)」に安置された誕生仏像に甘茶をかけるならわしとなっています。今回は東大寺や興福寺など奈良を代表するお寺の「花まつり」をご紹介しましょう。

写真・文:乾口 達司

延々と続く光景は圧巻!奈良市「佐保川の桜並木」でお花見を|奈良県|トラベルjp 旅行ガイド

「佐保川(さほがわ)」といえば、奈良盆地の北部を南北に流れる河川の一つ。『万葉集』の題材となることも多く、奈良の歴史と深く結びついた河川であるといえます。そんな佐保川のもう一つの名物は、川沿いに植えられた桜並木!全長数キロにわたって続くその光景は「奈良県景観資産」の一つにも数えられており、見応え充分。例年、多くのお花見客が桜並木を散策します。今回は佐保川の桜並木の魅力をご紹介しましょう。

写真・文:乾口 達司

華やかな天平時代との共演!奈良の世界遺産「平城宮跡」の桜|奈良県|トラベルjp 旅行ガイド

奈良の春といえば、次の万葉歌を思い浮かべる人も多いはず。 「あをによし奈良の都は咲く花のにほふがごとく今盛りなり」(小野老) 実は奈良には、その景観にピッタリの場所があるのです。奈良市の世界遺産「平城宮跡」です。広大な園内には数多くの桜が植えられており、近年、復原された宮殿や門とのコラボレーションが私たちを華やかな天平時代へといざなってくれます。今回は平城宮跡の桜をご紹介しましょう。

写真・文:トラベルjp編集部

奈良市のおすすめホテル20選 世界遺産巡りにも便利で快適!|奈良県|トラベルjp 旅行ガイド

奈良観光のメッカは東大寺や興福寺、春日神社などの世界遺産があるエリア。観光スポットは集中していますが、1つ1つが広くて見どころも多いので、宿泊してゆっくり観光するのがおすすめです。 奈良市内観光は結構歩くことになるので、疲れのとれる快適なホテルに泊まりたいもの。関西育ちの[link:https://www.travel.co.jp/guide/navigtr/926/][bold]トラベルjp ナビゲーター やた香歩里[/bold][/link]が、観光に便利で人気の高いホテル20選をご紹介します!

写真・文:モノホシ ダン

鄙びた小さな古刹に国宝が!奈良「海龍王寺」の“五重小塔”|奈良県|トラベルjp 旅行ガイド

海龍王寺は、平城宮の北東の隅にあることから隅寺・隅院とも称された古刹です。境内には、創建当初からの建物である西金堂と、堂内に安置されている五重小塔が残されています。とくに五重小塔は奈良時代に作られた塔の中で、唯一現存している五重塔として価値が高く、国宝に指定され、西金堂とともに天平時代の建築様式を今に伝える貴重な遺構となっています。重文の西金堂に安置される可憐な国宝の塔に会いに行ってみませんか?

写真・文:乾口 達司

何を投げてる?奈良・東大寺「お水取り(修二会)」の日中法要|奈良県|トラベルjp 旅行ガイド

関西に春を呼ぶ祭といわれる東大寺二月堂の「お水取り(修二会)」。3月1日からはじまる本行では、二月堂とその周辺で数々の法要がとりおこなわれますが、夜のお松明で知られていることもあり、法要は夜間だけに限られていると思い込んでいる方も多いはず。しかし、実は日中も数々の法要が繰り広げられているのです。今回はあまり知られていない日中の法要をご紹介し、「お水取り」の世界をより詳しくご理解いただきましょう。

写真・文:モノホシ ダン

奈良「月ヶ瀬梅渓 梅まつり」でミニウォーキングを楽しもう!|奈良県|トラベルjp 旅行ガイド

奈良県奈良市月ヶ瀬にある「月ヶ瀬梅渓」は、関西屈指の梅林として有名で、毎年2月中旬から3月下旬にかけては「梅まつり」が開催されます。名張川(五月川)をせき止められて造られた人造湖・月ヶ瀬湖の湖岸から山腹にかけては、赤や白の約1万本の梅の花が咲き誇り、あたりは甘い香りで満たされます。「月ヶ瀬梅渓 梅まつり」で、大自然に囲まれた月ヶ瀬梅林を満喫できるミニウォーキングを楽しんでみませんか?

