
冷やし美容マスクはじめました!奈良ホテルでコスメ体験付き宿泊プランを販売中
明治42年創業の名門「奈良ホテル」では、お風呂上がりに奈良のご当地コスメ“やまとcosmeticシリーズ”の美容マスクを体験できる特別な宿泊プランを販売しています。ユニークな仏顔デザインの美容マスクはインパクト大!自分へのごほうびにぴったりな、癒やしの宿泊プランをご紹介します。
写真・文:トラベルjp NEWS
明治42年創業の名門「奈良ホテル」では、お風呂上がりに奈良のご当地コスメ“やまとcosmeticシリーズ”の美容マスクを体験できる特別な宿泊プランを販売しています。ユニークな仏顔デザインの美容マスクはインパクト大!自分へのごほうびにぴったりな、癒やしの宿泊プランをご紹介します。
写真・文:トラベルjp NEWS
日本のクラッシックホテルの代表ともいえる奈良ホテル。1909年創業という歴史だけでなく、建物が現代まで創業当時の様子をとどめているという点でも大変価値のあるホテルです。「関西の迎賓館」とも言われ、国内外の著名人が宿泊した事でも知られていますが、そのホテルでぜひ味わってほしいのが、メインダイニング「三笠」での食事です。歴代料理長が受け継いできた伝統のフランス料理もさることながら、朝の茶がゆも是非!
写真・文:万葉 りえ
ホテルの数は数多あれど、日本に「クラシックホテル」と称されるホテルはわずか数軒。中でも「関西の迎賓館」とも言われた「奈良ホテル」はまず名前が挙げられるホテルです。和洋折衷様式で建てられた建物の建設費は鹿鳴館の2倍!そして、著名人や皇室の方々にまつわる調度品に、美術館のように並ぶ有名画家が描いた絵画…。人の力では動かせない「時間」という贅沢。その積み重ねが醸しだす他にはない空間へ。
写真・文:万葉 りえ
奈良ホテルは建築家・辰野金吾の手による日本を代表するクラシックホテルで、建造から100年以上たった今も迎賓館時代の優美な姿をとどめています。奈良ホテルは「せめてランチだけでも」「お茶だけでも」「見学だけでも」とひっきりなしに観光客が訪れる、一度は泊まってみたい憧れのホテル。今回はメインダイニングルーム「三笠」のフレンチ、新館での宿泊、興福寺五重塔を眺めながらの朝食という優雅な滞在をご紹介します。
写真・文:東郷 カオル
魅力的な観光スポットが点在している奈良市は宿泊施設が数多くありますが、中でもクラシックな「奈良ホテル」は是非お勧めです。1909年創業、館内は随所にノスタルジックな優雅さが漂っています。創業当時から続くメインダイニングルームは奈良県庁が選ぶ「眺望のいいレストラン」に認定され、歴代の料理長から受け継がれている伝統のフランス料理が味わえます。
写真・文:堀内 京子
奈良の大仏、奈良公園と、都会の喧騒を離れ、優雅にくつろぐことができる奈良。そんな奈良への旅行をお考えの方に、おススメしたいのが奈良ホテルです。落ちついた風格を持つクラシカルな老舗ホテルは“西の迎賓館”と呼ばれ、皇族関係者や世界的な著名人を数多く魅了してきました。調度品もそうですが、一流が引き寄せられる魅力がこのホテルにはあるのです。そんな上流な空気を、あなたも感じに出かけてみてはいかがでしょうか?
