水原華城は、広大な敷地にあるので見どころが満載です。
最寄の「水原駅」には「ソウル駅」からKTXで約30分、地下鉄1号線で約60分。「水原駅」からは「八達門」行きのバスで約10分。「水原華城」の玄関口となる「八達門」に到着します。
夕方から行くと拝観時間が終了しているため、水原華城の城内の拝観はできませんが、短時間で昼間とは違った水原華城の楽しみ方ができるのです。
城内には入れないものの外堀となる石垣は自由に散策できます。周辺は大きな道路があり常に多くの車が行き交っていたり、高層ビルもあり、過去と現在混ざり合う不思議な空間です。石垣から眺める夕陽はとても美しいので必見です!
日没を見届けてからすぐはまだ明るいので、本格的に暗くなるまで休憩。待ち時間に、名物の「水原カルビ」はいかがでしょうか?
水原カルビの最大の特徴は通常のカルビよりはるかに大きいこと。大きい状態のまま焼き、食べる前にハサミで一口サイズにカットします。サンチュやエゴマの葉を巻いて食べます。少しコチュジャンをつけたり、玉ねぎサラダを一緒にはさんだり食べ方はお好み次第!そして韓国ならではの無料で提供してくれる「パンチャン(おかず)」も盛りだくさんです。徒歩圏内で行ける店もあるのでぜひご賞味を。
また、水原はチキンも有名で、チキン屋さんが立ち並ぶ「チキン通り」もあります。
カルビとチキンどちらがお好みですか?水原まで行くなら名物は外せませんよ。
華虹門(ファホンムン)は水原城で唯一の水門です。
北側から流れ込んできた水原川(スウォンチョン)は、こちらを通り、城内に流れ込んでいきます。夕方からの時間帯は、川面に映るライトがとても美しさを引き立たせます。
こちらが大きな見どころの石垣のライトアップ!とても幻想的な光が続いていきます。水原華城の規模の大きさを改めて感じられるでしょう。石垣周辺の絶景ポイントをぜひ歩いてみてくださいね。
このライトアップは年中行われておりますが、ライトアップの時間帯は時期などにより異なります。また夏季の一部の期間は夜間拝観が可能です。
韓国は日本よりも鉄道の料金が安いのが魅力です。
「ソウル駅」から「水原駅」までは地下鉄なら1950W(およそ195円)、KTXは車両により金額の変動しますが2600〜4800W(260〜480円)で乗車できます。ソウル近郊の地方都市にも気軽に行くことができます。KTXの窓口では日本語ができるスタッフもいますので韓国語がわからなくても安心!また、地下鉄は日本語で表示される券売機があります。※料金・レートは2015年9月のものです。
夕方からの水原華城の楽しみ方をお届しました。
夕陽やライトアップなど違った魅力に触れてみてください!
そしてぜひその次は昼の水原華城はいかがでしょうか。
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