写真・文:モノホシ ダン

奈良に春を告げる伝統行事・東大寺 二月堂「修二会」|奈良県|トラベルjp 旅行ガイド

東大寺二月堂の修二会(しゅにえ)は、752年(天平勝宝4年)に東大寺を開山した良弁僧正(ろうべんそうじょう)の高弟、実忠和尚(じっちゅうかしょう)によって創始されました。それ以来、途絶えることなく毎年行われ、2024年(令和6年)で、1273回を迎えます。古都・奈良に春の訪れを告げる「不退の行法」として欠かすことなく続けられてきた修二会をご紹介いたします。

写真・文:モノホシ ダン

奈良公園を包む瑠璃色の光「しあわせ回廊なら瑠璃絵」に行こう!|奈良県|トラベルjp 旅行ガイド

奈良公園で、2月上旬に開催される「しあわせ回廊なら瑠璃絵」は真冬の一大イベントです。会場内では、シルクロードを経て、奈良に伝えられた青い宝石「瑠璃」を基調としたイルミネーションが施されます。さらに奈良を代表する春日大社、東大寺、興福寺の三社寺と奈良国立博物館を光の回廊で結び、夜間特別拝観もあります。「なら燈花会」の冬版ともいえる「しあわせ回廊なら瑠璃絵」で神秘的な瑠璃絵の世界を楽しんでみませんか?

写真・文:島塚 渓

迫力満点の建築美!奈良「二月堂」で悠久の歴史を体感|奈良県|トラベルjp 旅行ガイド

東大寺二月堂(とうだいじにがつどう)は奈良の大仏がある大仏殿から東に5分ほど歩いた場所に位置しています。平成17年に国宝に指定された二月堂は、斜面に張り出すように建てられた迫力満点の仏堂。奈良の早春の風物詩である「お水取り」が行われる建物としても知られているので、ぜひ実際に足を運んでみてください。

写真・文:モノホシ ダン

大花火の打ち上げも!奈良に早春の訪れを告げる「若草山焼き」|奈良県|トラベルjp 旅行ガイド

毎年1月第4土曜日に行われる「若草山焼き行事」は、春日大社、興福寺、東大寺の神仏が習合し、先人の鎮魂と慰霊および奈良全体の防火と世界の人々の平安を祈る神事です。点火直前には、冬には珍しい数百発の花火の打ち上げがありイベントを盛り上げます。冬の夜空を赤々と染め、古都に早春の訪れを告げる「若草山焼き」を訪れてみませんか?

写真・文:モノホシ ダン

奈良・飛火野の冬の風物詩「鹿寄せ」で古都の朝を満喫!|奈良県|トラベルjp 旅行ガイド

奈良公園・春日大社の境内にある「飛火野」には、たくさんの鹿が生息しています。この飛火野で、冬の風物詩として開催されている伝統行事に「鹿寄せ」があります。鹿の保護活動を行っている「奈良の鹿愛護会」の活動のひとつで、ナチュラルホルンを吹き始めると、森の奥からたくさんの鹿たちが駆けつけてきます。その様子はじつに壮観です。冬の朝の澄んだ冷気に包まれた飛火野で行われる、のどかな光景をぜひ体感してみませんか?