写真・文:沢木 慎太郎
写真・文:乾口 達司
奈良の夏の風物詩といえば、みなさんはいったい何を思い浮かべるでしょうか。奈良公園では、毎年8月上旬から中旬にかけて「なら燈花会」と呼ばれるイベントがもよおされます。ろうそくの明かりで彩られた園内は幻想的で、いまや夏の代表的な風物詩であるといえます。今回は光の幻想空間を堪能できる「なら燈花会」をご紹介しましょう。
写真・文:トラベルjp NEWS
奈良県奈良市の料亭旅館「飛鳥荘」に、滞在型新客室“レジデンスルーム”と“バリアフリールーム”がグランドオープン!現在、新客室に泊まるお得な宿泊プランを販売しています。
写真・文:モノホシ ダン
奈良公園で1999年から毎年8月上旬に開催されているキャンドルイベント「なら燈花会」は、約100万人の観光客が訪れる奈良の夏の風物詩です。「燈花」とは、灯心の先にできる花の形の塊のことで、仏教においてはこれができると縁起が良いと言われています。ロウソクの花は約2万本におよび、夏の10日間だけ世界遺産の地を浮かび上がらせます。ロウソクの灯りとゆったりした時を感じる「なら燈花会」へ行ってみませんか?
写真・文:乾口 達司
衣装を身にまとった仏像!?そんな仏像があるのですか?と驚く方もいらっしゃるのではないでしょうか。実は衣服を身にまとった仏さまは全国各地に存在しており、今回、ご紹介する奈良市・伝香寺の地蔵菩薩立像もそのうちの一体。しかも、伝香寺では、毎年7月23日に地蔵菩薩立像の衣服を脱がし、新しいものに替える「着せ替え法要」までおこなわれているのです。今回は世にも珍しい伝香寺の「着せ替え法要」をご紹介しましょう。
写真・文:乾口 達司
興福寺や猿沢池の南方に広がる奈良の旧市街地「奈良町(ならまち)」。その界隈の夏の風物詩といえば、「地蔵盆(じぞうぼん)」を挙げないわけにはまいりません。地蔵盆の夜、奈良町界隈では、各所にまつられたお地蔵さまに老若男女が集い、大いに賑わいます。仏像の特別拝観や「数珠繰り」などの珍しい行事に参加できるのも大きな魅力。今回は誰に対しても門戸が開かれている奈良町の地蔵盆をご紹介しましょう。
写真・文:トラベルjp NEWS
明治42年創業の名門「奈良ホテル」では、お風呂上がりに奈良のご当地コスメ“やまとcosmeticシリーズ”の美容マスクを体験できる特別な宿泊プランを販売しています。ユニークな仏顔デザインの美容マスクはインパクト大!自分へのごほうびにぴったりな、癒やしの宿泊プランをご紹介します。
写真・文:乾口 達司
「あをによし奈良の都は咲く花のにほふがごとくいまさかりなり」(小野老)。ご存知のように、これは奈良の都(平城京)の華やかさを詠んだ和歌ですが、その華やかな古代社会の陰で、陰惨な権力闘争が繰り返されていたこと、ご存知ですか?もちろん、権力闘争には勝者と敗者がつきものですが、敗者はときには怨霊となって都人に襲いかかりました。今回はそんな怨霊たちに焦点を当てた奈良市内の怖~いスポットをご紹介しましょう。
写真・文:トラベルjp NEWS
奈良県産抹茶を100%使用した抹茶ラテ専門店「MATCHA LAB ならまち本店」では、奈良の名所・若草山をイメージした「若草山ラテ」を新発売。SNS映え抜群の新作ドリンクをご紹介します!
写真・文:モノホシ ダン
奈良県奈良市にある般若寺(はんにゃじ)は、飛鳥時代に創建された古刹で、関西花の寺二十五霊場の17番札所に名を連ねる「花の寺」でもあります。とくに、2021年(令和3年)から始まったガラスボールにアジサイを入れた花手水はSNSで注目を集め、6月に参拝者が急増する人気スポットとなりました。秋の「コスモス寺」として知られる般若寺で、初夏コスモスとアジサイガラスボールの競演を楽しんでみませんか?
