写真:ろぼたん
地図を見る「星野リゾート トマム」は北海道最大級の滞在型リゾート。「雲海テラス」での絶景を見た後のお楽しみは朝食ですよね!そこで、2018年シーズン朝食券を利用して朝ご飯がいただけるレストランの特徴的なメニューをご紹介。ビュッフェかそれ以外か、メインは何が食べたいかなどがレストラン選びの決め手となります。
写真:ろぼたん
地図を見る最初に、朝食券の利用はできないのですが、朝食レストランがオープンする前に「雲海テラス」内で営業している「てんぼうかふぇ」について少しご紹介しましょう。
珈琲などのドリンク類、パンとスープセットなどがいただける「てんぼうかふぇ」。こちらの利用は現金で。「てんぼうかふぇ」は「雲海テラス」の営業時間にあわせて営業します。絶景を眺めながら一休みなんて朝から最高の贅沢ですね。
見た目も楽しい「雲海クレープ」は2018年シーズンに新発売。雲のような綿飴の中に甘酸っぱいフルーツが入っています。雲海をバックに撮れたら最強にインスタ映えしそう(笑)。「てんぼうかふぇ」ではカフェメニューを楽しめますが、朝ご飯としては少々物足りないはず。
それでは、雲海テラスから降りて美味しい朝食をいただきましょう!
朝食会場(レストラン)は、「雲海テラス」の散策後にちょうどいい朝6時〜7時頃に営業開始。店舗によって朝食開始時間が異なります。
「ビュッフェダイニング hal -ハル-」は、「雲海テラス」からのアクセスのよさなどから早い時間帯で満席になることもしばしば。数あるレストランの中でも抜群の人気を誇ります。
写真:ろぼたん
地図を見るおすすめメニューは、朝ラーメンです。色々なメニューが食べられるようにと、少量の盛付なのが惜しくなるほど本格的。コーンみそ仕立てのラーメンで、シェフがその場で仕上げて提供します。気に入ったら、再度おかわりしに行きましょう!飲んだ後のラーメンは最高といいますが、雲海の後のラーメンも最高です。
「ビュッフェダイニング hal -ハル-」は「水の教会」に近く、アクセスしやすいダイニングです。「雲海テラス」から続く散策路を通り、「水の教会」朝の見学(6:30〜7:15,閉館7:30)、そのまま朝食へというスムーズな移動ができます。
<ビュッフェダイニング hal -ハル->
■期間:2018年4月29日〜11月1日
■時間:6:30〜10:00
■席:222席
■予約:朝食は不可
写真:ろぼたん
地図を見る美しい森の中にあるレストラン「ニニヌプリ」。「ザ・タワー」と「リゾナーレトマム」の中間に位置する、開放感抜群のレストランです。ディナーはジューシーなお肉メインのビュッフェレストランですが、朝食のオススメはズバリ“なまら海鮮丼”。
写真:ろぼたん
地図を見る名物“なまら海鮮丼”は、色とりどりの海産物を自由にトッピング。勝手丼スタイルでぷちぷちとはじけるイクラも海鮮も盛り放題!“なまら旨い”こと間違いないオリジナル海鮮丼がいただけます。(上の写真は2017年5月に撮影したもの)
イクラ盛り放題の海鮮丼が食べたければ「ニニヌプリ」と覚えておきましょう。食べやすい小さなパンやデニッシュも美味。ビュッフェスタイルで好きなものを好きなだけどうぞ。
<森のレストラン ニニヌプリ>
■期間:2018年4月29日〜11月1日
■時間:6:00〜10:00
■席:380席
■予約:不可
写真:ろぼたん
地図を見る続いて、ホテル棟の中にあるビュッフェ形式の朝食会場をご紹介。
「プラチナム」は、「リゾナーレトマム」の中にあるレストラン。ノース棟最上階にあるため、広大なトマムの自然を見下ろすことができ眺望抜群。
晴れの日はもちろんトマム産雲海が発生すれば、雲海を見下ろしながらのお食事が可能。絶景はホテルの中にあったのかも…と、思えるような見晴らしでの朝食が楽しめます。
写真:ろぼたん
