写真:東郷 カオル
地図を見る都会育ちの旅人は、「海」といえば都市部から車で1時間近く走らないと出会えないものと決めつけがちですが、沖縄では那覇の中心エリア・国際通りから車で10分もかからずにマリンスポーツが楽しめる海に到着します。
今回ご紹介するまりんちゅでパラセーリングに出発するのは三重城港。写真の三重城港待合所が集合場所です。しかも空きがあれば急な予約にも対応してくれますので、フライトまでのちょっとした時間や、急にお天気が良くなってアクティビティを楽しみたい時にはとても便利です。
待合所にはコインロッカーがありますので、濡れたら困るものはこちらへ。筆者は実際には全く濡れませんでしたが、念のため防水でないカメラや時計も置いていきましょう。
※筆者は自己責任でカメラを空の上に持参。カメラを持参したい人は自己責任で持って行きましょう。
写真:東郷 カオル
地図を見るパラセーリングの体験ポイントまではモーターボートで移動します。途中、真上を横切る飛行機が大迫力!すぐ近くに那覇空港があり、船の上から、行儀よく駐機しているLCCターミナルの飛行機たちを眺めることもできます。
スタッフから注意事項の説明を受けますが、基本的にこちらが操作することは何もありません。金具に触らないこと、船に着地する際に足を怪我しないように、といった基本的なことですので、初心者やお子ちゃんでも問題ありません。
写真:東郷 カオル
地図を見る準備が完了し、いざ空へ!まりんちゅのパラセーリングはとってもリーズナブルで手軽に体験できますが、安全対策に手抜きはありません。その時の気象条件などによってスタッフが横に乗ってくれることもあります。
あっという間にセッティングされ、ふわりと空へ!高所恐怖症でも「ギャー」なんて叫んでいるヒマはありません。気が付けば既に空の上。事前にスタッフからは「ブランコに乗っているようなもの」と説明されますが、まさにブランコ。こちらで操作する必要は一切なく、ただただ風を感じながら空をお散歩。青い海と青い空。足が宙に浮いている感覚。振り返ると後ろには那覇の街並み。なんとなく不思議な非日常のため、高い場所が苦手な人も気にならないのではないでしょうか。
写真は50mの初心者コースの空からの写真。100m、150mだと、もっともっと船が小さく見えます。
「あれ?怖くない」
筆者のような高所恐怖症でも不思議と100mにも挑戦してみたくなる、楽しいアクティビティです。
提供元:パラセーリング専門店 MarinChu
地図を見るせっかくパラセーリングするなら、青空と青い海を楽しみたいもの。
まりんちゅでは当日予約がOKなので、お天気を見ながらその日の予約ができるのです。朝起きてお天気が意外と良かったりしたら、まりんちゅに電話してみましょう。空きがあれば急な予約であっても対応してくれます。
空港からも近いですし、所要時間もせいぜい1時間程度ですので、帰りのフライトまでの中途半端な時間の使い方としても最適です。
実は筆者もお天気を見ながらの当日予約。「遠くに行く時間はないけど気軽に沖縄の海を楽しみたい」「那覇市内で時間を有効に使いたい」という人には一押しのパラセーリング専門店です。
※繁忙期や必ず体験したい場合はあらかじめ予約されることをおすすめします。
那覇でこんなに手軽にパラセーリングができて、しかも当日予約が可能。価格もリーズナブルで安全配慮もバッチリ!
ちょっとした時間でも体験できるアクティビティですので、是非時間を見つけて体験してみては。
高所恐怖症でもハマッてしまう楽しさです!
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(2024/12/4更新)
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