写真・文:乾口 達司
5月5日は「こどもの日」。全国各地で「こどもの日」にちなんだイベントがもよおされますが、奈良市の世界遺産・春日大社の境内にある「萬葉植物園」でも「子供の日萬葉雅楽会」と呼ばれる雅楽・舞楽の演奏会がとりおこなわれます。そこでは子どもたちが舞楽の衣裳を身にまとって舞い、こどもの日にふさわしいもよおしといえるでしょう。今回は毎年5月5日におこなわれる「子供の日萬葉雅楽会」の魅力をお伝えしましょう。
写真・文:乾口 達司
ゴールデンウィーク真只中の世界遺産・東大寺は大勢の観光客で賑わいます。そんな5月2日、大仏殿では東大寺と深い縁のある聖武天皇の遺徳をしのぶ法要がとりおこなわれます。「聖武天皇祭(しょうむてんのうさい)」です。聖武天皇祭は東大寺にとってもっとも重要な法要の一つであり、当日は練り行列や舞楽のほか、普段、一般には公開されていないお堂の特別公開までおこなわれます。今回は聖武天皇祭の魅力をお伝えしましょう。
写真・文:乾口 達司
奈良市の「氷室神社(ひむろじんじゃ)」といえば、境内に咲き誇るしだれ桜でその名を知る方も多いでしょう。しかし、しだれ桜だけが氷室神社の魅力ではありません。毎年5月1日には、全国の製氷・販売業者が商売の繁盛を願って集う「献氷祭」がもよおされ、「氷」の祭礼にふさわしく、お魚が封じられた大きな氷柱もお目見えします。今回は全国的にも珍しい氷室神社の「献氷祭」をご紹介しましょう。
写真・文:乾口 達司
「十三詣り(じゅうさんまいり)」という行事、ご存知ですか?関西では古くよりおこなわれてきた仏教行事で、近年、ふたたび脚光を浴びています。奈良では「弘仁寺(こうにんじ)」が十三詣りのお寺として知られており、毎年春になると、知恵をつかさどる仏さまであるご本尊・虚空蔵菩薩の功徳にあやかろうと、数え年で13歳を迎えるお子様とそのご家族が祈祷に訪れます。今回は弘仁寺における十三詣りをご紹介しましょう。
写真・文:乾口 達司
4月8日は仏教の開祖・お釈迦様の誕生日。日本では、毎年4月8日には、各地の寺院でその生誕を祝う「仏生会」「灌仏会」がいとなまれます。その法要は一般には「花まつり」と呼ばれており、「花御堂(はなみどう)」に安置された誕生仏像に甘茶をかけるならわしとなっています。今回は東大寺や興福寺など奈良を代表するお寺の「花まつり」をご紹介しましょう。
写真・文:乾口 達司
奈良市の「佐保川(さほがわ)」といえば、奈良盆地の北部を南北に流れる河川の一つ。『万葉集』の題材となることも多く、奈良の歴史と深く結びついた河川であるといえます。そんな佐保川のもう一つの名物は、川沿いに植えられた桜並木!全長数キロにわたって続くその光景は「奈良県景観資産」の一つにも数えられており、見応え充分。例年、多くのお花見客が桜並木を散策します。今回は佐保川の桜並木の魅力をご紹介しましょう。
写真・文:乾口 達司
奈良の春といえば、次の万葉歌を思い浮かべる人も多いはず。 「あをによし奈良の都は咲く花のにほふがごとく今盛りなり」(小野老) 実は奈良には、その景観にピッタリの場所があるのです。奈良市の世界遺産「平城宮跡」です。広大な園内には数多くの桜が植えられており、近年、復原された宮殿や門とのコラボレーションが私たちを華やかな天平時代へといざなってくれます。今回は平城宮跡の桜をご紹介しましょう。
写真・文:乾口 達司
関西に春を呼ぶ祭といわれる東大寺二月堂の「お水取り(修二会)」。3月1日からはじまる本行では、二月堂とその周辺で数々の法要がとりおこなわれますが、夜のお松明で知られていることもあり、法要は夜間だけに限られていると思い込んでいる方も多いはず。しかし、実は日中も数々の法要が繰り広げられているのです。今回はあまり知られていない日中の法要をご紹介し、「お水取り」の世界をより詳しくご理解いただきましょう。
写真・文:モノホシ ダン
東大寺二月堂の修二会(しゅにえ)は、752年(天平勝宝4年)に東大寺を開山した良弁僧正(ろうべんそうじょう)の高弟、実忠和尚(じっちゅうかしょう)によって創始されました。それ以来、途絶えることなく毎年行われ、2025年(令和7年)で、1274回を迎えます。古都・奈良に春の訪れを告げる「不退の行法」として欠かすことなく続けられてきた修二会をご紹介いたします。
写真・文:モノホシ ダン
奈良公園で、2月上旬に開催される「しあわせ回廊なら瑠璃絵」は真冬の一大イベントです。会場内では、シルクロードを経て、奈良に伝えられた青い宝石「瑠璃」を基調としたイルミネーションが施されます。さらに奈良を代表する春日大社、東大寺、興福寺の三社寺と奈良国立博物館を光の回廊で結び、夜間特別拝観もあります。「なら燈花会」の冬版ともいえる「しあわせ回廊なら瑠璃絵」で神秘的な瑠璃絵の世界を楽しんでみませんか?