地図を見るここで絶対食べてほしいおすすめの品が「たっぷりクリームのフレンチトースト」。軽やかな口どけのコクのあるクリームと、ホテルメイドの焼きたてフレンチトーストは、おかわり間違いなしの美味しさ。
<プラチナム>
■期間:2018年6月10日〜2018年9月30日(予定)
■時間:6:30〜10:00
■席:80席
■予約:不可
※「プラチナム」はリゾナーレトマム宿泊者のみ利用可
続いてご紹介するのが「ザ・タワー」の中にある「レストラン ミカク」。このレストランがオープンするのは朝食タイムのみ。雲海テラスなどを散策した後の「ザ・タワー」宿泊者にオススメです。
こちらは和食メインのビュッフェ。名物は「熟成鮭茶漬け」です。ほどよく脂ののった鮭とアツアツのごはんに、特製のだしをかければ、鮭の風味が際立つ一膳に。優しいお出汁と鮭のよい香り、風味が身体に染み入るはず。バラエティ豊かな品揃えも魅力です。
<ビュッフェレストラン ミカク>
■期間:2018年6月2日〜10月31日
■時間:6:00〜10:00
■席:90席
■予約:不可
写真:ろぼたん
地図を見る「リゾナーレトマム」のサウス棟最上階にある「椿サロン」は、札幌に本店をおく人気のカフェ。珈琲、スイーツなどの美味しさはもちろん、雰囲気も抜群。注意したいのは、全席完全予約制であること。朝食利用したい場合は、到着時に必ずスタッフに申し出ましょう。ディナー時は予約優先です。
<北海道 all dining 椿サロン>
■期間:2018年6月2日〜2018年11月1日
■時間:7:00〜12:00(L.O.11:00)
■席:60席
■予約:朝食は完全予約制(到着時にスタッフへ申込)
「リゾナーレトマム」の中には和食を味わえる「S O R A 天空」もあります。3種類のコースメニューから朝食を選べるのですが、なんと全てのメニューに焼きたての国産牛ローストビーフがついてきます。ローストビーフは好きなだけ食べてOK。全席半個室でゆっくりとお食事が可能です。
<和牛・海鮮しゃぶしゃぶ SORA 天空>
■期間:2018年6月2日〜2018年11月1日
■時間:7:00〜10:00
■席:48席
■予約:可(到着時にスタッフに申込)
提供元:星野リゾート トマム
http://www.snowtomamu.jpホタルストリートにある星野リゾートが運営するcafe&bar 「つきの」。ここではお好きな「とまこっぺ」とご一緒に、色とりどりのサラダやスープ、スイーツゆきののクープなど、沢山の種類から選べる朝のセットメニューがいただけます。天気の良い日はテラス席もおすすめ。
<cafe&bar つきの>
■期間:2018年04月28日〜2018年11月01日
■時間:7:00〜10:00(朝食タイム)
■席:50席
■予約:不可
「星野リゾート トマム」のグリーンシーズン、リゾート内では、最大7店舗の朝食券利用可能なレストランがオープンします。星野リゾート トマムの宿泊者は「雲海テラス」を訪れる人が多いため、皆さん早起き。朝早くから混雑することもあります。
順番待ちせず、落ち着いて食事がしたい場合は、チェックインしたらすぐに予約可能なレストランへ朝食の申込するのも手です。それぞれのレストランはオープン時間が異なります。館内テレビ案内やスマートフォンで見られる「トマムコンシェルジュ」など当日の情報を入手して利用しましょう。
星野リゾート トマムの基本的な宿泊プランは1泊朝食付き。寝過ごして朝食が利用できなかった場合の朝食券は、館内利用券としても使用可能。ご紹介したメニューは仕入れの状況によって内容が変わることもありますが、どのお店も北海道らしい美味しい朝食が楽しめます。
2018年8月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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