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プノンペン: フランス植民地時代には「東洋のパリ」と呼ばれた、仏教国カンボジアの首都プノンペン。フランス統治の面影が残る洋館と仏教寺院が混在し、町全体が緑の並木に包まれている。セントラル・マーケットなどの市場は賑やかで楽しい。混沌と活気が共存するこの都市の力強さを感じながら、訪れて欲しいのは王宮とその南側に隣接するシルバー・パゴダ、国立博物館、ポルポト粛清の舞台でもあるトゥール・スレン博物館やキリング・フィールドなど。