写真・文:モノホシ ダン
奈良県奈良市月ヶ瀬にある「月ヶ瀬梅渓」は、関西屈指の梅林として有名で、毎年2月中旬から3月下旬にかけては「梅まつり」が開催されます。名張川(五月川)をせき止められて造られた人造湖・月ヶ瀬湖の湖岸から山腹にかけては、赤や白の約1万本の梅の花が咲き誇り、あたりは甘い香りで満たされます。「月ヶ瀬梅渓 梅まつり」で、大自然に囲まれた月ヶ瀬梅林を満喫できるミニウォーキングを楽しんでみませんか?
写真・文:乾口 達司
一年でもっとも寒い2月、奈良では大きなイベントがないと思い込んでいる方も多いのではありませんか?しかし、実はそんな2月に観光客を魅了するイベントが奈良公園一帯でもよおされています。「しあわせ回廊なら瑠璃絵」です。今回は、美しく、幻想的なイルミネーションが観光客の心を照らしてくれる「しあわせ回廊なら瑠璃絵」の魅力をお伝えしましょう。
写真・文:乾口 達司
春日大社といえば、世界遺産に登録された奈良を代表する古社としてご存知の方も多いでしょう。そんな春日大社では、毎年、節分とお盆の時期に「万燈籠」と呼ばれる祭礼がとりおこなわれます。世界遺産の杜にともる「万燈籠」の明かりは幽玄そのもの。今回は春日大社における明かりの祭礼「万燈籠」をご紹介しましょう。
写真・文:トラベルjp NEWS
奈良公園の一角に建つ全室スイートルームの極上リゾートホテル「ふふ 奈良」では、奈良の歴史や文化にふれることができる、写経体験プログラムが用意されています。 “観光客が泊まらない”と言われる奈良に宿泊して、とっておきの旅を楽しみませんか?
写真・文:乾口 達司
「初戎(初恵比寿)」といえば、商売繁盛を願う新春恒例の年中行事として、特に西日本各地でとりおこなわれています。関西では「えべっさん」の愛称で親しまれる大阪府の「今宮戎」や兵庫県の「西宮戎」が特に有名ですが、奈良市の旧市街地に当たる「ならまち」でも初戎がとりおこなわれること、ご存知でしたか?今回はその代表格である南市地区の初戎をご紹介しましょう。
写真・文:モノホシ ダン
奈良公園・春日大社の境内にある「飛火野」には、たくさんの鹿が生息しています。この飛火野で、冬の風物詩として開催されている伝統行事に「鹿寄せ」があります。鹿の保護活動を行っている「奈良の鹿愛護会」の活動のひとつで、ナチュラルホルンを吹き始めると、森の奥からたくさんの鹿たちが駆けつけてきます。その様子はじつに壮観です。冬の朝の澄んだ冷気に包まれた飛火野で行われる、のどかな光景をぜひ体感してみませんか?