写真・文:乾口 達司

何だコレ!?珍しい風習を残す奈良・佐紀地区「砂モチ」|奈良県|トラベルjp 旅行ガイド

新しい年を迎えるにあたり、暮れも押し迫った時期に「正月迎え」の準備(迎春準備)をおこなうことは、全国どこでも同じでしょう。しかし、新しく運び込まれた清浄な砂を盛り付け、付近一体を彩る「砂モチ」の風習が現在もなお見られる地域は意外と少なく、いまでははじめてその存在を知る方も多いのではないでしょうか。「砂モチ」とはいったい何?今回は奈良市・佐紀地区における珍しい「砂モチ」の光景をご紹介しましょう。

写真・文:乾口 達司

商売繁盛で笹を持って来い!「ならまち」の南市“初戎”|奈良県|トラベルjp 旅行ガイド

「初戎(初恵比寿)」といえば、商売繁盛を願う新春恒例の年中行事として、特に西日本各地でとりおこなわれています。関西では「えべっさん」の愛称で親しまれる大阪府の「今宮戎」や兵庫県の「西宮戎」が特に有名ですが、奈良市の旧市街地に当たる「ならまち」でも初戎がとりおこなわれること、ご存知でしたか?今回はその代表格である南市地区の初戎をご紹介しましょう。

写真・文:乾口 達司

寺と神社まとめて初詣!お風呂やバラ園もある奈良「霊山寺」|奈良県|トラベルjp 旅行ガイド

奈良市の初詣先といえば、みなさん、どこを思い浮かべるでしょうか?春日大社?東大寺?今回、ご紹介する霊山寺は奈良時代創建の古刹。もちろん、お正月も初詣先としてたくさんの参拝者で賑わいます。しかも、お寺でありながら、境内には神社もあるので、お寺と神社を一緒に参拝することができるのです。今回はさまざまな魅力を有する奈良市・霊山寺のお正月風景をご紹介しましょう。

写真・文:乾口 達司

国宝・本堂の堂内拝観も可能!お正月は奈良「長弓寺」へ初詣|奈良県|トラベルjp 旅行ガイド

たくさんの社寺がひしめく奈良は、新年を迎えるとたくさんの初詣客で賑わいます。奈良市の西部地区にある長弓寺にも県外からたくさんの参拝者が訪れ、お正月ならではの賑わいを見せます。しかも、正月三が日は、普段、閉じられている国宝の本堂の内部拝観も可能で、正月ならではの役得もあります。今回は奈良市の古刹・長弓寺の正月風景をご紹介しましょう。

写真・文:モノホシ ダン

運慶のデビュー作も!奈良・柳生街道「円成寺」は紅葉の名所|奈良県|トラベルjp 旅行ガイド

奈良県奈良市の柳生街道沿いに位置する「円成寺(えんじょうじ)」は、平安時代中期の創建と伝わる名刹です。境内にある国の名勝に指定された庭園は、浄土式と舟遊式をあわせた当時の貴重な遺構です。寺宝の数も多く、国宝の大日如来座像は、鎌倉時代の天才仏師・運慶のデビュー作ともいわれています。柳生街道随一の紅葉の名所として知られる円成寺で、美しい紅葉と若き日の運慶の傑作に会いに行ってみませんか?

写真・文:乾口 達司

雉も供物!?奈良・春日若宮おん祭「大宿所祭」|奈良県|トラベルjp 旅行ガイド

春日若宮おん祭とは、奈良・春日大社の摂社である若宮社でおこなわれる例祭のこと。毎年12月17日には華麗な時代装束を身にまとった人々による「お渡り式」などがとりおこなわれますが、その祭礼の本格的なスタートを切るのが、12月15日の午後にもよおされる「大宿所祭」。今回は安産の霊験あらたかなものまでふくめた、珍しい供物や装束を見学できる大宿所祭についてご紹介しながら、おん祭の魅力に迫ってみましょう。

写真・文:乾口 達司

仏像を着付ける!?奈良国立博物館「とくべつワークショップ」|奈良県|トラベルjp 旅行ガイド

奈良国立博物館といえば、日本を代表する仏教美術系の国立博物館として、その名を知る方も多いでしょう。奈良国立博物館では、年数回、大規模な特別展がもよおされていますが、それとは別に、定期的に体験型のワークショップも開かれており、来館者に学びの場を提供してくれています。今回は奈良国立博物館ならではの素材を活用した「とくべつワークショップ」をご紹介しましょう。