写真・文:乾口 達司
奈良市の初詣先といえば、みなさん、どこを思い浮かべるでしょうか?春日大社?東大寺?今回、ご紹介する霊山寺は奈良時代創建の古刹。もちろん、お正月も初詣先としてたくさんの参拝者で賑わいます。しかも、お寺でありながら、境内には神社もあるので、お寺と神社を一緒に参拝することができるのです。今回はさまざまな魅力を有する奈良市・霊山寺のお正月風景をご紹介しましょう。
写真・文:モノホシ ダン
毎年1月第4土曜日に行われる「若草山焼き行事」は、春日大社、興福寺、東大寺の神仏が習合し、先人の鎮魂と慰霊および奈良全体の防火と世界の人々の平安を祈る神事です。点火直前には、冬には珍しい数百発の花火の打ち上げがありイベントを盛り上げます。冬の夜空を赤々と染め、古都に早春の訪れを告げる「若草山焼き」を訪れてみませんか?
写真・文:乾口 達司
たくさんの社寺がひしめく奈良は、新年を迎えるとたくさんの初詣客で賑わいます。奈良市の西部地区にある長弓寺にも県外からたくさんの参拝者が訪れ、お正月ならではの賑わいを見せます。しかも、正月三が日は、普段、閉じられている国宝の本堂の内部拝観も可能で、正月ならではの役得もあります。今回は奈良市の古刹・長弓寺の正月風景をご紹介しましょう。
写真・文:乾口 達司
春日若宮おん祭とは、奈良・春日大社の摂社である若宮社でおこなわれる例祭のこと。毎年12月17日には華麗な時代装束を身にまとった人々による「お渡り式」などがとりおこなわれますが、その祭礼の本格的なスタートを切るのが、12月15日の午後にもよおされる「大宿所祭」。今回は安産の霊験あらたかなものまでふくめた、珍しい供物や装束を見学できる大宿所祭についてご紹介しながら、おん祭の魅力に迫ってみましょう。
写真・文:乾口 達司
奈良市の奈良女子大学といえば、東京のお茶の水女子大学と並び、日本で2つしかない国立の女子大学として、その名をご存知の方も多いでしょう。明治時代に設立された奈良女子高等師範学校に起源を持つ奈良女子大学には、当時の大学教育のありようを伝える貴重な建築遺産も残されており、毎年春と秋に一般公開されています。今回は重要文化財に指定されている奈良女子大学の建築遺産をご紹介しましょう。
写真・文:乾口 達司
奈良市の世界遺産・春日大社の一角に「萬葉植物園」と呼ばれる植物園があります。萬葉植物園では『萬葉集』にちなんだ季節の草花を楽しめますが、そんな園内で、毎年11月3日の文化の日におこなわれる行事があります。「文化の日萬葉雅楽会」です。その名のとおり、大陸伝来の雅楽や舞楽を誰でも気軽に楽しめる行事で、異国情緒あふれる世界に見るものをいざないます。今月は「文化の日萬葉雅楽会」の魅力をお伝えしましょう。
写真・文:乾口 達司
奈良市の霊山寺といえば、奈良時代に創建された古刹として知られるところ。広い境内には薔薇園も併設されており、初夏になると、薔薇を愛でようと多くの参詣者で賑わいます。しかし、薔薇は初夏だけの花ではありません。霊山寺では、毎年秋に「秋薔薇と秘仏宝物展」と題した恒例行事ももよおされており、秋に咲く薔薇を楽しむことができるのです。今回は紅葉もあわせて楽しめる霊山寺の「秋薔薇と秘仏宝物展」をご紹介しましょう。
写真・文:乾口 達司
秋になると、全国各地で秋祭りがとりおこなわれます。そんな秋祭りのなかにあって、大蛇に人身御供を捧げる光景を連想させる秋祭りが奈良市にあること、ご存知ですか?倭文神社の「蛇祭り」です。「蛇祭り」では、大蛇がかつて生け贄を要求した伝承を反映した“へのへのもへじ”の人身御供も登場!民俗学的にも大変興味深い祭礼です。今回は倭文神社の「蛇祭り」をご紹介しましょう。
写真・文:乾口 達司
秋になると、奈良市ではさまざまな行事や祭礼がもよおされます。とりわけ、ご覧いただきたいのが、春日大社の境内の一角でもよおされる「鹿の角きり」。逃げまわる鹿をつかまえ、その角を切り落とすさまは迫力満点!今回は奈良の秋を彩る恒例行事「鹿の角きり」をご紹介しましょう。
写真・文:モノホシ ダン
奈良県奈良市にある般若寺(はんにゃじ)は、飛鳥時代に創建された古刹で、四季折々の花が楽しめる花の寺です。とくに秋のコスモスは有名で「コスモス寺」と呼ばれ親しまれています。さらに、2021年(令和3年)から始まったガラスの器にコスモスの花を浮かべた“コスモスグラスキューブ”はSNSで注目を集め参拝者の人気スポットになっています。秋の般若寺で、宝石のようなグラスキューブの輝きを楽しんでみませんか?
写真・文:乾口 達司
古都・奈良では、毎秋、さまざまな祭礼がとりおこなわれます。そんな祭礼の一つに奈良豆比古神社の「翁舞(おきなまい)」があります。翁舞は、中世以来の古い形態が残されていることから、能楽の源流に位置する民俗芸能といわれており、我が国の芸能史を語る上できわめて貴重。今回は国の重要無形民俗文化財に指定されている奈良市・奈良豆比古神社の翁舞をご紹介しましょう。
写真・文:乾口 達司
舞楽といえば、古代、大陸よりもたらされた伝統芸能として、その名を知る方もいらっしゃるでしょう。実は奈良市の「氷室神社(ひむろじんじゃ)」では、毎年、秋の例祭の夜にその舞楽が奉納されるのです。明かりに映し出されるその様子は華麗そのもの!今回は幽玄の美を感じさせる氷室神社の「夕座舞楽(ゆうざぶがく)」をご紹介しましょう。
写真・文:小々石 曲允子
国内外からの観光客で賑わう近鉄奈良駅近く、世界遺産にも登録された興福寺の界隈を少し南へ下ると、門前町の古い町並みが今も残る「ならまち」に出ます。そんな風情あるならまちの片隅で営まれているのが、今回ご紹介するゲストハウス「るーのす」です。 約100年前から住み続けられてきた古い民家を利用した施設ですが、内部は1980年頃の部屋の様子がかなりリアルに再現された珍しい宿。デイユースも可能です。
写真・文:乾口 達司
毎月17日は観音菩薩の縁日とされます。とりわけ、旧暦の8月17日は「十七夜」と呼ばれ、古来、各地でさまざまな法要がいとなまれてきました。奈良の世界遺産・東大寺二月堂で毎年9月17日にもよおされる「十七夜」もその一つ。しかも、この日にとりおこなわれる盆踊りは関西における最後の盆踊りとされているのです。今回は東大寺二月堂の「十七夜」とそれに付随する「十七夜盆踊り」をご紹介しましょう。
写真・文:乾口 達司
中秋の夜、全国各地でさまざまな行事が催されることでしょう。古都・奈良でも王朝文化の香りを伝える優雅な催しがとりおこなわれます。猿沢池でおこなわれる「采女祭」です。今回は奈良市の「采女祭」の魅力をご紹介しましょう。
写真・文:モノホシ ダン
奈良市の「ならまち」にあり世界遺産でもある元興寺(がんごうじ)では、毎年8月23日・24日の両日17時から地蔵信仰の伝統を今に受け継ぐ「地蔵会万灯供養」が行われます。日が暮れると、境内にある約1500体の石塔・石仏が並べられた浮図田(ふとでん)は、無数の灯明皿の灯りに照らし出されて幻想的な光景が広がります。秋めいてきた夏の夜に、かつて盛んだった地蔵信仰に思いを馳せて元興寺を訪れてみませんか?