写真・文:乾口 達司

紅葉も一緒に楽しもう!奈良・霊山寺「秋薔薇と秘仏宝物展」|奈良県|トラベルjp 旅行ガイド

奈良市の霊山寺といえば、奈良時代に創建された古刹として知られるところ。広い境内には薔薇園も併設されており、初夏になると、薔薇を愛でようと多くの参詣者で賑わいます。しかし、薔薇は初夏だけの花ではありません。霊山寺では、毎年秋に「秋薔薇と秘仏宝物展」と題した恒例行事ももよおされており、秋に咲く薔薇を楽しむことができるのです。今回は紅葉もあわせて楽しめる霊山寺の「秋薔薇と秘仏宝物展」をご紹介しましょう。

写真・文:乾口 達司

秋の野外で舞楽を!奈良・萬葉植物園「文化の日萬葉雅楽会」|奈良県|トラベルjp 旅行ガイド

奈良市の世界遺産・春日大社の一角に「萬葉植物園」と呼ばれる植物園があります。萬葉植物園では『萬葉集』にちなんだ季節の草花を楽しめますが、そんな園内で、毎年11月3日の文化の日におこなわれる行事があります。「文化の日萬葉雅楽会」です。その名のとおり、大陸伝来の雅楽や舞楽を誰でも気軽に楽しめる行事で、異国情緒あふれる世界に見るものをいざないます。今月は「文化の日萬葉雅楽会」の魅力をお伝えしましょう。

写真・文:島塚 渓

大人の癒し自然スポット!奈良「吉城園」で紅葉を楽しもう|奈良県|トラベルjp 旅行ガイド

吉城園(よしきえん)は奈良公園のそばに位置する日本庭園です。「池の庭」「苔の庭」「茶花の庭」という趣の異なる3つの庭と奈良県の有形文化財に指定されている建築物は十分な見ごたえがあります。さらに紅葉の季節は落ち着いた雰囲気でモミジを楽しめる無料のスポットになっているので、ぜひ足を運んでみてください。

写真・文:乾口 達司

へのへのもへじが人身御供!?奈良・倭文神社「蛇祭り」|奈良県|トラベルjp 旅行ガイド

秋になると、全国各地で秋祭りがとりおこなわれます。そんな秋祭りのなかにあって、大蛇に人身御供を捧げる光景を連想させる秋祭りが奈良市にあること、ご存知ですか?倭文神社の「蛇祭り」です。「蛇祭り」では、大蛇がかつて生け贄を要求した伝承を反映した“へのへのもへじ”の人身御供も登場!民俗学的にも大変興味深い祭礼です。今回は倭文神社の「蛇祭り」をご紹介しましょう。

写真・文:モノホシ ダン

“コスモスグラスキューブ”が美しい!奈良「般若寺」の秋|奈良県|トラベルjp 旅行ガイド

奈良県奈良市にある般若寺(はんにゃじ)は、飛鳥時代に創建された古刹で、四季折々の花が楽しめる花の寺です。とくに秋のコスモスは有名で「コスモス寺」と呼ばれ親しまれています。さらに、2021年(令和3年)から始まったガラスの器にコスモスの花を浮かべた“コスモスグラスキューブ”はSNSで注目を集め参拝者の人気スポットになっています。秋の般若寺で、宝石のようなグラスキューブの輝きを楽しんでみませんか?

写真・文:島塚 渓

奈良の絶景を堪能できる「若草山」は紅葉も見逃せない!|奈良県|トラベルjp 旅行ガイド

若草山(わかくさやま)は、広大な敷地を持つ奈良公園の東端に位置します。山頂まで342メートルという比較的標高の低い山のため、家族連れや初心者でも山登りを楽しめるスポットとして人気があります。また、奈良市街を一望できる絶景に加え、秋には紅葉も見ることができるので、ぜひ、みなさんも足を運んでみてください。