写真・文:乾口 達司
関西地方で特に盛んな夏の宗教行事といえば、地蔵盆があげられます。奈良町の一角にたたずむ世界遺産「元興寺(がんごうじ)」でも、毎年8月23日・24日の両日、境内で地蔵盆がとりおこなわれますが、夕闇迫る頃、境内に点在する無数の石仏や石塔に灯明がそなえられると光の道が生まれ、訪れるものを幽玄の世界へといざないます。今回は元興寺地蔵会を取り上げますので、過ぎゆく奈良の夏の夜を惜しんでみましょう。
写真・文:モノホシ ダン
1988年の「なら・シルクロード博覧会」をきっかけに始まった「ライトアッププロムナード・なら」は、奈良公園一帯を中心とした世界遺産や歴史的建造物をライトアップする夏のイベントです。昼間とは違って、観光客の姿もグッと減って落ち着いた雰囲気の漂う奈良公園で、1300年の歴史を感じる魅惑の夜を過ごしてみませんか?
写真・文:乾口 達司
大仏さまといえば、奈良の世界遺産・東大寺大仏殿に鎮座する巨像として、世界的に知られた仏さま。そんな大仏さまの全身を綺麗にお掃除する年中行事があること、ご存じですか?今回は「大仏さまお身拭い」と呼ばれる東大寺の夏の恒例行事をご紹介しましょう。
写真・文:乾口 達司
奈良県奈良市と京都府木津川市とを結ぶ古道に「歌姫街道」と呼ばれる街道があること、ご存知ですか?その名が示すように、歌姫街道は、奈良時代、宮廷に奉仕した歌姫たちゆかりの街道という説もあり、古都・奈良ならではの街道であるという印象を抱く方の多いのではないでしょうか。 実際、歌姫街道の周辺は古代以来の神社や遺跡も点在する、歴史散策にはうってつけの街道です。今回は歌姫街道とその見所をご紹介しましょう。
写真・文:乾口 達司
「若草山(わかくさやま)」といえば、奈良の観光スポットとして知られている山。山上からは奈良盆地を一望できるとあって、連日、たくさんの観光客が登っています。そんな若草山へと向かうルートの一つに「春日山遊歩道」があります。現在、世界遺産に登録されている「春日山原始林」を横目に見ながら山頂を目指すと、森林浴も楽しめますよ。今回は格好のハイキングコースである「春日山遊歩道」をご紹介しましょう。
写真・文:東郷 カオル
奈良の観光拠点としておすすめしたい、猿沢池のほとりに佇む「セトレならまち」。沢山の鹿が見られる奈良公園や町歩きが楽しい「ならまち」にほど近い好立地だけではなく、滞在そのもので奈良の土地を感じることができるのが魅力です。 2024年4月には従来のレストランに加え、国内外のレアなジビエが味わえる「じびえ井田」もオープン。夕食の選択肢が増えてますますパワーアップした滞在スタイルをご紹介します。
写真・文:乾口 達司
奈良を代表する古寺として、世界遺産・東大寺を連想する方も多いでしょう。その名のとおり、東大寺はかつて平城京の東に位置する大寺でした。では、それと対になる西の寺はあったのでしょうか。実は、その名のとおり「西大寺」という名のお寺が現在も残されています。知名度では東大寺に劣りますが、それだけに奈良観光において新たな発見が期待できるお寺です。かつての西大寺がいかに栄えていたかを、今回はご紹介しましょう。
写真・文:やた 香歩里
奈良観光のメッカは東大寺や興福寺、春日神社などの世界遺産があるエリア。観光スポットは集中していますが、1つ1つが広くて見どころも多いので、宿泊してゆっくり観光するのがおすすめです。 奈良市内観光は結構歩くことになるので、疲れのとれる快適なホテルに泊まりたいもの。関西育ちの[link:https://www.travel.co.jp/guide/navigtr/926/][bold]トラベルjp ナビゲーター やた香歩里[/bold][/link]が、観光に便利で人気の高いホテル20選をご紹介します!
写真・文:モノホシ ダン
海龍王寺は、平城宮の北東の隅にあることから隅寺・隅院とも称された古刹です。境内には、創建当初からの建物である西金堂と、堂内に安置されている五重小塔が残されています。とくに五重小塔は奈良時代に作られた塔の中で、唯一現存している五重塔として価値が高く、国宝に指定され、西金堂とともに天平時代の建築様式を今に伝える貴重な遺構となっています。重文の西金堂に安置される可憐な国宝の塔に会いに行ってみませんか?