写真・文:乾口 達司

手に汗握る大捕り物!奈良の秋を彩る「鹿の角きり」|奈良県|トラベルjp 旅行ガイド

秋になると、奈良市ではさまざまな行事や祭礼がもよおされます。とりわけ、ご覧いただきたいのが、春日大社の境内の一角でもよおされる「鹿の角きり」。逃げまわる鹿をつかまえ、その角を切り落とすさまは迫力満点!今回は奈良の秋を彩る恒例行事「鹿の角きり」をご紹介しましょう。

写真・文:乾口 達司

能楽の源流がここに!奈良市の奈良豆比古神社「翁舞」|奈良県|トラベルjp 旅行ガイド

古都・奈良では、毎秋、さまざまな祭礼がとりおこなわれます。そんな祭礼の一つに奈良豆比古神社の「翁舞(おきなまい)」があります。翁舞は、中世以来の古い形態が残されていることから、能楽の源流に位置する民俗芸能といわれており、我が国の芸能史を語る上できわめて貴重。今回は国の重要無形民俗文化財に指定されている奈良市・奈良豆比古神社の翁舞をご紹介しましょう。

写真・文:乾口 達司

秋の夜長に雅な舞いを!奈良・氷室神社「夕座舞楽」|奈良県|トラベルjp 旅行ガイド

舞楽といえば、古代、大陸よりもたらされた伝統芸能として、その名を知る方もいらっしゃるでしょう。実は奈良市の「氷室神社(ひむろじんじゃ)」では、毎年、秋の例祭の夜にその舞楽が奉納されるのです。明かりに映し出されるその様子は華麗そのもの!今回は幽玄の美を感じさせる氷室神社の「夕座舞楽(ゆうざぶがく)」をご紹介しましょう。

写真・文:トラベルjp編集部

奈良市でゲストハウスに泊まる!おすすめ9選|奈良県|トラベルjp 旅行ガイド

奈良市内には東大寺や興福寺、春日大社など見どころ多数。滞在してゆっくり観光するならお値打ちなゲストハウスがおすすめです。共用キッチンで自炊したりラウンジで他の宿泊者と交流したり、ゲストハウスならではの楽しみ方ができますよ。奈良公園内のお宿、昔ながらの町家をリノベーションしたお宿など、バラエティも豊富。そこで今回は、奈良市内にあるおすすめゲストハウスをご紹介します!

写真・文:島塚 渓

奈良「東院庭園」は忠実に再現された古代の絶景庭園|奈良県|トラベルjp 旅行ガイド

「東院庭園(とういんていえん)」は、1998年に平城宮内に復元された東西約80メートル南北約100メートルの規模を持つ池泉式庭園です。平安時代以降に発展する日本庭園の原型として大変貴重な場所であり、2010年には特別名勝に指定されています。東院庭園は自由に散策を楽しめる平城宮跡内にあって様々な見どころを持っているので、ぜひ足を運んでみてください。

写真・文:モノホシ ダン

奈良・平城京天平祭 夏「天平たなばた祭り」で過ぎ行く夏を感じよう!|奈良県|トラベルjp 旅行ガイド

奈良・平城宮跡で行われる平城京天平祭は、2010年の平城京遷都1300年記念事業から2011年に平城京天平祭に名称変更されたものです。平城京天平祭は、春・夏・秋と年3回の開催で、夏は「たなばた」をテーマに夜の平城宮跡で「燈火会@朱雀門」や「天平七夕行列」などの灯りと光の幻想空間を楽しめます。また、同時に過ぎ行く夏の終わりを感じさせる「天平たなばた祭り」を訪れてみませんか?

写真・文:乾口 達司

光の道が境内を彩る!奈良市の世界遺産「元興寺 地蔵会」|奈良県|トラベルjp 旅行ガイド

関西地方で特に盛んな夏の宗教行事といえば、地蔵盆があげられます。奈良町の一角にたたずむ世界遺産「元興寺(がんごうじ)」でも、毎年8月23日・24日の両日、境内で地蔵盆がとりおこなわれますが、夕闇迫る頃、境内に点在する無数の石仏や石塔に灯明がそなえられると光の道が生まれ、訪れるものを幽玄の世界へといざないます。今回は元興寺地蔵会を取り上げますので、過ぎゆく奈良の夏の夜を惜しんでみましょう。

写真・文:モノホシ ダン

驚異のレストア!奈良初の自動車博物館「まほろばミュージアム」|奈良県|トラベルjp 旅行ガイド

奈良県奈良市にある「まほろばミュージアム」は、トヨタの初期モデルや名車を集めた奈良トヨタの自動車博物館です。この博物館の特徴は、レストアプロジェクトで蘇らせた名車を展示し、しかも全展示車両がナンバープレートを取得し、公道走行が可能という点です。奈良県初の自動車博物館で、懐かしい名車や特別仕様車に会いに行ってみませんか?

写真・文:乾口 達司

世界遺産の杜に灯る無数の明かり!奈良・春日大社「万燈籠」|奈良県|トラベルjp 旅行ガイド

春日大社といえば、世界遺産に登録された奈良を代表する古社としてご存知の方も多いでしょう。そんな春日大社では、毎年、節分とお盆の時期に「万燈籠」と呼ばれる祭礼がとりおこなわれます。世界遺産の杜にともる「万燈籠」の明かりは幽玄そのもの。今回は春日大社における明かりの祭礼「万燈籠」をご紹介しましょう。

写真・文:乾口 達司

奈良公園に浮かびあがる光の幻想!夏の風物詩「なら燈花会」|奈良県|トラベルjp 旅行ガイド

奈良の夏の風物詩といえば、みなさんはいったい何を思い浮かべるでしょうか。奈良公園では、毎年8月上旬から中旬にかけて「なら燈花会」と呼ばれるイベントがもよおされます。ろうそくの明かりで彩られた園内は幻想的で、いまや夏の代表的な風物詩であるといえます。今回は光の幻想空間を堪能できる「なら燈花会」をご紹介しましょう。

写真・文:乾口 達司

1年に1度の大掃除!奈良・東大寺の「大仏さまお身拭い」|奈良県|トラベルjp 旅行ガイド

大仏さまといえば、奈良の世界遺産・東大寺大仏殿に鎮座する巨像として、世界的に知られた仏さま。そんな大仏さまの全身を綺麗にお掃除する年中行事があること、ご存じですか?今回は「大仏さまお身拭い」と呼ばれる東大寺の夏の恒例行事をご紹介しましょう。

写真・文:モノホシ ダン

奈良公園のキャンドルイベント「なら燈花会」で真夏の夜を満喫!|奈良県|トラベルjp 旅行ガイド

奈良公園で1999年から毎年8月上旬に開催されているキャンドルイベント「なら燈花会」は、約100万人の観光客が訪れる奈良の夏の風物詩です。「燈花」とは、灯心の先にできる花の形の塊のことで、仏教においてはこれができると縁起が良いと言われています。ロウソクの花は約2万本におよび、夏の10日間だけ世界遺産の地を浮かび上がらせます。ロウソクの灯りとゆったりした時を感じる「なら燈花会」へ行ってみませんか?

写真・文:モノホシ ダン

夏の奈良の夜を彩る「ライトアッププロムナード・なら2023」|奈良県|トラベルjp 旅行ガイド

1988年の「なら・シルクロード博覧会」をきっかけに始まった「ライトアッププロムナード・なら」は、奈良公園一帯を中心とした世界遺産や歴史的建造物をライトアップする夏のイベントです。昼間とは違って、観光客の姿もグッと減って落ち着いた雰囲気の漂う奈良公園で、1300年の歴史を感じる魅惑の夜を過ごしてみませんか?

写真・文:乾口 達司

幻想的な灯りのもとでお参り!奈良町(ならまち)「地蔵盆」|奈良県|トラベルjp 旅行ガイド

興福寺や猿沢池の南方に広がる奈良の旧市街地「奈良町(ならまち)」。その界隈の夏の風物詩といえば、「地蔵盆」を挙げないわけにはまいりません。地蔵盆の夜、奈良町界隈では各所にまつられたお地蔵さまに老若男女が集い、大いに賑わいます。仏像の特別拝観や「数珠繰り」などの珍しい行事に参加出来るのも大きな魅力。今回は誰に対しても門戸が開かれている奈良町の地蔵盆をご紹介しましょう。

写真・文:トラベルjp編集部

春日大社に近い!おすすめホテル・旅館10選|奈良県|トラベルjp 旅行ガイド

春日大社は世界遺産にも登録されている、全国の春日神社の総本社です。奈良公園や東大寺、奈良国立博物館など春日大社周辺には見どころが多数。せっかく春日大社を参拝するなら周辺の旅館・ホテルに泊まってたっぷり市内観光を楽しむのがおすすめです。そこで今回は、春日大社周辺のおすすめホテル・旅館をご紹介!憧れのお宿に泊まれば、ワンランク上の奈良ステイも楽しめますよ。

写真・文:モノホシ ダン

奈良・般若寺の初夏の風物詩!アジサイガラスボールが美しい|奈良県|トラベルjp 旅行ガイド

奈良県奈良市にある般若寺(はんにゃじ)は、飛鳥時代に創建された古刹で、関西花の寺二十五霊場の17番札所に名を連ねる「花の寺」でもあります。とくに、2021年(令和3年)から始まったガラスボールにアジサイを入れた花手水はSNSで注目を集め、6月に参拝者が急増する人気スポットとなりました。秋の「コスモス寺」として知られる般若寺で、初夏コスモスとアジサイガラスボールの競演を楽しんでみませんか?

写真・文:トラベルjp編集部

近鉄奈良駅周辺のおすすめビジネスホテル10選 古都で格安ステイ!|奈良県|トラベルjp 旅行ガイド

近鉄奈良駅は興福寺や奈良公園の最寄り駅。JR奈良駅からは徒歩約15分ほど離れた場所にあります。周辺にはホテルや旅館が建ち並びますが、安く泊まるならビジネスホテルがおすすめです。おしゃれなホテルや奈良らしい和を感じさせるホテルなど、多彩な施設が勢ぞろい!今回は近鉄奈良駅周辺でおすすめのビジネスホテルをご紹介します。

写真・文:モノホシ ダン

平和の祈りを込めたバラ園も!奈良・霊山寺はバラ尽くしの寺|奈良県|トラベルjp 旅行ガイド

奈良県奈良市にある霊山寺(りょうせんじ)は、聖武天皇の勅命で行基が建立した古刹です。世界平和を願って作られた近代洋風バラ庭園では、春と秋に約2000株ものバラの花を観賞できます。また境内にある八体仏霊場では、十二支と星座を組み合わせたお守り霊場として八体の仏様が祀られています。 レトロとモダンが交わる霊山寺で、美しいバラの花に癒され、様々なご利益を授かってみませんか?

写真・文:トラベルjp編集部

新大宮駅にアクセス便利!おすすめビジネスホテル10選|奈良県|トラベルjp 旅行ガイド

新大宮駅は近鉄線で大阪と京都、いずれの方面にも行きやすい便利な立地。オフィス街なので飲食店が多く、大型商業施設があるのでお買い物にも便利なエリアです。駅周辺にホテルは少なめですが、お隣の近鉄奈良駅周辺に足を延ばせば、選べるホテルの選択肢が広がりますよ。そこで今回は、新大宮駅にアクセスしやすい、おすすめビジネスホテルをご紹介します。

写真・文:乾口 達司

脱力系?石工・権兵衛の「笑う狛犬」をめぐる奈良の旅|奈良県|トラベルjp 旅行ガイド

古都・奈良の神社には「笑う狛犬」の愛称で知られる狛犬がいること、ご存知ですか?そのユーモアをたたえた表情に脱力してしまう人も多いといわれる「笑う狛犬」は奈良市内に何体かあり、いずれも「権兵衛」の名を持つ石工によって作られています。「笑う狛犬」とは、いったいどのような狛犬なのでしょうか?今回は石工・権兵衛によって作られた奈良市内の「笑う狛犬」をご紹介しましょう。

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